「座急管理部」の検索結果

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玉作部 たまつくりべ

山川 日本史小辞典 改訂新版
「たますりべ」とも。勾玉(まがたま)・管玉(くだたま)などを研磨製作した品部(しなべ)。中央の玉祖連(たまのやのむらじ)に管掌されたらしい。「日本…

錦織部 にしごりべ

山川 日本史小辞典 改訂新版
錦部とも。大化前代に渡来した錦を織る品部(しなべ)。「日本書紀」雄略7年条の伝承に,百済(くだら)の献上した手末才伎(たなすえのてひと)のなかに新…

史部 ふひとべ

山川 日本史小辞典 改訂新版
(1)大和朝廷で代々書記にあたった氏族,またはその職。史部の多くは史姓をもつ渡来系氏族で,代表的なものが東西史部と称された東漢直(やまとのあや…

壬生部 みぶべ

山川 日本史小辞典 改訂新版
乳部(みぶべ)・壬生・生部とも。6世紀以後,皇子女の養育のため広く設置された部民とするのが定説。大化の改新時に中大兄(なかのおおえ)皇子が天皇に…

いんべ【斎部/忌部】

デジタル大辞泉
《「いみべ」の音変化》姓氏の一。大和朝廷で中臣なかとみ氏と並んで祭祀さいしをつかさどった一族。平安初期に忌部を斎部と改称。いむべ。[補説]「…

さいげん‐ぶ【再現部】

デジタル大辞泉
三部形式やソナタ形式の楽曲の第三部において、第一部で提示された主題が再び現れる部分。

きょ‐ぶ【虚部】

デジタル大辞泉
複素数zがa+biの形で表されるとき、その虚数の項bをさし、Im zと表される。一方、実数の項aは実部といい、Re zと表される。虚数部。

けいじ‐ぶ【刑事部】

デジタル大辞泉
警視庁や道府県警察本部の部署の一。刑事事件の捜査を行う。[補説]警察庁刑事局が各都道府県警の刑事部と警視庁組織犯罪対策部などを統括する。また…

ことり【部=領】

デジタル大辞泉
《「事こと執り」の意からという》1 一団の長。集団の統率者。特に、人・物などを宰領して輸送する者。その責任者。部領使ことりづかい。ぶりょう。…

ちゅうしん‐ぶ【中心部】

デジタル大辞泉
物事の中心となる部分。「市の中心部を流れる川」

こうつう‐ぶ〔カウツウ‐〕【交通部】

デジタル大辞泉
警視庁や道府県警察本部の部署の一。交通犯罪の捜査や事故処理、交通安全活動、運転免許業務などを行う。[補説]警察庁交通局が各都道府県警の交通部…

ペンタ‐ぶ【ペンタ部】

デジタル大辞泉
一眼レフカメラの上部カバー中央にある、屋根型に盛り上がった部分。ファインダーの光学系であるペンタプリズムが収められている。

ぶ‐けつ【部決】

デジタル大辞泉
《「部数決定」の略》出版物の初版印刷部数を決めること。販売部門が事前に市場調査をした上で決定する。

ぶんかざい‐ぶ〔ブンクワザイ‐〕【文化財部】

デジタル大辞泉
文化財の保護・活用・調査・研究を行う文化庁の部門。昭和25年(1950)に文部省の外局として文化財保護委員会が設置され、昭和43年(1968)文化庁設…

し‐ぶ【使部】

デジタル大辞泉
律令制で、太政官や八省などの官庁の、雑役に使われた下級の役人。つかいべ。

とくそう‐ぶ〔トクサウ‐〕【特捜部】

デジタル大辞泉
⇒特別捜査部

りく‐ぶ【▽六部】

デジタル大辞泉
中国の六つの中央行政官庁。吏部・戸部・礼部・兵部・刑部・工部。隋・唐代に設けられ、清末に廃止された。吏部は文官の任免、戸部は財政、礼部は文…

春日部[市] (かすかべ)

改訂新版 世界大百科事典
目次 春日部  粕壁宿 庄和埼玉県東部の市。2005年10月旧春日部市と庄和(しようわ)町が合体して成立した。人口23万7171(2010)。春日部春日部…

給電部

リフォーム用語集
電源の供給口。コンセント等。

展開部

音楽用語ダス
ソナタ形式においては、主題を発展させた中間の部分をさす。展開部では、主題の転調や拡大が行われる。

きゃく‐ぶ【客部】

デジタル大辞泉
文中で、客語とそれを修飾する修飾語からなる部分。

きょうよう‐ぶ〔ケウヤウ‐〕【教養部】

デジタル大辞泉
大学で、主として一般教育を教えるために設けた組織。専門の学部と別建てで、学生は入学後2年または1年半の間所属する。教養学部を兼ねる例もある。

鼠径部【そけいぶ】

百科事典マイペディア
大腿(だいたい)前面と腹壁との間の溝(鼠径溝)に近い左右の下腹部。鼠径部の下端には腸骨と恥骨の間に張る鼠径靭帯(じんたい)があり,大腿に下る筋…

品部【ともべ】

百科事典マイペディア
→品部(しなべ)

水路部【すいろぶ】

百科事典マイペディア
海上保安庁の一部局。1948年設置。水路の測量,海洋気象の観測,水路図誌と航海図誌の調製と供給,船舶交通の安全通報等に関する事務をつかさどる。…

部曲【ぶきょく】

百科事典マイペディア
→部曲(かきべ)

上座部 じょうざぶ theravāda

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
初期仏教以来の部派の一つ。釈尊の滅後 100年あまりのときに戒律に関する問題が原因となって,仏教教団は分裂したが,戒律に除外例を認めようとする…

回部 かいぶ Hui-bu; Hui-pu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国,新疆の南部のウイグル人イスラム教徒の総称。この地方のオアシス都市の住民は,古くはインド・ヨーロッパ語系の民族であったが,840年のウイグ…

工部 こうぶ Gong-bu; Kung-pu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国の中央行政官庁であった六部の一つ。営繕建造などを管轄。『周礼』冬官の系統をひき,隋,唐では尚書省の下で長官尚書,次官侍郎,判官郎中,員…

ちょうさぶ【調査部】

改訂新版 世界大百科事典

このこうべ【兄部】

改訂新版 世界大百科事典

ともべ【品部】

改訂新版 世界大百科事典

しれい‐ぶ【司令部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 司令官が事務を取り扱う所。[初出の実例]「騎兵の一大隊は南軍の司令部(シレイブ)が馬場に在りて」(出典:風俗画報‐五四号(1893)陸軍特…

せんぶ【瞻部・贍部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「せんぶしゅう(瞻部洲)」の略。[初出の実例]「百会未レ誕二瞻部一。聾二一乗之雷一。千部不レ生二印度一瞽二八不之日一」(出典:性霊…

う‐ぶ【有部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「せついっさいうぶ(説一切有部)」の略 ) 仏滅後三百年ごろ、根本上座部から分出した一派。〔律宗瓊鑑章‐六〕

うるし‐べ【漆部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 漆部司(うるしべのつかさ)の職員。漆細工の実務に従事した。定員二〇人。ぬりべ。〔令集解(701)〕

おおとも‐べ(おほとも‥)【大伴部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 古代の大氏族、大伴氏の私有の部民、部曲(かきべ)。大伴氏に率いられて朝廷にも仕えた。

あんえい‐ぶ【暗影部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 太陽の黒点のうち、中央の暗黒の部分を、その周囲の薄黒い半影部に対していう。

かもん【掃部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① =かもんりょう(掃部寮)[初出の実例]「掃部奉二仕四方拝御装束一、立二御屏風八帖一、鋪二御座三枚於其内一云々」(出典:西宮記(969…

つかい‐べ(つかひ‥)【使部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 令制で、官司に属して雑役に従事した者。しぶ。つかわれべ。[初出の実例]「使部卅人」(出典:令義解(718)職員)

ハルハ部 ハルハぶ Khalkha

旺文社世界史事典 三訂版
モンゴルの一部族。カルカ部ともいうダヤン=ハンがその2子にハルハ川流域の牧地を与えて定住させたのが始まり。内外のハルハに分かれる。内ハルハ…

品部 しなべ

旺文社日本史事典 三訂版
律令制下の最下層の公民氏姓社会の品部 (ともべ) の系譜をひき,大化の改新(645)後,良民とされた特殊技術者。漆部司の漆部,図書寮 (ずしよりよう…

陶部 すえつくりべ

旺文社日本史事典 三訂版
古代,須恵器を製作した部「陶作部」とも書く。朝鮮からの渡来人が多い。大化の改新以後,大和政権直属の部としては廃されたが,手工業団体として続…

ていじ‐ぶ【提示部・呈示部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] exposition の訳語 ) 楽曲や楽章の中で重要な楽想を示した部分。とくに、ソナタ形式の曲で、第一主題および第二主題が初めて現…

てん‐ぶ【転部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 属している部署、学部、サークルなどを変わること。

とも‐の‐べ【伴部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 配下の者。部下。[初出の実例]「山の極(そき) 野の極見よと 伴部(とものへ)を あかちつかはし」(出典:万葉集(8C後)六・九七一)

はん‐ぶ【藩部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 中国、清代の行政区域。内外蒙古、チベット、新疆、青海の総称。在来の行政組織による自治を認め、中央に事務統轄機関として理藩院を設け…

小坂部 (通称) おさかべ

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題泰平姫ケ城 など初演宝永2(江戸・市村座)

どうにゅう‐ぶ(ダウニフ‥)【導入部】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 楽曲の構成で、主題が呈示・展開される部分に先立ち、それを導入・準備するため楽章の冒頭などに置かれる部分。序奏。また、小説や映画や…

大衆部 (だいしゅぶ)

改訂新版 世界大百科事典
仏教部派の一つ。大乗仏教側からは〈小乗仏教〉と貶称された部派仏教のうちの有力な一派であった。サンスクリットで,マハーサンギカMahāsaṅghikaと…

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