部曲【かきべ】
- 百科事典マイペディア
- 大和朝廷時代の豪族の私有民。集団をなして隷属したため中国での呼称をとって部曲の字を当てた。〈かきべ〉は囲いこまれた部民(べみん)の意。私有者…
かふく‐ぶ【下腹部】
- デジタル大辞泉
- 下腹の部分。特に、陰部。[類語]下腹
ととり‐べ【▽鳥取▽部】
- デジタル大辞泉
- ⇒鳥飼部とりかいべ
てん‐ぶ【転部】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)他の学部・サークルなどへ移ること。「文学部へ転部する」
すえつくり‐べ〔すゑつくり‐〕【▽陶▽部】
- デジタル大辞泉
- 上代、朝鮮からの渡来人を中心に、陶器(須恵器すえき)を製造した技術者の集団。
しれい‐ぶ【司令部】
- デジタル大辞泉
- 司令官が職務を行う場所。
こうばい‐ぶ【購買部】
- デジタル大辞泉
- 学校などで、購買組合の制度にならって、学用品などを安く販売する所。
そけい‐ぶ【×鼠×蹊部】
- デジタル大辞泉
- ⇒鼠蹊そけい
だいたい‐ぶ【大×腿部】
- デジタル大辞泉
- 「大腿」に同じ。
ほど‐つら【百=部】
- デジタル大辞泉
- 《「ほどづら」とも》ビャクブの別名。
り‐ほう【吏▽部/×李▽部】
- デジタル大辞泉
- 式部省の唐名。
品部【しなべ】
- 百科事典マイペディア
- 〈ともべ〉とも。(1)大和朝廷に特定の物資や労役を世襲的に提供させられた人びとの集団。品は多種多様の意。1.忌部,土師(はじ)部など毎年定額の…
いむ‐べ【斎部/忌部】
- デジタル大辞泉
- ⇒いんべ
能登部 のとべ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 石川県能登半島中央部、鹿島(かしま)郡中能登町(なかのとまち)の一地区。近世以来、能登上布の産地として知られる。[編集部]
かなさしべ【金刺部】
- 改訂新版 世界大百科事典
さかべ【酒部】
- 改訂新版 世界大百科事典
低圧部 ていあつぶ low pressure area
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 熱帯擾乱のうち,低気圧性循環がみられない,あるいは低気圧性循環がみられても中心が不明瞭で,閉じた等圧線の半径が緯度で 2°以上のものをいう(→…
せいしゅくぶ【星宿部】
- 改訂新版 世界大百科事典
六部 (ろくぶ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 朝鮮古代の新羅王畿の地域区分。六村ともいわれ,梁部(楊山村),沙梁部(高墟村),本彼部(珍支部),牟梁部(大樹村),韓祇部(加利村),習比…
がくぶ【楽部】
- 改訂新版 世界大百科事典
礼部 れいぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →三省六部
工部 こうぶ
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ 六部 (りくぶ)
品部 ともべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 大化前代、大和政権や大王家が所有した部伴造 (とものみやつこ) の統率下のもとに,特定の職業・技術をもって貢納し,また賦役を負担した。
名代部 なしろべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 名代・御名代 (みなしろ) ともいう。大化以前の大王家の私有部民。➡ 子代・名代
錦織部 にしごりべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代,品部 (ともべ) の一つ錦の織物などの生産にあたった。
漢部 あやべ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 東漢氏 (やまとのあやうじ) に統率される部民史部 (ふひとべ) ・錦織部 (にしごりべ) ・鞍部 (くらつくりべ) など特殊技術をもって仕える渡来系の品…
ゆき‐べ【靫部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 後世は「ゆぎべ」 ) =ゆげいべ(靫負部)[初出の実例]「靫部(ユキヘ)を以(も)て大伴(とも)の連(むらし)の遠祖(とをつをや)武日(たけひ…
ろく‐ぶ【六部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 「ろくじゅうろくぶ(六十六部)①」の略。[初出の実例]「岩乗であらおもしろの六部やな」(出典:雑俳・長ふくべ(1731))② ⇒りくぶ(六…
れい‐ほう【礼部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 治部省(じぶしょう)の唐名。[初出の実例]「外任奏事、依二不審一、問二礼部入道雅兼一」(出典:台記‐康治元年(1142)正月七日)② 中国、…
小坂部 〔清元〕 おさかべ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演明治33.1(東京・歌舞伎座)
六部 りくぶ Liu-bu; Liu-pu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の官制,中央行政機関の六部門をいう。日本の各省に相当。儒教経典『周礼』の天,地,春,夏,秋,冬の六官の系統に擬され,吏 (文官人事) ,戸 …
つかいべ【使部】
- 改訂新版 世界大百科事典
海人部 あまべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大化以前の部民。海浜に住み,漁業に従事し,水産物を貢上した。中央の阿曇 (あずみ) 連が各地のその首長を統率した。
呰部 あざえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 岡山県北部,真庭市南部の旧北房町の中心地区。旧町域。 1953年呰部町と中津井村,上水田村,水田村の3村が合体して北房町となる。上,下の両集落が…
粟田部 あわたべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 福井県中央部,越前市北東部の旧町域。武生盆地の南東部にある。 1926年町制施行。 1954年北新庄村の一部を編入,1955年南中山村,服間村と合体し,…
へきべ【日置部】
- 改訂新版 世界大百科事典
水路部 すいろぶ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 航海に必要な水路図誌を作成し,航海の安全をはかるために必要な情報を船舶に提供する通報などの水路業務を行う国家機関。水路図誌は海図,水路誌,…
はふりべ【祝部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ひょうだいぶ【表題部】
- 改訂新版 世界大百科事典
としんぶ【都心部】
- 改訂新版 世界大百科事典
とねりべ【舎人部】
- 改訂新版 世界大百科事典
天部 てんぶ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教の尊像の4区分 (如来,菩薩,明王,天) の第4番目にあたるもので,諸天部ともいう。インド古来の神が天と訳されて仏教に取入れられ,護法神とな…
伴部 ともべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大化改新により,豪族の私有から放れ,律令制官司のもとに再編成された品部 (ともべ) や雑戸などの職業集団を率いたもの。改新前の伴造 (とものみや…
呰部 あざえ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 岡山県真庭(まにわ)市の南西部にある地域で、上呰部と下呰部からなる。旧呰部町は、1953年(昭和28)周辺4町村と合併して上房(じょうぼう)郡北房(ほ…
百部 (ビャクブ・ホドカズラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Stemona japonica植物。ビャクブ科の多年草,薬用植物
うぶ【有部】
- 改訂新版 世界大百科事典
いみ‐べ【斎部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒いんべ(斎部)
かん‐もり【掃部・掃司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かむもり」とも表記 )① ( 掃部 ) =かもんりょう(掃部寮)[初出の実例]「諸寮の中に、大舎人内蔵掃部(カムモリ)大炊主殿など古也」(…
あすかべ【飛鳥部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。
さんがく‐ぶ【山岳部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 山々が広がり連なる地域。[初出の実例]「ラジオは山岳部の雪を予想していたけれど」(出典:最後の旅(1969)〈加賀乙彦〉)② 学校、会社…