暴力での共産革命を目指し、テロやゲリラを実行する非公然組織を持つ極左集団。1957年設立の「日本トロツキスト連盟」に路線対立が生じ、60年安保闘争を経て分裂した「革マル派」と「中核派」、旧社会党系組織から一部が独立した「革労協」などがある。かつては反安保闘争や大学闘争などが主な目標で、ゲリラや内ゲバが相次いだ。学生の加入の減少、組織の高齢化が進み、近年は労働運動や市民運動にも参加している。警察庁によると、中核派は4700人。
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…1918年12月の北京の大戦祝勝会で,蔡元培が〈労働神聖〉を,李大釗が〈庶民の勝利〉を演説したのは,そのような社会思潮の反映だったが,同時に民主と科学が社会主義と結びつけられはじめたことの象徴でもあった。ロシア革命ないし働くものの社会に共感を示すようなものは,支配階級からは過激派(ボリシェビキの当時の訳語)とみなされていたが,五・四運動の経験をふまえて実際に中国の共産主義者の隊列が形成される。その中心となったのは,新文化運動の中心的指導者であり,五・四運動のなかで〈北京市民宣言〉を配布して逮捕投獄された陳独秀だった。…
※「過激派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
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