「韓」の検索結果

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魏 (ぎ) Wèi

改訂新版 世界大百科事典
中国,戦国七雄の一つ。前403-前225年。始祖の畢万(ひつばん)は晋の大夫で,魏(山西省芮城県)を領地とし,魏氏と称した。勢力を蓄え,春秋末には…

アンダーウッド Horace Grant Underwood 生没年:1859-1916

改訂新版 世界大百科事典
アメリカのプレスビテリアン派宣教師,言語学者,教育家。朝鮮名は元杜尤。ロンドンに生まれ,アメリカへ移住し,ニューヨーク大学を卒業。1885年朝…

岳飛 がくひ Yue Fei; Yüeh Fei

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]崇寧2(1103)[没]紹興11(1141).12. 浙江,杭州中国,南宋の武将。相州湯陰 (河南省湯陰県) の人。字は鵬挙。諡は武穆。韓魏公 (→韓 琦 ) の佃戸の…

めん‐わ【面話】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 直接相手の人と向き合って話すこと。また、その話。〔運歩色葉(1548)〕[初出の実例]「期二面話一可レ備二清覧一候」(出典:蛻巖先生答…

びん‐しょう(‥セウ)【憫笑・愍笑】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 あわれんで笑うこと。[初出の実例]「具眼者何不二憫笑一哉」(出典:羅山先生文集(1662)七・示丈山)「徒に識者の愍笑を招くに足るのみ」…

とうかん‐ふ【統監府】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明治三八年(一九〇五)第二次日韓協約に基づいて、日本が韓国の首府漢城(現在のソウル)に設置した朝鮮支配のための機関。同四三年、韓…

大韓民国弁護士

デジタル大辞泉プラス
韓国のテレビドラマ。2008年7月放映開始(全16話)。出演は、イ・ソンジェ、イ・スギョン、ハン・ウンジョンほか。慰謝料を巡って元妻と争う資産家の…

こかげ【木陰】 に 臥((ふ))す者((もの))は枝((えだ))を手折((たお))らず

精選版 日本国語大辞典
( 「韓詩外伝‐二」の「食二其食一者不レ毀二其器一、陰二其樹一者不レ折二其枝一」による ) 情けをかけてくれた人に対しては、害を加えないのが人情…

けい‐り【&JISF6A9;離】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 互いにわかれわかれになること。また、そむき離れること。[初出の実例]「我与二故人一縁已了。今朝何更惜二睽離一」(出典:空華集(1359‐…

【丘墳】きゆう(きう)ふん

普及版 字通
墳墓。おか。また古書、三墳・九丘。唐・韓〔楚の昭王のに題す〕詩 丘滿目、衣冠盡き 闕雲になり、樹る ほ國人のを懷ふり 一の屋に、昭王を祭る…

【完然】かん(くわん)ぜん

普及版 字通
完全で善い。〔唐書、文芸伝序〕大貞元の、美才輩出す。~韓之れを倡へ、柳宗元~等之れに和し、百家を排す。法度森嚴、~完然に一の王法と爲る。字…

【魁頭】かい(くわい)とう

普及版 字通
何もかぶらない。科頭。〔三国志、魏、東夷伝、韓〕其の人、性彊、魁頭露(ろかい)(結髪のまま)、兵(けいへい)の如く、布袍を衣(き)、足に革(かくき…

ネット‐うよく【ネット右翼】

デジタル大辞泉
インターネットの掲示板2やブログ上で、保守的、国粋主義的な意見を発表する人たち。ネトウヨ。[補説]このように呼ばれる人々が増えてきたのは、平成…

海上花列伝【かいじょうかれつでん】

百科事典マイペディア
中国,清末の長編小説。韓邦慶〔1856-1894〕作。1892年《海上奇書》に連載。全64回。上海の花柳界に出入りする名士,俳優の遊興のさまを描く清末の社…

【雲水】うんすい

普及版 字通
雲と水。また禅宗の行脚僧をいう。唐・韓〔晩に宣渓に次(やど)りて、~張使君の恵書に酬ゆ〕詩 州南に去れば、宣溪に接す 雲水として、日、西に向…

ろう‐どん(ラウ‥)【狼貪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 狼のようにむさぼること。ほしいままに取ること。[初出の実例]「這元盛が狼貪(ラウドン)鴟張(ちちゃう)を、知るも知ぬも憎みけり」(出典…

【中朝】ちゆうちよう(てう)

普及版 字通
内朝。宮中。〔邵氏聞見録、三〕(王)安石、高科にして學りと雖も、本(もと)人(撫州臨川)なり。未だ中の士大夫のすると爲らず。乃ち深く韓・呂二…

【】ししやく

普及版 字通
火勢さかん。権勢のさかんなさまにたとえる。〔唐書、姦臣上、許敬宗伝〕宗、立后に助力り。~乃ち陰(ひそ)かに后となり、韓・良・上官儀~をふこと…

【形単】けいたん

普及版 字通
ただ一人。唐・韓〔十二郎を祭る文〕先人の後を承くるは、孫に在りては惟(た)だ汝、子に在りては惟だ吾(われ)のみ。兩世一身、形單に、影隻(せき)な…

しょう‐か〔セウ‐〕【蕭何】

デジタル大辞泉
[?~前193]中国、前漢の宰相。沛はい(江蘇省)の人。諡おくりなは文終。高祖劉邦りゅうほうに仕え、秦の法制をもとに九章律を作って漢王朝の基礎…

せいけい‐こう【井陘口】

デジタル大辞泉
中国河北省西部、井陘山中の狭路。古来、交通・軍事上の要地で、前204年、漢の劉邦の臣の韓信が趙の軍を破り、趙王歇けつを捕らえた所。また、安禄山…

顔と心と恋の関係

デジタル大辞泉プラス
日韓共同制作によるテレビ映画シリーズ「テレシネマ7」の作品のひとつ。脚本:大石静、監督:イ・ジャンス。出演:カン・ジファン、イ・ジアほか。ラ…

【綴意】ていい

普及版 字通
心にとめる。気にする。唐・韓〔唐の故(もと)の相権公(徳輿)の墓碑〕士をにむる~(も)し信ずべからずんば、大官勢人(こもごも)言ふと雖も、一も以…

【語】ようご

普及版 字通
むだな語。〔邵氏聞見後録、十六〕韓忠獻()の曾惟古、官無し。忠獻の貴なるを以て、太保をらる。~李直、うてを作る。三百餘言に至りて、其の一の…

ごちそう‐やしき【御馳走屋敷】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、幕府への使節を接待するところ。朝廷の使者(公卿)をはじめ、韓使、琉球使などを応接する休憩・宿泊所。江戸城和田倉門外の辰…

ぎん‐が【吟哦】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詩や歌などを声高らかに吟ずること。また、詩歌を作ること。吟詠。[初出の実例]「四野風光無レ限好、江山未二必助一レ吟哦」(出典:済北…

しき‐ばつ【識抜】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 技量などのすぐれていることを見抜いて抜擢(ばってき)すること。[初出の実例]「信長召二通朝一曰。汝為三徳川所二識抜一。栄莫レ大焉」(…

だん‐れつ【断裂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 つながっていたものが断ちきれること。また、断ちきられること。[初出の実例]「医学と医療との断裂は、しばしば指摘されているが」(出典…

たましま‐がわ(‥がは)【玉島川】

精選版 日本国語大辞典
佐賀県北部の荒川峠付近に源を発し、七山村、唐津市を流れて唐津湾に注ぐ川。神功皇后が鮎釣りで三韓征伐の吉凶を占った川と伝えられる。古来、大陸…

ひ‐しょく【非職】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 官職がないこと。現職にいないこと。また、その人。ひしき。〔音訓新聞字引(1876)〕 〔韓愈‐豊陵行〕② 官吏が、身分・地位はそのまま…

【吁然】くぜん

普及版 字通
驚きなげくさま。〔韓詩外伝、九〕孔子、衞の東門を出でて、姑布子を(むか)へて曰く、~人り、將(まさ)に來(きた)らんとす。必ず我を相(たす)くるな…

【収】ぐしゆう(しう)

普及版 字通
すべて収める。唐・韓〔進学解〕玉札丹砂、赤(せきせん)(芝の類)、牛溲(ぎうしう)馬勃(ばぼつ)(牛馬の便)、敗鼓の皮、に收め竝びに(たくは)へ、…

【中】とちゆう

普及版 字通
殺者の仲間。〔史記、淮陰侯伝〕淮陰の中の少年に、(韓)信をるり。曰く、(なんぢ)長大にして好んで劍を帶ぶと雖も、中怯(けふ)なるのみと。之れを…

【耕桑】こうそう(かうさう)

普及版 字通
耕作と養蚕。〔韓詩外伝、一〕昔(むかし)のんなりし時、召伯に在り。~其の後、位に在る驕奢にして元元(人民)を恤(うれ)へず、賦數(はんさく)にし…

【謀反】ぼうはん・むほん

普及版 字通
むほん。主君にそむく。〔史記、高祖紀〕七年、匈奴、韓王信を馬邑に攻む。信、因りて與(とも)に太原に謀反す。~高、自らきて之れをつ。匈奴、我を…

【指語】しご

普及版 字通
指さして語る。唐・韓〔張中丞伝後序〕(南霽雲)曰く、吾(われ)歸りてを破らば、必ず賀を滅ぼさんと。~、貞元中泗州を(よぎ)る。上の人、ほ指さし…

【眼福】がんぷく

普及版 字通
目の幸。見る喜び。〔春在堂随筆、七〕(江西徐王祠中に)昌黎(韓)のり。~余數十年訪求するも得ざりし、今乃ち之れを得たり。眼に非ずと云ふべか…

【奇気】きき

普及版 字通
めずらしくすぐれた気象。宋・轍〔枢密韓太尉に上(たてまつ)る書〕太天下を行(めぐ)り、四の名山大川を覽し、燕趙の豪俊と游す。故に其のにして、頗(…

しち‐ゆう【七雄】

デジタル大辞泉
日本の戦国時代の七諸侯。織田信長・毛利元就もうりもとなり・今川義元・武田信玄・上杉謙信・北条氏康ほうじょううじやす・豊臣秀吉のこと。中国の…

原人論 げんにんろん Yuan-ren-lun

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,唐の僧圭峰宗密 (しゅうみつ) の著。ただしくは『華厳原人論』という。1巻。韓愈の原人の説に対し,華厳宗の宗旨によって,人間の起源を考究し…

【狂】とうきよう(たうきやう)

普及版 字通
愚かで世に外れる。唐・韓〔河南の張員外を祭る文〕貞元十九年~余無能を以て同詔竝(へいぢ)す。君、渾剛にして、高きを標し、己(おのれ)をぐ。~余…

【徴逐】ちようちく

普及版 字通
往来し交わる。唐・韓〔柳子厚墓誌銘〕居里に相ひ(ぼえつ)し、酒游戲、相ひし、~生死相ひ背せざるを誓ふも、~一旦小利の、かに毛髮の比の如きに臨…

【冷暖】れいだん

普及版 字通
寒温。宋・軾〔韓退之の孟郊墓銘、~王定国に問ひ、来詩の下語、未だ契(かな)はず。~此れを作りて之れに答ふ〕詩 吾が言、豈に多きを須(もち)ひん…

【灯樹】とうじゆ

普及版 字通
高樹のような灯架。〔開元天宝遺事、天宝下、百枝灯樹〕韓國夫人百枝燈樹を置く。高さ十尺、之れを高山に豎(た)つ。上元の夜、之れに點ずれば、百里…

【牛飲】ぎゆう(ぎう)いん

普及版 字通
牛が飲むように大酒を飲む。〔韓詩外伝、四〕、酒池を爲(つく)り、以て舟をぶべし。槽丘は以て十里をむに足る。而して牛飮する三千人。關、諫をむ。…

【空壁】くうへき

普及版 字通
城中をからにする。〔史記、淮陰侯伝〕韓信~誡めて曰く、趙、我が走るを見ば、必ず壁をにして我をはん。(なんぢ)疾(はや)く趙壁に入りて趙の(し)(…

【鶏口】けいこう

普及版 字通
弱小なるも首領がよい。牛後に対する。〔戦国策、韓一〕臣聞く、鄙語に曰く、(むし)ろ口と爲るも、牛後と爲ること無(なか)れと。今、大王、西面して…

さん‐たん【三端】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「韓詩外伝‐七」の「君子避二三端一、避二文士筆端一、避二武士鋒端一、避二弁士舌端一」から ) 君子が避けなければならない、するどく…

せん‐ちゅう【箋注・箋註】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「箋」は、書物にはりつけて注釈などを書いておく紙片 ) 本文の注釈。注解。[初出の実例]「国文学に於て狩谷は和名鈔の所謂箋註(センチ…

しちのみや‐じんじゃ【七宮神社】

精選版 日本国語大辞典
神戸市兵庫区七宮町にある神社。旧県社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)、天児屋根命(あまこやねのみこと…

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