甘楽社 かんらしゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治前半期に群馬県に結成された農民の組合製糸結社。1878年(明治11)ごろより北甘楽郡の各町村では、生糸の粗製乱造を改め品質の統一を図るため、…
希望社
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社希望社」。英文社名「Kibousha Corporation Ltd.」。建設業。昭和63年(1988)設立。本社は岐阜市茜部本郷。建築会社。建築の専門知…
しょうこん‐しゃ(セウコン‥)【招魂社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 靖国神社および護国神社の旧称。江戸末期から明治維新前後にかけて、国事に殉難した人士の霊魂をまつった各地の招魂場を改称したもの。明…
せい‐しゃ【政社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せいじけっしゃ(政治結社)[初出の実例]「互に時事を談論し或は政治の諸旨義を講明して政党若くは政社を団結し」(出典:国会論(1888…
ご‐しゃ【五社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 五つの神社を併合したもの。五社明神、五社権現など。② 五柱の神をまつった社(やしろ)。③ 京都伏見の稲荷社。また、これを勧請した稲荷…
しゃ‐いん【社印】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会社で、公式に用いられる印判。[初出の実例]「社印もなにもついていない粗略なものですね」(出典:百日の後(1972)〈坂上弘〉)
しゃ‐き【社規】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会社、結社、詩社などの規約。[初出の実例]「社内の女性に色気を起したりするのは、不名誉になってる。ベツに社規でさうなってるわけでは…
しゃ‐き【社旗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会社のしるしをあらわした旗。[初出の実例]「後檣に社旗を掲げ」(出典:風俗画報‐二三九号(1901)旗章及び信号)
しゃ‐し【社史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 会社の歴史。また、それを記したもの。
しゃ‐とう【社灯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神社の灯火。社殿に供える灯火。[初出の実例]「皐雨や貴布禰の社燈消る時」(出典:俳諧・新花摘(1784))
しゃ‐ぼく【社木】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神社の境内にある樹木。神社に生えている木。神木。[初出の実例]「社木の蔭に躱(かく)れて竊聞(たちきき)したりける鯽三は」(出典:読本…
碓氷社 (うすいしゃ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1878年に群馬県で設立された代表的な組合製糸。同県碓氷郡東上磯部村の萩原音吉,同専平,同茂十郎らは座繰製糸を営む養蚕農民を結集して碓氷座繰精…
幾社 (きしゃ) Jǐ shè
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の明末,陳子竜や夏允彝(かいんい)などが,江蘇華亭に創設した文学結社。《易》の〈幾を知る〉という語から,幾社と名づけ,もっぱら学問を講…
かくごしゃ【覚悟社】
- 改訂新版 世界大百科事典
あしぇっとしゃ【アシェット社】
- 改訂新版 世界大百科事典
社祠 (しゃし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヤシロとホコラ。ともに神をまつる殿舎のこと。また,土地の神,その地を支配する神のこと。后土(こうど)と同様の意でも用いられる。ヤシロとは,…
復社 (ふくしゃ) Fù shè
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明末の江南の地主階級の知識人を主とする文学結社。天啓年間(1621-27),科挙受験のための八股文(はつこぶん)の評選を行う,一種の予備校的…
せいだんしゃ【清談社】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅっぱんしゃ【出版社】
- 改訂新版 世界大百科事典
文学社 ぶんがくしゃ Wen-xue-she; Wên-hsüeh-shê
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,清末の革命団体。宣統3 (1911) 年1月1日,湖北新軍の革命派を中心に武昌で成立。当時社員 800名余。武昌蜂起前夜には湖北新軍1万 5000のうち,…
社论 shèlùn
- 中日辞典 第3版
- [名](新聞・雑誌の)社説,論説.▶以前は“社评shèpíng”といった.篇piān;发表~/社説を掲載…
社区 shèqū
- 中日辞典 第3版
- [名]地域共同体.コミュニティ.地域社会.旧金山Jiùjīnshān华人~/サンフランシスコの華人コ…
社员 shèyuán
- 中日辞典 第3版
- [名]社の成員.▶以前は主に“人民公社”や“合作社”の構成員をさした.日本語の「社員」は“公司…
宗社 そうしゃ
- 日中辞典 第3版
- 1〔宗廟と社稷〕宗庙和社稷zōngmiào hé shèjì.2〔国家〕国家guójiā.
報徳社 ほうとくしゃ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 二宮尊徳が創唱した報徳思想にもとづき,江戸後期~近代に結成された結社。社員が余剰を推譲(すいじょう)して基金を設け,互助的金融および貧民救済…
八坂社やさかしや
- 日本歴史地名大系
- 大分県:東国東郡国東町富来村八坂社[現]国東町富来中村(なかむら)に鎮座する。旧郷社。祭神は素戔嗚尊ほか二三柱。天徳三年(九五九)常陸の石…
水平社 すいへいしゃ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 第2次大戦前期の部落解放をめざす自主的・大衆的な運動団体。米騒動や労働運動の発展,民族自決・社会主義思想などの影響をうけて,1922年(大正11)3…
にほんこくないこうくう【日本国内航空[株]】
- 改訂新版 世界大百科事典
本田 良介 ホンダ リョウスケ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期のジャーナリスト ジャパン・プレス・サービス社長。 生年明治43(1910)年2月4日 没年昭和47(1972)年3月15日 出生地東京・麴町 学歴〔年〕東…
アンリ マルティネ Henri Martinet
- 20世紀西洋人名事典
- 1916 - フランスのジャーナリスト,政治家。 元・社会党全国書記,元・欧州議会フランス代表議員。 パリ生まれ。 大学卒業後、アバス通信記者となる…
けいだい‐しゃ【境内社】
- デジタル大辞泉
- ある神社の境内に鎮座して、その管理に属する摂社・末社。
しきない‐しゃ【式内社】
- デジタル大辞泉
- 延喜式の神名帳に記載されている神社。神祇じんぎ官の奉幣を受ける官幣社と国司の奉幣を受ける国幣社の別がある。式内の社やしろ。延喜式内社。
りっし‐しゃ【立志社】
- デジタル大辞泉
- 明治7年(1874)板垣退助らを中心に高知県で結成された政治結社。当初は士族救済を目的としたが、のち、民選議院設立運動など民権運動の中核的存在と…
しゃ‐そう【社僧】
- デジタル大辞泉
- 神仏習合の時代に、神宮寺じんぐうじにいて仏事をつかさどった僧。別当・検校けんぎょう・勾当こうとうなどの階級があり、神職の上位にいて権力を振…
しゅう‐しゃ〔シウ‐〕【秋社】
- デジタル大辞泉
- 秋の社日しゃにち。《季 秋》「唐黍とうきびの風や―の戻り人/露月」
しんめい‐しゃ【神明社】
- デジタル大辞泉
- 中世以降、天照大神あまてらすおおみかみあるいは伊勢両宮をまつる神社。神明宮。
しゃ‐くん【社訓】
- デジタル大辞泉
- その会社で、社員が守るべき基本的な指針として定めてあること。
しゃ‐ごう〔‐ガウ〕【社号】
- デジタル大辞泉
- 1 神社の称号。大神宮・神宮・宮・神社・社などがある。2 会社の称号。
しゃ‐さん【社参】
- デジタル大辞泉
- 神社に参詣すること。宮参り。神もうで。「朝暮に―し」〈都鄙問答・二〉
びょう‐しゃ〔ベウ‐〕【×廟社】
- デジタル大辞泉
- 宗廟そうびょうと社稷しゃしょく。また、みたまや。やしろ。
せきじゅうじ‐しゃ〔セキジフジ‐〕【赤十字社】
- デジタル大辞泉
- 赤十字条約に加盟した各国に1社ずつ設置された民間の医療・社会事業組織。各国赤十字社は連合体として、赤十字社連盟を組織。RC(Red Cross)。→日本…
しゃ‐しょく【社食】
- デジタル大辞泉
- 「社員食堂」の略。
社[町]【やしろ】
- 百科事典マイペディア
- 兵庫県中南部,加古川中流左岸を占める加東郡の旧町。中国自動車道が通じる。国道372号線に沿う主集落は佐保神社の鳥居前町,丹波街道の宿場町として…
博愛社【はくあいしゃ】
- 百科事典マイペディア
- 1877年西南戦争の際,負傷者救護に従事した佐野常民や大給恒らによって設立された救護団体。その後慈善団体として存続。1886年に日本が万国赤十字条…
碓氷社 うすいしゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 明治前半期に群馬県に結成された農民の組合製糸結社。横浜開港による生糸輸出の増大、生糸価格の高騰によって、群馬県西部地域では幕末・維新期に座…
社史 しゃし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 会社が自らの責任において発行しているその会社の歴史書。会社創立何十周年や100周年などを記念して発行されることが多い。本格的なものはB5判数百ペ…
天神社
- デジタル大辞泉プラス
- 山梨県山梨市にある神社。本殿は戦国武将、武田信虎が再建したとされ、国の重要文化財に指定されている。
オムニ社
- デジタル大辞泉プラス
- 1987年公開の近未来のデトロイトを舞台とするSF映画「ロボコップ」および同映画のシリーズ作品に登場する架空の巨大コングロマリット。正称「オムニ…
創造社 (そうぞうしゃ) Chuàng zào shè
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,現代の文学団体。1921年に郭沫若,郁達夫,成仿吾,張資平,田漢らによって日本で結成された。初期には個性尊重の芸術至上主義的傾向が強かっ…
売文社 ばいぶんしゃ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 堺利彦(さかいとしひこ)が大逆(たいぎゃく)事件後の「冬の時代」下、逼塞(ひっそく)した社会主義者を糾合し、生活を保持するとともに運動の火種を守…