かい‐しゅう〔クワイシフ〕【会集】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)多くの人々が集まること。また、集めること。「―の期日毎に、児女の祭見に行く心地にて」〈菊池寛・蘭学事始〉
がくげい‐かい〔‐クワイ〕【学芸会】
- デジタル大辞泉
- 小学校で、児童が学習の成果としての音楽・演劇などを発表する会。
kyṓshín-kai[oó], きょうしんかい, 共進会
- 現代日葡辞典
- Uma exposição [feira] de amostras. [S/同]Hinpyṓkai(+).
―ゼスイット会 ゼスイットかい
- 日中辞典 第3版
- →イエズスかい(―会)
斎会 さいえ
- 日中辞典 第3版
- 〈仏教〉法会fǎhuì,斋会zhāihuì.
【意会】いかい
- 普及版 字通
- わかる。字通「意」の項目を見る。
堂会 tánghuì
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>(お祝いのために個人の家に芸人を招いて催す)演芸会,パーティー.
协会 xiéhuì
- 中日辞典 第3版
- [名]協会.共同事業の推進を図るために組織された民間団体.作家~/作家協会.中日友好~/中日友好協会.
舞会 wǔhuì
- 中日辞典 第3版
- [名]ダンスパーティー.舞踏会.举行jǔxíng~/ダンスパーティーを催す.参加~/ダンスパーティーに出席す…
同盟会 Tóngménghuì
- 中日辞典 第3版
- [名]“中国同盟会”の略.
【衙会】がかい
- 普及版 字通
- 会議。字通「衙」の項目を見る。
【会飲】かい(くわい)いん
- 普及版 字通
- 集まって酒を飲む。〔史記、相如伝〕秦の、(すす)みて書して曰く、某年日、秦王、趙王と會飮し、趙王をして瑟を鼓せしむと。字通「会」の項目を見る。
【会遇】かい(くわい)ぐう
- 普及版 字通
- めぐりあう。であい。〔南史、劉遵伝〕鷁舟(げきしう)乍(たちま)ち動き、朱鷺(しゆろ)徐(おもむ)ろに鳴く。未だ嘗(かつ)て一日として隨せず、一時と…
【会奏】かいそう
- 普及版 字通
- 連名で上奏する。字通「会」の項目を見る。
【会飯】かいはん
- 普及版 字通
- まぜ飯。字通「会」の項目を見る。
【竅会】きようかい
- 普及版 字通
- 機会。字通「竅」の項目を見る。
【偶会】ぐうかい
- 普及版 字通
- 出遇う。字通「偶」の項目を見る。
けんせい‐かい(‥クヮイ)【憲政会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大正五年(一九一六)立憲同志会を中心に中正会、公友倶楽部の一部が合同、結成した政党。総裁は加藤高明。元老否認、政党政治確立を掲げて第二次憲…
こうちょう‐かい(コウチャウクヮイ)【公聴会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国会や行政機関などが、影響力の大きい事柄を決定する際、参考として公開の席上で学識経験者や利害関係人などから意見を聴聞する制度。ま…
こんだん‐かい(‥クヮイ)【懇談会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 懇談の会合。〔新編教育学(1894)〕[初出の実例]「学校の懇談会で、織田の妹と二人で朗読するといふ英文の対話を」(出典:何処へ(1908…
ぶとう‐かい(ブタフクヮイ)【舞踏会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 社交舞踏を行なう集会。ダンスパーティー。[初出の実例]「夫より舞踏会あり、文武百官、男女三百人、正服にて集る」(出典:米欧回覧実記…
ぶとく‐かい(‥クヮイ)【武徳会】
- 精選版 日本国語大辞典
- =だいにほんぶとくかい(大日本武徳会)
きょう‐かい(ケウクヮイ)【交会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「きょう」は「交」の呉音 )① 親しくつきあうこと。こうかい。[初出の実例]「にくみいやしみて、けうくはいする事なし」(出典:宇治拾…
かんがく‐え(クヮンガクヱ)【勧学会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。大学寮紀伝道の学生たちが天台宗の僧と一緒に催した法会。康保元年(九六四)に初めて行なわれた。慶滋保胤、橘倚平、藤原在国、高…
かんげつ‐かい(クヮンゲツクヮイ)【観月会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旧暦の八月十五夜および九月十三夜を、特に名月として愛(め)でながめるために催す会。
友愛会 ゆうあいかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 大正時代,最初の全国的労働組合組織(1912〜21)1912年8月,鈴木文治の指導のもとに15人で出発。初めはキリスト教的人道主義に基づく修養的な組織…
御霊会 ごりょうえ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 疫病神や政争に敗れて死んだ人物などの怨霊 (おんりよう) をしずめるための祭りもと農村で行われていたが,平安時代に,政治的陰謀の犠牲者の霊をな…
桜会 さくらかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1930(昭和5)年9月につくられた陸軍革新派将校の秘密結社統帥権干犯問題や浜口雄幸内閣の政策に不満をもつ陸軍少壮将校の橋本欣五郎・根本博らが…
節会 せちえ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 朝廷で節日などに行われた宴会初め節日に行う儀式の集会を意味したが,転じてその日の宴会をさすようになった。1月1日の元日節会や白馬 (あおうま) …
大成会 たいせいかい
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 明治中期,第1議会の政府支持党1890年杉浦重剛ら衆議院議員により「中正不偏」を掲げてつくられた政治団体。政府擁護の立場をとり,民党からは吏党…
もっ‐かい(モククヮイ)【黙会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 暗黙のうちに会得すること。ひそかに悟ること。[初出の実例]「ここを詳に説けば握奇でなし詭道でなし、黙会せねばならぬと云はここの味に…
ろうにん‐かい(ラウニンクヮイ)【浪人会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 右翼団体。明治四一年(一九〇八)、玄洋社社中の福岡県人以外の者を中心に創立。頭山満・三浦梧楼・古島一雄らが参加。大正デモクラシー勃興期に吉…
イエズスかい イエズス会
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘カト〙Compagnia(女) di Geṣù ◇イエズス会の イエズス会の いえずすかいの geṣui̱tico[(男)複-ci] ◎イエズス会士 イエズス会士 いえず…
せち‐え(‥ヱ)【節会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 節日(せちにち)その他重要な公事のある日に、五位または六位以上の諸臣を集め、天皇が出御して行なった宴会。元日・白馬(あおうま)・踏歌…
せんそう‐え(‥ヱ)【千僧会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「せんぞうえ」とも ) 千人の僧を招いて法華経などの読誦を乞い、供養を行なう法会。千僧供養。千僧供養会。千僧供。千僧御読経。[初出…
そし‐え(‥ヱ)【祖師会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =そしき(祖師忌)
どう‐かい(ダウクヮイ)【道会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旧制で、北海道地方費の歳入歳出予算、北海道地方税の課目課率の議決を行なうため北海道に設けられた議会。明治三四年(一九〇一)の北…
かい‐か(クヮイ‥)【会歌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「会」を称する団体が、その会の精神、理念などを歌いこんだ歌。
かい‐し(クヮイ‥)【会子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、北宋のころ、大都市の金融業者が発行した一種の約束手形。紙幣と同様に流通し、のち、政府発行の紙幣の一種となった。南宋の末期ご…
ざんか‐え(ザンクヮヱ)【残火会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ざんか(残火)の茶会[初出の実例]「残火会などにままあること也」(出典:南方録(17C後)台子)
さんがく‐かい(‥クヮイ)【山岳会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 登山愛好者の団体。
のうぎょう‐かい(ノウゲフクヮイ)【農業会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昭和一八年(一九四三)地域別に組織された農業団体。農業団体法によって、それまでの農会を改組したもの。同二二年農業協同組合法により…
はな‐かい(‥クヮイ)【花会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 唄、浄瑠璃、踊りなどの名びろめの会。[初出の実例]「要大夫が花会(ハナクヮイ)」(出典:談義本・当風辻談義(1753)二)② 職人や幇間(ほ…
ざだん‐かい(‥クヮイ)【座談会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人々がある問題を中心にして、形式ばらない状態で話し合う会合。[初出の実例]「矢張りその座談会(ザダンクヮイ)の席上で知り合ひになった…
すいろく‐え(‥ヱ)【水陸会・水陸供会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =すいりくえ(水陸会)[初出の実例]「本寺東福之衆、就二四条坊橋上一開二水陸会一」(出典:碧山日録‐寛正二年(1461)四月一二日)
ジェスイット‐かい(‥クヮイ)【ジェスイット会】
- 精選版 日本国語大辞典
- =イエズスかい(━会)
さん‐ね(‥ヱ)【三会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「さんえ」の連声 ) ⇒さんえ(三会)
しょうりょう‐え(シャウリャウヱ)【精霊会・聖霊会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 陰暦二月二二日、聖徳太子の忌日に、奈良の法隆寺、大阪の四天王寺などで行なう法会。四天王寺では現在、四月二二日に行なう。しょうら…
じょ‐かい(ヂョクヮイ)【女会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姦通や近親相姦など、みだらに女性と交際すること。批判、処罰を受ける男女関係。[初出の実例]「院蔵人二人依二女会事一除籍云々」(出典…
じょうてい‐かい(ジャウテイクヮイ)【上帝会】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、清末の宗教的秘密結社。一八四三年、洪秀全が創始した上帝教を中心に組織された。上帝[ 二 ]を唯一神として崇拝する。のち太平天国の中核とな…