「成分」の検索結果

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qui・ti・na, [ki.tí.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[女] 〖化〗 キチン質:節足動物の殻などの主成分.

かんらん‐がん【×橄×欖岩】

デジタル大辞泉
橄欖石を主成分とする深成岩。変質すると蛇紋岩になる。

風 かぜ wind

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
地球の表面に対する相対的な空気の運動。地表面近くでは大気の運動の垂直成分は比較的小さいため,風という場合は水平成分について用いる。鉛直成分…

ソックスレー‐ちゅうしゅつき〔‐チウシユツキ〕【ソックスレー抽出器】

デジタル大辞泉
《Soxhlet extractor》固体試料から目的とする成分をサイホンの原理で抽出するための器具。下部のフラスコに入れた溶媒を加熱して蒸発させ、上部の冷…

トリカブト中毒 トリカブトちゅうどく Aconitum napellus poisoning

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トリカブトの根や葉には有毒成分のアコニチンが含まれており,これを摂取すると,迷走神経と末梢感覚神経の刺激症状と,延髄麻痺が起る。口唇や舌の…

パーム油 ぱーむゆ palm oil

日本大百科全書(ニッポニカ)
シュロ科のオイルパームの実の果肉から得られる脂肪。圧搾法により採油される。パームの主要生産国はマレーシアである。融点は27~50℃。ヨウ素価45~…

ポリアクリロニトリル polyacrylonitrile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アクリロニトリルの重合体で,アクリル繊維の主要成分。重合はラジカル重合により,通常水溶液重合または乳化重合で行われる。白色または黄色の固体…

輸血 (ゆけつ) blood transfusion

改訂新版 世界大百科事典
目次  輸血の歴史  全血輸血と成分輸血  成分輸血  輸血の実施健康な人間から採取した血液またはその成分を患者の血管の中へ注入する治療法…

単語【たんご】

百科事典マイペディア
言語の単位の一つ。一つのまとまった意味をもち,文の構成成分となる。言語の最小自立単位。文を直接構成するのは文節であるとする立場では,単語は…

低カロリー食品 ていカロリーしょくひん low calory diet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
糖類,デンプン,油脂などカロリー源となる成分を減らし,非カロリー成分 (人工甘味料,繊維質など) で補った食品。一般に成人の 1日のカロリー摂取…

組成‐共生図【composition-paragenesis diagram】

法則の辞典
ACF図*,AKF図*など,ある一定の外的条件下にある不均一系において,系内に生じるいろいろの岩石・鉱物相の安定な共存関係を表現するために,平行…

たんぱくしつ【蛋白質】

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典
三大栄養素のひとつ。L-アミノ酸が多数連結(重合)してできた高分子化合物。生物に存在する最も重要な構成成分のひとつ。体内で消化されたたんぱく…

りゅう‐ぶん〔リウ‐〕【留分/×溜分】

デジタル大辞泉
混合液体を分別蒸留したときに得られる各成分。原油の分留によるナフサ留分・灯油留分・軽油留分など。

石灰砂質

岩石学辞典
破砕された成分の中に,砂の粒度の石灰質粒が50%程度まで含まれる砂岩に用いる[Pettijohn : 1957].

正マグマ

岩石学辞典
揮発性成分の量が少なく,約1300℃から1700℃の高い結晶作用の温度をもつマグマをいう[Szadeczy-Kardoss : 1960].

ケラチン(〈ドイツ〉Keratin)

デジタル大辞泉
硫黄を含んだたんぱく質。毛髪・つめ・角・羽毛などの主成分。

アルカリ‐せん【アルカリ泉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 含有物の主成分が重炭酸ナトリウムである鉱泉。

ジャスミン油 じゃすみんゆ jasmine oil

日本大百科全書(ニッポニカ)
モクセイ科ソケイ属の白い花から得られる精油。素馨(そけい)油ともいう。ソケイはインド、ヒマラヤが原産地であるが、今日では南仏グラス地方、イタ…

アミノ糖 アミノトウ aminosugar

化学辞典 第2版
グリコサミンともいう.糖のヒドロキシ基の一部がアミノ基に置換された単糖の総称.天然には,生物の多糖,ムコ多糖,糖タンパク質,糖脂質などの構…

保湿剤 ほしつざい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
皮膚の角質層の水分を保持し,肌の柔軟性や弾力性を維持する効果のある成分。グリセリンやプロピレングリコールなどは従来から化粧品に使われてきた…

橄欖石 かんらんせき olivine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
火成岩の主要造岩鉱物の一種。オリビンともいう。 (Mg,Fe2+)2SiO4 。 Mg2SiO4 (Fo=フォルステライト) と Fe2SiO4 (Fa=ファヤライト) を端成分と…

保留剤 (ほりゅうざい) fixative

改訂新版 世界大百科事典
香料調合のさいに成分の揮発性を落とし,香調のバランスをくずさぬように助剤として添加するもの。保香剤ともいう。調合香料は10種以上の香料成分で…

かい‐すい【海水】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海の水。ナトリウム塩、カルシウム塩を主成分とする多くの塩を含む無機電解質の水溶液で、含有成分の濃度は場所により異なるが、組成は一…

レモン油 レモンユ lemon oil

化学辞典 第2版
地中海沿岸に産するヘンルーダ科のレモンの新鮮な果皮を圧搾すると得られる.レモンの香りのある鮮黄色の揮発性の芳香油.主成分はd-リモネンで,香…

変化図

岩石学辞典
火成岩の岩石群の化学組成の変化傾向を知るために,横軸にSiO2を,縦軸にはその他の成分を表した図を変化図(variation diagram)という[Harker : 1…

一変系 イッペンケイ monovariant system

化学辞典 第2版
相平衡において自由度の数が1であるような系.相律により成分の数が1で相の数が2のとき,および成分の数が2で相の数が3のときは一変系である.水と水…

カリ カリ potash

化学辞典 第2版
炭酸カリウムの俗称.海草灰(主成分K2CO3)を表すアラビア語kàliに由来する.元素カリウムの名もkàliに由来し,現在でもカリウムの略称として用いられ…

離散フーリエ変換

ASCII.jpデジタル用語辞典
時系列信号を周波数成分に変換する符号化技術。信号解析などに用いられる。

生化学的指標

栄養・生化学辞典
 血液や身体の成分について,臨床的な診断の指標となる生化学的検査の結果.

プロザイム

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。タンパク消化作用があり、健胃薬、消化薬などに含有。

一般力 いっぱんりょく generalized force

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
一般化力ともいう。一般座標に対するラグランジュの運動方程式に現れる力。一般座標が長さの量ならば一般力は普通の力の成分であるが,角の量ならば…

ニトロソメタンフェタミン(nitrosomethamphetamine)

デジタル大辞泉
覚醒かくせい剤ヒロポンの成分であるメタンフェタミンが、亜硝酸ソーダと反応して生ずる発癌はつがん物質。

三重点

栄養・生化学辞典
 一つの成分系において,気体,液体,固体の三相が共存する状態に対応する温度,圧力の条件.

シガトキンン

栄養・生化学辞典
 シガテラを起こす毒成分の一つで,熱に安定,毒性は強い.神経系に作用するとされる.

ピペロナール

栄養・生化学辞典
 C8H6O3 (mw150.13).  花の精油成分.着香剤として使われる食品添加物.

プルーストの法則【Proust law(law of definite proportions)】

法則の辞典
定比例の法則*の別名.一つの化合物を形成する成分元素の比は常に一定である.

ヴィトロクラライト

岩石学辞典
石炭の組織成分(microlithotype)で,ヴィトリナイト(vitrinite)と他のマセラル(主としてexinite)を伴うもの[Jongmans, et al. : 1936].

ヘプロニカート

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。末梢血管を拡張させる作用があり、循環器用薬などに含有。

bula /ˈbula/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[女]❶ (薬の成分,効能等が書いてある)説明書.❷ 【カトリック】勅書bula papal|教皇勅書.

吸着分離 キュウチャクブンリ adsorption separation

化学辞典 第2版
気体や液体中のある特定の成分を多孔質固体(吸着剤)に吸着させて,その成分の分離,濃縮,除去,回収などを行う方法.蒸留,吸収,抽出などの分離法…

三重点

岩石学辞典
一成分系の状態図で,気相,液相,固相が平衡にある点.三相が同時に共存する点.

栲胶 kǎojiāo

中日辞典 第3版
[名](タンニンを主成分とする)なめし革の原料の一種.

塩酸ジフェニドール

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。吐き気、嘔吐を鎮める作用があり、乗物酔い防止薬などに含有。

パパベリン塩酸塩

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。鎮痙、血管拡張作用があり、乗物酔い防止薬などに含有。

ベビーゴールド

デジタル大辞泉プラス
キョーリンフード工業株式会社が販売する金魚用フードの商品名。色を鮮やかにする成分を配合。

塩酸エチルシステイン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。去痰作用があり、かぜ薬などに含有。

塩酸メチルシステイン

デジタル大辞泉プラス
薬に含まれる成分のひとつ。去痰作用があり、かぜ薬などに含有。

かくたん‐けんさ【×喀×痰検査】

デジタル大辞泉
吐き出された痰の性状・成分や微生物などの検査。気管支・肺などの疾患の診断に用いられる。

いわ‐ろくしょう〔いはロクシヤウ〕【岩緑青】

デジタル大辞泉
日本画で使われる緑色の顔料。岩絵の具の一。孔雀石くじゃくいしから製し、成分は塩基性炭酸銅。

いん‐し【因子】

デジタル大辞泉
1 ある結果を成り立たせるもとになる要素。要因。ファクター。2 「因数」に同じ。[類語]要素・ファクター・エレメント・エッセンス・モーメント・…

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