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「アレクサンドロスの大帝国」の検索結果

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ディアドコイ Diadochoi

旺文社世界史事典 三訂版
ギリシア語で「後継者」の意で,アレクサンドロス大王の遺領をめぐって争奪戦をくり広げた部将たち単数はディアドコス。アレクサンドロス大王の死後…

アナクシメネス[ランプサコス] Anaximenēs of Lampsakos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前320古代ギリシアの歴史家,修辞学者。ゾイロスの弟子。彼の著述した史書はヘレニカ,フィリッピカおよびアレクサンドロス3世 (大王…

イッソスの戦 (イッソスのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
前333年秋,北シリアに進出したアレクサンドロス大王がイッソスIssos南方でダレイオス3世のペルシア軍と遭遇しこれを破った戦い。戦場の比定について…

magno, na /ˈmaɡinu, na/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[形]大きい,偉大なaula magna|大講堂Alexandre Magno|アレクサンドロス大王.

カサンドロス Kasandros

旺文社世界史事典 三訂版
前358ごろ〜前297マケドニア王(在位前316〜前297)アレクサンドロス大王の遠征中,マケドニアを管理していたアンティパトロスの子。父の死後,アン…

Alessandro

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩ 1 アレッサンドロ(男子の名). ▼短縮形 Sandro. 2 アレクサンドロス大王(前356‐323). 3 アレクサンデル(歴代のローマ教皇の名).…

ダリウス(3世) だりうす Darius Ⅲ (前381?―前330)

日本大百科全書(ニッポニカ)
アケメネス朝ペルシアの王(在位前336~前330)。アルタクセルクセス1世の玄孫。宮廷闘争で同朝直系が絶えたのち、先王の暗殺者によって帝位につけら…

アレクサンドロス[大王] Alexandros 生没年:前356-前323

改訂新版 世界大百科事典
目次  アレクサンドロス大王伝説マケドニア王国の王。在位,前336-前323年。アレクサンドロス3世とも呼ばれる。アルゲアス王家のフィリッポス2世と…

ディオゲネス(Diogenēs ho Sinōpeus)

デジタル大辞泉
[前404ころ~前323ころ]古代ギリシャの哲学者。キニク学派、アンティステネスの弟子。世俗の権威を否定し、自然で簡易な生活の実践に努め、「樽の…

ダレイオス(3世) Dareios Ⅲ

旺文社世界史事典 三訂版
前389ごろ〜前330アケメネス朝最後の王(在位前336〜前330)アレクサンドロス大王にイッソスの戦い,ついでアルベラの戦い(前331)で大敗し,家臣に…

アレクサンドロス4世 アレクサンドロスよんせい Alexandros IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前323[没]前310頃アレクサンドロス3世 (大王)の死後,妃ロクサネが産んだ遺児。大王の異母兄フィリッポス3世アリダイオスと共同で王位につけられ…

デメトリオス(ファレロンの) Dēmētrios

改訂新版 世界大百科事典
ギリシアのアッティカの港ファレロンPhalēron生れの学者,政治家。生没年不詳。アリストテレスの弟子で哲学的業績で知られる。アレクサンドロス大王…

アレクサンドリア(古代)【アレクサンドリア】

百科事典マイペディア
アレクサンドロス大王の名をとって命名された都市。ギリシア名アレクサンドレイア,アラビア名イスカンダリーヤ。大王とディアドコイ(後継者)によ…

アレクサンドリア

百科事典マイペディア
地中海にのぞむエジプトの港湾都市。アラビア語でイスカンダリーヤ。同国最大の貿易港で,主要輸出品は綿花。セメント,自動車,機械工業が行われる…

マケドニア(Macedonia)

デジタル大辞泉
バルカン半島中部の地域。前7世紀後半、ドリス人系の王朝が成立。前4世紀にフィリッポス2世・アレクサンドロス大王父子の時代に最盛期を迎え、ギリシ…

クレオメネス[ナウクラティス] Kleomenēs of Naukratis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀頃のエジプトの長官。アレクサンドロス3世 (大王)により,エジプトの財務官および東部デルタの長官に任命された。

リュシッポス(Lysippos)

デジタル大辞泉
古代ギリシャの彫刻家。前4世紀に活躍。アレクサンドロス大王の宮廷彫刻家で、肖像・神像・競技勝利者像を制作。生没年未詳。

アンティゴノス朝【アンティゴノスちょう】

百科事典マイペディア
アレクサンドロスの遺将(ディアドコイ)の一人アンティゴノスAntigonos1世(モノフタルモス=独眼王)〔前382?-前301〕を始祖とするヘレニズム王朝…

プトレマイオス‐ちょう〔‐テウ〕【プトレマイオス朝】

デジタル大辞泉
《Ptolemaios》ヘレニズム時代のエジプトを支配したマケドニア人の王朝。前304年にアレクサンドロス大王の武将プトレマイオス1世が建国。首都アレク…

グラニコスの戦い グラニコスのたたかい Granikos

旺文社世界史事典 三訂版
前334年に行われたアレクサンドロス大王とアケメネス朝との戦争小アジアに軍を進めた大王は,グラニコス川河畔でアケメネス朝の大軍を撃滅し,小アジ…

ウィリアム・W. ターン William Woodthrope Tarn

20世紀西洋人名事典
1869 - 1957 英国の歴史家。 元・ケンブリッジ大学教授。 スコットランド出身。 長年ケンブリッジ大学教授を務め、専門はヘレニズム時代である。そ…

ヘルメイアス[アレクサンドリア] Hermeias; Hermias of Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
5世紀後半頃在世のギリシアの新プラトン派 (→新プラトン主義 ) の哲学者。プロクロスの弟子。のちアレクサンドリアで教鞭をとった。プラトンの『ファ…

アレクサンドロス

精選版 日本国語大辞典
( Aleksandros ) マケドニア王。フィリッポス二世の子。少年時代アリストテレスの教えを受け、二〇歳で王となる。ギリシア諸都市を平定した後ペルシ…

アレキサンダー大王

デジタル大辞泉プラス
ドイツの筆記具ブランド、モンブランの万年筆の商品名。「パトロンシリーズ」。マケドニア王、アレクサンドロス3世をイメージ。

エピルス Epirus; Ēpeiros

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルバニアの南部からギリシア北西部にかけて,アドリア海に面する山岳地帯。ギリシア名エペイロス。現イピロス。旧石器時代から人類が居住した痕跡…

クレイタルコス Kleitarchos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前3世紀頃アレクサンドリアに住んだアレクサンドロス3世 (大王)史家の一人。コロフォン出身の歴史家ディノンの息子。彼の作品は,前 280年頃執筆され…

ニキアス Nikias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀末,アレクサンドロス大王の時代からディアドコス時代にかけて活躍したギリシアの大画家。有名なエウフラノルの孫弟子で,アッチカ派の最後を…

クラテス(テーベのクラテス) くらてす Kratēs ho Thebaios (前336ころ―前286ころ)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアのキニコス学派の哲学者。テーベの名門の身分と財産を捨ててディオゲネスの弟子となり、自ら「ディオゲネスの市民」と称した。アレクサ…

ネアルコス(Nearchos)

デジタル大辞泉
[?~前312]アレクサンドロス大王の部将。クレタ島の生まれ。東征の帰途、インダス川からチグリス川まで航海を指揮した。

セレウコス‐ちょう(‥テウ)【セレウコス朝】

精選版 日本国語大辞典
アレクサンドロスの部将、セレウコス一世の建てたシリア王国の王朝(前三一二‐前六三)。小アジア・シリアからインダス川までを領有し、ヘレニズム国…

イッソスの戦い(イッソスのたたかい) Issos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前333年キリキア東端のイッソスにおける戦い。アレクサンドロス大王がダレイオス3世の大軍を撃破,その母,妃,子供たちを捕虜とし,またシリア,エ…

マケドニア王国【マケドニアおうこく】

百科事典マイペディア
バルカン半島南部のマケドニアに興った古代王国。早くギリシア本土北部のテッサリアからマケドニアに侵入したドリス人の一派が建国したとされてきた…

クレイトス Kleitos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前380頃[没]前328/前327古代マケドニアの貴族,軍人。騎兵親衛隊長。グラニコスの戦いでアレクサンドロス3世 (大王)の命を救ったが,7年後口論か…

サンゲ‐シール(Sang-e Shīr)

デジタル大辞泉
イラン北西部の都市ハマダーンのサンゲシール広場にあるライオンの彫像。紀元前4世紀頃、アレクサンドロス大王によって作られたものと考えられている…

アンティパトロス あんてぃぱとろす Antipatros (前397―前319)

日本大百科全書(ニッポニカ)
マケドニア王家の重臣。ペルディッカス3世、フィリッポス2世、アレクサンドロス3世(大王)の3代に仕え、大王没後は帝国遺領の統一を維持しようとす…

アンチオコス6世 アンチオコスろくせい Antiochos VI Epiphanēs Dionysos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前148頃[没]前138セレウコス朝シリアの王 (在位前 145~142) 。アレクサンドロス・バラスの子で,バラスの将軍トリュフォンに擁立されたが,同将…

ニケア教会会議(ニケアきょうかいかいぎ) Nicaea

山川 世界史小辞典 改訂新版
小アジアのニケアで開かれたキリスト教会の公会議。(1)第1回(325年)コンスタンティヌス大帝によって召集され,主としてアリウス論争を議したが,アリ…

コイネー(〈ギリシャ〉koinē)

デジタル大辞泉
《共通の、の意》紀元前4世紀後半、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わって形成された古代ギリシャ語。アレクサンドロスの遠征を契機に東方世…

ペルシア‐ていこく【ペルシア帝国】

デジタル大辞泉
古代ペルシアのアケメネス朝の帝国(前550~前330)。ダレイオス1世の時にオリエントを統一、ギリシャ遠征(ペルシア戦争)に失敗、アレクサンドロス…

A・le・jan・dro, [a.le.xán.dro]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名]1 ~ Magno アレクサンドロス大王,アレクサンダー大王:マケドニアの王(在位前336-323).2 アレハンドロ:男子の洗礼名.[←〔ラ〕Alexande…

エゲのこだいいせき〈げんざいめいヴェルギナ〉【エゲの古代遺跡〈現在名ヴェルギナ〉】

世界遺産詳解
1996年に登録、2007年に登録内容が変更された世界遺産(文化遺産)。ギリシア北部・ピエリア山麓のヴェルギナ近郊にある考古学遺跡である。20世紀に…

デメトリオス2世 デメトリオスにせい Dēmētrios II Nikatōr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前125. テュロスセレウコス朝シリアの王 (在位前 145~139,前 129~125) 。デメトリオス1世の子で勝利王 (ニカトール) と呼ばれた。父の戦…

フラックス Flaccus, Aulus Avillius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ローマの政治家。エジプト総督 (32~38) としてアレクサンドリアのギリシア系市民に迎合して反ユダヤ人政策をとったため,同市でユダヤ人迫害が…

グラニコス河畔の戦い(グラニコスかはんのたたかい) Granikos

山川 世界史小辞典 改訂新版
前334年アレクサンドロス大王の東征軍が,プロポンティス南西隅に注ぐグラニコス河口付近でペルシア軍約4万を撃破して,アナトリア征服への道を開い…

アンティゴノス(1世) Antigonos Ⅰ

旺文社世界史事典 三訂版
前382ごろ〜前301アレクサンドロス大王の部将。マケドニアのアンティゴノス朝の始祖小アジアのフリギアの長官となり,大王の死後,領土を拡大して王…

アレクサンドロス大王 アレクサンドロスだいおう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

マケドニア王国 まけどにあおうこく Makedonia

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア北部の古代王国。住民はドーリス系ギリシア人に近い。アレクサンドロス大王を出した古マケドニアの王統(アルゲアダイ、別称テーメノス家。…

パルメニオン Parmeniōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前400頃[没]前330. エクバタナ古代マケドニアの軍人。貴族の出で,フィリッポス2世に仕え,前 336年アジア遠征の準備のため小アジアに派遣された…

アタナシウス Athanasius Magnus

山川 世界史小辞典 改訂新版
295?~373古代キリスト教の教父。アレクサンドリア教会の執事としてニケア教会会議に司教アレクサンドロスを助けて活躍し,名声をあげた。328年司教…

プトレマイオス(1世) ぷとれまいおす Ptolemaios Ⅰ (前367/366―前283/282)

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプト王(在位前305/304~前283/282)。プトレマイオス朝の創始者。通称ソテルSoter(救済王)。マケドニア貴族ラゴスの子。アレクサンドロス大…

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