押(読み)オウ

精選版 日本国語大辞典 「押」の意味・読み・例文・類語

おっ【押】

  1. 〘 接頭語 〙 ( 動詞「おす(押)」の連用形「押し」の変化した語 ) 主として動詞の上に付いて、多く、勢いよくする、いきなりするの気持をこめてその動詞の意味を強める。「おっぱじめる」「おっかぶせる」「おっけえす」「おったまげる」「おっとる」「おっぴらく」「おっぺす」など。中世末期以降の俗語的な使い方。

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普及版 字通 「押」の読み・字形・画数・意味

押
常用漢字 8画

[字音] オウ(アフ)・コウ(カフ)
[字訓] おす・おさえる

[字形] 形声
声符は甲(こう)。もと甲の音でよみ、・檻の意に用いたが、のち押捺(おうなつ)・花押の意に用い、いまはその義に用いる。

[訓義]
1. おす、おさえる。
2. かきはん。
3. くくる、とらえる、おり。
4. とりしまる。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕押 於須(おす) 〔名義抄〕押 オス・オシハラフ・シルス・ウツ・クダク・アツム・ハサム・タル・カムガフ・シボル・サシハサム

[熟語]
押引▶・押韻▶・押運▶・押宴▶・押衙▶・押角▶・押款▶・押券▶・押黄▶・押差▶・押紙▶・押字▶・押収▶・押署▶・押送▶・押頭▶・押纛▶・押捺▶・押班▶・押伴▶・押尾▶・押保▶・押縫▶・押領▶
[下接語]
花押・監押・御押・金押・検押・勾押・書押・署押・抵押・典押・判押・拉押

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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