企画院 きかくいん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1937年(昭和12)10月、資源局と企画庁を統合して設置された内閣直属の組織。日中戦争の勃発(ぼっぱつ)に伴い、総動員体制の確立を図る陸軍の強い要…
ぜんけい‐ぶ【前×頸部】
- デジタル大辞泉
- 首の前方の部分。甲状腺・喉頭・気管・食道などの臓器がある。→項部
せいかつあんぜん‐ぶ〔セイクワツアンゼン‐〕【生活安全部】
- デジタル大辞泉
- 警視庁や道府県警察本部の部署の一。少年犯罪の捜査や防犯活動、また、地域部のない県警本部では交番などでの業務を統括する。[補説]警察庁生活安全…
しぶ‐かん〔‐クワン〕【四部官/四分官】
- デジタル大辞泉
- ⇒四等官しとうかん
しぶ‐しゅ【四部衆】
- デジタル大辞泉
- 4種の仏弟子。比丘びく・比丘尼・優婆塞うばそく・優婆夷うばい。四衆。
さんぶ‐しんとう〔‐シンタウ〕【三部神道】
- デジタル大辞泉
- 神道で、吉田神道・両部神道・本迹ほんじゃく縁起神道の称。三家神道。
せいふ‐だいひょうぶ〔‐ダイヘウブ〕【政府代表部】
- デジタル大辞泉
- 国連やOECDなどの国際機関の所在地に置かれ、派遣国を代表する任務を担う公館。在外公館の一つ。
大伴部子羊 (おおともべの-こひつじ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の防人(さきもり)。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)7年(755)下総(しもうさ)相馬郡から筑紫(つくし)に派遣された。そのときの歌1首が「…
額田部比羅夫 (ぬかたべの-ひらぶ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。推古(すいこ)天皇16年(608)隋(ずい)(中国)の大使裴世清(はい-せいせい)らを海石榴市(つばきいち)(奈良県桜井市)にむ…
雀部茂世 (さざきべの-しげよ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 平安時代前期の官吏。元慶(がんぎょう)2年(878)出羽(でわ)でおきた俘囚(ふしゅう)の反乱を鎮圧するために派遣された陸奥(むつ)鎮守府将軍小野…
多治比部北里 (たじひべの-きたさと)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 奈良時代の官吏。越中(富山県)礪波(となみ)郡の主帳。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年(750)墾田地検察のため北里の家によった越中守大伴家…
春日部重行 (かすかべ-しげゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1336 鎌倉-南北朝時代の武将。武蔵(むさし)春日部郷(埼玉県)の地頭。新田義貞の軍に属してしばしば戦闘にしたがう。足利尊氏の京都侵攻に際し,名…
にぶ‐じゅぎょう〔‐ジユゲフ〕【二部授業】
- デジタル大辞泉
- 小・中学校で、教員あるいは教室不足などの場合に、児童・生徒を午前・午後などの2部に分けて授業を行うこと。
けいぶしゅよう【頸部腫瘍 Tumors of the Neck】
- 家庭医学館
- [どんな病気か] 頸部に生じる腫瘍の総称です。 良性腫瘍のほかに、甲状腺(こうじょうせん)がん(「甲状腺がん」)、他の頭頸部(とうけいぶ…
境部王
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 奈良時代の王族官人。天武天皇の孫,穂積親王の子。坂合部王とも書く。養老5(721)年6月治部卿となる。『万葉集』に歌1首を,また『懐…
遠部ダム
- デジタル大辞泉プラス
- 青森県平川市碇ヶ関の岩木川水系平川、遠部沢に建設された洪水調節などを目的とする重力式コンクリートダム。堤高43メートル。1974年竣工。
部埼(へさき)灯台
- デジタル大辞泉プラス
- 福岡県北九州市門司区にある灯台。初点灯は1872年。高さは9.7m。保存灯台Aランクに指定されている。「日本の灯台50選」のひとつ。
鏡作部 (かがみつくりべ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本古代の職業部の一つ。鏡の製作に従事した。伴造(とものみやつこ)は683年(天武12)に連(むらじ)姓を与えられた鏡作造で,その本拠は《和名抄…
十部伎 (じゅうぶぎ) shí bù jì
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐朝の宮廷の饗宴の際に行われた宴饗楽の上演様式名。初め隋の文帝のとき六朝以来の俗楽と外来音楽のうち7種を取って七部伎を組んだ。俗楽系の…
雀部荘 (ささきべのしょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 丹波国天田郡(現,京都府福知山市上佐々木,下佐々木)にあった荘園。《和名抄》にみえる雀部郷の一部である。松尾社前神主相頼の父頼親が流失田25…
八部衆 (はちぶしゅう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 釈迦に教化され仏法を守護する8種の下級神の総称。大乗経典に仏の説法の聴衆として登場する。天竜八部衆ともいう。(1)天(デーバdeva) 神のこと…
ろくぶ【六部(仏教)】
- 改訂新版 世界大百科事典
衣縫部 きぬぬいべ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代宮廷の裁縫に従事した部。漢衣縫部(あやのきぬぬいべ),飛鳥衣縫部,伊勢衣縫部などがあり,その多くは,5世紀前後に百済や呉から渡来した渡来…
股部白癬 こぶはくせん tinea cruris
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 股部に生じた白癬で,頑癬,いんきんたむしともいう。境界鮮明,円形ないし楕円形の大小種々の病変で,辺縁部は堤防状にやや隆起し,丘疹が連生して…
ぼようぶ【慕容部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅうちゅうちりょうぶ【集中治療部】
- 改訂新版 世界大百科事典
すえつくりこうき【陶部高貴】
- 改訂新版 世界大百科事典
陸地測量部【りくちそくりょうぶ】
- 百科事典マイペディア
- 参謀本部に所属した機関。陸地の測量,兵要地図やその他の地図の調製または修正,測量に関する調査と研究,技術者の養成等を任務とした。第2次大戦…
れいぶ‐しょう〔‐シヤウ〕【礼部省】
- デジタル大辞泉
- 藤原仲麻呂執政時代の天平宝字2年(758)治部省を唐風に改称したもの。同8年、仲麻呂の死とともに旧に復した。
ぜったいぶ【舌体部】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいぶはくせん【体部白癬】
- 改訂新版 世界大百科事典
ごぶじょう【五部浄】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎょうせいちょうさぶ【行政調査部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちぶぎ【七部伎】
- 改訂新版 世界大百科事典
しちぶほうてん【七部法典】
- 改訂新版 世界大百科事典
しけいさつぶ【市警察部】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶせんい【師部繊維】
- 改訂新版 世界大百科事典
いちぶぬき【1部抜き】
- 改訂新版 世界大百科事典
からかぬちべ【韓鍛冶部】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぎおんこうぶ【祇園甲部】
- 改訂新版 世界大百科事典
にぶりょうきん【二部料金】
- 改訂新版 世界大百科事典
事業部制 じぎょうぶせい divisional system
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 企業の組織を製品別、地域別、市場別など包括性のある事業別基準で第一次的に編成し、各部分組織を事業部として大幅な自由裁量を与える分権管理組織…
教育総監部 きょういくそうかんぶ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 陸軍の教育を管轄した中央機関。その前身は1887年(明治20)に設置された監軍部で、監軍部の職権の一つに「陸軍軍隊練成の斉一を規画する」ことがあ…
だいに‐ぶ【第二部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 昭和三六年(一九六一)一〇月、店頭市場増大による投資家保護不徹底を是正するために全国八証券取引所のうち、東京・大阪・名古屋の三証…
たち‐びゃくぶ【立百部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ビャクブ科の多年草。中国原産で、まれに栽培される。高さ約三〇センチメートル。茎は直立し稜がある。葉は短柄をもち倒卵形で三~四個ず…
せんぶ‐きょう(‥キャウ)【千部経】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せんぶえ(千部会)[初出の実例]「此日皮聖人供二養千部経・千躰仏一云々」(出典:御堂関白記‐寛弘七年(1010)三月二一日)
しっかく‐ぶ(シックヮク‥)【膝膕部】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひざの関節の後部で、皮下脂肪のため皮膚の柔らかくなっている部分。
掃部寮 かもんりょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 掃部は「かにもり」「かむもり」「かもり」ともよむ。養老職員令(ようろうしきいんりょう)の大蔵省の被官に掃部司があり、鋪設(ふせつ)、洒掃(さいそ…
はちぶ‐しゅう【八部衆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏語。釈迦が説法のとき聴聞に常侍し仏法を讚美した、仏法守護の八体一組の釈迦の眷属。天・龍・夜叉・乾闥婆(けんだつば)・阿修羅・迦楼羅(かるら)…
ぶは‐ぶっきょう(‥ブッケウ)【部派仏教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 釈迦入滅後一〇〇年頃から約三〇〇年間に分立した諸派の仏教。アショカ王の時代に教団が保守的な上座部と進歩的な大衆部に分裂し、一説に…