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【湘君】しよう(しやう)くん

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湘水の神。唐・李白〔族叔刑部侍郎、及び中書賈舎人至に陪し、洞庭に遊ぶ、五首、一〕詩 日ちて、長沙、秋色し 知らず、何(いづ)れの處にか、湘君…

【猩紅】しよう(しやう)こう

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色。宋・陸游〔花下小酌、二首、一〕詩 柳色初めて深くして、燕子回(めぐ)り 猩紅千點、棠(かいだう)開く字通「猩」の項目を見る。

【粧点】しよう(しやう)てん

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めかす。〔北史、后妃下、馮淑妃伝〕、晉州に至る。~將士、勢ひに乘じて入らんと欲す。敕して且(しばら)く止め、淑妃を召して共に之れをんとす。淑…

【翔詠】しよう(しやう)えい

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鳥と魚。また、世の浮沈。唐・劉禹錫〔令相公~に酬ゆ〕詩 詠各勢ひを異にす しくを寄す字通「翔」の項目を見る。

【彰明】しよう(しやう)めい

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明らか。唐・元〔田弘正の碑文を進むる状〕實功を隱さず、美(いつび)を爲さず。は朴野(ぼくや)なりと雖も、事は頗(すこ)ぶるなり。字通「彰」の項目…

【殤子】しよう(しやう)し

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わかじにの者。〔荘子、斉物論〕天下、秋毫(しうがう)の末より大なるは(な)く、而して大山をもほ小なりと爲す。殤子より壽(ひさ)しきはく、而して彭(…

【餉餽】しよう(しやう)き

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食糧を輸送する。〔漢書、高帝紀下〕上(しやう)曰く、~夫(そ)れ籌(はかりごと)を帷幄(ゐあく)の中に(めぐ)らし、を千里の外に決するは、吾(われ)は…

【心象】しんしよう(しやう)

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心のうちに思いえがくこと。唐・温庭〔李先生の別墅に僧舎宝刹を望む~〕詩 棲息(安らかにする)して、心象をす 簷楹(えんえい)(軒場)、陽(えん…

【身上】しんしよう(しやう)

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一身上。また、身に著ける。唐・韓〔酔後〕詩 初めは喧(けん)にして或いは忿爭し 中ごろ靜かにして戲(てうぎ)を雜(まじ)ふ 淋漓(りんり)たり、身…

【辰象】しんしよう(しやう)

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日月、星辰の象。梁・沈約〔斉の故安陸昭王碑の文〕、辰象の秀を含み、河嶽の上靈を體し、氣は風雲を(つつ)み、身に日をふ。字通「辰」の項目を見る。

【師匠】ししよう(しやう)

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学問・技芸の師。晋・〔穀梁伝の序〕梁傳を釋する、十家にしと雖も、皆膚淺(ふせん)(表面的な理解のしかた)末學、師匠を經(へ)ず。辭理典據、にる…

【資糧】しりよう(りやう)

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物資や食糧。〔後漢書、趙熹伝〕始(劉玄)敗る。~始の親屬にへるに、皆裸跣(らせん)(はだかで、素足)塗、困して(すす)むこと能はず。熹之れを見…

【自強】じきよう(きやう)

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自らつとめる。〔易、乾、象伝〕天行はなり。君子以て自ら強(つと)めて息(や)まず。字通「自」の項目を見る。

【倡和】しよう(しやう)わ

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他の首唱に和して歌う。〔詩、風、兮(たくけい)〕叔や伯や 倡ふれば予(われ)女(なんぢ)に和せん字通「倡」の項目を見る。

【将息】しよう(しやう)そく

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養生する。唐・韓〔崔群に与ふる書〕大江の南、風土、以北に竝(ひと)しからず。將息の、當(まさ)に其の心を理(をさ)むべし。字通「将」の項目を見る。

【将門】しよう(しやう)もん

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大将の家柄。〔史記、孟嘗君伝〕(孟嘗君の名)聞く、將門には必ず將り、相門には必ず相りと。字通「将」の項目を見る。

【将来】しよう(しやう)らい

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未来。前途。魏・文帝〔又鍾に与へて玉を謝する書〕楚の和璞(くわはく)は、~疇昔(ちうせき)にせらるるり、聲を將來にせり。字通「将」の項目を見る。

【祥雲】しよう(しやう)うん

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めでたい雲。唐・杜牧〔長安雑題、長句六首、五〕詩 雲輝映して、宮紫(むらさき)に 春光畫(しうくわく)して、秦川らかなり字通「祥」の項目を見る。

【唱歌】しよう(しやう)か

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歌をうたう。唐・李遠〔黄陵詞〕詩 輕舟小楫、唱歌して去る 水く山長く、人を愁す字通「唱」の項目を見る。

【商工】しよう(しやう)こう

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商人と製作者。〔左伝、襄九年〕其のは善に讓り、其の大夫は守を失はず、其の士はに競ひ、其の庶人は農穡(のうしよく)に力(つと)め、工隷(さうれい)…

【商声】しよう(しやう)せい

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高くすんだ音。秋声。魏・阮籍〔詠懐八十二首、九〕詩 風、山岡に振ひ 玄雲、重陰る~素質、聲に游ぶ 悽愴我が心を傷ましむ字通「商」の項目を見…

【章程】しよう(しやう)てい

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法式。規則。〔史記、太史公自序〕興り、何律令をし、韓信軍法を申(の)べ、張を爲(つく)り、叔孫禮儀を定む。則ち學彬彬として稍み、詩書にして(まじ…

【宰相】さいしよう(しやう)

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百官の長。天子を輔佐する職。〔史記、陳丞相世家〕宰相は、上は天子を佐(たす)け、陰陽を理(をさ)め、四時を順にし、下は物の宜しきを(やしな)ひ、…

【山城】さんじよう(じやう)

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山中の城。北周・信〔江に泛ぶに奉和す〕詩 岸、喬木多く 山、廻樓足る 日ちて江風靜かなり 吟(帝の吟遊)上游を廻(めぐ)る字通「山」の項目を…

【愛狂】あいきよう(きやう)

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狂を好む。狂は志高く、進取の気象に富むもの。唐・元〔哥舒大少府の同年の科第に寄せらるるに酬ゆ〕詩 年の科第、(ひとへ)に年少 未だ羞を知るを…

【狂悖】きよう(きやう)はい

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狂妄でもとる。〔国語、周語下〕氣佚すれば則ち和せず。是に於てか狂悖の言り、眩惑のり、轉易の名り、の度り。字通「狂」の項目を見る。

【狂瀾】きよう(きやう)らん

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狂濤。唐・韓〔進学解〕百川を(ささ)へて之れを東せしめ、狂瀾をに倒れたるに廻(めぐ)らす。先生の儒に於ける、勞せりと謂ふべし。字通「狂」の項目…

【享国】きよう(きやう)こく

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国王として位に在る。〔書、無逸〕敢てせず、殷を嘉す。~肆(ゆゑ)に高宗(武丁)の國を享くること、五十九年なりき。字通「享」の項目を見る。

【強志】きよう(きやう)し

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よく記憶する。〔淮南子、斉俗訓〕聞強志、口辯辭給は、人智の美なり。而れども人は以て下に求めず。字通「強」の項目を見る。

【強恣】きよう(きやう)し

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勢力が強くほしいままに振る舞う。〔晋書、五行志中〕哀の和元年夏、旱(かん)す。是の時桓強恣にして、、を制す。僭踰(せんゆ)(身分をこえたふるま…

【郷原】きよう(きやう)げん

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いなかの偽善者。〔孟子、尽心下〕孔子曰く、我が門を(よぎ)りて我が室に入らざるも、我憾(うら)みざるは、其れ惟(た)だ原か。原はのなりと。~閹然(…

【僵蹶】きよう(きやう)けつ

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つまずきたおれる。唐・沈亜之〔霍邱県万勝岡新城録〕夫(そ)れ馬は羈(き)(きずな)して引くに隨ふなり。~羈することなれば、則ちす。安(いづく)ん…

【彊勢】きよう(きやう)せい

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権勢。その人。〔後漢書、酷吏伝序〕(も)し其れ彊勢を揣挫(しざ)し、を摧勒(さいろく)し、頭腦を碎裂して而もみざるは、亦た壯と爲すなり。字通「彊…

【彊勇】きよう(きやう)ゆう

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強く勇ましい。〔三国志、魏、東夷、夫余伝〕其の人大(そだい)、性彊にして厚、寇鈔を爲さず。~皆六畜を以て官に名づく。字通「彊」の項目を見る。

【競逐】きよう(きやう)ちく

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争う。〔後漢書、竇融伝〕今、豪競して、雌雄未だ決せず。當(まさ)に各其の土宇に據り、・蜀と合從すべし。字通「競」の項目を見る。

【驚異】きよう(きやう)い

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驚きあやしむ。〔神仙伝、七、子訓〕そ二十三家に各一子訓り。~見る皆同是、するの顏貌も異なる無し。唯(た)だ言話する、人のに隨ひて、答へは乃ち…

【驍彊】ぎようきよう(げうきやう)

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たけくつよい。〔唐書、回鶻上、回伝〕其の人驍彊にして、初め長無く、水をひて轉徙す。騎射を善くし、盜鈔を喜(この)む。字通「驍」の項目を見る。

【餽餉】きしよう(しやう)

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おくりもの。〔三国志、呉、劉基伝〕(えう)の長子基、字は輿、年十四、の喪に居りて禮を盡し、故の餽餉、皆受くる無し。字通「餽」の項目を見る。

【匡輔】きよう(きやう)ほ

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ただしたすける。〔後漢書、順帝紀〕(さいせい)(しばしば)見(あら)はれ、咎(きうちよう)仍(しき)りに臻(いた)る。地動の異、京師より發す。~群士、…

【狂歌】きよう(きやう)か

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狂ったように歌う。〔後漢書、申蟠伝〕昔人の隱は、~其の(時に)はざれば、則ち裸身大笑し、被髮(ひはつ)(髪はざんばら)狂歌す。字通「狂」の項…

【狂顧】きよう(きやう)こ

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あわただしくふりかえる。あわてふためく。唐・杜甫〔台州の十八司戸(虔)を懐ふ有り〕詩 昔は水上のの如く 今は中(しやちゆう)のの如し 性命、…

【狂生】きよう(きやう)せい

普及版 字通
狂人。〔史記、生伝〕生(れきせい)といふものり、年六十餘、長(たけ)尺。人皆之れを狂生と謂ふ。字通「狂」の項目を見る。

【寒城】かんじよう(じやう)

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冬のさびしい城。唐・高適〔宋中十首、五〕詩 日、鴻雁度(わた)り 、砧杵(ちんしよ)(きぬたの声)愁ふ字通「寒」の項目を見る。

【気象】きしよう(しやう)

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自然の景象。宋・仲淹〔岳陽楼記〕山を銜(ふく)み、長江をみ、湯湯(しやうしやう)としてさまに際涯無く、暉夕陰、氣象千なり。此れ則ち岳陽樓の大な…

【祈祥】きしよう(しやう)

普及版 字通
福を祈る。〔管子、軽重甲〕之れを設くるにを以てし、之れを推すに禮義を以てす。字通「祈」の項目を見る。

【家郷】かきよう(きやう)

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故郷。唐・賀知章〔郷に回りて偶(たまたま)書す〕詩 家に離別して、多し 來人事、ば銷(せうま)す字通「家」の項目を見る。

【嘉尚】かしよう(しやう)

普及版 字通
ほめたたえる。賛美する。〔梁渓漫志、六、大観廷策士〕炎の召札に、今の名儒鉅、を嘉せられ、題跋軸に盈(み)つと云ふ。字通「嘉」の項目を見る。

【誇競】こきよう(きやう)

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ほこり競う。〔後漢書、梁冀伝〕冀乃ち大いに第舍をす。而して(妻、孫)壽も亦た街に對ひて宅を爲(つく)り、土木を殫(つく)し極め、互ひに相ひ誇競…

【鼓掌】こしよう(しやう)

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掌をうつ。明・陳文燭〔峨山に遊ぶの記〕水寺に至り、池を訪ふ。夏に水り。人、掌を鼓てば、則ち群蛙(ぐんあ)鳴く。其の止、に先づ一蛙あり。金聲玉…

【屈強】くつきよう(きやう)

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頑強で人に屈しない。倔強。〔漢書、匈奴伝〕楊信、人と爲り剛直屈強、素より貴臣に非ず。單于(ぜんう)親しまず。字通「屈」の項目を見る。

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