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「アケメネス朝ペルシア帝国」の検索結果

10,000件以上


サーリー(Sārī)

デジタル大辞泉
イラン北部、マーザンダラーン州の都市。同州の州都。アルボルズ山脈北麓、カスピ海南岸との間に位置する。ササン朝ペルシア時代、タバリスターンと…

ホスロー(Khosrow)

デジタル大辞泉
(1世)[?~579]ササン朝ペルシア第21代の王。在位531~579。中央集権化を進めるとともに、エフタルを滅ぼしてその勢力を拡大。ササン朝の黄金時代…

ホラズム Khorazm

山川 世界史小辞典 改訂新版
アム川下流域地方をさす地名。古典ギリシア語でコラスミア(Khorasmia),アラビア語でフワーリズム(Khwārizm),ロシア語でホレズム(khorezm)という。…

メディア王国 (メディアおうこく)

改訂新版 世界大百科事典
アッシリア帝国を滅ぼし,イラン高原からアナトリア東部を統一した古代西アジアの強国。メディア人は西イラン族に属し,前1000年ころイラン高原北西…

イスファハーン いすふぁはーん Eşfahān

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン中部、イスファハーン州の州都。エスファハーンともいう。イラン第三の都市で、テヘランの南方420キロメートル、標高1590メートルの高原に位置…

ニハーワンドの戦 (ニハーワンドのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
642年,アラブ軍がササン朝ペルシア軍を破った戦い。639,640,641年などとする説もある。アラブ軍の主将はヌーマーンal-Nu`mān(?-642)。ニハーワ…

ナグシェ‐ラジャブ(Naghsh-e Rajab)

デジタル大辞泉
ササン朝ペルシア時代の遺跡。都市遺跡ペルセポリスの北約3キロメートルに位置する。ササン朝を建てたアルデシール1世とその息子シャープール1世の戴…

ペルシア‐わん【ペルシア湾】

精選版 日本国語大辞典
アラビア半島とイランに囲まれた湾。インド洋の付属海で、ホルムズ海峡により、オマーン湾を経てアラビア海に連なる。湾岸および海底は石油・天然ガ…

アレクサンドロス大王(アレクサンドロスだいおう) Alexandros Ⅲ[ギリシア],Alexander the Great[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
前356~前323(在位前336~前323)マケドニア王でギリシア,エジプト,アジアにまたがる大帝国の建設者。フィリポス2世の子で,父王がギリシアを統一し…

ペルシア

小学館 和伊中辞典 2版
Pe̱rsia(女)(イランの旧称) ◇persiano

タルスス Tarsus

改訂新版 世界大百科事典
トルコ南部,アダナの南西約40kmにある都市。人口22万2693(2003)。ギリシア名タルソスTarsos。古代から豊かな地として知られるキリキア地方の入口…

カスル‐イブンワルダン(Qasr Ibn Wardan)

デジタル大辞泉
シリア西部、シリア砂漠にある要塞跡。ハマーの北東約60キロメートルに位置する。東ローマ帝国のユスティニアヌス1世により、ササン朝ペルシアに対す…

ペルシア史 ペルシアし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

狩猟文【しゅりょうもん】

百科事典マイペディア
狩猟の光景を意匠化したもので,騎馬人物が弓矢や槍(やり)で獲物を追う形が多い。狩猟民,遊牧民の文化で発達し,スキタイ文化,ササン朝ペルシアの…

アラム語【アラムご】

百科事典マイペディア
カナン語とともに北西セム語に属する言語群。Aramaic。最古の碑文は前9世紀のもの。前7世紀から前4世紀にペルシア帝国,メソポタミア,パレスティ…

デルベントのシタデル、こだいとし、ようさいけんちくぶつぐん【デルベントのシタデル、古代都市、要塞建築物群】

世界遺産詳解
2003年に登録された世界遺産(文化遺産)。デルベントは、ロシアのダゲスタン共和国の首都マハチカラ南東にある古代都市で、イラン高原からメソポタ…

ペルシア

小学館 和伊中辞典 2版
(イランの旧称)Pe̱rsia(女) ◇ペルシアの ぺるしあの persiano ◎ペルシア語 ペルシア語 ぺるしあご il persiano(男) ペルシアじゅうたん …

Perúshíá, ペルシア

現代日葡辞典
【H.】 A Pérsia(⇒Íran).◇~ goペルシア語O persa.◇~ jinペルシア人Os persas.◇~ nekoペルシア猫O gato persa.◇~ wanペルシア湾O…

ペルシア

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
(▼現在のイランの旧名)Persia [p&schwa_acute;ːrʒə|-ʃə]ペルシアの Persian [p&schwa_acute;ːrʒən|-ʃən]ペルシア人a Persianペルシア語Persianペル…

トリポリ Tripoli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
レバノン北西部にある港湾都市。アラビア語ではタラーブルス Ṭarābulus,またはタラーブルス・アシャーム Ṭarābulus ash-Shām(東のトリポリの意)。…

オリエント Orient

旺文社世界史事典 三訂版
元来,漠然と古代ローマ以東の地をさしたが,近代以後,地中海東岸からインダス川に至るエジプト・メソポタミア・シリア・パレスチナ・小アジア・イ…

ペルシア

百科事典マイペディア
→イラン

ペルシア

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
❶〔旧国名〕(西南アジア) Persia❷イラン〔湾〕(アラビア半島・イラン間) the Persian Gulf

フィリッポス2世 フィリッポスにせい Philippos II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前382[没]前336マケドニア王 (在位前 359~336) 。アレクサンドロス3世 (大王)の父。マケドニア強大化の基礎を築いた。兄ペルディッカス 3世がイ…

ペルシア Persia

日中辞典 第3版
波斯Bōsī.ペルシア絨毯(じゆうたん)波斯地毯bōsī dìtǎn.ペルシアネコ波斯猫bōsīm…

ベラルーシ Belarus'/Belorussiia[ロシア],White Russia[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
ベロルシア(白ロシア)ともいう。ロシア連邦の西隣りの独立共和国。首都はミンスク。東スラヴ族に属すベロルシア人が居住していたが,18世紀末にロシ…

アブヤーネ(Abyāneh)

デジタル大辞泉
イラン中部、イスファハーン州の村。カーシャーンの南東約70キロメートル、キャルキャル山の北西麓に位置する。ササン朝ペルシア時代の城跡があり、…

ネハーバンド ねはーばんど Nahāvand

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン中西部のハマダン南方60キロメートルに位置する町。イラン高原とイラク北部を結ぶ交通の要所で、古来から戦場となった。とくに有名なのはアラ…

バビロン ばびろん Babylon

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代バビロニアおよび新バビロニア(カルデア朝)の首都として繁栄した古代都市。その遺跡はイラク共和国の首都バグダード南方約110キロメートルのユ…

アッタロス(2世) あったろす Attalos Ⅱ (前220―前138)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルガモンの王(在位前160~前159)。アッタロス1世の次男。フィラデルフォスと称される。兄エウメネス2世の在位中から、軍人、外交官として頭角を…

マクラン地方 マクランちほう Makrān; Mokrān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラン南東部からパキスタン南西部にかけて広がるオマーン湾およびアラビア海の沿岸地域。イランのジャースク西部のラスアルクーからパキスタンのカ…

アルメニア(アジア南西部) あるめにあ Армения/Armeniya

日本大百科全書(ニッポニカ)
アジア南西部、アルメニア共和国から、トルコ北東部、イラン北西部にかけて広がる地域。大部分は標高1800~2400メートルの高原地域で、最高点はトル…

イスラエル史 イスラエルし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヘブライ (イブリ) 人は言語上北西セム語族に属し,古代においては主としてパレスチナに定住し,古くからイスラエルあるいはユダとも呼ばれていた。…

ささんちょうぺるしあ【ササン朝ペルシア】

改訂新版 世界大百科事典

せいゲオルギウス‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【聖ゲオルギウス修道院】

デジタル大辞泉
《Monastery of St. George's》パレスチナ地方にある修道院。エルサレムとエリコまで続くワディケルトの渓谷沿いに位置する。3世紀頃から隠遁者が住…

ケルマーンシャー(Kermānshāh)

デジタル大辞泉
イラン西部の都市。ケルマーンシャー州の州都。旧称バーフタラーン。ササン朝ペルシアのバフラーム4世が建設した町に起源する。クルド人、およびイス…

パズイルイク文化 パズイルイクぶんか Pazyryk culture

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルタイ地方の鉄器時代の文化。 M.グリヤズノフは前5~3世紀に比定している。 1920年に,S.ルデンコらによりパズイルイク河谷で,南北に1列に並んだ…

バーフタラーン〔州〕 バーフタラーン Bākhtarān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称ケルマーンシャーハーン州 Kermānshāhān。イラン西部の州で,西はイラクと国境を接する。州都はバーフタラーン。カールーン川の肥沃な渓谷があり…

ササン朝ペルシャ

共同通信ニュース用語解説
現在のイラクやイランなどを領土とし、欧州と中国を結ぶシルクロードの交易で栄えた国家。西方のローマ帝国とは対立を繰り返し、戦争でローマ皇帝を…

ユスティニアヌス

精選版 日本国語大辞典
( Flavius Petrus Sabbatius Justinianus フラビウス=ペトルス=サバティウス━ ) 一世。東ローマ帝国皇帝(在位五二七‐五六五)。大帝。バンダル・東…

シャープール‐いっせい【シャープール一世】

デジタル大辞泉
《Shāpūr Ⅰ》ササン朝ペルシア第2代の王。在位241~272。アルデシール1世の子。中央アジア・シリアに進出、260年にはローマ軍を破って皇帝ワレリアヌ…

粘土板 ねんどばん clay tablet

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代メソポタミアおよびその周辺地帯において主として楔形(くさびがた)文字を記すために用いられた書字材料。粘土書板ともよばれる。最古の楔形文字…

ネストリウス派【ネストリウスは】

百科事典マイペディア
コンスタンティノープル主教(在位428年―431年)ネストリウスNestorius(ギリシア名ネストリオス)の教説を発展させたシリアのキリスト教の一派。〈…

ロシア帝国(ロシアていこく)

山川 世界史小辞典 改訂新版
⇒ロシア

ガリエヌス がりえぬす Publius Licinius Egnatius Gallienus (?―268)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマ皇帝(在位253~268)。父帝ウァレリアヌスの共同統治者として帝国西部に君臨し、ライン地域へのゲルマン人の侵入やイタリアへのアラマン人の…

なな‐こ【▽魚子/×魶子/▽斜子/七子】

デジタル大辞泉
《「魚なの子」の意で、魚卵の粒がつながっている形から》1 彫金技法の一。先端が小円になった鏨たがねを打ちこみ、金属の表面に細かい粒が密に置か…

ベリサリウス Berisalius

山川 世界史小辞典 改訂新版
505頃~565ユスティニアヌス1世に仕えた将軍。530年にダラでサーサーン朝ペルシア軍を破り,532年ニカの反乱を鎮圧。北アフリカのヴァンダル王国を征…

ペルシア‐ねこ【波斯猫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 イエネコの品種。ペルシア原産。大形で、あしは太くて短い。体は絹状の長毛でおおわれ、とくに頬から胸にかけての毛が長い。毛色は銀色・…

ガズビーン(Ghazvīn)

デジタル大辞泉
イラン北西部、ガズビーン州の都市。同州の州都。アルボルズ山脈南麓、首都テヘランの北西約150キロメートルに位置する。ササン朝ペルシア第2代の王…

クレオメネス[1世] Kleomenēs I

改訂新版 世界大百科事典
スパルタ王(アギス家)。生没年不詳。在位,前519ころ-前490年。前519年ころプラタイアイをアテナイと同盟させて,アテナイとテーバイの離間を図り…

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