メルズーガさきゅう【メルズーガ砂丘】
- 世界の観光地名がわかる事典
- モロッコの観光都市エルフードにある、アルジェリアとの国境近くに広がる砂丘地帯。エルフードからの舗装道路が終わってから、「ピステ」と呼ばれる…
マルグリット Marguerite, Paul
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1869.1.1. アルジェリア,ラグア[没]1918.12.30. パリフランスの作家。初め自然主義に属したが,1887年デカーブらと「五人宣言」に署名してゾラ…
ジェミラ【ジェミラ】
- 世界遺産詳解
- 1982年に登録されたアルジェリアの世界遺産(文化遺産)で、首都アルジェの東にある古代ローマ時代の都市遺跡。特に山の地形に合わせたローマ建築に…
タマンラセット(Tamanrasset)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア南部、サハラ砂漠にあるオアシス都市。アラビア語名ターミンラースト。アハガル山地南麓に位置し、古くから隊商路の中継地として知られ…
カミュ(Albert Camus)
- デジタル大辞泉
- [1913~1960]フランスの小説家・劇作家・評論家。アルジェリア生まれ。第二次大戦中、対独抵抗運動に参加。不条理とそれに反抗する人間を描く。小…
オンク山 オンクさん Djebel Onk
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリア北東部,アナバ県のリン鉱石鉱山。アナバ南方約 250km,標高 1712m,チュニジア国境近くに位置する。品質は高品位とは発表されていない…
イバード‐は【イバード派】
- デジタル大辞泉
- 《〈アラビア〉Ibāḍiyya》イスラム教の一宗派。7世紀末にハワーリジュ派から分かれた一派で、オマーンの主要宗派。ほかにリビア北西部・アルジェリア…
イン‐サラー(In Salah)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア中央部のオアシス都市。アラビア語名アインサラーフ。古くから地中海とスーダンを結ぶ隊商路の中継地として知られ、現在も交通の要地で…
immigration /imiɡrasjɔ̃/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女] (他国からの)移住;⸨特に⸩ 外国人労働者の流入.注他国への移住は émigration という.Office national d'immigration|移民局immigration al…
せきゆゆしゅつこく‐きこう【石油輸出国機構】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Organization of Petroleum Exporting Countries の訳語 ) 一九六〇年イラクの招請で、イラン、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラの…
シェリフ〔県〕 シェリフ Ech-Cheliff
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧称アスナン El-Asnam。アルジェリア北部,地中海にのぞむ県。県都シェリフ。地中海沿岸からシェリフ川河谷を経てテルアトラス (アトラステリエン) …
テル地方 テルちほう Tell
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフリカ大陸北部,アルジェリアとチュニジアの地中海沿岸地帯。現地語で「農耕に適した地域」をさし,「不毛の地」を意味するサハラに対照して用い…
ヤシーヌ やしーぬ Kateb Yacine (1929―1989)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アルジェリアの詩人、小説家、劇作家。代々の学者の家系に生まれ、コーラン学校を経てフランス系学校に入学。在学中独立闘争に目覚め、1945年のデモ…
ラシディア er-Rachidia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- モロッコ南東部,同名州の州都。アトラス山脈のサハラ側に位置する都市。アルジェリアとの国境未確定地帯の近くにある。 1950年代までフランスに占領…
ビスクラ Biskra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリア北東部,バトナ県のオアシス都市。首都アルジェ南東 310km。サハラ砂漠北端部のザブ (ジバン) オアシス群の中心。ローマの支配期に南方…
マグレブ Maghreb
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東方 Mashriqに対して西方を意味するアラビア語 Maghribからきた語。歴史的にはエジプトからリビア,チュニジア,アルジェリアを経てモロッコにいた…
望郷 (ぼうきょう) Pépé le Moko
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランス映画。1937年製作。《地の果てを行く》(1935),《我等の仲間》(1936)につづくジュリアン・デュビビエ監督作品。パリ警察の元警部の小説…
V. セレーニ Vittorio Sereni
- 20世紀西洋人名事典
- 1913 - イタリアの詩人。 ロンバルディア地方生まれ。 日記形式の「国境」(1941年)は故郷ロンバルディアの風物、追憶を綴った作品で、「アルジェリ…
ビスクラ びすくら Biskra Beskra
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北アフリカ、アルジェリア北東部にあるオアシス都市。サハラ・アトラス山脈南麓(なんろく)に位置し、その美しさから「サハラの真珠」とよばれる。人…
ジュアン じゅあん Alphonse Juin (1888―1967)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの軍人。陸軍元帥。アルジェリアに生まれ、サン・シール陸軍士官学校を卒業。第一次世界大戦に従軍し負傷した。大戦後は北アフリカとくにモ…
ヘンリー クルワール Henri Clouard
- 20世紀西洋人名事典
- 1885 - ? 批評家。 アルジェリア生まれ。 クレルモン・フェラン大学で学ぶ。「モーリス・ド・ゲラン」「ネルヴァル」を刊行。「ボシュエ」「バレス…
リビア語 リビアご Libyan language
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現在のアルジェリア東部を中心に発見されている碑文で知られる言語。ベルベル語と近い関係にあるとみられるが,詳しいことはわかっていない。最古の…
アンヌ バルダサリ Anne Baldassari
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書パリ国立ピカソ美術館館長国籍フランス経歴5歳まではアルジェリアで育ち、地中海やイスラムの文化に親しむ。パリ国立ピカソ美術館館長を務…
アラブ石油輸出国機構 アラブせきゆゆしゅつこくきこう Organization of Arab Petroleum Exporting Countries
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 石油産出国のアラブ諸国が,石油政策を調整し,石油産出の利益を長く保持するために結成した国際機構。略称はOAPEC1968年1月,クウェート・サウジア…
Algeria
- 英和 用語・用例辞典
- (名)アルジェリア (北アフリカの共和国で首都はAlgiers)Algeriaの用例According to Kazuhisa Ogawa, a military affairs analyst and project profes…
アラブ
- 百科事典マイペディア
- もとアラビア半島に住んでいたアラビア語を話す人びとで,現在は東はペルシア湾,イラン高原の西端から,西はモロッコに及ぶ地域を中心に分布。イス…
アンナバ(Annaba)
- デジタル大辞泉
- アルジェリア北東部の都市。旧称ボーヌ。地中海に面し、チュニジアとの国境近くに位置する。交通の要地で、フランス植民地時代より農産物や鉄鉱石の…
ラグアト Laghouat
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリア南東部,オアシス地方北西部にあるオアシスの町。首都アルジェ南方約 330km,アトラス山脈南麓に位置し,ムジ川の3つのダムで灌漑された…
ビジャーヤ びじゃーや Béjaïa
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北アフリカ、アルジェリアの地中海沿岸にある港湾・工業都市。ビジャーヤ県の県都。人口14万7076(1998)、55万9981(2008センサス)。古い港町で、…
マクマオン まくまおん Comte de MacMahon, Marie Edme Patrice Maurice (1808―1893)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランスの軍人、政治家。アイルランド系貴族の出身。1830年アルジェリア遠征に参加し、20年以上にわたって対現地人戦闘に従事した。このため大軍の…
フランス社会党(SFIO,PS)(フランスしゃかいとう) Section Française de l'Internationale Ouvrière,Parti Socialiste
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1905年に社会主義諸派が統一して誕生。集産主義をめざした。ジョレス派とマルクス主義のゲード派が主導権を握るが,20年に左派が共産党を結成して分…
エル‐アーティフ(El-Ateuf)
- デジタル大辞泉
- アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)に位置するオアシス都市ガルダイア近郊の集落。10世紀から11世紀頃、イバード派ベルベル…
タドラット‐アカクス(Tadrart Acacus)
- デジタル大辞泉
- リビア西部、サハラ砂漠のアルジェリアとの国境付近の地域。紀元前1万2000年ごろから西暦100年ごろまでに描かれたと考えられる岩絵が多数発見されて…
エビアンレバン Évian-les-Bains
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フランス南東部,オートサボア県,レマン湖の南岸にある町。温泉,カジノなどが中心部を占める国際的保養地。ここのミネラルウォーターは,18世紀以…
L. パイユ Lucien Paye
- 20世紀西洋人名事典
- 1907 - フランスの外交官。 元・駐中国大使,元・ダカール大学総長。 植民地行政の専門家として知られ、アルジェリア総督府革命局長在任中に、47法…
ポンピドゥー Georges Pompidou
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1911〜74フランスの政治家。第五共和政の第2代大統領(在任1969〜74)ド=ゴール派の手腕家で,アルジェリア和平会談を成功させ,1962〜68年首相を…
エジェレ えじぇれ Edjeléh
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 北アフリカ、アルジェリア中東部の油田の町。サハラ砂漠の東部、リビア国境近くに位置する。エジェレ油田はこの国第二のイン・アメナス油田の一つで…
デリダ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Jaques Derrida ジャック━ ) ポスト構造主義を代表するフランスの哲学者。アルジェリア生まれ。ロゴス(ことば=理性)中心主義の西欧形而上学を脱…
マルグリット Marguerite, Victor
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1866.12.1. アルジェリア,ブリダ[没]1942.5.23. モネスチエフランスの作家。 P.マルグリットの弟。兄との合作もあるが,次第に社会問題に目を向…
シェリフ川 シェリフがわ Oued Chéliff
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリア北部を流れる同国最長かつ最も重要な川。全長 724km。サハラアトラス山脈中のアムール山地 (首都アルジェ南西 300~400km) に源を発し,…
アルジェ Alger; Algiers
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アルジェリアの首都。正式名称はアルジャゼーイル Al-Jazā'ir。アルジェリア地中海沿岸中央部,アルジェ湾に沿って並行するサヘル丘陵の斜面に建設さ…
国民戦線[フランス] こくみんせんせん[フランス] Front National
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1972年に結成されたフランスの極右政党。党首の J.-M.ルペンはアルジェリア戦争におけるパラシュート部隊の出身で,56年のプジャード運動にも参加し…
ウジダ(Oujda)
- デジタル大辞泉
- モロッコ北東部の都市。アルジェリアとの国境近くに位置する。交通の要地であり、同地方における商工業、農業の中心地。10世紀に建設され、マグラー…
チュニジア
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Tunisia ) アフリカ北部の共和国。リビアとアルジェリアとにはさまれ、地中海に面する。古代カルタゴの地で、七世紀からイスラム教徒、一九世紀か…
サバリ Savary, Anne-Jean-Marie-René, Duc de Rovigo
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1774.4.26. マルク[没]1833.6.2. パリフランスの軍人,行政官。 1790年に陸軍に入隊。 1800年以降ナポレオン1世に仕えて勲功を立て,08年にロビ…
マグリブ Maghrib
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 「日の没する土地」すなわち「西」を意味するアラビア語。具体的には今日のチュニジア,アルジェリア,モロッコの西方アラブ地域をさすが,リビアと…
アトラン Atlan, Jean Michel
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1913.1.23. コンスタンティーヌ[没]1960.2.12. パリアルジェリア生れのフランスの画家。ソルボンヌ大学で哲学を学んだのち,1941年から独学で油…
アルジェリア事件
- 知恵蔵
フロマンタン Fromentin, Eugène
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1820.10.24. ラロシェル[没]1876.8.27. サンモーリスフランスの画家,小説家,美術批評家。 19歳でパリに出てまもなく,純真な愛を捧げていた少…
マルーム Malloum, Félix
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1932.9.10. フォールアルカンボルチャドの軍人,政治家。フランスとコンゴ (ブラザビル) の軍事学校で学び,1953年からフランス軍の一員としてイ…