ぶつみょう‐きょう(ブツミャウキャウ)【仏名経】
- 精選版 日本国語大辞典
- 仏教経典。元魏の菩提流支訳。一二巻。懺悔滅罪のために三世十方の諸仏の名号を受持することを説く。古くはこの経が仏名会に誦せられたが、後には三…
みょうれい‐りつ(ミャウレイ‥)【名例律】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 律⑤(イ)における篇の一つ。刑の名前と総則を規定する。
れきみょう‐ちょう(レキミャウチャウ)【歴名帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 姓名を順次に列記した帳簿。歴名簿。[初出の実例]「進送兵器帳伍巻〈略〉 儲士歴名帳一巻」(出典:正倉院文書‐天平六年(734)出雲国計会…
名草郡なくさぐん
- 日本歴史地名大系
- 和歌山県:紀伊国名草郡紀伊国北西部に位置し、北は和泉国、東は那賀(なが)郡、西と南は海部(あま)郡に接し、紀ノ川・和田(わだ)川・亀(かめ…
いみな【忌み名・×諱】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔贈り名〕 ((give)) a posthumous name ((to a person))この天皇は忌み名を孝明天皇と申し上げるThis Emperor was posthumously known as Emperor …
名ヶ原村みようがはらむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:東礪波郡庄川町名ヶ原村[現]庄川町名ヶ原落(おと)シ村の北、牛(うし)岳北西山腹にある。里山(さとやま)七ヵ村の一つ。元和五年(一…
用丸名もちまるみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女郡広川町用丸名中世、広川庄のうちに置かれた名。現広川町と筑後市の境付近と推定される。天福二年(一二三四)二月日の坂東寺所役注文…
得成名とくなりみよう
- 日本歴史地名大系
- 福岡県:八女郡広川町一条村得成名中世、広川庄のうちに置かれた名。現広川町西部の一条(いちじよう)のうち徳成に比定される。天福二年(一二三四…
乃万名のうまんみよう
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:西彼杵郡乃万名中世の彼杵(そのき)庄内にあった名。比定地は明らかではない。正和三年(一三一四)一二月一二日の鎮西下知状(尊経閣文庫…
多々名グスクたたなぐすく
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島南部具志頭村玻名城村多々名グスク[現]具志頭村玻名城標高約九〇メートルの石灰岩丘陵先端部に位置する。丘陵の北側は断崖で、南は…
平安名貝塚へんなかいづか
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:沖縄島中部勝連町平安名村平安名貝塚[現]勝連町平安名中城(なかぐすく)湾を望む丘陵の斜面岩陰に形成された貝塚時代前期―中期の貝塚。県…
tf・idf
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 統計的な情報検索手法において,文献を特徴付ける語を特定するために,文献のタイトル,抄録,本文などを語単位に分割し,各語の重みを計算する方法…
COUPTF
- 栄養・生化学辞典
- 核受容体である転写因子のうち,まだリガンドの不明なもの,すなわちオーファンレセプターの一つ.ニワトリの卵白アルブミン遺伝子の 5′上流…
ゾディアック 十二宮の闇
- デジタル大辞泉プラス
- フランス制作のテレビドラマ。原題は《Le maître du Zodiaque》。放映はフランスTF1局(2006年)。2004年のテレビシリーズ『ゾディアック 十二宮の殺…
みつぎ 密議
- 小学館 和伊中辞典 2版
- riunione(女)[diba̱ttito(男)] a porte chiuse ¶密議をこらす|riunirsi [discu̱tere] a porte chiuse
な‐のり【名乗・名告】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 自分の名前や身分などを人に告げること。[初出の実例]「かかるすまひし給ふは誰ぞ、なのりし給へなどの給へど、いらへもせず」(出典:宇…
な‐の・る【名乗・名告】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 後世、「名をなのる」などのように、他動詞的にも用いる )① 自分の姓名・素姓・身分などを相手に告げ知らせる。そうい…
ba・quí・a, [ba.kí.a;ƀa.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女] 〘ラ米〙(1) 土地勘,地理に明るいこと.(2) (手仕事の)器用さ,巧みさ.
交名注文 きょうみょうちゅうもん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 散状(さんじょう)とか交名折紙(おりがみ)ともいい、人名・人数・関連事項などを明細的に列記した文書をいう。平安期以降、公家(くげ)・武家ともにこ…
複名手形 ふくめいてがた two-name paper; double-name paper
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 単名手形に対する用語で,手形債務者が2名以上の手形をいう。すなわち振出人のほかに裏書人,引受人,保証人などの手形債務者の署名がある手形のこと…
物名歌 ぶつめいか
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 和歌の分類の一つ。「もののな」の歌,隠題 (かくしだい) の歌ともいう。事物の名を歌の意味とは無関係に詠み込んだ遊戯的な和歌。動植物名,地名,…
おのじ‐な【おの字名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「お梅」「お竹」のように、頭に「お」を付けた婦人の呼び名。特に岡場所で源氏名(げんじな)でない「お梅」「お竹」の類の遊女名。また一…
こと【事】 名付((なづ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- かこつける。口実とする。[初出の実例]「元来落ち心地の付たる者共、是に事名付て」(出典:太平記(14C後)二九)
あと【後】 の 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- 死んだ後に伝わる評判。のちの名。[初出の実例]「さらにのちのあとの名をはぶくとても、たけき事もあらじ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)明石)
あべ‐の‐やすな【安倍保名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 浄瑠璃「蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」中の人物。平安時代の天文学者安倍晴明の父として登場。狐との間にもうけた一子が、のちの…
ぬ‐な‐い(‥ゐ)【渟名井】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「な」は「の」の意 ) 玉のような清浄な泉または井。[初出の実例]「瓊響(にのをとのをとなと)も々(もゆら)に、天(あまの)渟名井(ヌナイ…
ぶつめい‐か【物名歌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 和歌や俳諧で、歌や句の意味に関係なく物の名を詠みこんだもの。「古今‐物名」の「山高み常にあらしのふくさとはにほひもあへず花ぞちり…
もの【物】 の 名((な))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 物の名称。物の名前。物名(ぶつめい)。[初出の実例]「薬王品などに、取りわきての給へる、五つ千たんとかや、おどろおどろしき物のななれど」(出典…
な【名】 に 流((なが))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 名が世に広まる。世間にその名が広く知られる。名高い。[初出の実例]「うつろはぬなにながれたる川竹のいづれの世にか秋を知るべき〈よみ人しらず〉…
な【名】 に 旧((ふ))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 古くからその名が聞こえている。名高い。[初出の実例]「昔よりなにふりつめる白山のくもゐのゆきは消ゆるよもなく」(出典:信明集(970頃))
な【名】 を 借((か))りる
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 他人の名義を使わせてもらう。[初出の実例]「今戯場(しばい)に行(する)助六は、彼高砂の助六が其名(ナ)をかりて」(出典:洒落本・大通秘密論(1778…
な【名】 を 汚((けが))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 名誉を傷つける。面目をつぶす。評判を悪くする。[初出の実例]「異類異形の法師国々満を仏弟子の名をけがし一戒も不レ持」(出典:米沢本沙石集(1283…
な【名】 を 雪((そそ・すす))ぐ
- 精選版 日本国語大辞典
- 汚名を返上する。名誉を回復する。〔藻塩草(1513頃)〕
な【名】 を 釣((つ))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 名誉を得ようとつとめる。よい評判を得ようと努力する。[初出の実例]「迯レ世難レ逃レ跡、鉤レ名非レ釣レ魚」(出典:仏乗禅師東帰集(1335頃)過厳陵…
な【名】 を 流((なが))す
- 精選版 日本国語大辞典
- 名を世に広める。評判になる。また、悪い評判をたてられる。浮名を流す。名を散らす。[初出の実例]「なんぢらが君の使(つかひ)と名をながしつ」(出典…
なぞえ‐おや(なぞへ‥)【名添親】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名付親(なづけおや)。佐渡でいう。
はつな‐ぐさ【初名草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 寒梅の異称。《 季語・春 》[初出の実例]「万代に咲る中にも初名くさ春を待たでや花を見るらん」(出典:蔵玉集(室町))
ばい‐めいじ【媒名辞】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] middle term の訳語 ) 三段論法で、大前提と小前提の両方にあって大概念と小概念を媒介する中概念を言語で表わしたもの。媒辞。…
じんみょう‐ちょう(ジンミャウチャウ)【神名帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 神社とその祭神の名を記す帳簿。とくに「延喜神名式」(延喜神名帳)を指すことが多い。これは奈良時代以降、祈年祭に国家から幣帛(官幣…
保名狂乱 (通称) やすな きょうらん
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題綾釣三番叟初演明治29.2(東京・春木座)
うらにあ【ウラニア(神名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
かが【加賀(船名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
顕名主義 けんめいしゅぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 民法では,代理人が代理行為 (代理取引) をなし,その効果を本人に直接生じさせるためには,代理人は「本人のためにすることを示して」代理行為をし…
宗名論争 しゅうみょうろんそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。宗派の名称の正統性に関する宗派間の論争のこと。特に有名なものに (1) 法華宗,(2) 浄土真宗をめぐるものがある。 (1) は天台宗と日蓮宗…
しゃか【シャカ(魚名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
あは【アハ(王名)】
- 改訂新版 世界大百科事典
なおいのうじ【負名氏】
- 改訂新版 世界大百科事典
名大祭キューピー
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [キャラクターグッズ]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。大学限定のキューピーストラップ。名大祭実行委員が赤いはっぴを着、ね…
名大饅頭
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [菓子]名古屋大学(愛知県名古屋市千種区)の大学ブランド。学章の焼印がほどこされた饅頭。製造は、金シャチ焼本舗(名古屋市)。価格は、1箱12個入…
小戸名渓谷
- 事典・日本の観光資源
- (長野県下伊那郡根羽村)「信州の渓谷・滝百選」指定の観光名所。