「銀」の検索結果

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漂白液 ひょうはくえき bleaching bath; bleaching solution

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
カラーフィルムやカラーペーパーの処理工程において,現像して生成された不要な銀画像を定着除去しやすい形のハロゲン化銀に変えるための写真用処理…

きんぎん‐ひか【金銀比価】

デジタル大辞泉
金と銀との交換比率。銀の価格を1としたとき、それと同一重量の金の価格が示す倍率。比価。

纹银 wényín

中日辞典 第3版
[名]<旧>純度が高い銀.十足~/100パーセントの銀.純銀.

シェフィールド・プレート Sheffield plate

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
熱融解によって銀張りした銅板。成形のとき銀板と銅板が分離することがなく,自由に加工できる特色がある。 1742年頃イギリスのシェフィールドの金工…

銀鉱床 ぎんこうしょう silver deposit

日本大百科全書(ニッポニカ)
銀を採掘対象とし、銀鉱石を産する鉱床。銀は地殻に平均0.053ppm含まれる。銀のみを採掘対象とする鉱山は少なく(最低銀品位は8ppm程度)、多くの銀…

銀座跡ぎんざあと

日本歴史地名大系
東京都:中央区旧日本橋区地区蠣殻町二丁目銀座跡[現]中央区日本橋人形町一丁目甚左衛門(じんざえもん)町と播磨姫路藩酒井氏中屋敷の東、元大坂…

ダゲール(Louis Jacques Mandé Daguerre)

デジタル大辞泉
[1787~1851]フランスの画家・写真家。オペラの背景画家であったが、銀板写真術(ダゲレオタイプ)を完成、近代写真術の祖といわれる。→銀板写真

四分一【しぶいち】

百科事典マイペディア
日本古来の合金の一つ。元来は銅3,銀1の組成であったが,現代のものは銀の割合が低くなっている。美しい銀灰色を示すことから朧(おぼろ)銀とも呼…

定着 (ていちゃく) fixing

改訂新版 世界大百科事典
目次  定着液  定着の反応  水洗とハイポ除去撮影済みの感光材料を現像した後,感光層中の残存感光物質を除去して画像を安定にする処理のこと…

серебр|о́ [シリブロー]

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[シリブロー][中1]〔silver〕①銀,シルバーчи́стое //серебро́|純銀кольцо́ из ‐серебра́|銀の指輪②((集合))銀器,銀製品,銀細工;…

乳剤

カメラマン写真用語辞典
 フィルムの感光材料で、セルローストリアセテートやエスター(ポリエチレンテレフターレートポリエステル)などのフィルムベースの上に塗布されて…

ダゲレオタイプ

百科事典マイペディア
1839年ダゲールの発明した銀板写真法。銀板の表面にヨウ素蒸気を当ててヨウ化銀を生成させたものを感光材料とする。暗箱に入れて撮影後,水銀蒸気で…

シルバー‐グレー

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] silver gray, silver grey ) 銀ねずみ色。銀灰色。銀白色。[初出の実例]「鼠色を染るにはシルバルグレーなり」(出典:小学生徒…

天正通宝 てんしょうつうほう

山川 日本史小辞典 改訂新版
1587年(天正15)に豊臣秀吉の命によって鋳造された軍功賞賜用の銭。金銭・銀銭の2種があり,銀銭には銭文(せんぶん)に大小2体の区別がある。この銭の…

ダゲレオタイプ

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] daguerreotype ) 一九世紀前半、フランスの発明家ダゲールが発明した写真法。銀板上に沃素の蒸気をあてて沃化銀とし、これを感…

ぎん‐かい〔‐クワイ〕【銀塊】

デジタル大辞泉
銀のかたまり。

ちぎ‐ばかり【扛秤・杠秤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ちぎり(扛秤)[初出の実例]「右改良器は千木秤、皿秤、鍵秤、角銀秤、黒銀秤、長厘秤、小厘秤等の各種にて」(出典:時事新報‐明治二〇…

てんぽう‐まめいたぎん【天保豆板銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、天保八年(一八三七)から天保丁銀の補助として同時に発行された小豆(こまめ)状の秤量銀貨。慶応四年(一八六八)五月、天保丁…

洋銀 (ようぎん)

改訂新版 世界大百科事典
目次  中国幕末・維新期に日本に流入した外国貨幣。1858年(安政5)6月日米修好通商条約が調印され,ついで日蘭,日露,日英,日仏との各条約も結…

クロロブロマイド‐し【クロロブロマイド紙】

デジタル大辞泉
《chlorobromide paper》感光乳剤として塩化銀と臭化銀を塗布した印画紙。感度が高く、色調や階調が良好で、主に引き伸ばし用。

かしゅう‐きんぎん(カシウ‥)【加州金銀】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中世末期から近世初頭にかけて加賀前田家によって発行された金銀貨。金では加賀小判、銀では花降銀などが、わずかながら現存している。

銀座 (ぎんざ)

改訂新版 世界大百科事典
江戸幕府の銀貨鋳造所をいう。金座が本来は小判,一分金の鋳造所であったのと同様に,銀座も本来は秤量貨幣としての丁銀(ちようぎん),豆板銀の鋳…

ささ‐ぶき【×笹吹き】

デジタル大辞泉
銀製品の製作方法の一。水中に入れた笹の葉の上に溶かした銀を少量ずつ静かに注ぎ、小形に凝結させるもの。

イプシロン・シルバー

デジタル大辞泉プラス
イタリア、アウロラ社の筆記具の商品名。「イプシロン」シリーズ。本体に銀無垢を採用。万年筆とボールペンがある。キャップ部分が銀無垢の「イプシ…

pla・te・ar, [pla.te.ár]

小学館 西和中辞典 第2版
[他]1 銀を張る[かぶせる],銀めっきする.2 〘ラ米〙 (ニカラグア) (メキシコ) 売る;換金する.━[自] 髪が白くなる.

银器 yínqì

中日辞典 第3版
[名]銀器.銀製品.

Silber=bergwerk

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[中]銀山, 銀鉱山.

silber=grau

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[形]銀ねずみ色の.

Ag

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《化学》argentum 銀(silver).

sílver brómide

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《化学》臭化銀.

sílver・smìth

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]銀細工師.

Sílver Stár

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
《米陸軍》銀星章.

銀婚式 ぎんこんしき silver wedding

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
結婚 25年目を祝う祝賀式。 50年目の金婚式に対して,金に次ぐ銀にちなみ銀婚式と称した。元来,西欧の風習で,この日には宝石や銀製品がお祝いに夫…

かみや‐じゅてい【神谷寿貞】

精選版 日本国語大辞典
室町後期の商人。博多の人。寿禎とも書く。明から銀の精錬技術を輸入し、石見(いわみ)銀山を発見。鉱石から金、銀、銅を分析する方法に成功し、巨富…

ファヤンス法 ファヤンスホウ Fajans' method

化学辞典 第2版
吸着指示薬を用いて銀滴定の終点を検知する方法.1923年,K. Fajansがフルオレセイン,およびその誘導体が銀滴定に指示薬として用いられることを見い…

化学増感 かがくぞうかん chemical sensitization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
化学的な作用により,写真の感光性を高める増感方法。たとえばハロゲン化銀写真の感光乳剤の製造工程において,乳剤中に還元剤や硫黄化合物,貴金属…

なんばん‐しぼり【南蛮絞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 銀の採取法の一つ。粗銅中の銀を取るため、鉛を加えて熱し、圧搾して鉛とともに銀を流出させるもの。天正一九年(一五九一)、蘇我理右衛…

しぼり‐ぶき【絞り吹き】

デジタル大辞泉
冶金やきん法の一。粗銅の中に含まれている銀をとるために、粗銅に鉛を加えて熱し、融点の低い鉛とともに銀を流出させる方法。

ホワイト‐ゴールド(white gold)

デジタル大辞泉
白金の代用とする、金に白金・パラジウム・銀・ニッケル・銅・亜鉛などを加えた銀白色の合金。装飾品や歯科材料に用いる。模造白金。[類語]白金・プ…

しる【汁】 が=掛((か))かる[=垂((た))る]

精選版 日本国語大辞典
余得がある。余分の利益がある。[初出の実例]「銀がほしいぞ銀がほしいぞ かんじんの汁のかかった者はこぬ」(出典:雑俳・三国志(1709))

ポトシ銀山(ポトシぎんざん) Potosí

山川 世界史小辞典 改訂新版
ボリビアのポトシ市南東にあるセロ・リコ銀山を中心とする,植民地時代の南アメリカ大陸における最大の銀山。1545年の発見以降,その銀は,メキシコ…

代物替 (しろものがえ)

改訂新版 世界大百科事典
江戸中期の長崎貿易の取引方法の一つで,銀・金流出抑制のための舶載品と銅,海産物などとの物々交換。1685年(貞享2)から年間取引高を唐船は銀6000…

臭化物 しゅうかぶつ bromide

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
臭素とそれより陽性な元素や基との化合物の総称。塩素水,濃硝酸,二クロム酸,硝酸などの酸化剤によって容易に臭素を遊離する。鉛イオンによって白…

開基勝宝【かいきしょうほう】

百科事典マイペディア
奈良時代,760年に銅銭の万年通宝,銀銭の大平元宝(げんぽう)とともに発行された日本最古の金銭。銀銭は銅銭の10倍,金銭は銀銭の10倍に通用と規定さ…

アマルガム‐ほう〔‐ハフ〕【アマルガム法】

デジタル大辞泉
鉱石中に含まれる金や銀を水銀とのアマルガムにして抽出し、のち水銀を蒸発させて金や銀を回収する製錬法。混汞法こんこうほう。

Ag

小学館 西和中辞典 第2版
〖化〗 argentum〔ラ〕銀(=plata).

or・fe・bre, [or.fé.ƀre]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 金[銀]細工師.

o・ri・frés, [o.ri.frés]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] 金[銀]のモール.

sil・ber•hal・tig, [..haltIç°]

プログレッシブ 独和辞典
[形] 銀を含有する.

しぶ‐いち【四分一】

デジタル大辞泉
1 一つのものを四つに割った一つ。4分の1。四半分。2 建築で、壁面の入り隅などに取り付ける細長い木。3 銅3、銀1の割合で作った日本固有の合金。…

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