「アラム人」の検索結果

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じん‐ぽう【人法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ( :ポフ ) 人と仏法。にんぽう。② ( :パフ ) 人間の法。人の守るべき道。[初出の実例]「ええ、人法(ジンホウ)に背きし世忰が噂、聞く…

じん‐ほけん【人保険】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 保険金支払いの原因となる事故が、人の死亡や傷害などを目的とする保険。生命保険、傷害保険、疾病保険などがこれにあたる。

しょうしん‐じん(セウシン‥)【小身人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =しょうしんもの(小身者)[初出の実例]「前かどは小身人(セウシンジン)の所に奉公いたしをりける」(出典:仮名草子・可笑記(1642)五)

しょう‐じん(シャウ‥)【傷人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人を傷つけること。傷害。〔周礼‐秋官・禁殺戮〕

しょう‐じん(セウ‥)【樵人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 きこり。そまびと。樵夫。[初出の実例]「翠煙一帯峰頭上、知是樵人焼レ炭来」(出典:古学先生詩集(1717)二・炭竈)[その他の文献]〔蘇武…

しょたい‐にん【所帯人・世帯人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 所帯のきりもりのできる人。生計、家事などとりしきる能力のあるもの。また、所帯の苦労を知っている人。せたいにん。[初出の実例]「かさ…

そうじ‐にん(サウヂ‥)【掃除人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 汚物の掃除およびその処分に従事する人。[初出の実例]「炊事夫、夜具繕ひ人、掃除人(男又は女)」(出典:女工哀史(1925)〈細井和喜蔵…

グリマルディ‐じん【グリマルディ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( グリマルディはGrimaldi ) 旧石器時代、クロマニョン人に先だって、地中海沿岸のモナコにあるグリマルディ洞窟に住んでいた化石現世人…

けい‐じん【鶏人・&JISEF82;人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国、周代の官名。重要な国家的行事に際し、その日の夜明けに百官を起こす役目。ニワトリのとさかに似た赤い帽子をつけた。後には宮中…

だいむ‐にん【代務人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 代務を行なう人。② 営業主に代わってその営業に関する一切の事務を取り扱う者。支配人。[初出の実例]「商業上より生じたる訴訟に付ては…

たかき【高】 人((ひと))

精選版 日本国語大辞典
身分の高い人。高位高官の人。貴人。[初出の実例]「新羅、〈略〉大人(タカキヒト)を遣さず」(出典:日本書紀(720)継体二三年三月(前田本訓))

たずね‐びと(たづね‥)【尋人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 捜し求められている人。行方不明でその消息を捜されている人。尋ね者。[初出の実例]「尋ね人岩戸のおくや桃の花〈尚白〉」(出典:俳諧・…

ちんたい‐にん【賃貸人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 賃貸借契約の当事者である貸主。[初出の実例]「賃貸人は賃貸物の使用及ひ収益に必要なる修繕を為す義務を負ふ」(出典:民法(明治二九年…

つかわし‐びと(つかはし‥)【使人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 使役する人。召使う者。家人。[初出の実例]「昔は人の死する墓につかはし人を生きながら土にほうりうづみけり」(出典:愚管抄(1220)一)

つき‐ひと【月人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 月を擬人化していう語。[初出の実例]「黄葉する時になるらし月人(つきひと)の桂の枝の色づく見れば」(出典:万葉集(8C後)一〇・二二…

ちほう‐じん(チハウ‥)【地方人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 首都以外の地方に住む人。また、その地方の土着の人。[初出の実例]「而してテンプルトンは従来其地方人の為めに信用せられ」(出典:花柳…

ちょうせん‐じん(テウセン‥)【朝鮮人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 朝鮮の人。朝鮮半島および周辺の島に分布する韓民族集団の総称。人種的にはモンゴロイド(蒙古人種)に属し、黒色・直毛の頭髪、高いほお…

たん‐じん【端人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 心や行ないの正しい人。[初出の実例]「端人君子は目にもみるべからず」(出典:十善法語(1775)五)[その他の文献]〔孟子‐離婁〕

たんりょ‐じん【短慮人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 思慮の浅い人。また、気が短い人。怒りっぽい人。〔羅葡日辞書(1595)〕

たいぎょう‐にん(タイゲフ‥)【大業人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 平安時代、大学寮の学科の一つの紀伝道を修習した人。

おもう【思】 人((ひと))

精選版 日本国語大辞典
① 気の合っている人。親しい人。[初出の実例]「鶉鳴く古りにし里の秋萩を思人(おもふひと)どち相見つるかも」(出典:万葉集(8C後)八・一五五八)②…

おや‐びと【親人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 親である人。親。親者人(おやじゃひと)。[初出の実例]「おや人、もふ堪(たま)りませぬ」(出典:黄表紙・敵討義女英(1795)中)

オランダ‐じん【オランダ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 オランダの国民。先住民としてガリア系ケルト人、ゲルマニア人が住んでいたが、前五七年ローマに征服された後、混血をかさねた。[初出の…

ざ‐にん【座人・坐人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 座の組織に加わっている人。座衆(ざしゅう)。② 江戸時代、勘定奉行の配下にあった、金座、銀座の年寄役、勘定役、平役の三役の総称。[初…

しょうかい‐にん(セウカイ‥)【紹介人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ある人を先方に紹介する人。双方の間をとりもつ人。紹介者。[初出の実例]「紹介人も相識の儒者にて、のがれがたく」(出典:小津桂窓宛馬…

し‐じん【資人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 奈良・平安時代の下級官人。親王や上級貴族に対し国家から与えられ、その警護や雑役につかわれたもの。親王に支給された帳内(ちょうない)…

しつけ‐じん【仕付人・躾人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 礼儀作法をよく身につけている人。[初出の実例]「そのやうにさへすればむこ殿はしつけ人じゃといふてほめうほどに」(出典:虎明本狂言・…

さつ‐じん【薩人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 薩摩国(鹿児島県)の人。[初出の実例]「薩人某氏の此挙ありしより已に周年に及べり」(出典:開化評林(1875)〈岡部啓五郎編〉明治六年)

くご‐にん【供御人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 平安時代から室町時代にかけて、朝廷に属し、天皇の飲食物を貢献していた人々。

とう‐じん【東人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 東国の人。あずまひと。〔詩経‐小雅・大東〕② 主人。〔水滸伝‐第二回〕東人の補助注記「忠義水滸伝解‐二回」に「東人 だんなのこと」と…

ドラビダ‐じん【ドラビダ人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ドラビダは[サンスクリット語] Draviḍa ) 南インドとスリランカの東北部に住み、ドラビダ系の言語を用いる民族。皮膚は黒色、黒縮毛、…

なに‐びと【何人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 どういう人。いかなる人。何者。なんぴと。[初出の実例]「大天は是れ何(ナニ)人ぞ」(出典:百法顕幽抄平安中期点(900頃))「其地立てと…

な‐びと【汝人】

精選版 日本国語大辞典
〘 代名詞詞 〙 ( 「なひと」とも ) 対称。おまえ。親しく、あるいは、相手を見下していう語。[初出の実例]「皇后に謂て嘲りて曰はく、能(よ)くを作…

なまえ‐にん(なまへ‥)【名前人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 江戸時代、氏名を公にしている人。親の名跡(みょうせき)または家督を受け継いだ人。名義人。[初出の実例]「右之もの、同家主宇蔵儀は名前…

に‐にん【二人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人の数二つ。ふたり。[初出の実例]「ninin(ニニン) ヲバ イケドリ ニ シテ」(出典:天草本平家(1592)二)

にん‐じゅう(‥ジウ)【人獣】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人と獣。[初出の実例]「人獣をかねたれば、もろの義ある歟」(出典:名語記(1275)六)

にん‐じょう(‥ヂャウ)【人長】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宮中の神楽の舞人の長。雅楽・御神楽の行事で式次第・演奏の進行を掌り、韓神・其駒の曲では舞を舞う人。《 季語・冬 》人長〈舞楽図〉[…

にん‐そ【人素】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人としての部分。人間らしいところ。[初出の実例]「容色(かほだち)も人素(ニンソ)の多い方なり」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍…

ネアンデルタール‐じん【ネアンデルタール人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( ネアンデルタールはNeanderthal ) 化石人類の一つ。一八五六年にドイツのデュッセルドルフ東方のネアンデルタール峡谷の石灰岩洞穴で初…

ねび‐びと【ねび人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 年をとった人。老人。また、年老いて経験を積んだ人。[初出の実例]「大宮の御方のねび人ども、ささめきけり」(出典:源氏物語(1001‐14頃…

ねん‐にん【念人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 賭弓(のりゆみ)、笠懸(かさがけ)、競馬(くらべうま)などすべての勝負事に、競技者の贔屓(ひいき)をする人。競技の応援、または世話をす…

のりくみ‐にん【乗組人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =のりくみいん(乗組員)[初出の実例]「日本国米利堅合衆国修好通商条約〈略〉第七条〈略〉兵庫に来る船々の乗組人は」(出典:幕末御触…

ばいしゃく‐にん【媒妁人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 媒妁をする人。なかだち。なこうど。[初出の実例]「媒酌人たるの栄」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一一)

とく‐じん【徳人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 徳のそなわった人。徳の高い人。とくにん。[初出の実例]「貴方様は誠に何うも徳人(トクジン)で御出でになりますが」(出典:落語・春の新…

いく‐たり【幾人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 不明、不定の人数。また、多くの人。何人。いくにん。[初出の実例]「宮たちと聞ゆる中にも、すぢ殊に世人思ひ聞えたれば、いくたりもいく…

いく‐にん【幾人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 不定、不明の人数。また、多くの人数。いくたり。何人。[初出の実例]「イクタリ、〈略〉 ikunin(イクニン)」(出典:和英語林集成(初版)…

いち‐にん【一人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 人、ひとり。また、ひとりの人。いちじん。[初出の実例]「勅〈略〉物天下物非二一人用一」(出典:続日本紀‐宝亀一一年(780)六月戊戌)…

いち‐ひと【一人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 最もすぐれた人。第一人者。[初出の実例]「いち人の、みめのよひは、田中ごんのかみのまま娘」(出典:虎明本狂言・法師が母(室町末‐近世…

こま‐ひと【肥人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 奈良時代、南九州地方(鹿児島県)に住んでいたといわれる異種族視された集団。[初出の実例]「従二肥人等一持レ兵剽二劫覔国使刑部真木等…

こ‐じん【瞽人】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =こしゃ(瞽者)[初出の実例]「乍ち見る瞽人階に及ぶを」(出典:柳橋新誌(1874)〈成島柳北〉二)