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押紙 オウシ

デジタル大辞泉の解説

おう‐し〔アフ‐〕【押紙】

押し紙

おし‐がみ【押(し)紙】

注意事項や疑問事項などを記して、文書にはりつけた紙片。おうし。
吸い取り紙のこと。
貼り紙。おうし。
「毎日―貼り札して、狂歌狂句の悪口に」〈浄・栬狩剣本地〉
新聞社が新聞販売店に、配達を委託している部数を超えて売り渡す新聞。また、そのように売り渡す行為。紙面の広告料を高く設定するために、販売部数を実態より多く見せかける目的で行うが、全ての新聞社がこの行為の存在を否定している。多くは配達されることなく廃棄されるといわれる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の押紙の言及

【懸紙】より

…付箋は通常,紙片の一端にのりをつけて付すのに対し,紙片の上下にのりづけして固定する形式のものをとくに懸紙と称する。なお紙片全面にのりづけしたものは押紙(おうし)と呼ばれる。【笠谷 和比古】。…

【付箋】より

…付け紙,貼り紙ともいうが,その場合は小片に限らない。また全面にのりを塗ってはりつけるものは押紙(おうし)といって区別する。別紙を用いずに本文の対応部分に直接書き入れる場合は〈書込み〉といい,これが本文上欄の余白にあれば頭注,下欄にあれば脚注というが,まとめて注記ともいう。…

※「押紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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