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「アッシリア帝国の公用文字」の検索結果

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アラム語 (アラムご) Aramaic

改訂新版 世界大百科事典
ヘブライ語等を含むカナン語群と並んで北西セム語派に属する大言語群。その歴史は,アラム人が前2千年紀に上部メソポタミア地方で小国家群を形成した…

マンナイ人 マンナイじん Mannai; Mannaeans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代イラン北西部のマンナ地方にいた民族。フルリ人の一派と考えられる。前1千年紀アッシリアの記録に初出。遺跡からは青銅器などを多く出土し,スキ…

assyrien, enne /asirjε̃, εn/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] アッシリア Assyrie の.Assyrien, enne[名] アッシリア人.

カルデア人 カルデアじん Chardeans

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
新バビロニア (カルデア) 帝国を建設したセム系遊牧民の一つ。前 1100年頃バビロニア南部に定着し,前8世紀末に部族統一国家を形成,前 625年ナボポ…

パサルガダエ Pasargadae

改訂新版 世界大百科事典
イランのペルセポリスの北東約70kmにあるアケメネス朝ペルシア帝国の王都の遺跡。ギリシア名パサルガダイPasargadai。同帝国の創立者キュロス2世(在…

メロダク=バラダン2世 メロダク=バラダンにせい Merodach-Baladan II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前694頃.南エラムバビロンの王 (在位前 721~711,前 703~702) 。バビロニア名マルドゥク=アパル=イッディナ。カルデア人の部族ビート・…

ナボポラッサル Nabopolassar

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳新バビロニア王国の初代の王(在位前625〜前605)ネブカドネザル2世の父。アッシリアの衰勢に乗じてバビロニアの独立をはかり,メディア…

サルゴン[2世]【サルゴン】

百科事典マイペディア
新アッシリア王(在位前721年―前705年)。おそらく前王シャルマネセル5世の弟。王位を奪ってサルゴン朝を興す。イスラエル王国(北)の首都サマリア…

ニネヴェ Nineveh

旺文社世界史事典 三訂版
ティグリス川左岸にあったアッシリアの首都アッシリアは,アッシュールやコルサバードなど,首都を変えることが多かったが,ニネヴェはセナケリブ王…

アッカド‐ご【アッカド語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代メソポタミアの言語。前三〇〇〇年頃から西暦紀元頃まで使用された。セム語族のうち東セム語派に属し、アッシリア語とバビロニア語の…

イスラエル王国 イスラエルおうこく Kingdom of Israel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ソロモンの死後,ヘブライ人の統一王国が2つに分裂してできた王国の一つ (前 937/22~722/1) 。北部にあったので北王国ともいう。すでに統一時代から…

アララト[山] Ararat

改訂新版 世界大百科事典
トルコ共和国の東端,ワン湖の北東100km,アルメニア,イランとの国境近くにそびえる火山で,トルコの最高峰。トルコ語ではアール・ダアーAğrı Dağı…

パスパ

百科事典マイペディア
チベット人ラマ教(チベット仏教)僧。漢字では八思巴。パクパとも。フビライ(世祖)に迎えられ,1260年その国師となる。フビライの命で1269年元朝…

バビロニア Babylonia

山川 世界史小辞典 改訂新版
元来「シュメールとアッカド」と呼ばれていたメソポタミア地域の名称。バビロン第1王朝のハンムラビが再統一を果たしたことから,その市にちなんでバ…

アッシリア美術 (アッシリアびじゅつ)

改訂新版 世界大百科事典
アッシリアの美術は,メソポタミア美術最後の,最も発達した段階を示すものである。アッシリアはメソポタミア北部の都市アッシュールを本拠とし,前2…

ヘラクレイオス(1世) Herakleios Ⅰ

旺文社世界史事典 三訂版
575ごろ〜641ビザンツ皇帝(在位610〜641)フォカス帝を廃して即位し,ヘラクレイオス朝をおこした。ササン朝からシリア・エジプトを奪回(622〜30)…

レヤード

百科事典マイペディア
英国の考古学者,外交官。パリ生れ。1845年以来ニネベを発掘して成果を上げ,またバビロンの遺跡を調査。のち外務省に入り,スペイン大使(1869年―18…

A・shur /άːʃuər, ʃ-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッシュール(◇アッシリアの最高神;戦争の神).

ローリンソン(Henry Creswicke Rawlinson)

デジタル大辞泉
[1810~1895]英国の軍人・外交官・歴史学者。古代オリエントの楔形くさびがた文字を解読、「アッシリア学の父」とよばれる。著「西アジア楔形文字…

ヒゼキヤ Hizekiah

改訂新版 世界大百科事典
古代イスラエルの南王国ユダの王。在位,前725-前697年。父アハズのとき以来のアッシリアへの隷属を断つため,前714年と705年に反アッシリア同盟に加…

コルデワイ

百科事典マイペディア
ドイツの考古学者。ハルツ生れ。考古学における建築研究法を確立し,イタリアでギリシア建築の発掘に従事。1898年―1917年ドイツ・オリエント学会の委…

アッシュール Assur

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッシリアの国家神。首都アッシュールの守護神。彼の名は「慈愛深きもの」を意味し,豊穣肥沃の神としてしゅろの枝で囲まれた姿で表わされる。また…

アルパド Arpad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代北シリアのアラム人の町。アレッポの北方 25kmに位置する。現シリアのタルリファトと同定される。前9世紀頃はアッシリアの支配下にあり,前 754…

ニネベ

百科事典マイペディア
古代アッシリアの首都。古名ニヌア。ティグリス川左岸にあって前12世紀ごろから繁栄したが,前7世紀アッシュールバニパルの治下に,2重城壁に囲ま…

ティグラトピレセル[3世]【ティグラトピレセル】

百科事典マイペディア
アッシリア王(在位前744年―前727年)。衰えたアッシリアを再興,バビロニア,アルメニア,シリア,アラビアを征服,史上最大の版図をもたらした。行…

イシュタル Ishtar

旺文社世界史事典 三訂版
バビロニア・アッシリアの豊穣・愛欲・戦争をつかさどる女神アッシリアの勢力増大にともなって各地に広がり,セム語族系民族の神話にも影響を与えた…

ペカ Pekah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラエル王国の王 (在位前 735~733/2) 。親アッシリア派の先王ペカヒアの政策に反対し,彼を殺害し王位を奪った。ユダ王国と対立し,エルサレムを…

キュルテペ Kültepe

改訂新版 世界大百科事典
トルコのカッパドキア地方,クズルウルマク川南方台地上の遺跡丘(テペ)。丘の南西約20kmにはローマ時代からの古都カイセリ(古名カエサレア)があ…

アッシュル・バニパル Aššur-banipal

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前669/前668~前627)アッシリア王。エジプト遠征中に没した父王エサルハドンのあとを継いで即位。エジプト,エラムを征服してアッシリアの最大…

ミタンニ王国 ミタンニおうこく Kingdom of Mitanni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前 16~14世紀に北メソポタミアに建国されたフルリ人の王国。ユーフラテス川の支流ハブル川上流のワシュカンニを首都として,イラン高原北西部から北…

アラム語【アラムご】

百科事典マイペディア
カナン語とともに北西セム語に属する言語群。Aramaic。最古の碑文は前9世紀のもの。前7世紀から前4世紀にペルシア帝国,メソポタミア,パレスティ…

プサンメティコス[1世] Psammetichos Ⅰ

改訂新版 世界大百科事典
古代エジプト第26(サイス)王朝初代の王。在位,前663ころ-前609年ころ。下エジプトの,ネイト女神の聖地であったサイスの豪族ネコの子。初めアッシ…

ナボポラッサル Nabû-apla-uṣur[アッカド],Nabopolassar[ヘブライ,英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前625~前605)新バビロニア王国の建設者。バビロンを首都としてアッシリアより独立。さらにメディアのキャクサレスと同盟してニネヴェを攻略し…

アッシュル神(アッシュルしん)

山川 世界史小辞典 改訂新版
アッシリア神話の天地創造の神。もとアッシュル市の市神であったが,アッシリアの勢力が伸張するに従い,マルドゥク神に代わって最高神になった。何…

アッシリア語 あっしりあご Assyrian

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代メソポタミアの北西部で使われた言語。南東部のバビロニア語とともにアッカド語と総称される。紀元前2000年以前は記録資料も少なく、バビロニア…

ウラルトゥ うらるとぅ Urartu

日本大百科全書(ニッポニカ)
バン湖を中心に広大な地域を支配した古代の王国。ヘブライ語ではアララトAraratという。中心は現在のアルメニア共和国と、トルコ東部の国境線にまた…

ウラルトゥ Urartu

山川 世界史小辞典 改訂新版
トルコ東部ヴァン湖付近を本拠に前13世紀頃に成立した国家。ウラルトゥとはアッシリア側のアララト山周辺地域をさす名称に由来し,みずからはビアネ…

アッシュル Aššur[アッカド],Ashur[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
ティグリス川中流域,西岸に位置する古代都市(現カルアト・シェルカト)。前2千年紀初頭には都市国家を形成し,以後アッシリア国家の首都となる。前9…

アラム語 アラムご Aramaic language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
セム語族に属する言語の一つ。アラマイ語ともいう。カナーン語,ウガリト語などとともに北西セム語をなす。前7世紀頃からメソポタミアでアッカド語を…

As・syr・i・a /əsíriə/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッシリア(◇アジア南西部の古代帝国;首都 Nineveh).Assýrian[形][名]

オリエント Orient

旺文社世界史事典 三訂版
元来,漠然と古代ローマ以東の地をさしたが,近代以後,地中海東岸からインダス川に至るエジプト・メソポタミア・シリア・パレスチナ・小アジア・イ…

アッシリア学【アッシリアがく】

百科事典マイペディア
楔形(くさびがた)文字資料による古代オリエント研究の総称。アッシリアの発掘と出土碑文の解読が出発点となったのでこの名がある。19世紀半ば,ロー…

ミタンニ王国 ミタンニおうこく Mitanni

旺文社世界史事典 三訂版
古代北メソポタミアに成立した,フルリ人を主体とするアーリア人との連合王国前16世紀ごろ,オリエント最強の国家となり,北シリア諸国・アッシリア…

アッシュールバニパル Ashurbanipal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッシリア帝国の王 (在位前 669~630) 。高い教養を身につけ,祭政,文芸,諸外国語に通じ,前 672年王子となり,積極的に内政,外交に敏腕を発揮。…

As・sy・ri・en, [asýːriən]

プログレッシブ 独和辞典
[男] ((地名)) アッシリア.

アッシリア語 (アッシリアご) Assyrian

改訂新版 世界大百科事典
アッカド語の一方言で,北メソポタミアを中心に用いられた。〈アッカド語〉の項目を参照されたい。執筆者:中田 一郎

メソポタミア美術 メソポタミアびじゅつ Mesopotamian art

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミア地方 (現イラク) の美術。南部のシュメール人によって建てられた都市国家が成立する (前 3000頃) 以前の時代と,シュメール時代 (→…

アッシリア Assyria

旺文社世界史事典 三訂版
メソポタミア北部の地域にアッシリア人が建設した古代王国古来より諸民族による争奪が繰り返されたが,前3000年紀に移住したセム語族系アッシリア人…

Assyrie

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[女]アッシリア.

あっしりあもじ【アッシリア文字】

改訂新版 世界大百科事典

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