けん【眷】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]ケン(呉)(漢) [訓]かえりみる1 振り返って見る。目をかける。「眷顧・眷恋」2 身うち。「眷属」
じんかい‐せんじゅつ【人海戦術】
- デジタル大辞泉
- 多くの兵員で、損害をかえりみず数の力で敵軍を押しきろうとする戦術。転じて、多人数で物事に対処すること。
とう‐り(タウ‥)【&JISEAC4;利】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =とうりてん(忉利天)[初出の実例]「たうりは尊き処なり」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
仙田雪 (せんだ-ゆき)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1831-1871 幕末の女性。天保(てんぽう)2年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士仙田栄助の娘。尊攘(そんじょう)派仙田市郎の妹,仙田淡三郎の姉。一度結…
り‐こ【利己】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分の利益だけを考えること。自分一人だけの利益を考え他人のことはかえりみないこと。我利。[初出の実例]「昔しより基督を駁撃するもの…
おかえりなさい
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はテレビ朝日系列(1993年6月)。全4回。脚本:岸きくみ。出演:黒沢あすか、洞口依子、池田裕成ほか。
燃もえ杭ぐいには火ひがつきやすい
- デジタル大辞泉
- 一度関係のあった者は、いったん縁が切れたあとでも、また、もとの状態にかえりやすい。多く男女の関係にいう。
さか‐くじ【逆公事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 訴えられるべき者が訴えるべき者を逆に告訴すること。反公事(かえりくじ)。〔書言字考節用集(1717)〕
おこたり‐ぶみ【怠り文】
- デジタル大辞泉
- 謝罪の手紙。わび状。怠状たいじょう。「―を書きてたてまつりてん」〈今昔・二八・三六〉
等閑とうかんに付ふ・す
- デジタル大辞泉
- 物事を軽くみて、いいかげんに扱う。かえりみないで放っておく。なおざりにする。「おのれが職業をも―・して」〈露伴・風流魔〉
見返資金 みかえりしきん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 第二次世界大戦後、占領下の1949年(昭和24)に連合国最高司令部(GHQ)覚書「ガリオア及びエロア輸入による見返り円」および「ドッジ声明」によって…
古市金峨 (ふるいち-きんが)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1805-1880 江戸後期-明治時代の画家。文化2年10月生まれ。京都で岡本豊彦(とよひこ)の門にはいり四条派をまなぶ。天保(てんぽう)の初め郷里の備前…
かえり‐あし(かへり‥)【帰足】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 帰ろうとする足どり。帰る時のついで。帰りがけ。帰り道。[初出の実例]「鷹狩、川狩のかへりあしには、力業(ちからわざ)、相撲がけこそ…
かえり‐むこ(かへり‥)【帰婿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 婚姻形態の一つ。結婚に先だち、婿が、嫁となる娘の実家へ、年限をきめて住み込んで働き、その年限が終われば、嫁を連れて自分の家へ帰る…
かみ‐かえり(‥かへり)【神帰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陰暦一〇月に出雲大社に集まったという諸国の神々が、その月の晦日(みそか)から一一月一日にかけて、それぞれの国へ帰ること。また、その…
かえり‐み〔かへり‐〕【顧み】
- デジタル大辞泉
- 1 振り返って見ること。「万度よろづたび―しつつはろはろに別れし来れば」〈万・四四〇八〉2 過去を振り返ること。「いと心澄めるやうにて、世に―…
かえり‐がて(かへり‥)【帰難】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容動詞ナリ活用 〙 帰りにくそうなさま。帰りがたいようなさま。→がてに。[初出の実例]「山さきより神なびのもりまで送りに人人まかりて、かへ…
かえり‐ぎわ(かへりぎは)【帰際】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 帰ろうとする時。かえりがけ。[初出の実例]「帰り際になって『新聞の翻訳物が有るから周旋しよう〈略〉』といふから」(出典:浮雲(1887‐…
かえり‐ごえ(かへりごゑ)【返声】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 音楽の調子が呂(りょ)から律に、または律から呂にうつりかわること。[初出の実例]「律呂遊以哥為本、楽曲相交反声」(出典:西宮記(969頃…
こ‐し【顧視】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)振り返って見ること。かえりみること。「(敵兵ハ)ただ左往右往して我が軍人を―せり」〈独歩・愛弟通信〉
【回望】かいぼう(くわいばう)
- 普及版 字通
- ふりかえり望む。唐・杜牧〔華清宮絶句〕詩 長安回すれば、、堆をす 山頂の千門、第に開く字通「回」の項目を見る。
かえり‐ゆみ(かへり‥)【反弓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 弓弦(ゆみづる)を張ってない弓。[初出の実例]「かへり弓も〈略〉、張弓のことく持て帰りて、畏てはりかへを取べし」(出典:佐竹宗三聞書…
かえりざき【帰(返)り咲き】
- 改訂新版 世界大百科事典
もよりてん【最寄店】
- 改訂新版 世界大百科事典
吉武以梯 (よしたけ-いてい)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1842-1904 幕末-明治時代の医師。天保(てんぽう)13年1月25日生まれ。漢学を鴛海米岳(おしみ-べいがく)に,西洋医学を長崎でボードインにまなぶ。郷…
かえり‐づの(かへり‥)【反角】
- 精選版 日本国語大辞典
- 反り角〘 名詞 〙 腰刀(こしがたな)を帯にさすための構造。腰刀を抜くとき、鞘(さや)が抜け出すのをくいとめるための工夫で、鞘の腰に当たる部分に突…
かえり‐びな(かへり‥)【帰雛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 離婚して実家に帰っている若い女。出戻りの女。出戻り。〔俚言集覧(1797頃)〕
かえり‐ぶね(かへり‥)【帰船】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 港へ帰る船。また、帰り路に乗る船。もどり船。[初出の実例]「今は汽車ゆく富士川を 下るは身延の帰(カヘ)り舟(ブネ)」(出典:唱歌・鉄道…
かた‐かえり(‥かへり)【片回】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 生後二歳の鷹(たか)。〔十巻本和名抄(934頃)〕[初出の実例]「鷹の羽のすすきや風にかたかへり〈夕翁〉」(出典:俳諧・桜川(1674)秋)
いく‐かえり(‥かへり)【幾返】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かえり」は動詞「かえる(返)」の連用形の名詞化 ) めぐってくる、どれほどの回数。また、多くの回数。いくへん。何度。[初出の実例…
袖島市弥(2代) (そでしま-いちや)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期-中期の歌舞伎役者。初代袖島市弥の門弟。天和(てんな)元年(1681)大坂で初舞台。貞享(じょうきょう)4年江戸中村座にでて,若女方と…
岡野松三郎 (おかの-まつさぶろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1833-1896 幕末-明治時代の洋学者。天保(てんぽう)4年生まれ。安政6年緒方洪庵の適塾にはいる。さらに江戸で英学をおさめる。慶応2年郷里の備前岡…
かえり‐ご・つ〔かへり‐〕【返りごつ】
- デジタル大辞泉
- [動タ四]《「返かえり事ごと」の動詞化》返事をする。「情なからずうち―・ち給ひて、御心には深う染しまざるべし」〈源・賢木〉
登坂絵莉 (とうさか-えり)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1993- 平成時代の女子レスリング選手。平成5年8月30日生まれ。階級は48kg級。父もレスリング選手。平成20年全国中学生選手権で優勝。至学館高時代…
きけん‐じょう〔‐ジヤウ〕【喜見城】
- デジタル大辞泉
- 須弥山しゅみせんの頂上の忉利天とうりてんにある帝釈天たいしゃくてんの居城。七宝で飾られ、庭園では諸天人が遊び戯れるというので、楽園などのた…
野間玄琢 (のま-げんたく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1590-1645 江戸時代前期の医師。天正(てんしょう)18年生まれ。曲直瀬玄朔(まなせ-げんさく)にまなぶ。元和(げんな)9年法印となり,寿昌院の号をあた…
織田鶴姫 (おだ-つるひめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1837-1896 江戸後期-明治時代,織田信古(のぶもと)の娘。天保(てんぽう)8年生まれ。嘉永(かえい)4年肥後(熊本県)宇土(うと)藩の細川信敬(のぶたか)…
だいり‐てん【代理店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 一定の会社などの委託をうけて、商行為の代理を行なうもの。エージェンシー。[初出の実例]「支店出張店又は代理店」(出典:金庫規則(明…
さと‐びらき【里開】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「かえり」ということばを忌みきらって、縁起のよい「ひらき」を用いたもの ) =さとがえり(里帰)①[初出の実例]「里びらき此頃にない…
きり‐てん【切天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 パイル織物のうち、地糸に他の糸を添加してできた輪奈(わな)天状の糸をカットしたもの。一般にはビロードをいう。カットパイル。
山本笠山 (やまもと-りゅうざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1838-1899 幕末-明治時代の医師。天保(てんぽう)9年生まれ。長崎で医学をおさめ,篆刻(てんこく)を小曾根乾堂(こぞね-けんどう)にまなぶ。ついで阪…
三木直 (みき-ただし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1830-1906 幕末-明治時代の武士。天保(てんぽう)元年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。天狗(てんぐ)党の乱のとき,常陸宍戸(ししど)藩主松平頼徳にし…
ラファエル ジョクテング Rafael Yockteng
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書イラストレーター生年月日1976年出生地ペルー受賞風の岸辺賞〔2007年〕「かえり道で」経歴グラフィックデザイナーを経て、イラストレータ…
【回遑】かいこう(くわいくわう)
- 普及版 字通
- かえりみ迷う。〔後漢書、西羌伝論〕謀夫は回遑し、猛士は疑慮す。に西河四郡の人を徙して、關右の縣に雜寓せしむ。字通「回」の項目を見る。
てん‐く【天▽鼓】
- デジタル大辞泉
- 仏語。忉利天とうりてんの善法堂にあり、打たなくても自然に妙音を発するという太鼓。仏の説法にたとえる。
とうり‐てん(タウリ‥)【&JISEAC4;利天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [梵語] trāyastriṃśa の音訳。三十三天と訳される ) 仏語。欲界六天の第二。須彌山(しゅみせん)の頂上にあるという帝釈天のいる天界。…
だいりてん【代理店】
- 改訂新版 世界大百科事典
ブリテン島 ぶりてんとう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →グレート・ブリテン島
かえり‐うま(かへり‥)【帰馬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目的地まで人や荷物を運んで行き、空(から)で帰途についた馬。普通より安い値で利用することができる。[初出の実例]「かへり馬のだちんに…
深瀬洋春 (ふかせ-ようしゅん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1833-1905 幕末-明治時代の医師。天保(てんぽう)4年生まれ。江戸で佐藤舜海にまなぶ。アイヌの間に天然痘がはやったため,安政4年幕府の命で桑田立…