でんぽう‐らいしんし【電報頼信紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報として発信しようとするための文章を書いて差し出す所定の用紙。電報発信紙。電報用紙。頼信紙。〔英和商業新辞彙(1904)〕
でんぽう‐りょう(‥レウ)【電報料】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報の取り扱いに関して、その発信人から徴収する料金。[初出の実例]「明治五年に至りて音信料の称あり、十八年以降更に電報料と改称す」…
deńpṓ-gáwase, でんぽうがわせ, 電報為替
- 現代日葡辞典
- (<…1+kawásé) A transferência telegráfica.
grouse2 /ɡráus/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- ((略式))[動](自)(…について)ぶつぶつ言う,こぼす≪about≫.━━[名]不平,不満(の種).gróuser[名]
どて‐した【土手下】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 土手の下。[初出の実例]「神楽坂の方から汽車がヒューと鳴って土手下を通り過ぎる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉…
こんにち‐は【今日は】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 連語 〙 ( 「今日は…」と続けた挨拶語の下略されたもの ) 昼間、他家を訪問したとき、また、人と会ったときなどにいうかんたんな挨拶語。[初出の…
にょう‐にょう
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙① 猫の鳴き声を表わす語。[初出の実例]「ねうねう、といとらうたげに鳴けば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜下)② 烏の鳴き声を表わす語…
じゅうにしちょう【十二指腸】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- the duodenum [djùːədíːnəm|djùː-] ((複 -na))十二指腸の duodenal十二指腸潰瘍a duodenal ulcer十二指腸虫hookworm(▼病名としては不可算名詞で冠詞…
ゲンチリス Gentilis, Albericus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1552.1.14. サンジネシオ[没]1608.6.19. ロンドンH.グロチウスの先駆者で,国際法の創始者の一人。新教のゆえに異端審問庁の圧迫を受け,父とと…
bottom out
- 英和 用語・用例辞典
- 底をつく 底を打つ 底入れする 大底に達する 底値に達する 下げ止まる 底打ちする 最低レベルに達する どん底まで下がる (⇒economy, suspended)botto…
中外電報
- デジタル大辞泉プラス
- 明治時代の日本の新聞。1884年10月、「京都滋賀新報」を改題したもの。城多虎雄や織田純一郎が在籍した政論新聞で、反官的論調からしばしば弾圧を受…
国際電報 (こくさいでんぽう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 二つの異なる国の陸地間に発着する電報。国際通信上,最も基本的なサービスである。日本でも1871年(明治4)にデンマークのグレート・ノーザン電信会…
しきゅう‐でんぽう〔シキフ‐〕【至急電報】
- デジタル大辞泉
- かつて行われていた特殊取扱電報の一。普通電報より先に送信の手続きがとられる。略号は、和文ではウナ、欧文ではD。ウナ電。
よやく‐でんぽう【予約電報】
- デジタル大辞泉
- かつて行われていた電報取扱制度の一。特定区間の宛先に一定字数を限って料金後納で発信できる電報。
しゃしん‐でんぽう【写真電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 写真や書画、文章などを写真電送によって遠隔地で再現する電報。昭和五年(一九三〇)に開始され、同三七年に廃止。〔現代術語辞典(1931…
がいこく‐でんぽう(グヮイコク‥)【外国電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自国と自国以外の諸国間で行なわれる電報通信のこと。一般には、国際電報と呼称されている。[初出の実例]「右の通数中には外国電報をも包…
でんぽう‐たくそう【電報託送】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電話加入者が電話を利用して、また、電報発受のために施設した電信機によって、電報の発受をすること。
けいちょう‐でんぽう(ケイテウ‥)【慶弔電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報の特殊取扱いの一種。各種のお祝い(慶)、またはお悔やみ(弔)のための電報。
とめおき‐でんぽう【留置電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 特殊取扱電報の一つ。発信人の請求により、その指定した電報局に留めて置き、受信人がその局に行って受け取る電報。受信人が旅行などのた…
しほうしょくむていせい【司法職務定制】
- 改訂新版 世界大百科事典
清原王
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 奈良時代の官人。系譜は不明。天平神護2(766)年12月,従五位下,のち内礼正を務めたが,官位を剥奪される。理由はわからないが,藤原仲…
たくそう‐でんぽう【託送電報】
- デジタル大辞泉
- 電話利用者が電話で電報局に依頼して発信する電報。電話電報。
とくべつ‐でんぽう【特別電報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 特殊取扱電報の旧称。② 利用者の範囲・利用の条件が特定される電報。欧文電報、無線電報、報道電報、報道無線電報、気象電報などがある。
でんぽう‐がわせ(‥がはせ)【電報為替】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電報による郵便為替。電信為替。[初出の実例]「三吉は電報為替を出しに行った」(出典:家(1910‐11)〈島崎藤村〉上)
かく‐い【隔意】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人と人の心に隔てをする気持。うちとけない心。へだてごころ。隔心。きゃくい。[初出の実例]「以後懇無二御隔意一可二申承一候」(出典:…
しゃりん‐だま【車輪玉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 形動 ) =しゃりん(車輪)②[初出の実例]「一しゃりん玉、身にしみてする事」(出典:劇場新話(1804‐09頃)下)② 火の玉をいう。[初出…
ちゅう‐がい(‥グヮイ)【中外】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① うちとそと。うちと。内外。〔史記‐李斯伝〕② ある機構や組織の内部と外部。[初出の実例]「天皇甚委二任之一、中外之事皆取レ決焉」(出…
ほんぜん【本然】 の 性((せい))
- 精選版 日本国語大辞典
- 程朱学派でいう人間の性格の理念的なありかた。悪の要素を全く含まない純粋至善の性で、万人が等しく持っているとされる。[初出の実例]「朱子も動(や…
百済永継 (くだらの-えいけい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良-平安時代前期の女官。安宿奈杼麻呂(あすかべの-などまろ)の娘。はじめ藤原内麻呂と結婚し,真夏,冬嗣(ふゆつぐ)の2児を生む。のち桓武(か…
相応内所 (そうおうの-ないしょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期-後期の狂歌師。江戸吉原の大文字屋初代村田市兵衛(加保茶元成(かぼちゃの-もとなり)の養父)の妻。吉原連の女狂歌師として知られ…
さだ‐さだ【定定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) たいそうはっきりと。最もたしかに。きわめて分明に。[初出の実例]「何にさることを、さださだとけざやか…
山口女王 (やまぐちのおおきみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の歌人。大伴家持(おおともの-やかもち)(718-785)におくった相聞歌6首が「万葉集」巻4・8にのる。また「古今和歌六帖」「新古今和歌集…
さい‐げい【才芸・材芸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 才知と技芸。知恵の働きと技術。[初出の実例]「人民男女皆有二才芸一」(出典:続日本紀‐延暦四年(785)六月癸酉)「太子を聟として会(あ…
とこ‐がため【床固】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 床にはいって契りを固めること。[初出の実例]「有るとあらゆる結構づくしをあつめても、又と有るまい指向い。大方かゆは金色の、菩薩の…
resíduo /xeˈziduu/
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
- [男]かす,残り,残滓(ざんし);廃棄物resíduos domésticos|家庭廃棄物resíduos industriais|産業廃棄物.
古瀬勝雄 (ふるせの-かつお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の狂歌師。田安家の家臣。江戸四谷にすむ。酔竹側の社中。天明5年(1785)「狂歌天の川」を刊行。本名は松本保固。通称は亀三郎。字…
do・ce・no, na, [do.θé.no, -.na;đo.-/-.sé.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 第12の,12番目の(=duodécimo).2 〈布地が〉縦糸1200本織りの.
耳垂 ěrchuí
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)<生理学>耳たぶ.▶“耳朵垂儿ěrduochuír”とも.
ドゥオ(〈イタリア〉duo)
- デジタル大辞泉
- ⇒デュオ
顔真卿 がんしんけい Yan Zhen-qing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]景竜3(709)[没]貞元1(785).8.中国,中唐の官吏,軍人,書人。瑯や臨沂(山東省)の人。字は清臣。号は応方。諡は文忠。26歳で進士に及第,監察御…
さだ‐さだ【定定】
- デジタル大辞泉
- [副]しっかり。たしかに。「―と三度みたび同じ声に聞こゆるほど」〈浜松・四〉
丸屋九兵衛
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:天明8.1.23(1788.2.29) 生年:生年不詳 天明5(1785)年山城(京都府)伏見町民一揆の指導者のひとり。伏見京町北7丁目の住人。農業のかたわら町年…
as・sid・u・ous /əsídʒuəs, -djuəs/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]((形式))〈人が〉(…に)たゆまず勤勉[熱心]な≪in≫;配慮の行き届く,きめ細かな,几帳面な.be assiduous in one's workこつこつと仕事に励む…
しょうきん【銷金】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょう‐りゃく(セウ‥)【銷鑠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金属をとかすこと。[初出の実例]「仍収二其刀一、付二修造司一、銷鑠作レ釘、以懲レ之」(出典:空華日用工夫略集‐応安三年(1370)四月二…
しょう‐か(セウクヮ)【銷化】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 とかすこと。また、とけること。〔史記‐封禅書〕
【銷市】しようし
- 普及版 字通
- はけ口。字通「銷」の項目を見る。
【銷失】しようしつ
- 普及版 字通
- 消失。字通「銷」の項目を見る。
【銷銭】しようせん
- 普及版 字通
- 鋳つぶす。字通「銷」の項目を見る。
【銷損】しようそん
- 普及版 字通
- 消える。字通「銷」の項目を見る。