【神】しんと・しんじよ
- 普及版 字通
- 門神の名。〔論衡、乱竜〕上古の人に・鬱壘(うつりつ)といふり。昆弟二人、性、能く鬼を執(とら)ふ。~桃樹の下に立ちて、百鬼をす。字通「神」の項…
【吹】すいきよ
- 普及版 字通
- 息吹く。相助ける。推挙する。〔顔氏家訓、名実〕一士族り。~天才鈍拙なるも、家世殷厚なり。(もと)より自ら矜持し、多く酒犢珍玩を以て、名士には…
一よきり ひとよきり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演寛文2.9(江戸・勘三郎座)
が‐も‐よ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 願望を表わす終助詞「が」に、詠嘆の助詞「も」「よ」の付いたもの ) 詠嘆をこめた願望を表わす。[初出の実例]「妹が寝(ぬ)る床のあたりに石(いは)…
自溶炉 (じようろ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →銅
【弐予】じよ
- 普及版 字通
- 疑ってためらう。字通「弐」の項目を見る。
【蔑如】べつじよ
- 普及版 字通
- 軽んずるさま、蔑爾。字通「蔑」の項目を見る。
【免除】めんじよ
- 普及版 字通
- ゆるす。字通「免」の項目を見る。
【欠如】けつじよ
- 普及版 字通
- 欠ける。字通「欠」の項目を見る。
【闕如】けつじよ
- 普及版 字通
- はぶく。ひかえる。蓋闕。〔論語、子路〕子曰く、野(や)なる哉(かな)、由(子路)や。君子、其の知らざるに於ては、蓋(けだ)し闕如たり。字通「闕」…
【子女】しじよ
- 普及版 字通
- 児女。字通「子」の項目を見る。
【序言】じよげん
- 普及版 字通
- 序文。字通「序」の項目を見る。
【絮説】じよせつ
- 普及版 字通
- 縷説する。字通「絮」の項目を見る。
【上衣】じようい
- 普及版 字通
- 上服。字通「上」の項目を見る。
【状態】じようたい
- 普及版 字通
- 様子。字通「状」の項目を見る。
【城府】じようふ
- 普及版 字通
- 城市の府。字通「城」の項目を見る。
よこ‐もじ【横文字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 横書きの文字。西洋文字・梵(ぼん)字・アラビア文字などのように、横に書きつづる文字。特に、西洋文字をさす。また、西洋語の文章。横行…
厚別区あつべつく
- 日本歴史地名大系
- 北海道:札幌市厚別区面積:二四・三八平方キロ平成元年(一九八九)一一月に白石区の人口増加にともない同区の東部が分区して成立。札幌市の東部に…
【襄助】じようじよ
- 普及版 字通
- 助ける。字通「襄」の項目を見る。
【譲与】じよう(じやう)よ
- 普及版 字通
- ゆずり与える。〔説苑、君道〕司子罕、宋に相となり、宋君に謂ひて曰く、~夫(そ)れ賞賜讓與は、人の好むなり、君自ら之れを行へ。刑罰戮は、人の惡(…
【序順】じよじゆん
- 普及版 字通
- 順序。字通「序」の項目を見る。
よこ【横】 に 寝((ね))る
- 精選版 日本国語大辞典
- ① 体を横にして寝る。横臥する。横になる。[初出の実例]「月にのむ茶の子の腹も更る夜に 横にねられぬ老ぞ肌さむ」(出典:俳諧・誹諧独吟集(1666)…
浄蓮寺じようれんじ
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:北茨城市小豆畑村浄蓮寺[現]北茨城市華川町小豆畑花園(はなぞの)川が形成する谷の開口部にある。天台宗で猿田山遍照院と号し、本尊は阿…
浄蓮寺じようれんじ
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:一宮市穂積塚本村浄蓮寺[現]一宮市千秋町穂積塚本古塚山と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。境内六七五坪。創建不詳。ただし「尾張志」…
目めに◦する
- デジタル大辞泉
- 見る。「よく―◦する光景」[類語]見る・見える・眺める・見遣みやる・目を遣る・目を呉くれる・見詰める・見入る・見据える・にらむ・認める・凝視す…
つきよ【月夜】 に 釜((かま))
- 精選版 日本国語大辞典
- 「つきよ(月夜)に釜を抜かれる」の略。〔俳諧・世話尽(1656)〕[初出の実例]「此方(こち)の太夫様は武蔵野の月夜(ツキヨ)に釜で、ぬけて京へござ…
目めに遭あ・う
- デジタル大辞泉
- 直接に経験する。体験する。多く、好ましくないことにいう。目を見る。「つらい―・う」「今度ばかりはひどい―・ったよ」
目めに余あま・る
- デジタル大辞泉
- 1 程度がひどくて黙って見ていられないほどである。「彼らの言動は―・る」2 数が多くて一目で見渡せないほどである。「―・る大群」[類語]不穏当・…
目めに立た・つ
- デジタル大辞泉
- 人の目を引く。目立つ。「大柄で特に―・つ生徒」[類語]目立つ・際立つ・引き立つ・顕著・水際立つ・著しい・めぼしい・光る・目を引く・人目を引く・…
目めに入はい・る
- デジタル大辞泉
- 視野に入る。自然に目に見える。「照明が―・り、球を見失う」「新聞の見出しが―・る」[類語]見掛ける・見受ける・目撃・見る・見える・見取る・認め…
目めに障さわ・る
- デジタル大辞泉
- 1 目の毒になる。転じて、見て不愉快になる。「相手の一挙手一投足が―・る」2 視界を妨げる。「千巌の嶺―・り」〈海道記〉
ひとめ【人目】 に 立((た))つ
- 精選版 日本国語大辞典
- 人の目につく。人目をひく。[初出の実例]「うつくしき声の匂ひを似せて見る〈兀峰〉 人めにたつとひきなぐる数珠〈洒堂〉」(出典:俳諧・桃の実(169…
目めに浮うか・ぶ
- デジタル大辞泉
- 実際に見ているように、頭の中に思い描かれる。「故郷の景色が―・ぶ」
目めに見み・える
- デジタル大辞泉
- 1 見てはっきりわかる。「からだが―・えて大きくなる」2 確実に予測できる。「敗北は―・えている」[類語](1)見える・目に入る・目に触れる・目に…
【爾余】じよ
- 普及版 字通
- その他。字通「爾」の項目を見る。
藪やぶに目め
- デジタル大辞泉
- 《藪の中にも人の目はありうる、の意から》どこでだれが見ているかわからず、秘密の漏れやすいことのたとえ。壁に耳。[類語]こそこそ三里・壁に耳あ…
山口村やまぐちむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:札幌市手稲区山口村[現]手稲区手稲山口(ていねやまぐち)・手稲星置(ていねほしおき)・星置一条(ほしおきいちじよう)一―九丁目・星置…
西黒部文書にしくろべもんじよ
- 日本歴史地名大系
- 八八八点 松阪市立図書館 江戸初期から明治に至る西黒部村の公的文書。検地帳をはじめとする土地関係、御用留・布達類、戸口関係、村方経済、風水害…
伊達締 (だてじめ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 女性の和装用小物。幅約10cm,長さ約2.2mで,単(ひとえ)や芯入りの袋状のものなどがある。長じゅばんの胸元をととのえるためと長着のお端折(はし…
じ‐ごめ(ヂ‥)【地米】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 その土地でとれた、こめ。じまい。[初出の実例]「当年のお仕舞は庭に三石地米(チゴメ)と見えました」(出典:浮世草子・日本永代蔵(1688…
【柔】じゆう(じう)ぜい
- 普及版 字通
- やわらかで弱い。宋・欧陽脩〔寄生槐〕詩 檜は惟(こ)れ凌雲の材 槐は實に木にして賤し 奈何(いかん)ぞ柔の質 此の高の幹を累(わづら)はす字通「…
女満別村めまんべつむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:網走支庁女満別町女満別村[現]網走郡女満別町西一条(にしいちじよう)・西二条(にしにじよう)・西三条(にしさんじよう)・西四条(に…
メージュ山 めーじゅさん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →ラ・メージュ山
しじめ【蜆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「しじみ(蜆)」の変化した語。[初出の実例]「蜆 シシメ」(出典:本草色葉抄(1284))
様似通さまにどおり
- 日本歴史地名大系
- 北海道:札幌市中央区様似通[現]中央区南一条東(みなみいちじようひがし)二―三丁目・南二条東(みなみにじようひがし)二―三丁目・南三条東(み…
知安村くつちやんむら
- 日本歴史地名大系
- 北海道:後志支庁倶知安町知安村[現]虻田(あぶた)郡倶知安町北一条西・北一条東(きたいちじようひがし)・北二条西(きたにじようにし)・北二…
よけ地 よけち
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
およす・く
- デジタル大辞泉
- [動カ下二]《「す」「く」の清濁はともに未詳。連用形の例だけがみられる》1 成長する。成人する。「若君のいと美しう―・け給ふままに」〈源・浮…
ぶきよさらば【武器よさらば】
- デジタル大辞泉
- 《原題A Farewell to Arms》ヘミングウェイの長編小説。1929年刊。第一次大戦中のイタリアを舞台に、アメリカ人中尉ヘンリーとイギリス人看護婦キャ…
武器よさらば【ぶきよさらば】
- 百科事典マイペディア
- ヘミングウェーの小説。《A Farewell to Arms》,1929年刊。第1次大戦下のイタリアを舞台に,米人中尉フレデリック・ヘンリーと英人看護婦キャサリ…