みつ‐もんつき【三紋付】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三紋①のついている着物。[初出の実例]「古き紬の三つ紋付きに」(出典:夢の女(1903)〈永井荷風〉三)
みはら‐もの【三原物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 備後国(広島県)三原に住む刀工正家一派の鍛えた刀剣の称。鎌倉・南北朝期のものを古三原、室町前期のものを三原、後期のものを貝三原と…
みわ【三輪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 姓氏の一つ。
し‐さん【四三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 江戸時代以降、劇場で、舞台から三列目、花道から四列目にあたる最も見やすい席。土間。[初出の実例]「四三から中ぬきにする能い桟敷」(…
さ‐まや【三摩耶】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さんまや(三摩耶)
ちょう‐さん【重三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 三が重なる意 )① 陰暦三月三日の節供。上巳(じょうし)。じゅうさん。《 季語・春 》[初出の実例]「元巳 重三」(出典:俳諧・誹諧通俗志…
小道三 (こどうざ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の陶工。対馬(つしま)(長崎県)府中藩の命で,寛文(1661-73)のころはじめて朝鮮にわたり,釜山(ふざん)窯で安南風,舟山風の陶器をつ…
三升 (さんしょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒市川団十郎(いちかわ-だんじゅうろう)(2代)
三法師 (さんぼうし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒織田秀信(おだ-ひでのぶ)
塚本三 (つかもと-ぞう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1889-1952 大正-昭和時代の政治家。明治22年4月21日生まれ。名古屋新聞記者,名古屋市会議員をへて,昭和12年民政党から衆議院議員となる。17年名古…
三村荘【みむらのしょう】
- 百科事典マイペディア
- 近江国にあった荘園。蒲生(がもう)郡島郷(現,滋賀県近江八幡市)を中心とする一帯と考えられるが,愛知郡域とする説もある。鳥羽(とば)上皇の御願…
三夫婦
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。「強情」とも。
たまさん【《玉三》】
- 改訂新版 世界大百科事典
三衣 さんえ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
三桓 さんかん San-huan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,春秋時代に魯で活躍した三大貴族。春秋初期の斉の桓公 (在位前 711~694) の三公子,すなわち慶父 (けいほ) の子孫の仲孫氏,牙 (が) の子孫の…
三弦 さんげん san-xian
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,日本の弦楽器名。古くは三絃とも書く。日本では一般に三味線というが,地歌,箏曲では (演奏会プログラムなど) 三弦という場合が多い。中国で…
三性 さんしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。三自性,三性相,三種自性,三相などともいう。インドの唯識学派の所説で,すべての存在の本性や状態のあり方を有,無,仮,実という点か…
三有 さんぬ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。有とは生存のこと。欲界,色界,無色界の三界に生存する欲有,色有,無色有をいう。また,四有のうちの死有を除く中有,生有,本有の3つを…
三仏寺 さんぶつじ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鳥取県三朝 (みささ) 町所在の寺。天台宗で,山号は三徳山。嘉祥2 (849) 年円仁の創立といわれる修験道の道場で,投入堂 (奥院) は平安時代の建造。…
さんあくしゅ【三悪趣】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんあん【三案】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんえん【三袁】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんげん【三言】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんこう【三稿】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんごしょ【三御所】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんじゃく【三寂】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぞんぞう【三尊像】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんつう【三通】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんねいじん【三佞人】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんはかせ【三博士】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんぶ【三部】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんみつ【三密】
- 改訂新版 世界大百科事典
三卿 さんきょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →御三卿
三才 さんさい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 天、地、人をいい、また三材(さんざい)、三極(さんきょく)ともいう。宇宙の根源的働きをいい、『周易(しゅうえき)』の「繋辞伝(けいじでん)」から出…
三司 さんし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、五代・宋(そう)初の中央財政機関。唐代から始まった塩などの専売が重大な意義をもつとともに、令外(れいがい)の官である塩鉄使が重要視されて…
三品 さんぴん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 三つの品目あるいは等級をいい、その用法にはいろいろある。絵画や書などでは、そのできばえによって神品、妙品、能品の三つをたて、『図絵宝鑑』に…
三老 さんろう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国古代、民間にあって教化をつかさどった準役人(郷官(きょうかん))の一種。おおむね地方の年長の有力者が選任され、漢代では皇帝支配の末端にあ…
十三
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- dreizehn.~番目の|dreizehnt.~分の1|Dreizehntel [中]
三不知 sānbùzhī
- 中日辞典 第3版
- [名]事の始まり・経過・結末をまったく知らないこと;(広く)無知なこと.何も知らないこと.一问~/尋ねても何もわからない.
三废 sānfèi
- 中日辞典 第3版
- [名](工業生産で出る)“废水”(廃液),“废气”(廃ガス),“废渣fèizhā”(固形廃棄物)の三つ…
三皇 Sānhuáng
- 中日辞典 第3版
- [名]三皇.[参考]古代の伝説上の3人の皇帝.伏羲(ふっき)・燧人(すいじん)・神農(しんのう)をさす.一説には,“天皇”(天の神),“W…
三角形 sānjiǎoxíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<数学>三角形.▶“三边形sānbiānxíng”とも.等边~/正三角形.
三节 sānjié
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>“春节Chūn Jié”(旧正月),“端午节Duānwǔ Ji锓中秋…
三拇指 sānmǔzhǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]<口>中指.
三农 sānnóng
- 中日辞典 第3版
- [名]農業・農村・農民をさす.
三陪 sānpéi
- 中日辞典 第3版
- [動]飲食店などで女性が酒(“陪酒jiǔ”),ダンス(“陪舞wǔ”),カラオケ(“陪唱chàng”)…
三通 sāntōng
- 中日辞典 第3版
- 1 [名]<機械>T字継ぎ手.~管/T字パイプ.2 [動]中台間の通信,通航,通商を行う.
三围 sānwéi
- 中日辞典 第3版
- [名]スリーサイズ.▶“胸xiōng围”(バスト)“腰围(ウエスト)”“臀tún围”(ヒップ)のサイズ.
三元 sānyuán
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>1 “上元”“中元”“下元”をさす.それぞれ旧暦1月・7月・11月の15日にあたる.2 旧暦の1月1日.▶年月日…
封三 fēngsān
- 中日辞典 第3版
- [名](本の)裏表紙の裏,裏見返し.表3.