アラビノキシラン
- 栄養・生化学辞典
- β1→4結合したD-キシロースの鎖のC-3にL-アラビノフラノースが結合している多糖.ヘミセルロースの成分.
ひふく‐ひりょう〔‐ヒレウ〕【被覆肥料】
- デジタル大辞泉
- 樹脂などの被膜に覆われた肥料。肥料成分がゆっくり溶け出すため、長期にわたって効果が持続する。被覆複合肥料。コーティング肥料。
しょせい‐こうぶつ(‥クヮウブツ)【初成鉱物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 マグマから直接に結晶した鉱物。火成岩の成分鉱物のこと。二次的変質によって生じたものに対していう。⇔次成鉱物
せいかん‐ぶっしつ【星間物質】
- デジタル大辞泉
- 恒星間の空間に存在する希薄な物質。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる。
セラミック‐こうぐ【セラミック工具】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刃先などに、酸化アルミニウムを主成分とするセラミックスを使用した工具の総称。
ストークスベクトル【Stokes vector】
- 法則の辞典
- 光の電気ベクトルの x,y 成分を複素振幅でそれぞれ Ax=ax・exp(-iδx),Ay=ay・exp(-iδy)のように表現したとき,ストークスパラメータ*S0,…
ガスによる運搬
- 岩石学辞典
- 地下にあるマグマ中のH2O, CO2などの揮発性成分が上昇する際に,それらの揮発性成分はマグマ中のに選択的に溶けたNa, K, Siなどの物質を選択的に小量…
モイスチャー洗顔フォーム
- 事典 日本の大学ブランド商品
- [美容]東京農業大学〈生物産業学部〉(北海道網走市)の大学ブランド。エミューオイル3%配合の洗顔フォーム。オイル配合成分は1%以下という配合が…
リボヌクレオシド リボヌクレオシド ribonucleoside
- 化学辞典 第2版
- ヌクレオシドのうち,糖部分がD-リボースのものの総称.通常,プリン塩基の9位あるいはピリミジン塩基の1位でβ結合している.天然に存在するおもなも…
線維腫 せんいしゅ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 腫瘍(しゅよう)の一つで、分類上では良性非上皮性腫瘍に属する。線維細胞および結合織線維を実質とする腫瘍で、肉眼的には境界の明瞭(めいりょう)で…
じゅうてん‐こうしょう〔‐クワウシヤウ〕【充塡鉱床】
- デジタル大辞泉
- 岩層内の割れ目や空隙くうげきに有用成分が沈殿して形成された鉱床。裂罅れっか充塡鉱床。
Aフィラメント
- 栄養・生化学辞典
- 骨格筋のミオシンが主成分である線(繊)維で横紋の光学顕微鏡で暗くみえる部分にある.
アフェレーシス(apheresis)
- デジタル大辞泉
- 体外循環装置などで患者の血液を採取し、特定の血球や血漿けっしょう成分を分離・調整し、再び体内に戻す治療法。血液アフェレーシス。アフェレシス…
ビターズ(bitters)
- デジタル大辞泉
- 植物の根や皮の成分を強いアルコールで浸出して作った苦味の強いリキュール。食前酒用やカクテルなどの香味づけ用がある。
ゆうき‐しつ(イウキ‥)【有機質】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 有機物を含んでいるもの。[初出の実例]「各成分及分量左の如し〈略〉有機質 痕跡」(出典:風俗画報‐一六六号(1898)地理門)
ジメチルポリシロキサン
- デジタル大辞泉プラス
- 薬に含まれる成分のひとつ。消化管に発生したガスをコントロールする作用があり、健胃薬などに含有。キッセイ薬品工業の商標、ガスコンが知られる。
暮らしの重曹せっけん
- デジタル大辞泉プラス
- ミヨシ石鹸が製造・販売する住居用洗剤の商品名。純石鹸分70%(脂肪酸ナトリウム)、炭酸水素ナトリウムを成分とする。無着色、無香料の粉末タイプ。
ペリラルチン
- 栄養・生化学辞典
- シソ糖ともいう.アオシソの精油成分で,ショ糖の約2000倍の甘味をもつ.現在は使用が禁止されている.ペリラアルデヒドのオキシム.
固溶体 こようたい solid solution
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2種以上の物質が混合して完全に均一な固相となる固体をいう。ある結晶相の格子点にある原子がまったく不規則に別の原子と置換するか、あるいは格子の…
メチオニン(methionine)
- デジタル大辞泉
- 必須アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分の一で、硫黄を含む。生体内の反応でメチル基を供与する働きをもつ。
果皮油
- 栄養・生化学辞典
- 柑橘類の外果皮にある油で,芳香のある成分を含み,レモン油,オレンジ油など食品の特性として重要視される.
たい‐べん【胎便】
- デジタル大辞泉
- 新生児が出生後の数日間に排泄する黒色の大便。腸粘液・胆汁成分・コレステリン結晶・羊水などからなる。かにばば。かにくそ。
ビタミンAエステル
- 栄養・生化学辞典
- 通常レチノールの脂肪酸エステル.食事成分としてはパルミチン酸のエステルなどが多い.生理的に活性のあるレチノールの形の一つ.
アイスクリーム類
- 栄養・生化学辞典
- 食品成分表,乳等省令,日本農林規格(JAS)などにある分類.アイスクリーム,アイスミルク,ラクトアイスなどの総称.JASはラクトアイスを入れない…
じょほう‐やく〔ジヨハウ‐〕【徐放薬】
- デジタル大辞泉
- 内容成分が徐々に放出されて効果が持続するように作られた薬剤。徐放剤。持効性製剤。持続性製剤。
複分解【ふくぶんかい】
- 百科事典マイペディア
- 2種の物質が互いに反応して,その成分を入れ替え,新しい2種の物質を生ずる反応。たとえば, NaCl+AgNO3→NaNO3+AgCl
コバルト
- 栄養・生化学辞典
- 原子番号27,原子量58.93320,元素記号Co,9族(旧VIII族)の元素.必須微量元素の一つ.ビタミンB12の構成成分.
軽石凝灰岩 かるいしぎょうかいがん pumice tuff
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ガラス質凝灰岩の一つ。化学成分上,比較的ケイ長質なマグマに由来する,色の白っぽいガラスの破片から成るもの。
きせい‐さよう【気成作用】
- デジタル大辞泉
- マグマ固結の末期に、マグマから分離した高温のガス成分によって鉱物が生成したり岩石が変質したりする作用。
ヘルムホルツの定理【Helmholtz's theorem】
- 法則の辞典
- 任意のベクトルは,転回的ベクトル V1 と非転回的ベクトル V2 との二つの成分ベクトルに分割が可能である.
エラスチン
- 栄養・生化学辞典
- 硬タンパク質の一つで,血管壁,靭帯,腱などの結合組織に存在する.ペプチド間架橋があり,成分アミノ酸としてはグリシンに富む.
イエローケーキ(yellowcake)
- デジタル大辞泉
- ウラン鉱石を精錬して得られる、不純物の多いウランの粉末。黄色で、約70パーセントのウラン成分が含まれている。
クラロヴィトライト
- 岩石学辞典
- ヴィトリナイト(vitrinite)が優勢で,他のマセラル,主としてエクジナイト(exinite)を含む石炭.後に組織成分(microlithotype)とされた[Jongm…
気成接触変成作用
- 岩石学辞典
- マグマに由来する揮発性成分の活動で電気石,トパーズ,蛍石などを形成する接触変成作用[Grubenmann & Niggli : 1924, Tyrrell : 1926].
リボース
- 栄養・生化学辞典
- C5H10O5 (mw150.13). D型はリボ核酸などの構成成分.ペントースリン酸回路でリン酸エステルが生成する.
綾紗
- デジタル大辞泉プラス
- 丸富製紙が販売するトイレットペーパーの商品名。再生紙使用。緑茶成分配合、香りつき。トリプル3枚重ね、4ロール、8ロール、12ロール入り。
ダニよけハーブ
- デジタル大辞泉プラス
- 大日本除虫菊が販売する天然ハーブ成分を使用したダニ用虫よけ。スプレー型と、液体置き型の製品がある。
slat・y /sléiti/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形](-i・er;-i・est)1 〈岩などが〉粘板岩の(成分を含んだ).2 〈物(の色)が〉粘板岩色の,暗灰[青]色の.
油分 ゆぶん
- 日中辞典 第3版
- 油分yóufèn,油的成分yóu de chéngfen.
着る化粧品
- 知恵蔵mini
- 繊維に肌荒れを防ぐ成分を配合した肌着のこと。帝人フロンティア株式会社(大阪市)が化粧品成分を配合したウェア「ラフィナン」を開発したことを、201…
マスキング マスキング masking
- 化学辞典 第2版
- しゃへいともいう.目的成分の検出,または定量を妨害する共存成分を系外に除去することなく,適当な化学的処理をほどこしてその妨害をなくすこと.…
クロネッカーの記号 クロネッカーのきごう Kronecker's symbol
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- クロネッカーの δ (デルタ) ともいう。記号 δij のことで,次の意味で用いられる。 δij を成分とする行列は単位行列である。
スタイルフィット 液体洗剤
- デジタル大辞泉プラス
- 花王が製造、販売する洗濯用液体合成洗剤の商品名。液性は中性。綿・麻・合成繊維用。繊維潤滑成分「ナノベール」を配合。
飛騨高原牛乳
- デジタル大辞泉プラス
- 岐阜県の飛騨高原で生産される牛乳。飛騨酪農農協組合の牛乳処理場で製造されるもの。成分無調整。地域団体商標。
ていひ‐かごうぶつ〔‐クワガフブツ〕【定比化合物】
- デジタル大辞泉
- 化合物の成分元素の質量比が常に一定であるという定比例の法則に従う化合物。ダルトナイド化合物。⇔不定比化合物。
ふく‐えん【複塩】
- デジタル大辞泉
- 2種以上の塩えんが結合した形式で表される化合物で、水に溶かすと成分イオンに解離するもの。
マツタケアルコール
- 栄養・生化学辞典
- C8H15O (mw127.21).CH3(CH2)4CH(OH)C=CH2.1-オクテン-3-オール. マツタケの香気成分の一つ.
ムチン
- 栄養・生化学辞典
- ムコイドともいう.外分泌腺から分泌される粘性物質.唾液,胃液,腸液などから分泌される.糖タンパク質が主な成分.
状语 zhuàngyǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]<言語学>連用修飾語.状況語.状語.▶動詞・形容詞の前にあって状態・程度・時間・場所などを表す修飾的な成分.
bi・när, [binέːr]
- プログレッシブ 独和辞典
- [形] 二つの成分からなるeine binäre Verbindung\〔化学〕 二元素化合物binäres System\〔数〕 二進法.