五本山 ごほんざん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ローマ・コンスタンティノープル・アンティオキア・イェルサレム・アレクサンドリアの総大司教座教会アンティオキア以下の3教会は7世紀以降イスラ…
An・ti・och /ǽntiὰk | -ɔ̀k/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アンタキア,アンティオキア(◇トルコ南部の都市;古代シリア王国の首都).
pai・sa, [pái.sa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 〘ラ米〙 〘話〙(1) (コロンビア) (コロンビアの県)アンティオキア Antioquia の.(2) (メキシコ) 同郷の,同国人の.━[男] [女] 〘ラ米〙(1)…
セウェルス Severus 生没年:465ころ-538
- 改訂新版 世界大百科事典
- アンティオキア総主教。在位512-518年。アレクサンドリア,ベリュトスで研究し,488年に受洗。修道士として禁欲生活を送る。温和なキリスト単性論の…
アンティオキア
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Antiochia ) 紀元前三〇〇年頃セレウコス一世が建設した古代シリア、セレウコス朝時代の首都。パレスチナ以外では最初のキリスト教の中心地の一つ…
Antiòchia
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)⸨固名⸩アンタキア, アンティオキア(トルコ南部の都市). antiochèno antiocheno [形], [名](男)
アンティオキア学派 (アンティオキアがくは)
- 改訂新版 世界大百科事典
- シリア地方の町アンティオキアを中心に展開された,3世紀後半~5世紀前半の神学の伝統で,アレクサンドリア学派のロゴス・キリスト論に対立するキリ…
ディオドロス(タルソスの) Diodōros 生没年:?-390ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アンティオキア学派の神学者。タルソスTarsos主教(378より)。アリウスの教説を攻撃し,ニカエア派の正統信仰の擁護者とたたえられた(381,第1コン…
ルキアノス Loukianos 生没年:240ころ-312
- 改訂新版 世界大百科事典
- アンティオキア学派の聖書解釈学者。アリウスの先行者とされる。サモサタ出身だが,アンティオキアで教育を受け,神学校の学頭をつとめた。聖書学者…
アンティオキア〔州〕 アンティオキア Antioquia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コロンビア北西部の州。州都メデリン。アンデスの中部山脈と西部山脈の北部を占め,大部分は山地から成るが,北西部のカリブ海沿岸と東境をなすマグ…
セレウコス[1世]【セレウコス】
- 百科事典マイペディア
- シリア王国初代の王(在位前305年―前281年)。通称ニカトル(〈勝利者〉の意)。セレウコス朝の始祖。アレクサンドロス1世の部将で,その没後バビロ…
セレウコス朝【セレウコスちょう】
- 百科事典マイペディア
- 前305年から前64年にわたるシリアの王朝。始祖はセレウコス1世。その子アンティオコス1世の時にインド西辺から小アジアに至るアレクサンドロス遺領…
セレウコス‐ちょう〔‐テウ〕【セレウコス朝】
- デジタル大辞泉
- シリア王国の王朝。セレウコス1世が前312年に建国。首都はアンティオキア。小アジアからインダス川までを領有し、ヘレニズム国家中で最大の国土をも…
セレウキア Seleukia
- 旺文社世界史事典 三訂版
- シリア王国のセレウコス1世が創建した都市①ティグリス川河畔のセレウキアは首都で,前312年に建設された。ヘレニズム文化と貿易の中心として栄え,…
ルカ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [ラテン語] Lucas [英語] Luke ) キリスト教の福音史家。シリアのアンティオキア生まれの医師。パウロの伝道に同行、紀元八〇年代にルカによる福音…
イグナティオス(アンティオキアの) Ignatios 生没年:35-110ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- エウオディオスの後を継ぐ第2代のアンティオキアの監督。みずからをテオフォロスTheophoros(〈神を運ぶ者〉の意)と呼んだイグナティオスは,異邦人…
メデリン Medellín
- 改訂新版 世界大百科事典
- コロンビア中西部,アンティオキア県の県都。大都市域人口209万3624(2005)。1675年カウカ川の支流ポルセ河畔の標高1500mに創設された。植民地時代…
メデリン(Medellín)
- デジタル大辞泉
- コロンビア北西部、アンティオキア県の都市。標高約1500メートルの高原に位置する。首都ボゴダに次ぐ同国第二の規模をもつ。19世紀に鉄道が通じ、金…
アンタキヤ あんたきや Antakya
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- トルコの小アジア半島南東端、シリア国境のハタイ県の県都。別名ハタイHatay。シリアから流れるアシ川(オロンテス川)河畔に位置し、地中海からは25…
パウロス(サモサタの) Paulos
- 改訂新版 世界大百科事典
- キリスト養子論を説いた3世紀のアンティオキア主教。生没年不詳。シリアのサモサタSamosata(現,トルコ領サムサト)出身。260年ころアンティオキア…
アルバロ ウリベ・ベレス Álvaro Uribe Vélez
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書政治家 元コロンビア大統領,元コロンビア上院議員国籍コロンビア生年月日1952年7月4日出生地アンティオキア州メデジン学歴アンティオキア…
五大本山(ごだいほんざん)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- キリスト教会においてはローマ,アレクサンドリア,アンティオキア,コンスタンティノープル,イェルサレムの総大司教座教会の総称。その管轄権はそ…
セレウコス‐ちょう(‥テウ)【セレウコス朝】
- 精選版 日本国語大辞典
- アレクサンドロスの部将、セレウコス一世の建てたシリア王国の王朝(前三一二‐前六三)。小アジア・シリアからインダス川までを領有し、ヘレニズム国…
総大司教 そうだいしきょう
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ローマ,コンスタンティノープル,アレクサンドリア,アンティオキア,イェルサレムの各教会の司教ないし主教に対する称号この意味で使われるように…
ヒエロニュムス Sophronius Eusebius Hieronymus
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 347/350~419/420ラテン教父。古代キリスト教の優れた聖書学者。アンティオキアの司祭。教皇秘書を務めたのち,ベツレヘムに居住,修道院の指導に…
アリウス Arius
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 250?~336?古代キリスト教の異端者。アリウス派の祖。リビアの人。アレクサンドリア教会の長老となったが,さきにアンティオキアの神学者ルキアノ…
総主教(そうしゅきょう) patriarch
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ギリシア正教会の高級聖職。カトリック教会の総大司教と同語。日本語のみ区別される。現在ギリシア正教では,イスタンブル,アレクサンドリア,アン…
テオドラ Theodora
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 497頃~548ユスティニアヌス1世の后。動物使いの子として生まれ,アレクサンドリアやアンティオキアで踊り子をしていたが,見初められて525年に結婚…
ガルス Flavius Claudius Constantius Gallus 生没年:325ころ-354
- 改訂新版 世界大百科事典
- ローマ皇帝(副帝)。在位351-354年。エトルリアに生まれる。父ユリウス・コンスタンティウスと兄たちは337年宮廷革命で殺されたが,彼は幼少のため…
セレウコス朝 セレウコスちょう Seleukos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前312〜前63アレクサンドロス大王の後継者であるセレウコス1世が建てたシリア王国の王朝小アジア・シリアからインダス川までを領有し,ヘレニズム国…
エンビガド Envigado
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コロンビア北西部,アンティオキア州南部の都市。州都メデリンの南郊,アンデスの中部山脈中の標高約 1610mの地にある。かつては周辺の肥沃な農牧地…
エルサレム王国【エルサレムおうこく】
- 百科事典マイペディア
- 1099年第1回十字軍がパレスティナに創設した封建制君主国。アンティオキア,トリポリ,エデッサなど十字軍諸侯領の宗主国。初代国王はゴドフロア・…
セレウコス(1世) SeleukosⅠ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前358ごろ〜前280シリア王国セレウコス朝の祖(在位前304〜前280),征服王(Nikator)マケドニアの貴族でアレクサンドロス大王の部将。大王の死後,…
アンティオコス[1世]【アンティオコス】
- 百科事典マイペディア
- セレウコス朝シリアの王(在位,前281年―前261年)。セレウコス1世の子。プトレマイオス王国と対戦し,小アジア南西岸を失ったが,ガリア人の小アジ…
エウフォリオン えうふぉりおん Euphoriōn
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生没年不詳。古代ギリシアの詩人。エウボイアの出身。生年は紀元前275年ごろとされるが、疑問が多い。シリアのアンティオコス3世からアンティオキア…
ウリベ Uribe Vélez, Álvaro
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1952.7.4. メデリンコロンビアの政治家。大統領(在任 2002~10)。メデリンのアンティオキア大学で法学学士号を取得,のちにアメリカ合衆国のハ…
アンティオキア Antiochia
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルコ南部,ハテー県の県都。人口7万7400(1982)。アンティオキアはラテン語名で,古代ギリシア名はアンティオケイアAntiocheia。トルコ名はアンタ…
ベリョ Bello
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コロンビア北西部,アンティオキア州南部の都市。州都メデリンの北郊,アンデスの中部山脈中,標高約 1495mの地にあり,マグダレナ川水系ポルセ川に…
ネストリウス ねすとりうす Nestorius (381―451ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コンスタンティノープルの総主教。キリスト教異端説の唱導者とされる。シリアのゲルマニキアに生まれる。アンティオキア学派のもっとも有能な神学者…
クリュソストモス Iōannēs Chrysostomos 生没年:347ころ-407
- 改訂新版 世界大百科事典
- 4世紀の代表的ギリシア教父,聖書解釈学者。シリアのアンティオキア生れ。青年期に洗礼を受け,修道士となるが,30代の終りに聖職に就く。神学はもと…
マヌエル[1世] Manouēl ⅠKomnēnos 生没年:1120-80
- 改訂新版 世界大百科事典
- ビザンティン帝国の皇帝。在位1143-80年。ヨハネス2世の四男。親西欧的傾向をもつ一方,世界帝国の理念の実現を目ざした。シチリアのルッジェーロ王…
シリア王国【シリアおうこく】
- 百科事典マイペディア
- アレクサンドロス大王の遺将セレウコス1世が前312年創建(セレウコス朝シリア)。首都アンティオキア。シリアを中心に小アジア,イラン,メソポタミ…
アンティオキア(〈ラテン〉Antiochia)
- デジタル大辞泉
- トルコ南部の小都市アンタキヤの古称。前300年ごろ古代シリア王国のセレウコス1世が首都として建設。のちエルサレムに次ぐ初代キリスト教会の中心地。
アンティオキア
- 百科事典マイペディア
- セレウコス朝初期の諸王が建設した多数の都市。重要なものはトルコ南部,シリアとの国境に近いオロンテス河畔のもので,セレウコス1世が前300年ころ…
イタグイ Itagüí
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- コロンビア北西部,アンティオキア州南部の都市。州都メデリンの南西郊,アンデスの中部山脈中の標高約 1620mの地にあり,マグダレナ川水系のポルセ…
アンティオキア(コロンビア) あんてぃおきあ Antioquia
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南アメリカ、コロンビア中西部の県。コルディエラ・セントラル山脈の北部とカウカ川の中流域を占める。面積6万3612平方キロメートル、人口530万(199…
シリア王国(シリアおうこく)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アレクサンドロス大王の遺将セレウコス1世によって建設され,アンティオキアを首都とし,シリア,アナトリア,メソポタミア,イランにわたる広大な領…
ニケフォロス[2世] Nikēphoros Ⅱ 生没年:912-969
- 改訂新版 世界大百科事典
- ビザンティン皇帝。在位963-969年。小アジアの大豪族フォカス家出身の軍人皇帝。ロマノス2世治下にクレタ島をイスラム軍から奪回(961)。同帝死後皇…
アンティオキア,アンタキア
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Antio̱chia(女)(トルコの都市) ◇antiocheno
アンティオキア Antiochia
- 旺文社世界史事典 三訂版
- シリア王国セレウコス朝の首都トルコの南部オロンテス川に臨み,同名の都市16のうち最も有名。セレウコス1世が父の名アンティオコスを記念して建て…