「式部職」の検索結果

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あお‐やか〔あを‐〕【青やか】

デジタル大辞泉
[形動ナリ]青々としているさま。「築地の上の草―なるも」〈和泉式部日記〉

すべり‐い・る【滑り入る】

デジタル大辞泉
[動ラ四]すべるようにして、そっとはいる。「やをら―・り給ひぬ」〈和泉式部日記〉

エッケルト フランツ Eckert Franz von

新撰 芸能人物事典 明治~平成
国籍ドイツ 職業海軍軍楽隊教師 生年月日1852年 4月5日 出生地シレジア地方ノイロード(ポーランド・低シロンスク県ノバルーダ) 学歴ブレスラウ音楽…

げ‐し【解司】

デジタル大辞泉
式部省のこと。律令制で、官の解免をつかさどったところからいう。

河俣御厨かわまたのみくりや

日本歴史地名大系
大阪府:東大阪市旧布施市地区川俣村河俣御厨皇室領大江(おおえ)御厨の一部で、古代若江郡川俣郷(和名抄)に設置された。かつて河内の平野部に広…

賃金改善

共同通信ニュース用語解説
賃金水準をさまざまな形で引き上げることを指す。基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)に近い概念として使われる場合もあるが、対象を若手、…

くち‐もち【口持ち】

デジタル大辞泉
ものの言い方。口ぶり。「―、けしき、ことごとしくなりぬる人は」〈紫式部日記〉

すき‐がま・し【好きがまし】

デジタル大辞泉
[形シク]色好みらしい。好色らしい。「かかること、ゆめ人に言ふな。―・しきやうなり」〈和泉式部日記〉

きしざわこしきぶ【岸沢古式部(6世)】

改訂新版 世界大百科事典

松平慶民 (まつだいら-よしたみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1882-1948 明治-昭和時代の華族。明治15年3月13日生まれ。もと福井藩主松平慶永(よしなが)の3男。学習院,オックスフォード大でまなぶ。明治39年分…

まんな‐ぶみ【▽真名▽書】

デジタル大辞泉
漢字で書かれた書物。「なでふ女が―は読む」〈紫式部日記〉

こころ‐ごわ・し〔‐ごはし〕【心▽強し】

デジタル大辞泉
[形ク]強情である。気が強い。「かたじけなき御志を、みずしらず―・きさまにもてなすべき」〈和泉式部日記〉

そで‐の‐しずく〔‐しづく〕【袖の×雫】

デジタル大辞泉
袖にかかる涙。「よそにふる人は雨とも思ふらむ我が目にちかき―を」〈和泉式部集・上〉

いと‐みや【▽幼宮】

デジタル大辞泉
おさない皇子・皇女。また、末の宮の意ともいう。「―いだき奉らむ」〈紫式部日記〉

かき‐かわ・す〔‐かはす〕【書き交はす】

デジタル大辞泉
[動サ四]手紙などをやりとりする。「人のもとに―・したる文を」〈紫式部日記〉

伊藤博邦 (いとう-ひろくに)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1870-1931 明治-昭和時代前期の華族。明治3年2月2日生まれ。井上馨(かおる)の甥(おい)。井上勝之助の弟。伊藤博文の養子。ドイツ留学ののち宮内省…

げんじくよう(ゲンジクヤウ)【源氏供養】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙 紫式部が「源氏物語」を作ったため、狂言綺語の罪で地獄に堕ちたという伝承から、その霊を供養すること。[初出の実例]「一水四見は…

おお‐うみ〔おほ‐〕【大海】

デジタル大辞泉
1 広大な海。たいかい。2 「海賦かいぶ」に同じ。「―の摺裳すりも」〈紫式部日記〉

垂加神道【すいかしんとう】

百科事典マイペディア
江戸初期山崎闇斎によって創唱された神道説。闇斎は吉川惟足(よしかわこれたり)や度会(わたらい)延佳について吉田神道・伊勢神道を学び,それに朱子…

弁官 べんかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
令制における太政官内の要職。左右の弁官局があり,少納言局と合せて,太政官三局という。太政官内の庶務を取扱い,宣旨,官符などの発布や諸国,諸…

さし‐よ・す【差し寄す】

デジタル大辞泉
[動サ下二]そばへ寄せる。「船ども―・せさせて御覧ず」〈紫式部日記〉

とどろ‐とどろ【×轟×轟】

デジタル大辞泉
[副]「とどろ」を強めていう語。「渡殿の橋の―と踏みならさるるさへぞ」〈紫式部日記〉

あかつき‐がた【暁方】

デジタル大辞泉
夜明けに近いころ。「―の風のけはひさへぞ心ことなる」〈紫式部日記〉

ささやけ‐びと【▽細やけ人】

デジタル大辞泉
小柄な人。「宣旨の君は、―の、いと細やかにそびえて」〈紫式部日記〉

まち‐にん【町人】

デジタル大辞泉
「ちょうにん(町人)」に同じ。「鞘なき守り刀を添へて捨てけるを、―拾ひ養育して」〈伽・和泉式部〉

上東門院 じょうとうもんいん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]永延2(988).京都[没]承保1(1074).10.3. 京都一条天皇の中宮藤原彰子。父は関白藤原道長,母は左大臣源雅信の娘倫子。長保1 (999) 年従三位に叙せ…

岸沢式佐(2世) きしざわしきさ[にせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]宝暦7(1757)[没]文政6(1823).1.常磐津節の三味線方,岸沢派の家元。1世岸沢式佐の門弟。前名市治。天明3 (1783) 年襲名。寛政7 (95) 年3世古式部…

ふじわら‐の‐しょうし【藤原彰子】

精選版 日本国語大辞典
一条天皇の中宮。父は道長。母は源倫子。後一条・後朱雀天皇の母。父の権勢により、先に入内していた中宮定子を皇后にし、かわって中宮になり、万寿…

尾崎健三 (おざきけんぞう)

367日誕生日大事典
生年月日:1841年7月16日江戸時代末期の因幡鳥取藩老臣池田式部家人1864年没

よしばみ‐ごと【由ばみ事】

デジタル大辞泉
上品ぶった振る舞い。気どっていること。「えもいはぬ―しても」〈紫式部日記〉

捜査2課

共同通信ニュース用語解説
都道府県警の刑事部内に設置され、政治や行政、経済を巡る構造的な不正などの各種知能犯罪を捜査する。国や地方公共団体の幹部職員らによる贈収賄事…

岸沢式佐(初代) (きしざわ-しきさ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1730-1783 江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。享保(きょうほう)15年生まれ。右和左古式部(うわさ-こしきぶ)の門人。明和5年初代佐々木市…

おこない‐がち〔おこなひ‐〕【行ひ勝ち】

デジタル大辞泉
[形動ナリ]仏道修行に専念するさま。「―に、口ひひらかし、数珠の音高きなど」〈紫式部日記〉

評伝 野上彌生子/迷路を抜けて森へ

デジタル大辞泉プラス
岩橋邦枝による、小説家・野上彌生子の評伝。2011年刊。翌年、第22回紫式部文学賞受賞。

よ‐がたり【夜語り】

デジタル大辞泉
夜、話をすること。また、その話。夜話やわ。よばなし。「何をかのちの―にせむ」〈和泉式部日記〉

医療安全推進室

知恵蔵
厚生労働省が2001年4月、医政局総務課に設置した医療事故防止担当室。1999年の横浜市立大学病院での患者取り違え事件、都立広尾病院の消毒薬注射死亡…

け‐ごろも【×褻衣】

デジタル大辞泉
ふだん着。けぎぬ。「この衣きぬの色白妙になりぬともしづ心ある―にせよ」〈和泉式部集・上〉

生野いくの

日本歴史地名大系
京都府:福知山市生野村生野歌枕。「八雲御抄」の「野」の項に丹波の名所として記され、「こえていくのゝ」と注がある。「和歌色葉」にもみえる。生…

げ‐し【解司】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で解官のことをつかさどる官司。式部省のこと。〔令義解(833)〕

敦貞親王 (あつさだしんのう)

367日誕生日大事典
生年月日:1014年10月6日平安時代中期の三条天皇の皇孫、式部卿1061年没

音ねを泣な・く

デジタル大辞泉
声を出して泣く。「―・けば袖はくちてもうせぬめりなほ憂き事ぞつきせざりける」〈和泉式部集・上〉

武井守成 (たけい-もりしげ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1890-1949 大正-昭和時代のギター・マンドリン奏者。明治23年10月11日生まれ。武井守正の次男。大正6年宮内省式部官,のち同省楽部長,式部頭をつと…

とうぼく【東北】

精選版 日本国語大辞典
謡曲。三番目物。各流。作者不詳。古名「軒端梅」。東国の僧が都の東北院で梅をながめていると、里の女が来て、この梅はむかし和泉式部が軒端の梅と…

り‐ほう【吏部・李部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ほう」は「部」の漢音 )① 中国の役所の名。官吏の任免および功績の考査、勲爵の賜与をつかさどるところ。清末に廃止。〔隋書‐百官志…

尚 昌 ショウ ショウ

20世紀日本人名事典
明治・大正期の侯爵 式部官。 生年明治21(1888)年9月17日 没年大正12(1923)年6月19日 出生地沖縄県首里(現・那覇市) 学歴〔年〕学習院〔明治34年〕…

おりびつ‐もの〔をりびつ‐〕【折り×櫃物】

デジタル大辞泉
折り櫃に入れたもの。「―、籠物こものどもなど、殿の御かたより」〈紫式部日記〉

源義国 (みなもとの-よしくに)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1155 平安時代後期の武将。源義家の3男。式部丞(じょう),加賀介。上野(こうずけ)(群馬県)新田郡を本拠とする。久安6年(1150)家臣が徳大寺実能(さ…

こころ‐と【心と】

デジタル大辞泉
[副]自分の心から。自分の心の持ちようから。「―老いつき、やつして病み侍りにし」〈紫式部日記〉

わらわ‐ともだち〔わらは‐〕【▽童友達】

デジタル大辞泉
子供のときの友だち。おさな友だち。「―なりし人に、年頃経て行きあひたるが」〈紫式部集・詞書〉

紅葉傘糸錦木 〔常磐津〕 もみじがさ いとのにしきぎ

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者河竹新七(1代)演者岸沢古式部(2代)初演安永7.11(江戸・森田座)

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