「自然科学」の検索結果

10,000件以上


自然学(自然哲学) しぜんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→自然哲学

ノーベル賞 (ノーベルしょう) Nobel Prize

改訂新版 世界大百科事典
スウェーデンの化学者・工業家A.B.ノーベルは,ダイナマイトの発明,バクー油田の開発などで巨万の富を築いた。家族をもたなかったノーベルは自分の…

にんち‐かがく〔‐クワガク〕【認知科学】

デジタル大辞泉
人間やその他の生物の認識機構を対象とする科学。神経科学・人工知能・哲学・心理学・言語学など、多方面にかかわる総合的、学際的な科学。

認知科学

ASCII.jpデジタル用語辞典
人間の知覚、記憶、思考などの知的機能のしくみを、心理学や計算機科学などのさまざまな分野の視点から研究する科学。1970年代に提唱された。

食品科学

栄養・生化学辞典
 食品学ともいう.食品の栄養学的特性,物性,成分,成分の反応,保存,貯蔵など食品に関する科学全般を研究対象とする学問分野.

科学コミュニケーター

知恵蔵
北海道大、東京大、早稲田大で、科学と社会をつなぐ人材の養成コースが始まった。いずれも政府の科学技術振興調整費を受けての事業。北大は広く門戸…

環境科学【かんきょうかがく】

百科事典マイペディア
人間をとりまく諸環境(とくに自然環境)の特性を究明し,環境破壊の防止,劣化した環境の改善などを研究する学問。生態学,公衆衛生学,都市工学,…

たいき‐かがく〔‐クワガク〕【大気科学】

デジタル大辞泉
大気中で起こる物理現象、および大気の組成や成り立ちについて研究する学問。気象学や気候学を含む地球科学の一分野に位置づけられる。

生命科学 せいめいかがく life science

日本大百科全書(ニッポニカ)
1970年代以降に進められた、生命現象の解明、人間の理解とそれを基本にした科学技術や社会システムの開発を目ざした総合的な学問をいう。[中村桂子…

かがくがくは【科学学派】

改訂新版 世界大百科事典

経営科学 けいえいかがく management science

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マネジメント・サイエンスともいう。組織的活動全般における種々の管理活動を管理者の意思決定プロセスとしてとらえて,そのプロセスを合理化,効率…

生命科学 せいめいかがく life science

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第2次世界大戦後に起り急速に発展した分子生物学を中心とする,生命探究のための新しい学問領域。観察・記載を主とした古典的な生物学と異なるのは,…

教育科学 きょういくかがく science of education

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
哲学,倫理学,美学などによって教育の目的,方法などを決定し,教育の理論体系を構成する思弁的教育学に対し,教育を社会的事実として把握し,それ…

スポーツ科学 スポーツかがく sports science

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
体育学のみならず,教育学,医学,社会学,心理学,統計学,生化学,栄養学などを総合して,スポーツに関するすべてを研究する学問。これらを総合す…

統一科学 とういつかがく unified science 英語 Einheitswissenschaft ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
科学の各個別領域を、原理に基づいた一貫した体系として組織しようとする試みで、とくにウィーン学団のそれをさして用いられる。天文学、力学、化学…

非科学

小学館 和西辞典
非科学的なacientífico[ca], no científico[ca], falto[ta] de rigor científico

ciência /siˈẽsia/

プログレッシブ ポルトガル語辞典(ポルトガル語・日本語の部)
[女]❶ 科学progresso da ciência|科学の進歩ciências exatas|精密科学ciências físicas|物理科学ciên…

EHESS[仏] ウーアッシュウーエスエス

大学事典
フランスの高等教育機関で,「社会科学高等研究院(フランス)」と訳されることが多い。1975年1月25日の政令によって設立されたEHESSは,1947年に創…

唯物論と経験批判論 ゆいぶつろんとけいけんひはんろん Материализм и эмпириокритицизм/Materializm i empiriokrititsizm

日本大百科全書(ニッポニカ)
レーニン著。マルクス主義哲学、とくに認識論の古典。1908年2月から10月の間に執筆。第一次ロシア革命の敗北後、ロシア・マルクス主義陣営内に、弁証…

言語 げんご logos; language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
人間に固有な意思伝達手段で,社会集団内で形成習得され,意思の相互伝達と抽象的思考を可能にし,社会・文化活動を支えるもの。また,社会の全体像…

パブロフ Pavlov, Ivan Petrovich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1849.9.14. リャザン[没]1936.2.27. レニングラードソビエト連邦の生理学者。条件反射研究の創始者。 1870年,ペテルブルグ大学で自然科学を学び…

批判哲学 ひはんてつがく kritische Philosophie ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ)
通常はカントの理性批判の哲学、また場合によってはカント哲学の基本的発想を受け継いで発展させようとする新カント学派をはじめとする一連の哲学を…

農書 のうしょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
自然科学として農学が成立する以前の農業書。西ヨーロッパでは古くはヘシオドスの『仕事と日々』,ウェルギリウスの『農耕詩』などから,J.フィッツ…

D.M.クローフット ホジキン Dorothy Mary Crowfoot Hodgkin

20世紀西洋人名事典
1910.5.12 - 1994.7.29 英国の化学者。 オックスフォード大学教授。 カイロ(エジプト)生まれ。 オックスフォード大学卒。 旧名クローフット(Crowfo…

ロシュミット ロシュミット Loschmidt, Johann Joseph

化学辞典 第2版
オーストリアの物理学者,化学者.プラハ大学で言語学と哲学を学ぶが,J.F. Hebartの哲学に影響され,1841年ウィーン大学で自然科学を学ぶ.一時,実…

モンゴルフィエ兄弟 モンゴルフィエきょうだい Frères Montgolfier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
(兄) ジョセフ  Joseph-Michael   1740.8.26. アノネ~1810.6.26. バラリュクレバン   (弟) ジャック  Jacques-Étienne   1745.1.6. アノネ~1…

ピーサレフ Dmitrii Ivanovich Pisarev 生没年:1840-68

改訂新版 世界大百科事典
ロシアの批評家。貴族の生れで高度の家庭教育を受け,ペテルブルグ大学在学中から評論活動を開始,卒業後《ロシアの言葉Russkoe slovo》誌に《19世紀…

プトレマイオス2世フィラデルフォス プトレマイオスにせいフィラデルフォス Ptolemaios II Philadelphos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前308. コス島[没]前246プトレマイオス朝 2代目の王 (在位前 285~246) 。プトレマイオス1世ソテルの子。愛妹王 (フィラデルフォス) とも呼ばれ…

か‐がく(クヮ‥)【化学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] chemistry の訳語 ) 自然科学の一部門。物質の組成と構造、性質とその作用および変化、製法、応用などを研究する学問。物理化学…

かがく‐しょうせつ〔クワガクセウセツ〕【科学小説】

デジタル大辞泉
⇒サイエンスフィクション

せいめい‐かがく〔‐クワガク〕【生命科学】

デジタル大辞泉
⇒ライフサイエンス

にんち‐かがく(‥クヮガク)【認知科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] cognitive science の訳語 ) 人間を中心とした生物の認知活動の全体を解明し、コンピュータによる応用、実現を目指す学際的な科…

せいみつ‐かがく(‥クヮガク)【精密科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 厳密な量的規定による論証体系に組織される科学。数学、物理学、化学など。[初出の実例]「所謂精密科学に於ても同様である」(出典:比較…

ぶっせい‐かがく(‥クヮガク)【物性科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 物理学の一部門。物質の電気的・磁気的・光学的・力学的・熱的性質などを巨視的および微視的研究手段によって研究し、原子論的または量子…

情報科学

ASCII.jpデジタル用語辞典
人間の持つ情報処理能力をコンピューターを使うことで実現させる研究を行う科学。人間が行う計算や言語使用、記憶、認識、理解、推論、学習など研究…

せい‐かがく〔‐クワガク〕【性科学】

デジタル大辞泉
人間の性に関するさまざまな事象・問題を、生理学または心理学の面から研究する学問のこと。セクソロジー。

認知科学 にんちかがく cognitive science

日本大百科全書(ニッポニカ)
認知心理学、人工知能(学)、言語学、認知神経科学、哲学などにまたがる学際的基礎科学。人間および、より一般的な意味での「知能・認識」の理解・…

しんけいかがく【神経科学】

改訂新版 世界大百科事典

かがくけんきゅうじょ【科学研究所】

改訂新版 世界大百科事典

いじょうかがく【異常科学】

改訂新版 世界大百科事典

イスラム科学 いすらむかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
中世アラビア語文化圏の科学をいい、アラビア科学ともよぶ。アラビア語文化圏は、同時にイスラム(回教)文化圏であったから、いずれの呼び方をして…

エジプト科学 えじぷとかがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
エジプトに限らず古代オリエント全体の科学について共通するのは、呪術(じゅじゅつ)的、神話的、宗教的、実際的色彩が強く、客観的、合理的に自然を…

科学技術 かがくぎじゅつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
科学scienceと技術technologyは別のものとして伝統的にはっきり区別されていた。しかし、第二次世界大戦後、その間の区別がしだいにつけにくくなり、…

科学衛星 (かがくえいせい) scientific satellite

改訂新版 世界大百科事典
大気の組成や密度,重力場や磁場,宇宙線など地球を取り巻く環境の観測・調査や,大気圏外からの天体の観測などを目的とした人工衛星。人工衛星とい…

行動科学 (こうどうかがく) behavioral science

改訂新版 世界大百科事典
人間行動に関する研究は,まず,C.ダーウィンによる生物的人間の発見にはじまる。そこで考えられた人間の自然環境への適応機能をあつかうW.ジェーム…

べんご‐かがく〔‐クワガク〕【弁護科学】

デジタル大辞泉
利害が対立する関係者が、それぞれの主張を裏付けるために、異なる科学者による異なる科学的知見を利用すること。弁護的科学。→共同事実確認

新科学 しんかがく Principi di una scienza nuova d'intorno alla commune natura delle nazioni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリアの歴史哲学者ジャンバチスタ・ビコの主著。正式には『諸民族共通の本性に関する新科学の原理』で,1725年刊。著書は選民ヘブライ人以外のす…

情報科学 じょうほうかがく information science

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
情報とは,あらゆる種類のデータを対象とし,ある種のデータがある時点である人にとって価値があると解釈されたときに情報としての存在が生じるもの…

ろうどう‐かがく(ラウドウクヮガク)【労働科学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 労働者が最良の状態において労働できるように、労働を規制する身体的・社会的諸条件を生理・心理・衛生などの諸観点から研究する学問。〔…

工学 こうがく engineering

日本大百科全書(ニッポニカ)
語源の「エンジン」はラテン語の「考案」に由来し、「エンジニアengineer」とは、軍事用具・施設、たとえば弩砲(どほう)、浮き橋、攻撃塔などを設計…

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android