「アテネ」の検索結果

8,484件


アテナイ人の国制 アテナイじんのこくせい Athēnaiōn Politeia; Constitution of Athens

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(1) ギリシアのクセノフォンの作とされるが,実際は前 430年頃アテネの寡頭政治家の書いた小論。アテネの国家制度の称賛の陰に民主制とアテネ帝国主…

ツキジデス Thoukydidēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシア,アテネの政治家。メレシアスの子。姻戚のキモンの死後,彼に代って寡頭派の指導者となる。平和時も戦争時も活動的で,アテネと広くギ…

アテネの廃墟

デジタル大辞泉プラス
ドイツの作曲家L・v・ベートーヴェンの管弦楽曲(1811)。原題《Die Ruinen von Athen》。劇付随音楽として作曲された。第5曲『トルコ行進曲』が広く…

AEKアテネFC

デジタル大辞泉プラス
ギリシャ、アッティカ半島西側の都市、アテネを本拠地とするプロサッカーチーム。1924年創設。ホームスタジアムはアテネ・オリンピックスタジアム(O…

アテナイ(Athēnai)

デジタル大辞泉
⇒アテネ

ヘレノタミアイ hellēnotamiai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシアのデロス同盟財務官のこと。同盟各市からの貢納金を受納,管理する役人で,10人で構成されていたが,それらはすべてアテネ人によって占…

アテナイ

旺文社世界史事典 三訂版
⇨ アテネ

あてねじん【《アテネ人》】

改訂新版 世界大百科事典

アテネと近代五輪

共同通信ニュース用語解説
スポーツを通じた青少年の育成を目指したクーベルタン男爵らの提唱で、古代ギリシャで行われていた競技大会が復活。1896年にアテネで第1回大会が開…

アテネ・エピダウロス・フェスティバル

デジタル大辞泉プラス
ギリシャのアテネを中心に開催される芸術祭。1955年設立。アテネのパルテノン神殿傍にあるヘロデス・アティクス音楽堂でのコンサート、ペロポネソス…

エレウシス Eleusis

山川 世界史小辞典 改訂新版
アテネ西方の聖地。前7世紀頃までは独立した都市だったが,アテネに統合され,デメテルの信仰の中心として,大地の生産力の復活を象徴する密儀が行わ…

ニキアスの平和 ニキアスのへいわ Peace of Nikias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペロポネソス戦争中アテネとスパルタとの間に一時成立した平和。ペロポネソス戦争の開戦以来数年たち,アテネ軍がメッセニアのピュロスを占領したと…

マラトン(Marathōn)

デジタル大辞泉
ギリシャのアテネの北東約40キロの海岸にある地名。前490年、アテネ軍が奇襲によって上陸したペルシア軍に大勝した古戦場として有名。マラソン。→マ…

デモステネス(Dēmosthenēs)

デジタル大辞泉
[前384~前322]古代ギリシャ、アテネの雄弁家。マケドニアの侵略を警告し、アテネの自由を守るよう説いた。マケドニアによるギリシャ統一後、親マ…

me・te・co, ca, [me.té.ko, -.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] 〖史〗 (古代ギリシアにおける)アテネ在住外国人の.━[男] [女]1 〘格式〙 よそ者,異邦人.2 〖史〗 アテネ在住の外国人.

アテナイ Athēnai

改訂新版 世界大百科事典
→アテネ

Athéna

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
〚ギ神〛アテナ,アテネ.

コドロス Kodros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシア,アテネの伝説上の王。父のメラントスはピュロスの王族の出身であったが,アテネへ来て,王となった。ドーリス人のアッチカ襲撃に際し…

アフェアしんでん【アフェア神殿】

世界の観光地名がわかる事典
ギリシアの首都アテネの外港ピレウス(アテネの中心部から地下鉄で約30分ほど)からフェリーで約1時間20分ほど、アテネから2番目に近い島エギナ島に…

アテナイ

百科事典マイペディア
→アテネ

フォキオン Phōkiōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前402頃[没]前318古代ギリシア,アテネの将軍,政治家。デモステネス,ヒュペレイデスら反マケドニア派の政敵で,エウブロス,アイスキネスらを…

アリスティデス Aristeides

山川 世界史小辞典 改訂新版
前520頃~前467頃アテネの将軍,政治家。ペルシア戦争に数々の戦功を立て,戦後もアテネを中心とするデロス同盟の結成に大きな役割を演じた。保守的…

カブリアス Chabrias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前420頃[没]前357頃.キオス古代ギリシア,アテネの傭兵隊長。ギリシア各地およびキプロス,エジプトで戦って武功を立て,特に前 376年ナクソスの…

パラマス(Kostis Palamas) ぱらます Kostis Palamas (1859―1943)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシアの詩人。ペロポネソス半島北部のパトレ出身。アテネで文芸評論に携わる。アテネ大学事務長の職を長年務め、ギリシア国民の精神的指導者とし…

デモカレス Dēmocharēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前360頃[没]前275古代ギリシア,アテネの雄弁家,民主派の政治家。デモステネスの甥で,彼の自由の思想の支持者。前 307年の民主政の復活ととも…

マラトンの戦い まらとんのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
ペルシア戦争第1回遠征(前490)中の戦闘。ペルシア王ダリウス1世の派遣した遠征軍は、エーゲ海を横断し、エウボイア島のカリストス、エレトリア両市…

バルキザ(Varkiza/Βάρκιζα)

デジタル大辞泉
ギリシャ、アッティカ半島南西岸、サロニコス湾に面する港町。首都アテネの約22キロメートルに位置する。アテネ近郊の海岸保養地の中で、最も規模の…

デイナルコス Deinarchos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前360頃.コリント[没]前290以後古代ギリシア,アテネの職業演説作者。哲学者テオフラストスに学び,前 336年頃から多数の法廷演説を書いたが,前…

アテナエウム(Athenaeum)

デジタル大辞泉
⇒アテネ音楽堂

ペイシストラトス(Peisistratos)

デジタル大辞泉
[?~前527]古代ギリシャ、アテネの僭主せんしゅ。二度追放されたが、復帰して政権を回復。小農民の保護、農業の奨励、商工業の発展に努め、都市国…

エレクテイオン Erechtheion

山川 世界史小辞典 改訂新版
アテネの伝説上の古い王であるエレクテウスにささげられた神殿。アテネのアクロポリスに建てられ,前421年に着工,前407年に完成。イオニア式建築の…

ピレエフス

百科事典マイペディア
ギリシア南部,アテネの中心部から南西約8kmにある同国第1の港市。古代名ピレウスPiraeus。アテネ首都圏に含まれ,商工業の中心地で,食品加工・金…

ヒッパルコス Hipparchos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前514古代ギリシアのアテネの僭主,ペイシストラトスの二男。兄ヒッピアスと行動をともにし,文学,芸術のパトロンとして活動。アナクレオ…

ペイシストラトス

百科事典マイペディア
古代ギリシア,アテナイ(アテネ)の政治家。前561年ソロンの改革後の混乱期に僭主となった。ソロンの政策を受け継ぎ,ただし一族で要職を独占して支…

ペロポネソス戦争 ペロポネソスせんそう Peloponnesian War

旺文社世界史事典 三訂版
前431年から前404年にかけて行われた,古代ギリシアのアテネ・スパルタ二大勢力の決戦デロス同盟を率いる海上帝国アテネと,ペロポネソス同盟の盟主…

テミストクレス Themistoklēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前527?[没]前460?古代ギリシア,アテネの政治家,将軍。名門リュコミダイ家の出であるが,母はギリシア人ではなかったらしい。クレイステネスの…

Athènes

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
アテネ(ギリシアの首都);(古代ギリシアの)アテナイ.

カリクラチダス Kallikratidas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前5世紀頃のギリシア,スパルタの将軍。前 406年にリュサンドロスの跡を継いで将軍となる。アテネとの戦いにアケメネス朝ペルシアの軍資金に依存する…

リディア・N. ユー・ホセ Lydia N. Yu-Jose

現代外国人名録2016
職業・肩書政治学者 アテネオ・デ・マニラ大学社会学部教授国籍フィリピン専門政治学, フィリピン・日本関係史学位博士号(上智大学)勲章褒章旭日中綬…

コリント戦争(コリントせんそう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
コリント,アテネ,テーベ,アルゴスがアケメネス朝ペルシアの援助を受け,同盟してスパルタと戦った戦争(前395~前386年)。スパルタはネメア,コロ…

Partenóne

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩〘ギ神〙パルテノン(アテネにあった女神アテナの神殿アテナイオン).

エレクティオン Erekhtheion

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア中部,アテネのアクロポリスの丘にある神殿前421〜前407年に建設されたイオニア式建築の代表作。アテナポリアス・ポセイドン・エレクテウス…

マラトンの戦い

とっさの日本語便利帳
ペルシャ戦争中の前四九〇年、アテネ北東のマラトン海岸に上陸したペルシャ軍を、アテネ重装歩兵が打ち破った戦い。勝利を伝えるべく走り続け、報告…

ディオニュソス Dionysos[ギリシア],Dionysus[ラテン,英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
古代ギリシアの自然の繁殖力,特にブドウの神で,別名はバッコス。トラキアから伝わり,前7世紀以後その信仰はボイオティアとアテネで盛んになった。…

アイアス(小アイアス) あいあす Aiās

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア神話の英雄。オイレウスの子で、トロヤ戦争にはロクリス人を率いてギリシア軍に参加した。小柄で足が速く、つねに大アイアスと比較されるが…

リュサンドロス Lysandros

山川 世界史小辞典 改訂新版
?~前395スパルタの将軍。ペロポネソス戦争後半に活躍。提督として前405年アイゴスポタモイの海戦でアテネ艦隊を破り戦局を決定し,アテネを降服さ…

ペリクレス Perikles

旺文社世界史事典 三訂版
前495ごろ〜前429古代ギリシアのアテネの政治家名門の出身で,保守派のキモンらを追って政権を握り,民主政治の徹底につとめるいっぽう,デロス同盟…

エレフシナ(Elefsina/Ελευσίνα)

デジタル大辞泉
ギリシャの首都アテネの北西約20キロメートルに位置する港町。サロニコス湾に面し、アテネとピレウスを結ぶ臨海工業地帯の一角。古代都市エレウシス…

ペロポネソス戦争(ペロポネソスせんそう) Peloponnesos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前431年から前404年にかけて,アテネとスパルタおよびそれらの同盟市の間で行われた大戦争で,ギリシア本土の衰退に重大な影響を及ぼした。初めの6年…

デルプフェルト でるぷふぇると Wilhelm Dörpfeld (1853―1940)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの考古学者。1882年にアテネのドイツ国立考古学研究所に勤務し、そのかたわら、シュリーマンのトロヤ第二次発掘を援助するなど、ギリシア古典…

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