「ローマ皇帝」の検索結果

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ユノ

百科事典マイペディア
古代ローマの女神。英語読みではジュノー。結婚,出産などをつかさどり,ユピテル,ミネルウァと並んで最も崇拝された。ギリシアのヘラと同一視され…

そうとう‐の‐わし〔サウトウ‐〕【双頭の×鷲】

デジタル大辞泉
頭が二つある鷲。二つの権威を一つのからだに有していることの象徴として、古くは神聖ローマ帝国・ロシア帝国ロマノフ朝・オーストリア帝国などの紋…

こくじ‐もんだい【国字問題】

デジタル大辞泉
一国内の文字またはその字体などをどのように定めるかの問題。特に、日本の常用文字をどのように定めるかの問題。漢字廃止論・漢字制限論・常用漢字…

アポロン(Apollōn)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話で、光明・医術・音楽・予言をつかさどる若く美しい神。ゼウスとレトの子で、女神アルテミスの双子の兄。デルフォイの神殿で下したとい…

カステッランマーレ‐ディ‐スタビア(Castellammare di Stabia)

デジタル大辞泉
イタリア南部、カンパニア州の都市。ナポリの南東約30キロメートルに位置し、ナポリ湾に面する。古代ローマ時代の都市スタビエがあった場所で、サン…

カルキディア文字 カルキディアもじ Chalcidic alphabet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前5世紀頃までのギリシア文字を2つのグループに大別したうちの一つ。西ギリシア文字ともいう。ギリシアでは前4世紀に,もう一つのイオニア文字に圧倒…

アルタウァスデス1世 アルタウァスデスいっせい Artavasdes I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルメニア王 (在位前 52~?) 。初めローマと同盟したが,のちパルティアについたため,前 34年 M.アントニウスによって捕えられ,アレクサンドリア…

サベリ人 サベリじん Sabelli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代イタリアに広く分布したオスク語族のローマ側の呼称。彼ら自身はサフィネイス Safineisと称した。前4世紀頃まで拡大,分裂を続けた。サビニ人,…

エンフィテウシス emphyteusis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
帝政期ローマにおける土地の永久または長期貸借契約。毎年の地代は支払われるが,形態はほとんど借主の所有地同様となり,相続,譲渡もでき,法廷で…

コーニス【cornice】

家とインテリアの用語がわかる辞典
➀洋風建築で、壁や軒(のき)の上部などに付けられた帯状の装飾。◇「蛇腹(じゃばら)」ともいい、取り付けられた位置によって「天井蛇腹」「軒蛇腹」な…

Zir・kus, [tsÍrkυs]

プログレッシブ 独和辞典
[男] (-/-se)❶ ((英)circus) サーカス;((単数で)) サーカスの観衆〈興行〉.❷ (古代ローマの)円形競技場.❸ ((単数で)) ((…

*con・gre・ga・ción, [koŋ.ɡre.ǥa.θjón/-.sjón]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 集合,集結;結集;会合.2 (単式誓願の)修道会[院];修族.3 信心会,信徒団;信徒.4 (ローマ教皇庁の)聖省.5 党派,派.la congrega…

Forum

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[中]❶ (―s/..ren) 専門部会〈委員会〉; 公開討論の場, フォーラム.❷ (―s/..ren, ..ra) 古代ローマの公共広場(集会や裁判が行われた)…

モローネ Morone, Domenico

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1442頃[没]1517頃イタリアの画家。ローマとマントバで活躍。パドバ派や G.ベリーニの影響がみられる。作品は『マドンナ』 (1483,ベルリン国立美…

コンクラーベ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ラテン語] conclave ) ローマ教皇選挙会。教皇没後十五日以内に、全枢機卿がシスティナ礼拝堂に招集され、新教皇を秘密投票で選ぶ。決…

ありま‐はるのぶ【有馬晴信】

精選版 日本国語大辞典
安土桃山・江戸初期のキリシタン大名。肥前日野江城主。義貞の子。大友、大村氏とともに天正遣欧使節団をローマに派遣。豊臣秀吉、徳川家康に仕えた…

アルテミス

精選版 日本国語大辞典
( [ギリシア語] Artemis ) ギリシア神話の女神。オリンポス十二神の一。ゼウスとレトの娘。アポロンの双生の妹。若く美しい処女の狩人で、月の神。山…

イニシャル

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] initial ) ローマ字で書いたもの、または欧文のことばの、最初の文字。特に人名の姓や名の最初の文字をさしていうことが多く、…

とくでん 特電

小学館 和伊中辞典 2版
dispa̱ccio(男)[複-ci]speciale ¶ローマからの特電によれば|secondo le noti̱zie inviate dal nostro corrispondente da Roma

ルビコン川 ルビコンがわ Rubicon

旺文社世界史事典 三訂版
イタリア中部を東流してアドリア海に注ぐフィウミチーノ川の旧称前49年,当時ガリアにあったカエサルが,元老院の命に反して宿敵ポンペイウスを討つ…

astato1

伊和中辞典 2版
[形] 1 槍で武装した le falangi astate di Alessandro|アレクサンドロス大王の槍兵部隊. 2 〘植〙ほこ形の, 針葉樹の葉の(ような);先のとがった…

togato

伊和中辞典 2版
[形] 1 トーガを着用した;官服をまとった giudice ~|(法服)裁判官. 2 ⸨比喩的⸩厳かな, 重々しい, 儀式ばった;大げさな commedia togata|ロー…

nefasto

伊和中辞典 2版
[形] 1 不吉な, 縁起の悪い una nefasta notizia|縁起の悪い知らせ uomo ~|⸨謔⸩不吉な男. 2 〘古ロ〙 giorni nefasti|厄日(ローマ人が災難を思…

ペルガモン

精選版 日本国語大辞典
( Pergamon ) 小アジア西部、イズミル北方の古代都市。紀元前三世紀以降、ペルガモン王国の首都として繁栄。紀元前一三三年ローマ領となり、属州アジ…

dìttico

伊和中辞典 2版
[名](男)[複 -ci] 1 二つ折りの書き板. ▼古代ローマで用いられた, 本の形の二つ折りの筆記板. 木製か象牙(ぞうげ)製で蝋(ろう)を塗り, その上に尖…

ドナテルロ Donatello 本名Donato di Niccolo di Betto Bardi

旺文社世界史事典 三訂版
1386ごろ〜1466イタリア−ルネサンス初期の彫刻家フィレンツェに生まれ,ローマで古典彫刻を研究。力強い写実主義の作品を生み,ルネサンス様式彫刻の…

セネカ Lucius Annaeus Seneca

旺文社世界史事典 三訂版
前5/4ごろ〜後65帝政ローマ初期のストア哲学者ネロ帝の師。のち陰謀参加の罪名で自殺を命じられた。同情・穏和・人間愛・世界市民主義を説き,奴隷…

こうぼう【興亡】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
我が国の興亡がこの戦いに掛かっているThe fate of our country hinges on this battle.『ローマ帝国興亡史』The Rise and Fall of the Roman Empire

カリマコス Kallimachos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前305頃~前240頃ヘレニズム時代の偉大な文献学者,詩人。キュレネの人。アレクサンドリアのムーセイオン付属図書館蔵書目録120巻をつくり,詩ではエ…

ゲルマン神話 げるまんしんわ

日本大百科全書(ニッポニカ)
ゲルマン民族全体のもつ神話。しかしその全貌(ぜんぼう)をうかがうに足る資料は残されていないため、『エッダ』を中心とする北欧の資料から推定され…

ぺどろ【ペドロ[1世](ブラジル皇帝)】

改訂新版 世界大百科事典

モンテリマール Montélimar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代名アクヌム Acunum。フランス南東部,ドローム県の町。ローヌ川とルビオン川の合流点に位置する。ヌガー,厚紙の製造で知られるが,軽工業もあり…

エヒテルナハ Echternach

改訂新版 世界大百科事典
ルクセンブルク東部の町。人口4000(1978)。農産物などの集散地。古代ローマ時代より鉱泉で名高い。西フリースラントに伝道を行ったウィリブロードW…

宗教改革 しゅうきょうかいかく Reformation

旺文社世界史事典 三訂版
16世紀のヨーロッパに起こった宗教上の変革運動。福音主義を唱えてカトリックの伝統的教義と対立し,『聖書』の権威を主張してローマ教皇の教義上の…

新旧論争【しんきゅうろんそう】

百科事典マイペディア
17世紀末―18世紀初頭にフランスで行われた文学論争で3期に分かれる。古代文学(ギリシア・ローマ)と近代文学の優劣について,古代派のボアロー,ラ…

墓碑銘 (ぼひめい) epitaph

改訂新版 世界大百科事典
目次  ギリシア  ローマ一般に墓石に刻まれた銘文をいう。ただし,墓石のみならず棺その他に記されたものをも含む。墓石などに銘を刻んで故人を…

静物画 せいぶつが still-life painting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
果実,花,壺など,静止して動くことのないものを描いた絵画。最古の例は古代ローマ時代,ポンペイの壁画にもみられた。しかし絵画の一ジャンルとし…

アンブロシウス あんぶろしうす Ambrosius (339ころ―397)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ミラノの司教。4世紀後期の西方ローマ教会四博士の一人。ローマ貴族の子としてドイツのトリエルに生まれた。ローマで修辞学を修めたのち、370年北イ…

パウルス Julius Paulus

改訂新版 世界大百科事典
ローマ法古典期(元首政期)晩期の,ウルピアヌスとほぼ同時代の代表的法学者。その出身,生没年は不詳であるが,セプティミウス・セウェルス帝およ…

パピニアヌス Aemilius Papinianus 生没年:?-213

改訂新版 世界大百科事典
ローマ法古典期晩期(元首政期)の代表的法学者。その出身は不詳。セプティミウス・セウェルス帝のもとで近衛長官を務めたが,カラカラ帝が弟ゲタを…

ナンディヤール Nandyāl

改訂新版 世界大百科事典
インド南部,アーンドラ・プラデーシュ州中部の都市。人口15万(2001)。古代ローマの金貨が大量に発見されたことで知られる。地名はナンディ(シバ…

M. プラーツ Mario Praz

20世紀西洋人名事典
1896 - 1982 イタリアの文芸批評家。 元・ローマ大学正教授。 英国の大学で教鞭を執った後、ローマ大学英文学正教授となる。1925年専攻分野の英文…

アントニオ ラブリオラ Antonio Labriola

20世紀西洋人名事典
1843 - 1904 イタリアの作家,哲学者。 元・ローマ大学教授。 カッシーノ(南イタリア)生まれ。 1874年ローマ大学倫理学教授に就任し、同大で終身教…

スビアコ Subiaco

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代名スブラクエウム Sublaqueum。イタリア中西部,ラツィオ州ローマ県の町。ローマ東方約 50km,標高 410mにある。西方教会の修道制度の創始者ヌル…

セントボニフェス Saint Boniface

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カナダ,マニトバ州の州都ウィニペグ市内の一地区。セーヌ川とレッド川の合流点を占める。 1818年スイス人傭兵の居住地跡に入ったフランス人宣教師に…

クラシック音楽(古典音楽)[classical music]

音楽用語ダス
 クラシック音楽というと、ベートベンやモーツァルト等に代表される音楽ジャンルを想像するのが今の日本では一般的になっている。実はその昔、ロー…

マデルノ Maderno, Carlo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1556. カポラゴ[没]1629.1.30. ローマイタリアの建築家。バロック建築の先駆者。ローマに出て伯父 D.フォンタナに師事し,1608~15年教皇パウル…

ポッツオーリ Pozzuoli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア南部,カンパーニア州ナポリ県,ナポリの西郊に位置する港湾都市。古代にはプテオリと呼ばれた。前 529年頃ギリシア人が植民し,ローマ人に…

パックス・ブリタニカ ぱっくすぶりたにか Pax Britannica ラテン語

日本大百科全書(ニッポニカ)
「イギリスによる平和」の意で、19世紀のイギリス帝国の繁栄ぶりを、かつてのローマ帝国の「パックス・ロマーナ」(ローマによる平和)になぞらえて…

ホロフェルネスの首を斬るユディト

デジタル大辞泉プラス
イタリア、バロックの画家カラバッジォの絵画(1598-1599頃)。原題《Giuditta e Oloferne》。旧約聖書の外典に登場する、未亡人ユディトが将軍ホロ…

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