国事行為 こくじこうい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 日本国憲法の6条,7条に規定され,天皇が国家機関として行う行為をいい,国政に関する権能とは区別される (4条1項) 。国家の象徴として,天皇は国家…
裁量行為 さいりょうこうい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行政行為のうち,要件または内容について法律が一義的に明確な概念で定めていないか,まったく定めていない場合,または当該行政行為を行うことが「…
行為体系 こういたいけい action system
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- T.パーソンズが構想した社会科学の一般理論の中枢概念。行為者の欲求性向,目標および状況を分析の起点として,行為者の志向する対象が究明され,そ…
いんとく‐こうい(‥カウヰ)【隠匿行為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 相手方と謀ってある仮装の行為を行ない、そのかげに隠された行為に真意がある場合をいう。たとえば、実際には贈与を目的として売買を装っ…
いっぽう‐こうい(イッパウカウヰ)【一方行為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 当事者の一方の意思表示だけで成立する法律行為。
じじつ‐こうい(‥カウヰ)【事実行為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法律効果の発生に意思表示を必要としない行為。住所の設定、遺失物拾得、加工など。
こうい‐ぎむ(カウヰ‥)【行為義務】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 法律で、行なわなければならない義務。納税、契約履行などの義務をいう。作為義務。
しいん‐こうい(‥カウヰ)【死因行為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しごしょぶん(死後処分)
せいぜん‐こうい(‥カウヰ)【生前行為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいぜんしょぶん(生前処分)
ほうりつ‐こうい(ハフリツカウヰ)【法律行為】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行為者が一定の法律効果の発生を望んで行なうと、法がそれに対し行為者の望んだ通りの効果を認める行為。主として私法上の行為について用…
さいけんこうい【債権行為】
- 改訂新版 世界大百科事典
こぎってこうい【小切手行為】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぶっけんこうい【物権行為】
- 改訂新版 世界大百科事典
むしょうこうい【無償行為】
- 改訂新版 世界大百科事典
単独行為 たんどくこうい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ある人の一方的な意思表示によって,その意思表示の内容どおりの法律効果が生じることになる法律行為をいう。相手方のない単独行為と相手方のある単…
争議行為 (そうぎこうい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 正当な争議行為の民事・刑事免責等 争議行為の正当性 争議行為の目的と正当性 争議行為の手段態様と正当性 争議行為の手続と正…
訴訟行為 そしょうこうい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 民事訴訟では、訴訟法上の効果を直接生じさせるために行われる訴訟関係者(裁判所および訴訟の主体など)の意思行為(意思通知、観念通知を含む)を…
りようこうい【利用行為】
- 改訂新版 世界大百科事典
あおりこうい【あおり行為】
- 改訂新版 世界大百科事典
商行為 しょうこうい
- 日中辞典 第3版
- 商业行为shāngyè xíngwéi,交易jiāoyì,买卖mǎimai.~商行為は認めな…
ごう‐かん〔ゴフ‐〕【業感】
- デジタル大辞泉
- 仏語。善悪の行為が因となって、苦楽の報いを感受すること。
人形の家 (にんぎょうのいえ) Et dukkehjem
- 改訂新版 世界大百科事典
- イプセンの3幕戯曲。1879年12月出版,同月コペンハーゲンで初演。物語はクリスマス・イブから3日間のできごと。ノーラはかつて,病気の夫をそれと気…
オペレーションズリサーチ
- 百科事典マイペディア
- OR(operations researchの略)とも。人間の行動のシステムの運営上最も効率のよい方法を捜し出す科学的な手法。第2次大戦中米英の科学者により軍事…
ぜん‐ごう〔‐ゴフ〕【前業】
- デジタル大辞泉
- 仏語。前世で行った善悪の行為。先業。
支出負担行為 ししゅつふたんこうい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国の支出の原因となる一切の行為。歳出予算,継続費および国庫債務負担行為に基づいて行なわれる (財政法) 。支出負担行為は予算統制を目的に第2次世…
【獣行】じゆうこう(じうかう)
- 普及版 字通
- 獣のような不倫の行為。〔周礼、夏官、大司馬〕外亂れ、鳥獸の行あるときは、則ち之れを滅ぼす。字通「獣」の項目を見る。
にんげんしっかく【人間失格】
- デジタル大辞泉
- 太宰治の小説。昭和23年(1948)発表。人間の生活の営みに適応できずに破滅していく主人公を、作者自身の体験と生涯を投影させて手記の形で描く。
にんげん‐ばなれ【人間離れ】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)性質・能力などが普通の人とかけ離れていること。「人間離れした仙人のような生活」
にんげん‐わざ【人間業】
- デジタル大辞泉
- 人間の能力でなしうること。「人間業とは思えない」
ひと‐まちがい〔‐まちがひ〕【人間違い】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)「人違い」に同じ。
しごと‐にんげん【仕事人間】
- デジタル大辞泉
- 仕事が生きがいという人。仕事一途で他に趣味などもない人。会社人間。
植物人間 しょくぶつにんげん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →植物状態
人間失格 にんげんしっかく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 太宰治(だざいおさむ)の小説。1948年(昭和23)6月から8月まで『展望』に連載。同年7月筑摩(ちくま)書房刊。いまは狂人となった大庭葉蔵(おおばよう…
ma-níngen, まにんげん, 真人間
- 現代日葡辞典
- O homem honesto;o cidadão honrado.~ ni naru|真人間になる∥Emendar-se [Ficar outro homem];tornar-se um ~.⇒ma2 3.
nińgéń-gírai, にんげんぎらい, 人間嫌い
- 現代日葡辞典
- (<…+o+kiráú)(a) A misantropia;(b) O misantropo.
nińgéń-séí, にんげんせい, 人間性
- 現代日葡辞典
- A humanidade;a natureza [dignidade] humana.~ o ubau|人間性を奪う∥Desumanizar.[S/同]Nińgéń-ráshisa.
nińgéń-tékí, にんげんてき, 人間的
- 現代日葡辞典
- Humano. ⇒jińdṓ-tékí.
真人間 まにんげん
- 日中辞典 第3版
- [まっすぐな]正经人zhèngjingrén,正直人zhèngzhírén;[まっとうな]正派人zhèngpàir…
じんぞう‐にんげん〔ジンザウ‐〕【人造人間】
- デジタル大辞泉
- ロボット1のこと。
透明人間 (とうめいにんげん) invisible man
- 改訂新版 世界大百科事典
- H.G.ウェルズの作品《透明人間》(1897)によって広まったSFのテーマ。いわゆる〈隠れ蓑(みの)〉の類による肉体の消身伝説や物語は昔から洋の東西…
人間革命
- デジタル大辞泉プラス
- 1973年公開の日本映画。監督:舛田利雄、原作:池田大作、脚本:橋本忍。出演:丹波哲郎、芦田伸介、仲代達矢、新珠三千代、木下圭介、平田昭彦、名…
人間蒸発
- デジタル大辞泉プラス
- 1967年公開の日本のドキュメンタリー映画。監督:今村昌平、撮影:石黒健治。出演:早川佳江、露口茂ほか。第22回毎日映画コンクール監督賞受賞。
じんぞうにんげん【人造人間】
- 改訂新版 世界大百科事典
セミ人間
- デジタル大辞泉プラス
- 円谷プロダクションによる特撮ドラマシリーズ「ウルトラシリーズ」に登場する宇宙人。宇宙怪人。初登場作品は『ウルトラQ』。身長1.8メートル、体重1…
栄養(人間) えいよう nutrition
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 人間は誕生から発育、成長、死に至るまで、必要な物質を食物の形で摂取している。この間、身体の健康の維持、生活活動、運動、妊娠などの生命の営み…
にんげんかぞく【人間家族】
- 改訂新版 世界大百科事典
人間論 にんげんろん An Essay on Man
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの詩人 A.ポープの思想詩。 1733~34年に,初め匿名で出版された。ボリングブルック卿にあてた4つの書簡詩という形式をとり,詩型はヒロイッ…
ばいこく‐ど【売国奴】
- デジタル大辞泉
- 売国の行為をする者をののしっていう語。[類語]国賊・非国民
かん‐か〔‐クワ〕【感果】
- デジタル大辞泉
- 仏語。過去または現在の行為の報いとしての結果を感じること。
効力規定 (こうりょくきてい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 法律用語で,ある行為を禁止したりあるいはその行為をするための条件などを定める規定のうちで,その規定に違反した行為が無効となるものをいう。そ…