とうがくとう【東学党】 の 乱((らん))
- 精選版 日本国語大辞典
- 一八九四年、東学党が、郡主の虐政に対して蜂起した全羅道古阜郡の農民を支持して挙兵、朝鮮半島南部一帯を支配した事件。李朝は清国に出兵を要請、…
ドゥンガン(東干)の乱 ドゥンガンのらん Dungan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 同治3(1864)~光緒3(1877)年に,中国の新疆地方でドゥンガン,ウイグル人などイスラム教徒が清朝に対して起こした反乱。ドゥンガンとは新疆,甘…
葉宗留の乱 しょうそうりゅうのらん Ye Zong-liu; Yeh Tsung-liu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,明の正統7 (1442) 年から同 14年にかけて浙江,福建,江西に広がった鉱徒 (鉱山労働者) の反乱。鄧茂七 (とうもしち) の乱の一翼をになったこ…
東雲楼 女の乱
- デジタル大辞泉プラス
- 1994年公開の日本映画。監督:関本郁夫、脚本:松田寛夫、美術:井川徳道。出演:かたせ梨乃、斉藤慶子、南野陽子、鳥越マリ、中野みゆき、及川麻衣…
藤原純友の乱 (ふじわらのすみとものらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 10世紀に西海を中心に起こった反乱事件。山陽・九州・四国と京を結ぶ物資輸送の大動脈である瀬戸内海には,9世紀中葉以降海賊が出没した。一時その活…
東学党の乱 とうがくとうのらん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒甲午農民戦争(こうごのうみんせんそう)
三別抄の乱 さんべつしょうのらん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 高麗(こうらい)の武将が元の支配に反抗しておこした反乱。別抄とは高麗で特別編成された選抜部隊をいい,左夜別抄・右夜別抄・神義別抄の3隊を三別抄…
タイソン(西山)党の乱 タイソンとうのらん Giǎc Tây so'n
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ベトナムの黎朝末期,クイニョン (帰仁) のタイソン村の阮氏 3兄弟 (阮文岳,阮文呂,阮文恵) によって起された反乱。長兄の阮文岳は徴税吏であった…
唐賽児の乱 とうさいじのらん Tang Sai-er; T`ang Sai-êrh
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,明初の永楽 18 (1420) 年に山東に起った農民の反乱。唐賽児はその中心的な女性指導者。彼女は山東済南府蒲台県の農民林三の妻であったが,若い…
東学党の乱 とうがくとうのらん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
唐賽児の乱 とうさいじのらん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、明(みん)代の1420年、山東に起こった農民反乱。唐賽児はその中心となった婦人指導者。彼女は蒲台(ほだい)県(山東省)の農民林三の妻で、若い…
秋田城介の乱 (あきたじょうのすけのらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →弘安合戦
こうけいらい‐の‐らん【洪景来の乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 朝鮮、李朝末期の反乱。一八一二年一月、洪景来が平安道地方の農民や不満を抱く士人を糾合して挙兵。同年五月平定。
乱とり血汐の暁 みだれどり ちしおのあかつき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演享保10.9(大坂・嵐座)
林爽文の乱(りんそうぶんのらん) Lin Shuangwen
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 清代の台湾での反乱。林爽文は福建省漳州(しょうしゅう)の人で,台湾に渡り天地会の幹部となり,1786年反乱を起こした。彰化,諸羅(現在の嘉義)を占…
みだり‐あし【乱足・乱脚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 歩き疲れたり、酔ったり、また、病気のためなどで乱れた足どり。[初出の実例]「今日はみだりあしもふみたてられはべらねば」(出典:宇津…
あきたじょうのすけ‐の‐らん〔あきたジヤウのすけ‐〕【秋田城介の乱】
- デジタル大辞泉
- ⇒霜月騒動
まりあだふぉんてのらん【マリア・ダ・フォンテの乱】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうがくとうのらん【東学党の乱】
- 改訂新版 世界大百科事典
東学党の乱 (とうがくとうのらん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →甲午農民戦争
物部麁鹿火【もののべのあらかび】
- 百科事典マイペディア
- 古代の豪族。物部麻佐良(まさら)の子。仁賢(にんけん)・武烈(ぶれつ)・継体(けいたい)・安閑(あんかん)・宣化(せんか)の5朝に仕え,大伴金村ととも…
唐 とう Tang; T`ang
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国の王朝(618~907)。李淵(→高祖),李世民(→太宗)父子が隋末の群雄を平定して建国。三省六部(→三省六部制度),九寺五監および御史台などを…
おし‐みだ・く【押乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ( 「おし」は接頭語 ) 髪などをばらばらに乱す。ふり乱す。[初出の実例]「髪、そらさかさまにをしみだき、あさましげ成ふ…
みだれ‐と・ぶ【乱飛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 バ五(四) 〙 あちこちと飛ぶ。入り乱れて飛ぶ。[初出の実例]「蛍火乱れ飛んで秋已に近し、辰星早く没して夜初めて長し〈元稹〉」(出典:…
かき‐みだ・る【掻乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「かき」は接頭語 ) まとまりや穏やかさが失われる。多く、気持が混乱する、思い悩むことにいう。[初出の実例]「…
ひき‐みだ・す【引乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 引いて乱す。とりちらかす。とり乱す。〔文明本節用集(室町中)〕
はちおう‐の‐らん(ハチワウ‥)【八王乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、西晉末の内乱。二九〇年の武帝の死後、政権を争って八人の王が激戦を繰り返した。このため国内は疲弊し、西晉の滅亡を招いた。
シャ乱Qの演歌の花道
- デジタル大辞泉プラス
- 1997年公開の日本映画。監督:滝田洋二郎、原案・脚本:斉藤ひろし、脚本:戸田山雅司。出演:つんく、はたけ、しゅう、まこと、たいせー、陣内孝則…
こい‐みだ・る(こひ‥)【恋乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 恋のために心が乱れる。[初出の実例]「白露と秋の萩とは恋乱(こひみだれ)分くことかたき吾が心かも」(出典:万葉集(8…
ふり‐みだ・く【振乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 =ふりみだす(振乱)[初出の実例]「ひすいのかんざしたをやかに、しほうにさっとふりみたき」(出典:浄瑠璃・四天王女大…
とき‐みだ・る【解乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 =ときみだす(解乱)[初出の実例]「か黒し髪を 真櫛もち ここにかき垂れ 取り束ね 上げても巻きみ 解乱(ときみだ…
えい‐みだ・る(ゑひ‥)【酔乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 酒に酔って言動が乱れる。酔いがまわってだらしなくなる。[初出の実例]「ゑいみたれてののしり給ふ」(出典:紫式部日記…
いい‐みだ・る(いひ‥)【言乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 傍からよけいなことを言って邪魔をする。口を出して混乱させる。言い破る。[初出の実例]「かばかりにしそめつるを、いひ…
かき‐みだ・る【書乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 乱雑に書く。書きちらす。[初出の実例]「巻目はこまごまとくぼみたるに、墨のいと黒う薄く、くだりせばに、裏表(うらうへ…
なき‐みだ・る【鳴乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 やかましく鳴く。[初出の実例]「から衣夜風涼しくなるゆゑにきりぎりすさへ鳴みたれつつ」(出典:恵慶集(985‐987頃))
みだら・す【乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 =みだす(乱)[初出の実例]「トクシンヲ midaraxite(ミダラシテ)」(出典:バレト写本(1591))
唐【とう】
- 百科事典マイペディア
- (1)中国の統一王朝。李唐とも。隋末の乱に李淵(高祖)・李世民(太宗)父子が挙兵して,煬帝(ようだい)の孫恭帝の禅譲を受け,618年に建国。李世…
鎮台【ちんだい】
- 百科事典マイペディア
- 明治前期の陸軍軍事機構の名称。1868年5月新政府は江戸鎮台を設置し,旧幕府の奉行所の業務を引き継ぎ軍政を布く。7月には鎮台を廃し鎮将府とし,1…
藩鎮 (はんちん) fān zhèn
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,唐・五代の軍閥。唐中期の律令支配崩壊の過程で,多様化する社会に対処するため,唐朝は各種の〈使職〉(いわゆる〈令外の官〉)と総称される…
承平・天慶の乱【じょうへいてんぎょうのらん】
- 百科事典マイペディア
- 10世紀前半,平将門(まさかど)と藤原純友(すみとも)が東国と西国で相次いで起こした反乱。下総(しもうさ)に勢力をつちかっていた将門は所領に関して…
古文運動 (こぶんうんどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 9世紀初め,中国の唐代に韓愈や柳宗元がおこした散文改革運動。六朝時代に対句や典故,平仄(ひようそく)などを極端に重視する四六駢儷文(駢文(べ…
しょうしょうようようのらん【鍾相・楊么の乱】
- 改訂新版 世界大百科事典
おぼし‐みだ・る【思乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「おもいみだれる(思乱)」の尊敬語 ) あれこれとお悩みになる。[初出の実例]「あがきみ、深くものおぼしみだ…
ぬき‐みだ・る【抜乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙 つらぬき通している糸を抜き取って玉を乱し散らせる。[初出の実例]「ぬきみだる人こそあるらし白玉のまなくも散る…
巡察使 (じゅんさつし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本唐の官職名。常設ではなく,定員はない。名称も存撫使,按撫使などと一定でない。皇帝の直接任命により,地方行政の監察のため派遣され…
ぬき‐みだ・る【抜き乱る/▽貫き乱る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ四]つらぬいている緒を抜き取って玉を散らす。「―・る人こそあるらし白玉の間なくも散るか袖のせばきに」〈古今・雑上〉[動ラ下二]つらぬい…
春日山城【かすがやまじょう】
- 百科事典マイペディア
- 新潟県上越(じょうえつ)市春日山にあった中世の山城。南北朝時代,越後守護上杉氏の守護代長尾氏が築き,以降同氏が拠った。16世紀初め長尾為景が守…
治承・寿永の乱 じしょう・じゅえいのらん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒治承・寿永の乱(ちしょう・じゅえいのらん)
ふり‐みだ・る【降乱】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 雪などが激しく降る。[初出の実例]「雪俄にふりみたれ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)
大塩平八郎【おおしおへいはちろう】
- 百科事典マイペディア
- 江戸後期の陽明学者。諱(いみな)は正高(まさたか),号は中斎。大坂東町奉行与力,同吟味役を務め,在職中には数々の功績をあげ,世に廉直の評が高か…