土版 どばん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 縄文晩期に特有の呪物(じゅぶつ)で,長径10~17cm程度の長方形または楕円形の板状の土製品。表裏に渦巻文・三叉文(さんさもん)・連弧文・Ⅰ字文などの…
岩版 がんばん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 入組(いりくみ)文・渦巻文などを線刻した板状の石製品。人面を表した文様をもつものもある。青森・岩手両県を流れる馬淵(まべち)川流域で縄文晩期初…
saponifier
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [他]〚化〛鹸(けん)化する.saponification[女]
ゆうめん【湯免[温泉]】
- 改訂新版 世界大百科事典
深山嫁菜 (ミヤマヨメナ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Aster savatieri var.savatieri植物。キク科の多年草
sarrois, oise /sarwa, waːz/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形] ザール Sarre 地方の.Sarrois, oise[名] ザール地方の人.
かいじょうじえいたいくれしりょうかん 【海上自衛隊呉史料館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 広島県呉市にある資料館。平成19年(2007)創立。愛称「てつのくじら館」。海上自衛隊の歴史・活動を紹介する。潜水艦あきしおの実物を展示。 URL:htt…
Tendenzfilm
- 改訂新版 世界大百科事典
【露版】ろはん
- 普及版 字通
- 露布。字通「露」の項目を見る。
【鏤版】ろうはん・るはん
- 普及版 字通
- 鏤板。宋・欧陽脩〔集古録跋尾、四〕(晋賢法帖)時、故の相劉、長沙に在り、官の法帖を以て鏤版し、に人(じんかん)に布く。字通「鏤」の項目を見る。
はん‐めん【版面】
- デジタル大辞泉
- 印刷版の表面。また、1ページの印刷面。はんづら。
はん‐ちく【版築】
- デジタル大辞泉
- 中国式の土壇・土壁の築造法で、板枠の中に土を入れて突き固め、層を重ねてつくるもの。古代から現代まで行われている。
しゃしん‐ばん【写真版】
- デジタル大辞泉
- 写真製版で作った印刷版。通常は原稿の濃淡を網点の多少で表した網目版をいう。
てっぴつ‐ばん【鉄筆版】
- デジタル大辞泉
- 原紙に鉄筆で文字などを書いて作った孔版こうはん。
ハイライト‐ばん【ハイライト版】
- デジタル大辞泉
- 凸版印刷で、原画の白色部分を強調するために、その部分の網点を取り除いた網凸版。
ひょうか‐ばん〔ヒヤウカ‐〕【評価版】
- デジタル大辞泉
- ⇒ベータ版
ようぼうじ‐ばん〔エウボフジ‐〕【要法寺版】
- デジタル大辞泉
- 慶長年間(1596~1615)要法寺の15世日性が刊行した銅活字版の書籍。「天台四教儀集註」「法華経伝記」「論語集解」「沙石集」などがある。
海賊版【かいぞくばん】
- 百科事典マイペディア
- 国際条約で保護されている出版物を,条約関係にある他国において,著作権,出版権を無視して発行された複製出版物。ベルヌ条約,万国著作権条約など…
ハイライト版【ハイライトばん】
- 百科事典マイペディア
- 印刷技術用語。原画の白色部を強調するために白色部の網点を取り除いた写真版。普通の写真版では白色部分にも網点が入るが,二重露出やレタッチでこ…
リノリウム版【リノリウムばん】
- 百科事典マイペディア
- linoleum print。版画技法の一つで,リノリウムカットとも。リノリウムの表面をナイフで切り込んで製版する凸版法。リノリウムという素材そのものの…
そくばい‐ばん【即売版】
- デジタル大辞泉
- スポーツ新聞で、駅売店やコンビニエンスストアなどで販売される版。宅配のための版(家庭版)と内容や構成が異なるため、区別して呼ぶ。
ディーエスピー‐ばん【DSP版】
- デジタル大辞泉
- 《delivery service partner versionen》米国マイクロソフト社のオペレーティングシステム、ウインドウズの販売形態の一。パソコンの部品とセットで…
れんか‐ばん【廉価版】
- デジタル大辞泉
- 書籍の内容を変えず、装丁などを簡略にするなどして安く売るもの。ソフトウエアや電化製品などについていうこともある。普及版。
アールティーエム‐ばん【RTM版】
- デジタル大辞泉
- 《release to manufacturing version》製品開発の最終段階で、量産などの製造工程に入ったハードウエアやソフトウエアのこと。出荷候補のRC版の評価…
かな‐ばん【金版/金板】
- デジタル大辞泉
- 《「かなはん」とも》書物の表紙や背に表題などを箔押しする際に使う、文字や図を彫刻した凸版。多くは真鍮しんちゅう製。
げ‐はん【下版】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)印刷で、校了になった組み版を、次の工程である製版・印刷などに移すこと。
げんだい‐ばん【現代版】
- デジタル大辞泉
- 古典文学の主人公や昔の著名な事件などを、現代風に再現したといえるようなもの。「現代版光源氏」
げん‐ぱん【元版】
- デジタル大辞泉
- 中国の元代に刊行された書物。宋版の復刻本が多い。
いん‐ばん【印版/印板】
- デジタル大辞泉
- 版木に文字などを彫って印刷すること。また、その版木や印刷物。
なら‐ばん【奈▽良版】
- デジタル大辞泉
- 鎌倉時代に、奈良地方の諸大寺が出版した版本の総称。東大寺・西大寺・唐招提寺・法隆寺などのものをいい、大部分が仏典。平安時代からの興福寺版を…
キリシタン‐ばん【キリシタン版】
- デジタル大辞泉
- 近世初期、イエズス会が主として九州地方で刊行した活字本の総称。バリニャーノが天正18年(1590)に活字印刷機を伝えてから刊行。欧文本・ローマ字…
ベータ版
- パソコンで困ったときに開く本
- 発売前の段階にある、開発途上バージョンの試作品、または評価版ソフトのことです。主に動作を確認して不具合を見つけたり、利用者に評価してもらっ…
しょうへい‐ばん〔シヤウヘイ‐〕【×昌平版】
- デジタル大辞泉
- 昌平坂学問所で翻刻した漢籍。
慶長版 (けいちょうばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 日本において,慶長年間(1596-1615)に開版された出版物の総称。(1)1597年の《錦繡(きんしゆう)段》《勧学文》に始まり,99年の《日本書紀神代…
ハイライト版 (ハイライトばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →凸版
大安寺版 (だいあんじばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →寺院版
原色版 (げんしょくばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →凸版(とっぱん)
えんこうじばん【円光寺版】
- 改訂新版 世界大百科事典
はりばん【玻璃版】
- 改訂新版 世界大百科事典
でんきばん【電気版】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぶかわばん【渋川版】
- 改訂新版 世界大百科事典
駿河版 (するがばん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 徳川家康が駿府(すんぷ)に隠退してから以心崇伝(いしんすうでん),林道春に命じて開版させた古活字版(こかつじばん)。家康は江戸幕府成立後そ…
しようばん【試用版】
- IT用語がわかる辞典
- 「体験版」の別称。⇒体験版
DSP版 でぃーえすぴーばん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- マイクロソフトのOS(オペレーティング・システム)製品であるWindows(ウィンドウズ)を、パソコンの部品(CPU、ハードディスク、DVDドライブなど)と…
改訂版
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 前の版の内容に改訂をほどこして刊行した新版.誤植の訂正程度の変更にとどまらず,印刷原版を組み直すほどの実質的な内容変更を伴うもの.改訂によ…
教科書版
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 学生や生徒の使用のため,あるいは,もっぱら学校や教室での配布用に出版された特別版.一般の市販図書の版を用いて別個に製作される場合は,通常,…
寺院版
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 仏教寺院の出版物.日本で民間の出版事業が成立するのは江戸時代の17世紀半ば頃からであるが,それまでは寺院が出版事業の中心であった.特に平安末…
藩版
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 江戸時代に地方各藩の藩主または藩の学校が出資して出版したもの.多くは漢籍で,各藩の藩儒や藩士の著作もある.藩版は,後に出版の実務にかかわっ…
版面
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 印刷されたページにおいて文字や図版の入る領域.ページの四周の余白を除いた印刷領域.ページレイアウト上,版面の形や大きさ,位置を全ページ一定…
天海版 てんかいばん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典