直線 ちょくせん line
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ユークリッド幾何学における直線とは,幅はもたず,両側の方向に無限に延びたまっすぐな線である。両端をもち,長さが有限なまっすぐな線は線分と呼…
ジョン・ウィラード ミルナー John Willard Milnor
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書数学者 ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校教授国籍米国生年月日1931年2月20日出生地ニュージャージー州オレンジ専門微分位相幾何…
平面【へいめん】
- 百科事典マイペディア
- 面上のどの2点を通る直線も必ずその面の上にのっているとき,この面を平面という。曲面の対。一般にはユークリッド空間,アフィン空間,射影空間の…
インタルジア
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] intarsia ) 象牙(ぞうげ)、鼈甲(べっこう)、螺鈿(らでん)、金属などを木にはめこんで具体的な形象や幾何学的な図柄を表わした細…
くしめもん‐どき【×櫛目文土器】
- デジタル大辞泉
- 中石器・新石器時代の土器の一。ユーラシア大陸北部に分布し、櫛歯状のもので幾何学的文様がつけてある。日本の縄文土器にもそれに類するものがあり…
ル‐ノートル
- 精選版 日本国語大辞典
- ( André Le Nôtre アンドレ━ ) フランスの造園家。幾何学的に整然と構成されるフランス式庭園を創始。ベルサイユ宮の大庭園の設計にあたる。(一六一…
バーン バーン barn
- 化学辞典 第2版
- 原子核の関与する衝突過程の断面積の単位.記号 b.1 b = 10-24 cm2.もっとも重い原子核の半径が 10-12 cm 程度であるから,この原子核の幾何学…
かいせき【解析】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶⇒ぶんせき(分析)解析的 analyticalデータを解析するanalyze the data❷〔数学で〕analysis解析幾何学analytical geometry
さく‐ず〔‐ヅ〕【作図】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)1 図面や図形を描くこと。「機械の設計図を作図する」2 幾何学で、定規とコンパスを使い、与えられた条件を満たす図形を描くこと。ま…
統一場理論 とういつばりろん unified theory of field
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 一般相対性理論は重力場を四次元時空間の幾何学的性質として説明したが,さらに電磁場をも時空間の幾何学的性質に帰着させて両者を統一的に扱お…
レフシェッツ Solomon Lefschetz 生没年:1884-1972
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの数学者。モスクワに生まれ,パリで育った。エコール・サントラルを卒業後,アメリカに渡って技師となったが,1910年事故で両手を失った。…
ルドゥー(Claude-Nicolas Ledoux)
- デジタル大辞泉
- [1736~1806]フランスの建築家。多数の貴族邸宅を建て、1773年に王室建築家となる。純粋幾何学的形態を用いた革命的建築のスケッチを残した。
アポロニウス【Apollōnios】[古代ギリシャの数学者]
- デジタル大辞泉
- [前250ころ~前190ころ]古代ギリシャの数学者。小アジアのペルゲの人。幾何学、特に楕円・放物線・双曲線などの円錐曲線を研究した。アポロニオス。
きかこうぞう【幾何構造】
- 改訂新版 世界大百科事典
きか‐いせい【幾何異性】
- デジタル大辞泉
- 立体異性の一。有機化合物の分子、あるいは錯体内配位子の立体配置の違いによって生じる異性現象。
積分幾何 せきぶんきか
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 積分幾何は、ブラシュケW. Blaschke、サンタロL. A. Santaloなどの学者によって始められた幾何学の一分野である。平面π上に直交座標系R0を定めておく…
けいたい‐がく【形態学】
- デジタル大辞泉
- 1 生物学の一分科で、生物の体制や構造を研究する学問。対象や目的により、組織学・細胞学・解剖学・発生学・分類学などに分けられる。2 鉱物の結…
ミステリー‐サークル
- デジタル大辞泉
- 《〈和〉mystery+circle》畑の小麦などが倒れて円形や幾何学模様になった跡。1980年代、英国を中心に多数発見されて注目を浴びた。[補説]英語ではcr…
こうせい‐しゅぎ【構成主義】
- デジタル大辞泉
- 1910年代にソ連で始まった芸術運動。金属・ガラスなどの工業材料の使用や幾何学的形態の組み合わせによる抽象的構成を目ざす。造形美術全般に及び、…
さく‐ず(‥ヅ)【作図】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 図をかくこと。図をひくこと。② 幾何学で定規とコンパスを用いて、与えられた条件に適する図形を描くこと。また、その書いた図形。〔数…
わく‐がた【枠形】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 縁どりをした枠の形。物をはめこむなどする枠の形。[初出の実例]「三角な茎を割いて方形の枠形を作ると云ふ六ケしい幾何学の問題を」(出…
pos・tu・la・do, [pos.tu.lá.đo]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 〖数〗 〖論〗 公理,公準;先決要件.postulados de la geometría euclidiana|ユークリッド幾何学の公理.2 基本理念,主義.
анали́тик
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男2]〔analyst〕①(自分の行動・体験の)分析に長じた人;よく反省する人②科学的分析の専門家,分析者③((話))解析幾何学の教師
幾何異性 きかいせい geometrical isomerism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 立体異性の一種。二重結合または環に結合する置換基によって生じる異性現象。炭素-炭素二重結合は炭素-炭素単結合と異なり,結合軸のまわりの回転が…
ドナルドソン Donaldson, Simon Kirwan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1957.8.20. ケンブリッジイギリスの数学者。1979年,ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジ卒業後,1983年にオックスフォード大学ウースター・…
公理主義 (こうりしゅぎ) axiomatism
- 改訂新版 世界大百科事典
- 数学における各理論は,その前提となる仮定としていくつかの命題を設定し,これらの命題(公理という)から出発して論理的に展開される厳密な演繹的…
フレミッシュ‐レース(Flemish lace)
- デジタル大辞泉
- 《Flemishはフランドル地方の、の意》ベルギー・オランダ・フランスにまたがるフランドル地方で昔から作られている幾何学模様のレースのこと。モチー…
ヒルベルト(David Hilbert)
- デジタル大辞泉
- [1862~1943]ドイツの数学者。代数的整数論・幾何学基礎論・積分方程式論など広い分野で貢献。1900年パリの国際数学者会議で23の未解決の問題を提…
キュビスム(〈フランス〉cubisme)
- デジタル大辞泉
- 20世紀初めに、フランスを中心に興った美術運動。対象を複数の角度から幾何学的面に分解し、再構成する技法を創出。現代抽象美術に大きな影響を与え…
しん‐ぞうけいしゅぎ〔‐ザウケイシユギ〕【新造形主義】
- デジタル大辞泉
- 《〈フランス〉néo-plasticisme》1917年、オランダの画家モンドリアンを中心として興った芸術運動。線と色彩のみによる幾何学的抽象をめざし、建築・…
ちょくせん‐きょり【直線距離】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 二地点を結ぶ直線のそれら二地点間の長さ。幾何学上の最短距離。[初出の実例]「午後にいたって、直線距離の還路を騎乗の第三班が辿るので…
オー
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] O, o )① 英語のアルファベットの第一五字。② ( O ) 酸素の元素記号。③ ABO式血液型の一つ。O型。④ 解析幾何学で、二本の座…
さんすいせん‐の‐ていり【三垂線の定理】
- デジタル大辞泉
- 立体幾何学の定理の一。平面外の点Aからその平面に垂線を下ろし、その垂線の足Bからこの平面上にあってBを通らない直線lに垂線Cを引くと、直線ACは直…
ファン・デル・ベルデン Bartel Leendert van der Waerden 生没年:1903-96
- 改訂新版 世界大百科事典
- オランダ生れの数学者。1926年にアムステルダム大学で学位を取得した後,しばらくゲッティンゲンで研究を続けて,まもなくオランダ北東部のフローニ…
レフ ポントリャーギン Lev Semyonovich Pontryagin
- 20世紀西洋人名事典
- 1908.9.3 - 1988.5.3 ソ連の数学者。 元・モスクワ大学教授,元・国際数学連盟副総裁。 ブリヤンスク州トルブチェフスク(モスクワの南西)生まれ。 1…
幾何平均
- 栄養・生化学辞典
- →相乗平均
きかきゅうすう【幾何級数】
- 改訂新版 世界大百科事典
きかぶんぷ【幾何分布】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんさい【繊細】 の 精神((せいしん))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [フランス語] esprit de finesse の訳語 ) パスカルの用語。日常生活のさまざまな事柄を情感的にしなやかに感じ取りながら、自らを高めていく了解…
位相数学【いそうすうがく】
- 百科事典マイペディア
- トポロジーとも。位相幾何学と同じ意味でいうことも多いが,もっと広く,位相空間における集合論的な研究や,位相的な方法で解析学を研究する位相解…
カプサ文化 カプサぶんか Capsian culture
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- アフリカの中石器文化。カプサ文化と呼ばれる文化はアフリカには2つある。いずれも石刃を原材として,ナイフ形石器,刻器,幾何学形細石器を主体とす…
ペアノ ぺあの Giuseppe Peano (1858―1932)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアの数学者、論理学者。クーネオ近くに生まれる。トリノ大学に学び、1880年学位を得た。同大学で教壇に立ち、1895年以降、終生、同大学正教授…
観世水文 かんぜみずもん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 能楽の観世家が自家の定式(じょうしき)模様として使用している様式化された水文である。この模様は、幾何学的な楕円(だえん)形の渦巻を自然の水の渦…
póns as・i・nó・rum /sənɔ́ːrəm/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- 1 《数学》ロバの橋(◇二等辺三角形の両底角は相等しいという幾何学の命題;愚か者[ロバ]が証明できないことから).2 初心者にはむずかしい問題.…
メアンダー文 メアンダーもん meander
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 方形のパターンをつくりながら規則的に一定の方向に連続していく蛇行曲線の文様。雷文,ギリシア文とも呼ばれる。古代ギリシアのフリュギアの曲がり…
きか‐すうれつ【幾何数列】
- デジタル大辞泉
- ⇒等比とうひ数列
幾何異性 きかいせい geometrical isomerism
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 分子やイオンの立体構造の違いによって生ずる異性の一種。有機化合物では、二重結合あるいは脂環構造をもつものに多くみられ、錯体では配位子位置の…
幾何光学 きかこうがく geometrical optics
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 光を光線の集合と考え、光の進路や光学系による像のでき方を調べる光学の一部門。光線の性質として、光の直進、屈折反射の法則を用い、あとは、幾何…
幾何異性【きかいせい】
- 百科事典マイペディア
- 立体異性の一つ。無機化合物では錯体内での配位子の立体配置の相違によって生ずる異性現象。たとえば,トランス‐[CoCl2(NH3)4](+/)(緑色)と,…
幾何光学 きかこうがく geometrical optics
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 光を光線とみなし,その直進性および反射や屈折の法則に従って光線の経路を純粋に幾何学的に論じる分野。鏡やレンズなどが構成する光学系でつくられ…