スイッチング‐ハブ(switching hub)
- デジタル大辞泉
- コンピューターネットワークのハブの一種。送信するべきデータの宛先を解析し、その宛先にのみデータを送信する。ネットワーク全体の負荷が軽減され…
ぶんしどうりきがく【分子動力学】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんたく‐そく【選択則】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 量子力学で、ある状態から他の状態への遷移が起きるとき、その前後の量子数の変化関係を示す規則。
しごと【仕事】 の 原理((げんり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 力学で、物体をある高さまで持ち上げるにはどんな道具や機械を用いてもその仕事の量は変わらないことをいう。
ステビーン Stevin(Stevinus), Simon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1548. ブリュッヘ[没]1620. ハーグ/ライデンオランダの数学者,物理学者,軍人。交通輸送に腕をふるった主計将校であったが,同時に水攻めによる…
マクマレン McMullen, Curtis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1958.5.21. カリフォルニア,バークリーアメリカ合衆国の数学者。力学系での研究を認められ,1998年フィールズ賞を受賞。ウィリアムズ大学で数学…
交換関係 こうかんかんけい commutation relation
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 量子力学において2つの演算子 A,B に対し,交換子 [A,B]=AB-BA を規定する関係式。演算子に対応する物理量の性質を決めるもので,量子条件ともい…
南部陽一郎 なんぶよういちろう (1921―2015)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 理論物理学者。東京生まれ、アメリカ国籍。1942年(昭和17)東京帝国大学理学部物理学科卒業。兵役に服したのち、東京大学の副手として研究生活に入…
もり‐つよし【森毅】
- デジタル大辞泉
- [1928~2010]数学者。東京の生まれ。解析学を専門とし、京都大学教授などを務めるかたわら、教育問題や歌舞伎などの芸能・文化に関する評論家とし…
かいほう‐けい〔カイハウ‐〕【開放系】
- デジタル大辞泉
- 物理学で、特に熱力学的に、境界を越えた外部とエネルギーや物質のやり取りが行われる系。開いた系。→閉鎖系 →孤立系
ないぶ‐りょうしすう〔‐リヤウシスウ〕【内部量子数】
- デジタル大辞泉
- 量子力学において粒子の状態を特徴づける、運動量や座標によらない量子数。電荷、ストレンジネスなどがある。
ヨコツ
- 百科事典マイペディア
- フランスの数学者。力学系理論の新しい展開に貢献したことにより,1994年フィールズ賞。
運動の方程式【equations of motion】
- 法則の辞典
- 質点,剛体,流体などの力学において,位置座標,または変位を時間の関数として表した微分方程式をいう.古典力学で有名なニュートンの運動方程式に…
かいよう‐エネルギー〔カイヤウ‐〕【海洋エネルギー】
- デジタル大辞泉
- 波・潮流・海流や表層水と深層水の温度差など、海洋のもつ力学的エネルギーや熱エネルギーの総称。
じっけん‐すいそう(‥スイサウ)【実験水槽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 実験用の大型水槽。水力学の実験や、船舶、飛行艇などの模型による実験などが行なわれる。
ぎゃく‐いでんがく〔‐ヰデンガク〕【逆遺伝学】
- デジタル大辞泉
- 特定の遺伝子を選択的に破壊・欠失させて、生体への影響や遺伝子の機能を解析すること。従来の遺伝学では、まず生物の形質に注目し、その原因となる…
SNS分析
- 共同通信ニュース用語解説
- 交流サイト(SNS)に投稿された膨大なテキストや写真、動画といったデータを解析し、任意の期間におけるトレンドや利用者の意見を調査する手法。X(旧…
バナッハ(Stefan Banach)
- デジタル大辞泉
- [1892~1945]ポーランドの数学者。関数解析学の創始者の一人で、バナッハ空間とよばれる抽象的な線形空間を定義した。著「線形作用素論」など。バ…
なま‐データ【生データ】
- デジタル大辞泉
- 未処理、未加工のデータ。センサーやソフトウエアなどで取得・記録されたデータで、集計や解析などの処理を行っていない状態のものをさす。ローデー…
圧容積指数【pressure-volume index】
- 法則の辞典
- 圧・容積指数.脳脊髄液の流体力学的評価尺度である.アヤラ指数*,アヤラ比*の項を参照.
ケンドルー(John Cowdery Kendrew)
- デジタル大辞泉
- [1917~1997]英国の化学者・生物学者。結晶たんぱく質のX線解析により、たんぱく質の分子構造を明らかにした。1962年、ペルツとともにノーベル化学…
二重逆数プロット【double reciprocal plot】
- 法則の辞典
- 酵素反応の解析に用いる作図法.基質濃度[S]の逆数に対して,反応速度 v の逆数を縦軸にとってプロットする方法である.別名を,ラインウィーヴァー‐…
hdro・kinétics
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]流体動力学.hdrokinétic, hdrokinétical[形]流体動力(学)の.
堆積生態学
- 岩石学辞典
- 堆積岩の成因を環境的に解析する学問で,堆積物の地表および地下の環境の歴史を含んでいる[Payne : 1942].
グーグルクラウド‐プラットホーム(Google Cloud Platform)
- デジタル大辞泉
- 米国グーグル社が提供するクラウドサービスの、企業向け基盤環境。仮想マシンを利用できるグーグルコンピュートエンジン、ビッグデータ解析を行うグ…
S.M.A.R.T.
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- self-monitoring analysis and reporting technology 自己管理解析報告技術[機能](◇記憶装置が自身の内部状態を監視し,故障を事前に予測して報告…
ゾンマーフェルト ぞんまーふぇると Arnold Johannes Wilhelm Sommerfeld (1868―1951)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの理論物理学者。ケーニヒスベルク(現、ロシア領カリーニングラード)に生まれ、ゲッティンゲン大学に学んだ。1895年同大学私講師となり、190…
ロンドン Fritz London 生没年:1900-54
- 改訂新版 世界大百科事典
- アメリカの物理学者。ドイツのブレスラウの生れ。ゲッティンゲン大学およびミュンヘン大学に学び,1928年よりベルリン大学私講師となる。33年ヒトラ…
戸田盛和 (とだ-もりかず)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1917-2010 昭和-平成時代の物理学者。大正6年10月20日生まれ。昭和27年東京教育大教授となる。のち千葉大,横浜国大,放送大の教授をつとめる。専門…
ジャン・フランソワ チャージィー Jean Francois Chazy
- 20世紀西洋人名事典
- 1882 - 1955 フランスの数学者。 元・ソルボンヌ大教授。 天体力学の計算で功績を残したフランスの数学者で、1910年ソルボンヌ大学より3次、更に高…
プロファイリング
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] profiling ) 犯罪事件の捜査で、過去の事件の動機や手口を解析してデータベース化し、現場に残された状況を加味して犯人像を割…
analytique /analitik/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [形]➊ 分析的な,解析的な.méthode analytique|分析的方法.➋ 精神分析の,精神分析による.cure analytique|精神分析療法.➌ 要約の,梗概(こう…
ピカール(Charles Émile Picard)
- デジタル大辞泉
- [1856~1941]フランスの数学者。解析学に優れた研究があり、微分方程式の解法の逐次近似法、群論などでも業績をあげた。
mechanisch
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [形]([英] mechanical)機械の, 機械〔装置〕による; 機械的な, 自動〈無意識〉的な; 〘理〙機械〈力学〉的な; 機械組織の.
因子分析 いんしぶんせき factor analysis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 多変量解析の一分野。一般的には,未知の因子によっていろいろな程度に影響を受けていると想定される多数の測定資料間の相関関係を数学的に解析する…
オッペンハイマー
- 百科事典マイペディア
- 米国の物理学者。ユダヤ系。ハーバード大学を出て,カリフォルニア工科大学教授となり,量子力学,量子電磁力学を研究。1943年―1945年ロスアラモス研…
萩原雄祐 (はぎわらゆうすけ) 生没年:1897-1979(明治30-昭和54)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大阪市の生れ。1921年東京帝国大学を卒業後,同学において天体力学,理論天体物理学の研究・教育に携わり,日本の現時における天文学興隆の基礎を築…
非線形現象 ひせんけいげんしょう nonlinear phenomenon
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2つの量の変化の間に比例関係が成り立つとき,これを線形現象といい,比例関係が成り立たないとき,これを非線形現象という。非線形振動,非線形波動…
波動
- 小学館 和西辞典
- ondulación f.波動関数función f. de onda波動力学mecánica f. ondulatoria
ケルビン
- カメラマン写真用語辞典
- → kelvin、記号K。温度(熱力学温度)を表す単位(国際単位系の基本単位)のひとつ。 色温度 参照。
状態和 じょうたいわ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 多数の粒子からなる体系(物体)に温度や圧力などの外的な条件を課して熱平衡になっているとき、体系の微視的状態にこの条件に適合するような重みを…
そうじ‐きょくせん【走時曲線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震波が震源から観測地点に到達するまでにかかる時間と、震央から観測地点までの距離の関係をあらわすグラフ。地震解析の基礎となるもの…
ダランベールの原理【ダランベールのげんり】
- 百科事典マイペディア
- 質点mに力Fが作用して加速度aを生じるとき運動方程式はma=Fとなるが,これを書きかえてF+(−ma)=0とすると,二つの力Fと−ma(慣性力または慣性…
フーリエ数【Fourier number】
- 法則の辞典
- 熱伝導の解析に用いられる無次元数で,λt/Cρl2.記号はFoである.ここで λ は熱伝導率,C は定圧熱容量(比熱),ρ は密度,l は長さ,t は特性時間…
たかぎ‐ていじ〔‐テイヂ〕【高木貞治】
- デジタル大辞泉
- [1875~1960]数学者。岐阜の生まれ。東大教授。代数学における類体論を研究、日本の数学が国際的に認められる基礎を築いた。著「解析概論」「代数…
質量保存則【law of conservation of mass,law of mass conservation】
- 法則の辞典
- (1) 質量恒存の法則*を参照. (2) 連続体の力学において,質量が時間的に増減しないことを表した法則.
クラスター分析
- ブランド用語集
- クラスター分析とは、各個体の距離を定義できるデータに基づいて、距離の大小により個体のまとまり(クラスター)を構成する多変量解析の手法のこと…
ヨナット よなっと Ada E. Yonath (1939― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イスラエルの生化学者。1968年、ワイズマン科学研究所においてX線結晶学の分野で博士号を取得。マサチューセッツ工科大学を経て、ドイツのマックス・…
経年推移
- 栄養・生化学辞典
- 疫学の用語で,時間を追って推移していく現象を調査し解析する方法.疾病頻度の経年推移に大きな変異があると,疾病の病因に非遺伝的因子が予想さ…
エントロピー増大の法則【law of increasing entropy】
- 法則の辞典
- 断熱系で不可逆変化が起きる場合にはエントロピーは必ず増大する.これは熱力学の第二法則*の別の表現でもある.