マラバル海岸【マラバルかいがん】
- 百科事典マイペディア
- インド南西部,ゴアからコモリン岬までの約950kmのアラビア海沿岸。西ガーツ山脈に沿い,夏の南西季節風で多雨。米,ゴム,香料,コプラを主産。漁業…
カルミエル(Karmiel)
- デジタル大辞泉
- イスラエル北部、ガリラヤ地方の町。アッコの東約20キロメートルに位置する。1960年代、アラブ人の村があった場所に建設された。毎夏、同国最大の舞…
イドリーシー al-Idrīsī
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1100?~65/66アラブの地理学者。モロッコの生まれ。シチリアのルッジェーロ2世に招かれ,世界地図や地理書『ルッジェーロの書』を著した。これらは…
アリ サブリー Alī Sablī
- 20世紀西洋人名事典
- 1920.8.30 - 1991.8.3 エジプトの軍人,政治家。 アラブ社会主義連合事務総長,元・副大統領。 1948年パレスチナ戦争に従軍。’52年自由将校団クーデ…
フジャイラー ふじゃいらー Fujairah
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アラブ首長国連邦北部の首長国。同連邦を構成する7首長国のなかで唯一オマーン湾に面している。面積1165平方キロメートル、人口約9万5800(2001推計…
シリア Syria
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 東地中海沿岸の北部地方の名称その範囲は時代により異なる。古来いくつかの王国による支配を受け,前333年アレクサンドロス大王の征服をへてセレウコ…
ベールシェバ(Beersheba)
- デジタル大辞泉
- イスラエル南部の都市。ネゲブ砂漠の北部に位置する。旧約聖書に登場する古都であり、アブラハム、イサク、ヤコブが3代にわたって居住したとされる。…
ウルファ Urfa
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- トルコ南東部の都市で,同名県の県都。シリアとの国境に近く,三方を石灰岩の丘陵に取囲まれた肥沃なハラン平野に位置し,アナトリアから北部メソポ…
アラブ石油相会議 アラブせきゆしょうかいぎ Council of the Ministers of Petroleum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1968年に創設されたアラブ石油輸出国機構 OAPECの最高議決機関。加盟 10ヵ国の石油相をもって構成され,年間最低2回の会議を開くことになっている。…
コンティ
- 百科事典マイペディア
- イタリアの旅行家。ベネチアの人。1419年ごろイタリアを出発,アラブ,イラン,インドを経てジャワまで行き,20年を越す長旅の後1444年帰国。教皇秘…
モール‐オブ‐ジ‐エミレーツ(Mall of the Emirates)
- デジタル大辞泉
- アラブ首長国連邦ドバイにある複合商業施設。大型ショッピングモール、映画館、劇場、ホテルのほか、中東初の屋内型スキー場、スキードバイがある。2…
ハッサブ(Khasab)
- デジタル大辞泉
- オマーン北部、ムサンダム半島の都市。アラブ首長国連邦によりオマーン本土から切り離された飛び地にある。16世紀にポルトガル人が築いたハッサブ砦…
ヒュルフローニェ C. Snouck Hurgronje
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1857~1936オランダのイスラーム学者。アラビアで実地研究後,1889年からオランダ領東インド官吏。イスラーム問題の研究,政策助言を託され,アチェ…
アレクサンドリア‐ぶんこ【アレクサンドリア文庫】
- デジタル大辞泉
- 前3世紀ごろ、エジプト王プトレマイオス1世がアレクサンドリアに創設した図書館。古代の図書館では最大とされる。640年ごろ、アラブ人の攻撃で壊滅し…
オアペック【OAPEC】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Organization of the Arab Petroleum Exporting Countries の略 ) =アラブせきゆゆしゅつこくきこう(━石油輸出国機構)
EXILIM
- デジタル大辞泉プラス
- カシオ計算機のデジタルカメラのブランド。2002年初号機発売。「ウェアラブル・カードカメラ」がコンセプトで、名刺サイズで薄く軽量、液晶画面があ…
バール‐ドバイ(Bur Dubai)
- デジタル大辞泉
- アラブ首長国連邦ドバイの旧市街の一つ。市街を東西に流れる運河の南側に位置する。歴史的建造物が残るバスタキア遺産地区、ドバイ博物館、首長の住…
ハッタ(Hatta)
- デジタル大辞泉
- アラブ首長国連邦ドバイの南東約120キロメートルにある飛び地。オマーンおよびラスアルハイマ領に囲まれる。伝統的な建造物を移築した野外博物館があ…
スマート‐バンド(smart band)
- デジタル大辞泉
- 手首に巻いて使用するウエアラブルデバイス。スマートウオッチとほぼ同じ機能をもつが、より小型のディスプレーを用いるものや、ディスプレーを搭載…
阿拉伯联合酋长国 Ālābó liánhé Qiúzhǎngguó
- 中日辞典 第3版
- <世界の国名>アラブ首長国連邦首都:阿布扎比Ābùzhābǐ アブダビ
セム‐ぞく【セム族】
- デジタル大辞泉
- 《Semite》西アジア・アラビア半島・北アフリカなどに分布し、セム語系の言語を用いる諸民族の総称。アラブ人・エチオピア人・ユダヤ人などのほか、…
キルワ[島] Kilwa Island
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東アフリカ,タンザニア中南部のインド洋岸にある小島。1823年,海図を作るために,キルワ島に停泊したイギリス海軍の帆走艦バラクーダ号の士官たち…
イブン・ヒシャーム Ibn Hishām
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]833.5.8. エジプトアラブの歴史家,文法家。いまは失われたイブン・イスハークの『マホメット伝』 Sīra Rasūl Allāhの改訂版が彼の主著であ…
トリポリ Tripoli
- 改訂新版 世界大百科事典
- リビア西部,地中海に面する港湾都市で,リビアの首都。トリポリタニアの主都。都市域人口201万(2003)。アラビア語ではタラーブルス・アルガルブṬa…
荒振神 あらぶるかみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神威が激烈なあまり、人々に災いをもたらす邪悪な神の意。高天原(たかまがはら)で素戔嗚尊(すさのおのみこと)が暴れたことによって狭蠅(さばえ)なす…
タボラ
- 百科事典マイペディア
- タンザニア西部,ダル・エス・サラームから鉄道で約850kmにある都市。西部地方の商業,軍事の中心地で,鉄道工場がある。1820年ころアラブ人が創設。…
フェザン(Fezzan)
- デジタル大辞泉
- リビア南西内陸部の地域名。サハラ砂漠の一部でオアシスが点在する。主な都市はムルズク、セブハであり、古くからサハラ交易で栄えた。アラブ人のほ…
タボラ(Tabora)
- デジタル大辞泉
- タンザニア中西部の都市。タボラ州の州都。19世紀前半よりアラブ人の奴隷貿易の拠点として栄えた。インド洋岸のダルエスサラームと内陸のキゴマ、ム…
ヴィクトワールピサ
- デジタル大辞泉プラス
- 2007年生まれの日本の競走馬。牡馬(ぼば)。皐月賞、有馬記念で優勝。また、2011年には日本で調教された競走馬として初めてアラブ首長国連邦のG1競走…
cabila
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)(女)[複(男) -i] 1 カビル族(アラブおよび北アフリカの遊牧民);⸨広義⸩(モロッコなど)北アフリカのイスラム教徒. 2 ⸨蔑⸩徒党;仲間. […
ダマスクス Dimashq
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- シリア・アラブ共和国の首都で政治・経済の中心。現存する世界最古の都市の一つで,イスラーム時代にはウマイヤ朝の首都となる。ウマイヤ・モスクな…
汎トルコ主義 はんトルコしゅぎ Pan Turkism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 19世紀末のオスマン帝国における民族思想の一形態。多民族国家であるオスマン帝国では,非トルコ系諸民族とトルコ民族との協調を理想とするオスマン…
ドバイ‐マリーナ(Dubai Marina)
- デジタル大辞泉
- アラブ首長国連邦ドバイにある世界最大規模のマリーナ。超高層マンション、ホテル、大型ショッピングモールなどがある。2003年に開業。開発業者は同…
ニハーヴァンドの戦い(ニハーヴァンドのたたかい) Nihāvand
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 642年サーサーン朝最後の王ヤズデギルド3世が進攻するアラブ・ムスリム軍に敗れ,この王朝が事実上崩壊した戦い。ニハーヴァンドはザグロス山脈中の…
ファクファク(Fakfak)
- デジタル大辞泉
- インドネシア、イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)西端の港町。ベラウ湾に面する天然の良港であり、オランダ統治時代の建物が残っている。マレー…
アドマイヤムーン
- デジタル大辞泉プラス
- 2003年生まれの日本の競走馬。牡馬(ぼば)。2007年の宝塚記念、ジャパンカップのほか、アラブ首長国連邦のG1競走、ドバイデューティーフリーで優勝。…
ブライダ Buraydah
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- サウジアラビア中央部,ナジド地方北部のカーシムオアシスの都市。リヤードの北西約 350kmにある。南に隣接するアナイザと交易を競い,かつてはアラ…
アラビア風奇想曲
- デジタル大辞泉プラス
- スペインの作曲家フランシスコ・タレガのギター独奏曲。原題《Caprichio Árabe》。『アラビア風狂想曲』とも呼ばれる。『アルハンブラの思い出』に並…
パルミラ Palmyra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シリア中部にあるオアシスを中心とした村。ダマスカスの北東約 210km,シリア砂漠の北端に位置する。タドモル Tadmorとも呼ばれる。古代には隊商都市…
ベールシェバ べーるしぇば Beersheba
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラエル南部、ネゲブ砂漠北部の都市。人口17万7900(2001)、20万8277(2018推計)。ディモナと並ぶネゲブ地方の重要都市で、行政、産業、交通の…
チャド Tchad
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- アフリカ大陸ほぼ中央に位置する共和国。北部乾燥地にアラブ,トゥアレグなどの牧民,南部サバンナに綿,雑穀などを栽培する農民が住む。北部地域は9…
テマ thema
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中期ビザンティン帝国の軍制ならびに地方行政組織。最初,属州に駐屯した軍団を指し,続いて駐屯が行われた属州の地方行政一般をも軍団司令官(スト…
ナバテア王国(ナバテアおうこく) Nabataea
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ナバタイ王国ともいう。シリア南部からアラビア北西部あたりにいたアラブ系遊牧民が,隊商交易に手を染めて財をなし,ペトラを首都として建てた王国…
Arab Spring
- 英和 用語・用例辞典
- アラブの春 (2010年〜2011年のアラブ世界で発生した長期独裁体制に対する民主化要求運動や反政府デモ・抗議活動の総称。チュニジアでの暴動によるジ…
wearable computer
- 英和 用語・用例辞典
- ウェアラブル・コンピュータ (体に装着できるコンピュータ)wearable computerの用例Wearable computers would be fashionable and light, weighing a…
ベングリオン Ben-Gurion, David
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1886.10.16. プロンスク[没]1973.12.1. テルアビブヤフォイスラエルの政治家。イスラエル独立のシンボル,建国の父として慕われている。ポーラン…
マグレブ Maghreb
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 東方 Mashriqに対して西方を意味するアラビア語 Maghribからきた語。歴史的にはエジプトからリビア,チュニジア,アルジェリアを経てモロッコにいた…
ヨルダン王国 ヨルダンおうこく Kingdom of Jordan
- 旺文社世界史事典 三訂版
- アラビア半島北西部にあるイスラーム王国。正式な国名はヨルダン−ハシミテ王国。首都アンマンもとはオスマン帝国の領地であったが,第一次世界大戦後…
ディヤルバクル Diyarbakır
- 改訂新版 世界大百科事典
- トルコ南東部,ティグリス川上流のジャジーラ地方の都市。ティグリス川右岸,標高660mに位置する同名県の県都。人口59万5951(2003)。古くはアミダA…
ペルシア湾 ぺるしあわん Persian Gulf
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 南西アジアにある広大な湾。アラビア半島の北東岸とイランの南西岸によって画され、東端はホルムズ海峡を経てオマーン湾へと通じる。ペルシア語では…