世界法 せかいほう world law
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歴史上,世界的な規模をもった国家,たとえばローマ帝国や古代中国などにおける法。特にローマの万民法は,その普遍的性格のゆえに世界法と呼ばれた…
時空世界 じくうせかい world of space and time
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 物理現象はその発生の時刻および空間的位置を指定することにより記述されるが,これは一次元の時間座標と三次元の空間座標とをもつ四次元空間中の1点…
せかいこうえん【世界公園】
- 世界の観光地名がわかる事典
- 中国の首都、北京市南西郊外にある、世界各国のミニチュア有名建築物を一同に集めたテーマパーク。1993年開園で、面積は46.7万m2。世界50ヵ国、106の…
むみょう‐せかい(ムミャウ‥)【無明世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 無明による迷妄に支配された世界。煩悩にとらわれた迷いの世界。娑婆(しゃば)。[初出の実例]「無明世界に必死につづけた摸索であったろう…
さいほう‐せかい(サイハウ‥)【西方世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さいほうじょうど(西方浄土)[初出の実例]「彼西方世界、受レ楽無レ窮、人天交接、両得二相見一」(出典:往生要集(984‐985)大文二)
じくう‐せかい【時空世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三次元の世界に第四次元として時間を加え、空間と時間をまとめて考えた世界。ヘルマン=ミンコフスキーが導入したもので、相対性理論では…
じっ‐せかい【実世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 現実の世界。空想ではない実際の世界。[初出の実例]「本来の想世界に生長し、実世界(ジッセカイ)を知らざる者(も)のなり」(出典:厭世詩…
せかい‐さだめ【世界定】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、歌舞伎の顔見世興行に上演する狂言の時代・題材、すなわち世界を選定するための会合。毎年九月一二日に行なわれ、座員・俳優・…
せかい‐しゅぎ【世界主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] cosmopolitanism の訳語 ) 民族や国家の別を超え、全人類を同胞とみなして世界国家を想定し、人類社会の統一をはかろうとする考…
せかい‐せいしん【世界精神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世界をつらぬいて統一的に働き、万物の形成・結合・秩序づけを行ない、また人間の個別的精神の根拠をなすと考えられた精神的原理。② ヘ…
せかい‐れき【世界暦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 日付と週日を固定するようにした暦法。一年を四季に分けて、各季を三〇・三〇・三一日の三か月とし、各季の第一日を日曜とする。別に週に…
せかい‐ろうれん(‥ラウレン)【世界労連】
- 精選版 日本国語大辞典
- 「せかいろうどうくみあいれんめい(世界労働組合連盟)」の略称。
じょうるり‐せかい(ジャウルリ‥)【浄瑠璃世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。東方にある薬師如来の浄土。地は瑠璃、すべてのものが七宝から成り、日光・月光をはじめ、無数の菩薩が住むという世界。[初出の実…
しん‐せかい【新世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① ヨーロッパ人によって新しく開拓された大陸。特に南北アメリカおよびオーストラリア。新大陸。⇔旧世界。[初出の実例]「南北広大の…
世界杯 shìjièbēi
- 中日辞典 第3版
- [名]<体育・スポーツ>ワールドカップ.参加~足球赛zúqiúsài/サッカーのワールドカップに出…
shiń-sékai, しんせかい, 新世界
- 現代日葡辞典
- 【H.】 O Novo Mundo (As Américas).
世界恐慌 せかいきょうこう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1929年(昭和4)にアメリカで始まり世界に波及した資本主義の歴史上,最大・最長の恐慌。日本・ドイツを除く主要国が恐慌前の水準に復帰するのに10年余…
世界経済
- 共同通信ニュース用語解説
- 世界全体の景気動向を指し、世界銀行や国際通貨基金(IMF)などの国際機関が毎年の成長率の推計や予想を公表している。近年では、世界的な金融危機「…
天社・国社 あまつやしろ・くにつやしろ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 天神 (あまつかみ) ・地祇 (くにつかみ) を祭る神社天神は高天原 (たかまがはら) の神と天孫(瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと) )に従って天降った神で,…
電子認証 でんしにんしょう electronic certification
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インターネットを利用した商取引において,電子的な情報に照し合せて,本人に間違いないこと,通信内容に改竄 (かいざん) がないことなどを証明する…
小沼 靖 オヌマ セイ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の実業家 青森放送社長;共同通信社放送協議会副会長。 生年明治42(1909)年7月4日 没年昭和58(1983)年2月14日 出生地青森県青森市 学歴〔年〕…
いなか‐せかい〔ゐなか‐〕【田‐舎世界】
- デジタル大辞泉
- 都会に対する、地方。いなか。「一代に一度の見物みものにて、―の人だに見るものを」〈更級〉
世界史 (せかいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 世界を統一的連関のもとにとらえようとする歴史学の一領域。類似したことばとして一般史,普遍史,人類史などがあり,歴史家によって多少意味の異な…
世界文化 (せかいぶんか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1935年2月号から37年10月号まで24冊発行された反ファシズムの文化雑誌。軍国主義のもとで日本文化がとざされていくのに抗して,〈世界文化の大通り〉…
世界銀行
- 知恵蔵
- 主に発展途上国の政府や民間企業に対して融資を行う公的な国際金融機関で、国際復興開発銀行(IBRD : International Bank for Reconstruction and Dev…
世界特許
- 知恵蔵
- 特許権などの産業財産権の保護については、1883年のパリ条約以来、様々な国際的な合意があるが、ある国で登録された特許権は他の条約締結国において…
世界システム
- 知恵蔵
- ウォーラーステインは国民国家や国民経済を単位にした従来の歴史記述に対して、商品交換による世界経済システムの全体を分析の軸とした近代史の見方…
せかい‐ぞう〔‐ザウ〕【世界像】
- デジタル大辞泉
- 《〈ドイツ〉Weltbild》ある理論または知識の体系に基づいて、客観的、知的にとらえた、世界の全体的な姿・形象。
世界遺産 せかいいさん World Heritage
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づき、その条約締結国から提出されたリ…
世界線 せかいせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 相対性理論で用いられる物理用語で、四次元空間に表現される質点の運動の軌跡。物理的な事象は、ある場所、ある時間に起こるが、これを時間・空間を…
労働世界 (ろうどうせかい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 戦前日本における労働組合運動の機関紙。1897年12月,日本初の労働組合である鉄工組合が結成されたとき,その母体の労働組合期成会の機関紙として発…
世界コスプレサミット
- 知恵蔵mini
- マンガ、アニメ、コスプレといった日本初のポップカルチャーによる国際交流イベント。主催は外務省、テレビ愛知などが構成する実行委員会。2003年に…
いすらむせかい【イスラム世界】
- 改訂新版 世界大百科事典
しょうじょせかい【《少女世界》】
- 改訂新版 世界大百科事典
せかいしみん【《世界市民》】
- 改訂新版 世界大百科事典
せかいせん【世界線】
- 改訂新版 世界大百科事典
せかいふじん【《世界婦人》】
- 改訂新版 世界大百科事典
い‐せかい【異世界】
- デジタル大辞泉
- この世界とは別の世界。特に文学作品などで、現実とは全くようすの異なる世界。「異世界ファンタジー」
せかい‐たっきゅう〔‐タクキウ〕【世界卓球】
- デジタル大辞泉
- 「世界卓球選手権大会」の通称。
めくるめくせかい【めくるめく世界】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈スペイン〉El mundo alucinante》アレナスの長編小説。1969年刊。18世紀から19世紀頃に実在した異端の怪僧、セルバンド=デ=ミエルの波乱…
せかい‐ちず〔‐チヅ〕【世界地図】
- デジタル大辞泉
- 地球上のすべての地理を示した図。地図投影法により、地球の表面を平面上にうつしとったもの。
せかい‐きょうこう〔‐キヨウクワウ〕【世界恐慌】
- デジタル大辞泉
- 世界的規模の恐慌。1929年に始まる大恐慌が代表的な例。
世界陸連 せかいりくれん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
世界霊魂 せかいれいこん anima mundi; soul of the world
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 宇宙がそれ自体活動する有機的統一体であるとされるとき,それは,ほかの動物と同様にみずからを支配する統一原理としての霊魂をもつと想定される。…
新世界〔果物〕
- デジタル大辞泉プラス
- 群馬県で生産されるリンゴ。晩生。大玉で、果実は濃紅色。糖度は14度程度と甘く、蜜がよく入る。香りよく果汁が多く、食味は良好。群馬県の育成品種…
ろうどうせかい(ラウドウ‥)【労働世界】
- 精選版 日本国語大辞典
- 労働組合期成会、鉄工組合の共同機関誌。明治三〇年(一八九七)一二月創刊。片山潜編集。治安警察法の弾圧により経営が苦しくなり同三五年から隔週…
せかい‐けいざい【世界経済】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世界の全人類、および全地域を範囲として成立する経済。国際間の密接な交渉にともない、商品の生産は世界市場を目標に行なわれ、国民経済…
せかい‐し【世界史】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 世界全体を統一的に連関させて書かれた人類の歴史。また、それを記述したもの。[初出の実例]「自分一個の私見では、六千載の世界史の中…
せかい‐しゅうきょう(‥シュウケウ)【世界宗教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人種・民族・国籍・性別・階級などを超えて、ひろく世界で信じられている宗教。仏教・キリスト教・イスラム教は三大世界宗教とされるが、…
せかい‐たいせん【世界大戦】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 世界的な規模で戦われる戦争。通常、第一次ならびに第二次の世界戦争をいう。一九一四年(大正三)に始まり一八年に終結した第一次世界大…