ぜんぱん‐しゅうかんてんきよほう〔‐シウカンテンキヨホウ〕【全般週間天気予報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が発表する週間天気予報の一つ。全国的に見た向こう1週間(発表日の翌日から7日先まで)の天気や気温などの概要をまとめたもので、毎日11時ご…
ちほう‐しゅうかんてんきよほう〔チハウシウカンテンキヨホウ〕【地方週間天気予報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が発表する週間天気予報の一つ。各地方の向こう1週間(発表日の翌日から7日先まで)の天気や気温などの概要をまとめたもので、毎日11時ごろと1…
AMeDAS /ǽməds/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]アメダス(◇日本の気象庁観測システム).[Automated Meteorological Data Acquisition System]
だんこうき‐よほう【暖候期予報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春から初秋までの天候の予報。毎年三月一〇日に気象庁予報部から発表される。晩霜(おそじも)の有無、梅雨の時期と性格、夏の暑さ、台風発…
開花予想
- 知恵蔵
- 桜の開花は、一般的に気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなる。花見の行事など桜は歳時の暮らしに深く結びついており、また気象現象の観測とも深…
特別警報
- 知恵蔵mini
- 重大な自然災害が起こる可能性が著しく大きい旨を警告する気象庁の防災情報。伊勢湾台風や東日本大震災における大津波など、「警報」の基準をはるか…
測候所【そっこうじょ】
- 百科事典マイペディア
- 気象庁に所属する地方機関。気象観測,地震観測等を担当し,付近の地域に天気予報の発表と気象注意報・気象警報等の伝達をする。1996年以降,自動観…
Росгидроме́т
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]ロシア水文気象環境監視局(Федера́льная слу́жба Росси́и по гѝдрометеороло́гии и монито́рингу окружа́ющей среды́;日本の気象庁に相当)
解析雨量 かいせきうりょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気象レーダとアメダスなどの雨量を組み合わせてつくった雨量分布。気象レーダは量的には不正確だが面的な雨量分布は正確である。一方,雨量計は地点…
気象予報士 きしょうよほうし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 天気予報を行なうために必要な国家資格の取得者。1993年の気象業務法一部改正で,気象庁にしか認められていなかった天気予報業務に資格試験制度が導…
かくりつ‐よほう【確率予報】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天気予報の一つ。予想した天気になるかどうかを確率で表わしたもの。気象庁では、降水確率予報のほか、台風の暴風域予報、長期予報などで…
硫黄山
- 共同通信ニュース用語解説
- 気象庁が常時観測火山に指定する霧島連山で、最も新しい活火山。宮崎県えびの市にある山頂は、標高1317メートル。文献などから江戸時代中期の1768年…
ちょうしゅうきじしんどう‐じょうほう〔チヤウシウキヂシンドウジヤウホウ〕【長周期地震動情報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が発表する、長周期地震動に関する情報。震度3以上の地震が発生した場合に、長周期地震動階級や観測された波形などの情報をホームページに掲載…
ききくる【キキクル】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が公開している、大雨による災害発生の危険度分布の愛称。土砂災害・浸水害・洪水害の危険を度合いによって色分けし、リアルタイムで地図上に…
倉嶋厚 (くらしま-あつし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1924- 昭和後期-平成時代の気象技術者。大正13年1月15日生まれ。昭和24年気象庁にはいり,主任予報官などをへて,57年鹿児島地方気象台長。59年よりN…
けいそく‐しんど【計測震度】
- デジタル大辞泉
- 地震波を計測する装置(地震計)によって自動的に計測される震度。かつては気象庁の職員が体感や周囲の状況から震度を決定していたが、平成8年(1996…
木枯らし
- とっさの日本語便利帳
- 晩秋から初冬にかけて吹く、木の葉を吹き散らす冷たい北寄りの風。また気象庁では、「一〇月半ばから一一月末日の間で、初めて吹く北または西寄りの…
気象予報士 きしょうよほうし certified weather forecaster certified and accredited meteorologist
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 観測データや予測データを適切に用いて、気象や波浪を予想できる専門家として予報業務を担当することが認められる国家資格。1993年(平成5)5月の気…
民間気象業務支援センター みんかんきしょうぎょうむしえんセンター
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 気象庁の観測や予報データを有料で民間気象会社や報道機関に提供する公益法人。1993年5月の気象業務法の一部改正により,1994年3月に発足した。おも…
水害の危険度分布
- 共同通信ニュース用語解説
- 大雨の際、水害が発生する危険度の高さを色で表示した地図。河川の氾濫(洪水)と家屋への浸水など(浸水害)の2種類がある。/(1)/濃い紫(極めて危険)、…
岡田武松 (おかだ-たけまつ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1874-1956 明治-昭和時代の気象学者。明治7年8月17日生まれ。中央気象台(現気象庁)にはいり,予報課長として日露戦争日本海海戦時の気象予報を担当…
バケツを引ひっくり返かえしたような
- デジタル大辞泉
- 激しく雨が降るさま。どしゃ降りになるさま。[補説]気象庁では1時間に30ミリ以上50ミリ未満の激しい雨について、「バケツを引っくり返したように降る…
どしゃさいがいけいかいはんてい‐メッシュじょうほう〔‐ジヤウホウ〕【土砂災害警戒判定メッシュ情報】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が発表する防災情報の一つ。土壌雨量指数や降雨の実況・予測に基づいて、土砂災害が発生する危険度を5キロメートル四方の区画(メッシュ)に分…
そっこう‐じょ(ソクコウ‥)【測候所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「そっこうしょ」とも ) 気象庁の地方機関。気象観測をはじめ、火山、地震、海洋などの観測・通報のほか、一部では天気予報や気象警報…
特別警報 とくべつけいほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 既存の気象警報(大雨・暴風・高潮・波浪・暴風雪・大雪)の基準よりさらに上の基準。重大な災害の危険が高まっている場合に発表される気象警報と,…
アメダス【AMeDAS】[Automated Meteorological Data Acquisition System]
- デジタル大辞泉
- 《Automated Meteorological Data Acquisition System》気象庁の地域気象観測システム。日本で昭和49年(1974)から使用。全国千三百余か所に設置し…
気象通報 きしょうつうほう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 気象に関する情報すなわち実況、概況および予報、警報などを総称して気象通報という。気象通報には、(1)国内的に広く一般に知らせるもの、(2)国内的…
大後美保 (だいご-よしやす)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1910-2000 昭和時代の気象学者。明治43年11月8日生まれ。昭和10年中央気象台(現気象庁)にはいり,21年産業気象課長。26年からサクラの開花予想を発…
気象通報【きしょうつうほう】
- 百科事典マイペディア
- 気象観測やその解析の結果,予警報事項その他の気象情報を一般人,特定の機関に発表,伝達すること。気象庁,管区気象台からの無線放送,ラジオを通…
和達 清夫 ワダチ キヨオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の地球物理学者 環境庁顧問;元・埼玉大学学長;元・気象庁長官。 生年明治35(1902)年9月8日 没年平成7(1995)年1月5日 出生地愛知県名古…
週間天気予報 しゅうかんてんきよほう one week forecast
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1週間先までの天気予報。気象庁と各地の地方気象台から毎日発表されている。現在の大気の状態を初期値とし,7日先までの大気の状態を,コンピュータ…
気象警報【きしょうけいほう】
- 百科事典マイペディア
- 重大な気象災害が予想されるとき発表される気象の現況と予報。気象庁または気象台が発表するが,大島,八丈島など指定地区測候所の発するものもある…
ゆ‐だまり【湯×溜まり】
- デジタル大辞泉
- マグマの熱で温められた火口湖のこと。特に阿蘇中岳第1火口の火口湖をいう。→阿蘇五岳[補説]湯だまりは火山活動を反映して変化する傾向にあることか…
浅間山
- 知恵蔵mini
- 長野・群馬県境、軽井沢町の北西にある活火山。古い火口の中に新しい火口が二度にわたりできた「三重式火山」としても有名。標高2568メートルで、周…
きしょうへんどうかんし‐レポート〔キシヤウヘンドウカンシ‐〕【気候変動監視レポート】
- デジタル大辞泉
- 気象庁が気候・海洋・大気環境に関する観測・監視・解析結果をとりまとめて公表している報告書。平成8年(1996)から毎年刊行。前身は「地球温暖化監…
海洋気象台 かいようきしょうだい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 海洋気象台は、気象庁の地方支分部局の一つで、管区気象台と同格とされる。それぞれの担当海域に対して海洋気象観測を行い、天気予報や警報および各…
にほんかい‐かいようきしょうセンター〔‐カイヤウキシヤウ‐〕【日本海海洋気象センター】
- デジタル大辞泉
- 気象庁の海洋気象課に所属する機関。日本海の海洋気象業務にかかわる調査・技術開発を担当する。京都府舞鶴市にある。[補説]舞鶴海洋気象台の廃止に…
かざんふんかよち‐れんらくかい〔クワザンフンクワヨチレンラククワイ〕【火山噴火予知連絡会】
- デジタル大辞泉
- 各火山活動の状況の情報を交換し、判断や予知計画について検討する連絡会議。定期に、また緊急のときは臨時に開いて見解を発表する。気象庁長官の私…
気象情報 (きしょうじょうほう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 気象に関する情報のこと。広い意味では天気予報,気象注意報,気象警報,気象庁から無線や有線によって放送されている各種の気象通報,ファクシミリ…
地震予知連絡会
- 知恵蔵
- 地震予知計画に加わっている行政機関(気象庁、国土地理院など)、大学などの専門家が最新の観測資料を検討する会議。1969年に発足。事務局は国土地理…
わだち‐きよお〔‐きよを〕【和達清夫】
- デジタル大辞泉
- [1902~1995]地球物理学者。愛知の生まれ。初代気象庁長官・埼玉大学学長・日本学士院長。地震が300キロメートル以上の深所でも発生することを発見…
そじょう‐こう〔ソジヤウカウ〕【遡上高】
- デジタル大辞泉
- 津波が、海岸から内陸へかけ上がるときの高さ。[補説]気象庁の津波情報で発表される「津波の高さ」は、海岸線の検潮所における測定値で、平常時の潮…
口永良部島
- 共同通信ニュース用語解説
- 鹿児島県の屋久島の北西約12キロに位置する火山島。周囲約50キロで、島全体が気象庁による常時観測火山に指定されている。1933~34年の噴火では多数…
にった‐じろう【新田次郎】
- 精選版 日本国語大辞典
- 小説家・長野県出身。本名藤原寛人(ひろと)。気象庁に勤務。富士山頂観測所の体験を土台に「強力伝」で山岳小説家として登場した。著「八甲田山死の…
御嶽山噴火
- 共同通信ニュース用語解説
- 2014年9月27日午前11時52分ごろ発生。熱せられた地下水が水蒸気となって膨張することで起きる「水蒸気噴火」だった。10~11日には山頂付近で火山性…
根本順吉 (ねもと-じゅんきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1919-2009 昭和後期-平成時代の気象研究家。大正8年3月30日生まれ。気象庁予報官として長期予報を担当。昭和38年1月日本付近の気圧が異常にひくい…
海洋気象台 かいようきしょうだい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 海上気象予報や海洋の観測,洋上船舶への海況情報サービスを行う気象庁の部局。海洋観測は1872年(明治5)に開始,1920年(大正9)に海運業界の支援をう…
たいきかいようけつごう‐モデル〔タイキカイヤウケツガフ‐〕【大気海洋結合モデル】
- デジタル大辞泉
- 大気と海洋の間の熱や水蒸気のやり取りを一体的に組み入れた気候モデル。気象庁では、エルニーニョ現象やラニーニャ現象のような海洋の変動の予測、3…
大後美保 だいごよしやす (1910―2000)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 農業気象学者。東京に生まれ、1935年(昭和10)東京帝国大学農学部卒業。産業気象要員として中央気象台(現、気象庁)に入った。1946年(昭和21)「…
コスメッツ【COSMETS】[Computer System for Meteorological Services]
- デジタル大辞泉
- 《Computer System for Meteorological Services》気象資料総合処理システム。昭和63年(1988)に一新されたシステムで、全国・全世界の観測データを…