「アントニウス」の検索結果

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プトレマイオス朝 プトレマイオスちょう Ptolemaios; Ptolemaic dynasty

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アレクサンドロス3世の将軍プトレマイオス1世ソテルに始まり,史上名高いクレオパトラ7世にいたる約 300年間エジプトを支配したマケドニア人の王朝(…

せいあんとにうすのゆうわく【《聖アントニウスの誘惑》】

改訂新版 世界大百科事典

ヒルチウス Hirtius, Aulus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前90頃[没]前43.4.21. ムチナ近郊古代ローマの軍人,著述家。前 54年頃からユリウス・カエサルの部下としてガリア,ヒスパニアおよび東方に転戦…

アグリッパ Agrippa, Marcus Vipsanius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前63頃[没]前12.3. パンノニア古代ローマの将軍,皇帝アウグスツスの腹心の部下。プレプス (平民) の出身でパトリキ (貴族) に嫌われたが,オク…

アウレリウス(Aurelius)

デジタル大辞泉
⇒マルクス=アウレリウス=アントニヌス

フラーテス4世 フラーテスよんせい Phraates IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前32頃古代イラン,アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位前 38頃~32頃) 。オロデス2世の子。父を殺して即位。前 36年,M.アントニウスの…

アタナシウス あたなしうす Athanasius (295ころ―373)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代キリスト教会の教父。アレクサンドリアの司教。聖人。325年ニカイア公会議には助祭として司教アレクサンドロスAlexandros(250ころ―328)に随行…

ウェンチディウス Ventidius, Publius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前91. アスクルム・ピケヌム[没]前38. ローマ古代ローマの将軍。同盟市戦争のときローマに捕えられ,釈放後,馬丁となったといわれるが,のちユ…

パティニール Joachim Patinir 生没年:1475か85-1524

改訂新版 世界大百科事典
ネーデルラントの画家。ディナンまたはその近郊ブビーニュBouvignesに生まれ,1515年にアントワープの画家組合の親方となり,同地で活躍して没。デュ…

修道院【しゅうどういん】

百科事典マイペディア
キリスト教会において修道士,修道女が共同生活をする場所。英語でmonastery。abbey(大修道院),priory(小修道院),convent(托鉢修道士または近…

ガルミッシュパルテンキルヘン Garmisch-Partenkirchen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ドイツ南東部,バイエルン州の都市。ドイツ最高峰ツークシュピッツェ (2962m) のあるウェッターシュタイン山地北麓にある。ドイツ最大の観光・保養地…

ブッシュ Busch, Wilhelm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1832.4.15. ウィーデンザール[没]1908.1.9. メヒツハウゼンドイツの詩人,風刺画家。ショーペンハウアーのペシミズムの影響を受けた。『マックス…

クレオパトラの鼻

故事成語を知る辞典
重要なことに大きな影響を及ぼす、ちょっとしたものごとのたとえ。 [使用例] 二千余年の歴史は眇びょうたる一クレオパトラの鼻の如何いかんに依った…

大秦国王安敦 たいしんこくおうあんとん

旺文社世界史事典 三訂版
ローマ皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌスの中国名。

大秦 たいしん

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、後漢(ごかん)の時代に交流があった西方の大国ローマ帝国をさす名称。『後漢書(ごかんじょ)』『魏(ぎ)書』などには「大秦国は一名犂鞬(れいけん…

ヒルティウス Aulus Hirtius 生没年:?-前43

改訂新版 世界大百科事典
前1世紀のローマの政治家。カエサルの部下で前54年ころからガリア遠征中のカエサルと行動をともにし,下士官もしくは秘書長として彼に仕えた。カエサ…

ドルスス どるすす Nero Claudius Drusus (前38―前9)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマの政治家。皇帝アウグストゥスの妻リウィアと前夫クラウディウス・ネロの間の第2子。兄は後の第2代皇帝ティベリウス。父の死後アウグスト…

アルシノエ4世 アルシノエよんせい Arsinoē IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前63[没]前41エジプト,プトレマイオス朝時代の女王。プトレマイオス 12世アウレテスの末娘。有名なクレオパトラ7世,およびプトレマイオス 13世…

クラシキアヌス Classicianus, Gaius Julius Alpinus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀頃のローマ帝国のブリタニア地方官。ゲルマンのトレウェリ族出身。 61年ブリタニアのプロクラトルとなり,ブーディッカの反乱に対して穏健策を…

ヘロデ大王 ヘロデだいおう Hērōdēs; Herod the Great

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前73. 南パレスチナ[没]前4.3/4. エリコユダヤ王 (在位前 37~前4) 。ヘロデス大王とも呼ばれる。ヘロデ朝の創始者。キリスト誕生時のユダヤ支配…

カラカラ

精選版 日本国語大辞典
( Caracalla ) ローマ皇帝(在位二一一‐二一七)。マルクス=アウレリウス=アントニヌス。父帝の没後、弟を殺害し、独裁権力を確立。「アントニヌス勅…

マルクス・アントニウス

小学館 和伊中辞典 2版
Marco Anto̱nio(男),〔ラ〕Marcus Antonius(前82頃‐前30;ローマの政治家)

カッシウス かっしうす Gaius Cassius Longinus (?―前42)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ローマ、共和政末期の政治家、将軍。カエサル暗殺の首謀者の一人。M・J・ブルートゥスの義兄弟。カエサル、ポンペイウスの内乱ではポンペイウス…

隠修士 (いんしゅうし) eremita[ラテン]

改訂新版 世界大百科事典
神との一致と完徳を求める孤独生活の修道士。独住修士anachoretaともいう。キリスト教においてその起源は3世紀初めエジプト,パレスティナ,シリアの…

モーザー Moser, Karl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1860.8.10. バーデン[没]1936.2.28. チューリヒ?スイスの建築家。チューリヒ工科大学とフランスのエコール・デ・ボザールで修業。 R.クルイエル…

クレオパトラ(7世) Cleopatra Ⅶ

旺文社世界史事典 三訂版
前69〜前30エジプトのプトレマイオス朝最後の女王(在位前51〜前30)マケドニア系。一時王位を追われたが,前48年カエサルの援助で,夫でもある共同…

五賢帝 ごけんてい

旺文社世界史事典 三訂版
帝政ローマの全盛期(96〜180)に君臨した5人の皇帝。ネルヴァ・トラヤヌス・ハドリアヌス・アントニヌス=ピウス・マルクス=アウレリウス=アント…

AT&Tセンター

デジタル大辞泉プラス
《AT&T Center》アメリカ、テキサス州サンアントニオにある多目的アリーナ。最大収容人数、約1万9000人。牧畜やロデオの複合イベント、サンアントニ…

スタルニーナ Starnina, Gherardo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1354頃.フィレンツェ[没]1409以後.フィレンツェフィレンツェ派の画家。 1413年以前に没した。アニョーロ・ガッディのもとで修業したと推測される…

パセオデルリオリバーウォーク【パセオ-デル-リオ-リバーウォーク】 Paseo del Rio Riverwalk

世界の観光地名がわかる事典
アメリカのテキサス州サンアントニオにある遊歩道。ダウンタウン中心部を流れるサンアントニオ川の運河に沿って続く緑豊かな遊歩道で、レストランや…

フィリッピ Philippi; Philippoi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア北東部にある,古代マケドニア王国時代に建設された都市。古代ギリシア名ピリッポイ。今日の名称はフィリッポイで,都市カバラの一部をなす…

ユバ2世 ユバにせい Juba II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前50頃[没]後24頃北アフリカのヌミディア王国の王。在位前 29~25年。ユバ1世の子。1世が敗れたのち,カエサルの凱旋式でさらしものとされたが,…

ウェルス Lucius Aurelius Verus 生没年:130-169

改訂新版 世界大百科事典
ローマ皇帝。在位161-169年,マルクス・アウレリウスと共治。前名はルキウス・ケイオニウス・コンモドゥス。ハドリアヌスの意向でマルクスと共にアン…

カバラ Kaválla

改訂新版 世界大百科事典
ギリシア北部,エーゲ海に面する港町。人口5万8000(1991)。日本にも輸入されているマケドニア産の葉タバコの積出港である。古代にはネアポリスNeap…

ウェルレス Verres, Gaius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前115頃[没]前43古代ローマの政治家。元老院議員の子として生れ,閥族派 (オプチマテス ) として活動したが,激しい賄賂政治で不評を買った。前 …

アントニ ウェスト Anthony West

20世紀西洋人名事典
1914 - 英国の小説家。 著名な小説家H.G.ウェルズは父、母はレベッカ・ウェストである。1949年処女作「闇夜にて」は、ドイツ人線犯の裁判において…

キケロ Marcus Tullius Cicero 生没年:前106-前43

改訂新版 世界大百科事典
目次  著作と思想ローマの弁論家,政治家,哲学者。ローマの東約100kmの町アルピヌムの騎士身分の家に生まれた。ローマで修辞,哲学の教育を受けた…

キケロ

百科事典マイペディア
ローマの政治家,哲学者。弁論家として立ち,ポセイドニオスらに学んでのち,クアエストル(財務官),プラエトル(法務官)などを経て,前63年コン…

アントニウス[パドバ] Antonius of Padua

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1195. リスボン[没]1231.6.13. パドバ聖人。教会博士。ビンセンシオ修道院に入り (1210) ,司祭となったが,1220年フランシスコ会に移り,すぐれ…

聖アントニウスのコラールによる変奏曲

デジタル大辞泉プラス
ドイツの作曲家ヨハネス・ブラームスの管弦楽曲『ハイドンの主題による変奏曲』の別邦題。

アントニオ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
⇒村山等安(むらやま-とうあん)

アントニム

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] antonym ) 対義語。反対語。⇔シノニム。[初出の実例]「またもう一つ、これに似た遊戯を当時、自分は発明してゐました。それは、…

ご‐けんてい【五賢帝】

精選版 日本国語大辞典
古代ローマのネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス=ピウス、マルクス=アウレリウスの五人の皇帝。ローマ帝政の黄金時代(九六‐一八〇)…

アントニヌス‐ピウス

精選版 日本国語大辞典
( Antoninus Pius ) ローマ皇帝(在位一三八‐一六一)。五賢帝の一人。ハドリアヌス帝の養子。その治世はローマ帝政史上最も太平で、元老院からピウ…

プリニウス(Gaius Plinius Caecilius Secundus) ぷりにうす Gaius Plinius Caecilius Secundus (61ころ―113)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ローマの政治家、弁論家、著作家。北イタリアのコムム(現コモ)生まれ。小プリニウスともよばれる。早く父に死別し、母方の叔父である大プリニウス…

ファウスチナ Faustina, Annia Galeria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]104[没]140ローマ皇帝アントニヌス・ピウスの妻。マルクス・アウレリウス帝の伯母。夫婦仲はよく,死後神格化され,彼女の名を取って貧民救済が…

アントニヌス

367日誕生日大事典
生年月日:1389年3月1日フィレンツェの大司教(1446〜),聖人1459年没

せいアントニウスのコラールによるへんそうきょく【聖アントニウスのコラールによる変奏曲】

デジタル大辞泉
⇒ハイドンの主題による変奏曲

アントニウス[エジプト] Antonius of Egypt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]250頃.エジプト,コマ[没]355.1.17.聖人。 20歳の頃家族と別れて隠棲生活を始め,約 20年間ナイル川流域の山中に住む。 305年頃隠修士院の制度を…

サンガロ

精選版 日本国語大辞典
( Giuliano da Sangallo ジュリアーノ=ダ━ ) イタリアの建築家。盛期ルネサンス建築への道を開く。弟アントニオ、甥アントニオ=コリオラーニも著名な…

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