ほ‐くら【神庫・宝倉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ほ」は「秀」、「くら」は物を置くための場所の意。高い建築構造を持つものをいう )① 神宝を納めて置く庫(くら)。[初出の実例]「吾 …
めぐり‐がみ【巡神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国々または村々をめぐり歩く神仏。
ぶつ‐じん【仏神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぶっしん」とも )① 仏と神。かみほとけ。[初出の実例]「仏神の感有って相ひ論るに理の如し」(出典:将門記(940頃か))② 天竺の神。…
かみすぎ【神杉】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 愛知の日本酒。酒名は、酒の神を祀る奈良の大神(おおみわ)神社の「神杉」に由来。大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。平成2…
かみたか【神鷹】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 兵庫の日本酒。酒名は、日清戦争時、日本海軍の旗艦・高千穂のマストに鷹が舞い降りたという逸話にちなみ命名。大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、純米…
しんろ【神露】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 岡山の日本酒。酒名は、金光教難波教会初代教会長の歌「この神酒は我が神酒ならで天地の神の恵みの露とこそしれ」に由来。純米大吟醸酒から普通酒ま…
ありき‐がみ【歩行神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =あるきがみ(歩行神)[初出の実例]「ありき神や取つく四方の花見衆〈春宵〉」(出典:俳諧・玉海集(1656)一)
じゅ‐しん【樹神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 樹木を守護する神。樹木の精。こだま。葉守の神。[初出の実例]「樹神告げて云はく、汝を流水と云ふ」(出典:観智院本三宝絵(984)上)
しき‐がみ【式神・識神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰陽道で、陰陽師が使役するという鬼神。陰陽師の命令に従って変幻自在、不思議な術をなすという。式の神。しきじん。しき。〔新猿楽記(…
しき‐しん【識神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。知るというはたらきの面から心を実体的に捉えたもの。心の本体。こころ。精神。〔教行信証(1224)〕[初出の実例]「無始劫来は、痴…
しじょう‐しん(シジャウ‥)【至上神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 未開社会および古代社会の宗教に見られる最高の神格。南アフリカに住むサン族のガマブ(Gamab)のような未開民族のそれと、インドの梵、…
うしろ‐がみ【後神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 窮地に立たされたとき、後ろだてとなって救い守ってくれる神。[初出の実例]「親達の堪忍なさるやうに、後神に立給ふ宮」(出典:浮世草子…
かん‐しずま・る(‥しづまる)【神鎮】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かむしずまる」とも表記 ) 神としてまつられ、とこしえにやすらいでいる。神としてまつりをうける。鎮座する。
神刀 (シントウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Crassula falcata植物。ベンケイソウ科の園芸植物
シバ(神)【シバ】
- 百科事典マイペディア
- ヒンドゥー教の主神。別名ハラ,シャンカラ,マハーデーバ,マヘーシュバラ,マハーカーラなど。ルドラの異名で《リグ・ベーダ》にも登場するが,あ…
神農【しんのう】
- 百科事典マイペディア
- 中国の農業神。三皇(三皇五帝)の一人。炎帝と結びつき,炎帝神農氏と称される。戦国時代,諸子百家のうち農家が神農を奉戴(ほうたい)した。《易経…
神彰 (じん-あきら)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1922-1998 昭和後期-平成時代のプロモーター,経営者。大正11年6月28日生まれ。函館新聞記者をへて,昭和30年アート・フレンド・アソシエーションを…
神叡 (しんえい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-737 奈良時代の僧。法相(ほっそう)宗。唐(とう)(中国)の人ともいう。大和(奈良県)元興(がんごう)寺の学僧。義淵(ぎいん)にまなび,法相・華厳・三…
神興 (じんこう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒南条神興(なんじょう-じんこう)
設楽神 (しだらのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 民間信仰の神。おもに平安時代に疫病の流行をのがれるため民衆が信仰した神。農業の神ともされた。天慶(てんぎょう)8年(945)に設楽神入京のうわさが…
宗像神 (むなかたのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 宗像神社の祭神。天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の中で生まれた,田霧姫命(たぎりひめのみこと),市杵島(…
産神【うぶがみ】
- 百科事典マイペディア
- おぶの神とも。出産の神。産のけがれのある者は神祭りを避けるが,産神だけは産屋にきて産婦と生児を守るとされた。出産直後氏神などから迎えた小石…
年神【としがみ】
- 百科事典マイペディア
- 歳徳神(としとくじん),若年様,正月様とも。正月家々を訪れる神。恵方(えほう)棚や床の間に鏡餅(もち)や御神酒(おみき)を供えて祭り,米俵や桶(おけ…
ほうき‐がみ〔はうき‐〕【×箒神】
- デジタル大辞泉
- 箒に宿る神。安産の守り神とされ、産婦の腹を箒でなでたり、足許に箒を逆さに立てたりする。
ぶっ‐しん【物神】
- デジタル大辞泉
- 呪力があるとして崇拝の対象とされる物。
ゆみや‐がみ【弓矢神】
- デジタル大辞泉
- 弓矢のことをつかさどる神。武道の神。軍神いくさがみ。「―に捨てられし親の罰」〈浄・島原蛙合戦〉
神重徳 (かみ-しげのり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1900-1945 昭和時代前期の軍人。明治33年1月23日生まれ。ドイツ,イタリアとの三国同盟の推進をはかる。昭和14年軍令部に所属し,対米開戦を主張。開…
国津神 (くにつかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 古代伝承上の神。記・紀によれば天津神に対する称。在地の神で,山野,河川などにすむ。国つ神,地祇ともかき,地祇は「ちぎ」ともよむ。
ひもろぎ【神=籬/×胙/×膰】
- デジタル大辞泉
- 《古くは「ひもろき」》1 (神籬)神事で、神霊を招き降ろすために、清浄な場所に榊さかきなどの常緑樹を立て、周りを囲って神座としたもの。のちに…
てんどう‐じん(テンダウ‥)【天道神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰陽家でいう方角神の一つ。一説に牛頭(ごず)天王のことという。正月は南、二月は西南というように、月ごとに位置をかえ、その月その方角…
有神 yǒushén
- 中日辞典 第3版
- [形]1 (文章や書が)神業のようである.下笔若ruò~/(文章を)書くとまるで神業のようにうまく書ける.2 元気がある.…
神采 shéncǎi
- 中日辞典 第3版
- [名]顔つきと色つや.顔色;表情.▶“神彩”とも.~奕奕yìyì/顔色がつやつやとして元気いっぱいである.
神怪 shénguài
- 中日辞典 第3版
- [名]神仙と妖怪.~故事/神仙や妖怪の物語.
神话 shénhuà
- 中日辞典 第3版
- [名]1 神話.~故事/神話物語.2 荒唐無稽な話.别信那些~/そんなでたらめを信じるな.
神气 shénqi
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]表情;顔つき.面持ち.~很严肃yánsù/顔つきがたいへん厳しい.这孩子说话…
爽神 shuǎngshén
- 中日辞典 第3版
- [形]1 てきぱきしている.すばやい.2 気分がさっぱりする.さわやかになる.屋子收拾得干干净…
ヴィシュヌ神 ヴィシュヌしん Visnu
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ヒンドゥー教三大神の1つ『リグ−ヴェーダ』では天空地の三界を三歩で闊歩 (かつぽ) するとされる。ヒンドゥー教では宇宙維持の神とされ,ヴィシュヌ…
シヴァ神 シヴァしん
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ ヒンドゥー教
传神 chuánshén
- 中日辞典 第3版
- [形]真に迫る.真髄を伝える.达・芬奇Dá Fēnqí画的《莫娜丽萨M…
【和神】わしん
- 普及版 字通
- 心なごむ。字通「和」の項目を見る。
神懸かり かみがかり
- 日中辞典 第3版
- 1〔神霊が乗り移る〕神灵附体(的人)shénlíng fùtǐ(de rén).巫女が~神懸かりになる|巫婆wūp…
物神 ぶっしん
- 日中辞典 第3版
- 物恋对象wùliàn duìxiàng.偶像ǒuxiàng.物神崇拝拜物教bàiwùjiào;物恋w…
【遊神】ゆう(いう)しん
- 普及版 字通
- 心を遊ばせる。〔漢魏南北朝墓誌集釈〕(北魏、叔孫協墓誌)春秋卅、をばしめ、世に放(ほしいまま)にす。字通「遊」の項目を見る。
【留神】りゆうしん
- 普及版 字通
- 留心。字通「留」の項目を見る。
【襟神】きんしん
- 普及版 字通
- 心。字通「襟」の項目を見る。
【元神】げんしん
- 普及版 字通
- 大神。字通「元」の項目を見る。
【肖神】しようしん
- 普及版 字通
- 神似。字通「肖」の項目を見る。
【焦神】しようしん
- 普及版 字通
- 焦心。字通「焦」の項目を見る。
【神媛】しんえん
- 普及版 字通
- 仙女。字通「神」の項目を見る。
【神奥】しんおう
- 普及版 字通
- 神秘。字通「神」の項目を見る。