おおみや‐づかさ(おほみや‥)【大宮司】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「おおみやつかさ」とも ) 神官の一つ。伊勢神宮をはじめ熱田、宇佐、阿蘇、香椎、宗像、気比、香取、鹿島などの神宮、神社にあった、…
おお‐やかた(おほ‥)【大屋形・大館】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 大館 ) 大きな建物。② ( ①に住む人の意から ) 一城の主(あるじ)。[初出の実例]「大屋形氏康老中をめされ仰ければ」(出典:武家名目抄…
おお‐よろこび(おほ‥)【大喜・大悦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 非常に喜ぶこと。[初出の実例]「亭主何やら大よろこびの体」(出典:咄本・鹿の子餠(1772)初夢)
おお‐わずらい(おほわづらひ)【大煩・大患】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ひどい病気にかかること。[初出の実例]「をのづからいゆる病に、下手医者の、薬を用ひて大煩となすがごとし」(出典:集義和書(1676頃)…
おお‐わり(おほ‥)【大割】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物事のだいたいのところ。概略。[初出の実例]「四つの字を何事にもあてて見れば、分別の大わりはさだまるなり」(出典:仮名草子・清水物…
お‐とじ【大刀自】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒おおとじ(大刀自)
おばら‐ご【大原子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 丹波国桑田郡大原(京都府天田郡三和町)の大原神社に奉仕するみこ。[初出の実例]「おはら子は生れて一期白歯の矢」(出典:雑俳・青簾(1…
大鏡 おおかがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平安後期の歴史物語。文徳(もんとく)天皇の850年(嘉祥3)から後一条(ごいちじょう)天皇の1025年(万寿2)まで、14代176年間の歴史を描いたもので、1…
大西風 おおにしかぜ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 冬季、低気圧の通過後に吹く西寄りの強風。大西(おおにし)ともいう。日本付近を低気圧が通過してから東方洋上で発達すると、その西側の大陸方面から…
ちだい【地大】
- 改訂新版 世界大百科事典
プリニウス[大] Gaius Plinius Secundus 生没年:23ころ-79
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ローマの博物誌家。イタリアのコモに生まれ,かなり若くしてローマに出て,文学,法律,雄弁術を学び,軍人としての訓練も身につけた。ネロ帝(…
だい【大(音楽)】
- 改訂新版 世界大百科事典
だい【大(仏教)】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいいつ【大一】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいいつ【大乙】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいかいてん【大回転】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいかくしん【《大革新》】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいがすとりん【大ガストリン】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいかちく【大家畜】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいがらす【《大ガラス》】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいかんたい【大艦隊】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいきょう【大教】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいけいず【大系図】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいこう【大劫】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいさい【大菜】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいさいじつ【大祭日】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいじおんじ【大慈恩寺】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいしば【大司馬】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいしゅうだん【大集団】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいすかーばてぃーびゅーは【大スカーバティービューハ】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいぜい【大税】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいせかい【大世界】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいせんだつ【大先達】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいぜんてい【大前提】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいそう【大箏】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいどぅーでん【《大ドゥーデン》】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいとうりょう【大棟梁】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいびゃく【大百】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいぶつざ【大仏座】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいわん【大彎】
- 改訂新版 世界大百科事典
だだいこ【大太鼓】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいべん【大弁】
- 改訂新版 世界大百科事典
だいもんぐち【大門口】
- 改訂新版 世界大百科事典
大太鼓
- 音楽用語ダス
- ビヤ樽形鋲打ち太鼓ともいう。歌舞伎囃子、宗教音楽、民俗音楽に幅広く使われている。大きさは、たとえば歌舞伎囃子用では鼓面の直径が90cmくらい。…
大サラセミア
- 栄養・生化学辞典
- 重症性地中海貧血ともいう.ホモ接合体によるサラセミア(クーリー貧血).
だい‐いとく(‥ヰトク)【大威徳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「だいいとくみょうおう(大威徳明王)」の略。〔九暦‐九暦抄・天暦三年(949)正月一四日〕[初出の実例]「さいさ阿闍梨(あざり)も、大ゐとくをうや…
だい‐うちゅう(‥ウチウ)【大宇宙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] macrocosm の訳語 ) 人間の各部分と宇宙の構成部分との間の対応を認める立場から、人間を小規模の宇宙(小宇宙)と見なすのに対…
だいえん(ダイヱン)【大宛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、漢代の西域の一国。中央アジアのシル川流域フェルガナ盆地にあり、名馬といわれた汗血馬(かんけつば)の産地として知られ、漢の武帝はこれを得…
だい‐おん【大陰・太陰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鎮(ちん)星(土星)の精で、太歳神の皇妃という。子年には戌の方、丑年には亥の方、寅年には子の方というように、常に太歳神の遊行に二辰…
だい‐おんじょう(‥オンジャウ)【大音声】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな音声(おんじょう)。大音。[初出の実例]「たかきところにのぼりあがり、大音声(ヲンジャウ)をあげて」(出典:高野本平家(13C前…