ネアンデルタール人【ネアンデルタールじん】
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- 化石人類の一つで,約10万年前の第四間氷期に出現,主としてヨーロッパを中心に生活した。1856年ドイツのデュッセルドルフ近郊のネアンデルタールNea…
きょうよう‐じん〔ケウヤウ‐〕【教養人】
- デジタル大辞泉
- 学問や幅広い知識を身につけている人。[類語]インテリ・インテリゲンチア・知識人・知識階級・文化人・有識者・識者・知者・物知り・生き字引・知恵袋
げんだいじん【現代人】[映画]
- デジタル大辞泉
- 渋谷実監督による映画の題名。昭和27年(1952)公開。汚職に手を染めた官僚の姿を描く。出演、池部良、小林トシ子、山田五十鈴ほか。第7回毎日映画コ…
じん‐ぴ【人肥】
- デジタル大辞泉
- 人間の糞尿ふんにょうを肥料にしたもの。下肥しもごえ。
じんめい‐ぼ【人名簿】
- デジタル大辞泉
- 人名を記載した帳簿。人名帳。名簿。[類語]名鑑・名簿・紳士録・住所録・ディレクトリー・リスト・ブラックリスト
し‐じん【詞人】
- デジタル大辞泉
- 詩文を作る人。詩人。文人。
アルメニア[人]【アルメニア】
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- 印欧語族のアルメニア語を話す人びと。自称ハイ。前6世紀に史上に出現,今のイラン北部,トルコ東部,カフカス南部にアルメニア王国を建設,4世紀…
グリマルディ人【グリマルディじん】
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- フランス国境に近いイタリアのグリマルディGrimaldi洞窟内で発見された第四紀上部洪積世,後期旧石器時代の化石現世人類。1872年初出土以降十数体を…
ケルト人【ケルトじん】
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- 古代ヨーロッパの中・西部に住み,ケルト語を使用した人びと。前3千年紀末―前2千年紀にケルト文化を形成。前7―前3世紀にガリア,ブリタニア,西…
らん‐じん【乱人】
- デジタル大辞泉
- 1 国を乱す人。反逆者。「藤原玄明等、素より国のための―たり」〈将門記〉2 心の乱れた人。狂人。乱心者。「神をうらみ仏に歎き―となって」〈浮・…
ふかく‐じん【不覚人/不覚仁】
- デジタル大辞泉
- 「ふかくにん(不覚人)」に同じ。「これは底もなき―にて候ふぞ」〈平家・一二〉
ふつ‐じん【▽仏人】
- デジタル大辞泉
- フランス人。
なかだち‐にん【仲立ち人】
- デジタル大辞泉
- 1 仲立ちをする人。媒介者。2 他人間の商行為の仲介を職業とする人。ブローカー。
れい‐びと【例人】
- デジタル大辞泉
- 普通の人。ただの人。「―よりはこよなう年老い」〈大鏡・序〉
ろん‐にん【論人】
- デジタル大辞泉
- 中世、訴訟の被告。→訴人
ほんしょう‐じん〔ホンシヤウ‐〕【本省人】
- デジタル大辞泉
- 中華民国が台湾を統治する前から台湾に住んでいた漢民族のこと。→外省人
てんか‐にん【天下人】
- デジタル大辞泉
- ⇒てんかびと(天下人)
ねじけ‐びと〔ねぢけ‐〕【×拗け人/×佞け人】
- デジタル大辞泉
- 心のひねくれた人。素直でない人。また、悪人。ねじけもの。「―らを誅せんとて」〈読・八犬伝・九〉
よっ‐たり【四▽人】
- デジタル大辞泉
- 《「よたり」の促音添加》よにん。
やまさわ‐びと〔やまさは‐〕【山沢人】
- デジタル大辞泉
- 山の沢辺に住む人。「あしひきの―の人多さはにまなと言ふ児こがあやにかなしさ」〈万・三四六二〉
ちょめい‐じん【著名人】
- デジタル大辞泉
- 世間に名が知られている人。有名人。[類語]名士・選良・エリート
ちんしゃく‐にん【賃借人】
- デジタル大辞泉
- 賃貸借の当事者である借り主。
つたえ‐びと〔つたへ‐〕【伝へ人】
- デジタル大辞泉
- 話の取り次ぎをする人。「右近内侍ないしぞさりげなき―にては候ひける」〈栄花・浦々の別〉
ひと‐あか【人×垢】
- デジタル大辞泉
- 1 人の肌や衣類などについた垢。2 他人の垢。
ひと‐うと・し【人疎し】
- デジタル大辞泉
- [形ク]人に親しまない。「この姫君は、かく―・き御癖なれば」〈源・蓬生〉
ひと‐くい〔‐くひ〕【人食い/人×喰い】
- デジタル大辞泉
- 1 人間が人間の肉を食うこと。また、その風習。食人。カニバリズム。2 動物が人間に食いつくこと。人間を襲ってえじきとすること。また、その動物…
ひと‐くに【人国/▽他国】
- デジタル大辞泉
- 1 都以外の地方。他国。「―は住み悪しとそいふ速すむやけくはや帰りませ恋ひ死なぬとに」〈万・三七四八〉2 外国。異邦。「黄金は―より献ることは…
ひと‐ゲノム【人ゲノム】
- デジタル大辞泉
- 《human genome》人間(ヒト)のもつすべての遺伝子の情報。約30億個のDNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列に情報として記録されている。ヒトゲノム計…
ひと‐ぜり【人競り】
- デジタル大辞泉
- 人がひしめき合うこと。人ごみ。「七、八町行ったれど、あんまり―」〈浄・油地獄〉
ひと‐だち【人立ち】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)人が群がって立つこと。人だかり。「西洋人と話していると必きっと三人や四人は―がしますからネエ」〈魯庵・社会百面相〉
ひと‐ぢか【人近】
- デジタル大辞泉
- [形動ナリ]近くに人のいるさま。「かかる(葬送ノ)ありさまは―にていみじきだになほいと悲しきに」〈栄花・峰の月〉
ひと‐とり【人取り/人捕り】
- デジタル大辞泉
- 1 二組に分かれて、敵方の人をじゃんけんなどで奪い合う子供の遊び。2 人を捕らえて食ったりするという怪物。「この池に―ありておほく人死にけり」…
ひと‐まち【人待ち】
- デジタル大辞泉
- 人の来るのを待ちうけること。
ひと‐やり【人▽遣り】
- デジタル大辞泉
- 1 自分からでなく、他から強いられてすること。「行き憂しと思ひながらも―の道にはさこそとまらざりけめ」〈新千載・離別〉2 人を行かせるようにす…
ひと‐わる【人悪】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]性質の悪いこと。たちの悪いこと。また、そのさまや、そのような人。「―な嬢様じょうさんの」〈緑雨・門三味線〉[類語]人悪い・人が悪い…
にわとり‐びと〔にはとり‐〕【鶏人】
- デジタル大辞泉
- ⇒けいじん(鶏人)
にん‐あい【人愛】
- デジタル大辞泉
- 人づきあい。人あしらい。「天道にも背き、―にも外れなんず」〈仮・伊曽保・中〉
ほさ‐にん【補佐人/×輔佐人】
- デジタル大辞泉
- 1 補佐する人。2 (補佐人)刑事訴訟法上、被告人と一定の身分関係にある者で、審級ごとに裁判所に届け出て被告人を補助し、その利益を保護する者…
はん‐にん【判人】
- デジタル大辞泉
- 1 判を押して証人となる人。2 江戸時代、遊女の身売りの証人となる者。女衒ぜげん。
ちゅう‐じん【中人】
- デジタル大辞泉
- 1 才能や能力などが中くらいの人。並の人。普通の人。「才気―に踰こえずと雖いえども」〈中村訳・西国立志編〉2 身分や地位・財産などが中程度の人…
ロシア[人]【ロシア】
- 百科事典マイペディア
- 大ロシア人とも。ロシア共和国の基幹住民。広義にはウクライナ人,ベラルーシ人をも含み,キエフ・ロシアをその源流とする。古くドニエプル川,ビス…
かかり‐うど【掛かり▽人】
- デジタル大辞泉
- ⇒かかりゅうど
おもう‐ひと〔おもふ‐〕【思う人】
- デジタル大辞泉
- [連語]1 いとしい人。恋人。おもいびと。2 気の合った人。親しい友。「鶉うづら鳴く古りにし郷さとの秋萩を―どち相見つるかも」〈万・一五五八〉…
がいこく‐じん〔グワイコク‐〕【外国人】
- デジタル大辞泉
- その国の国籍を持たない人。外人。法律用語としては、外国の国籍を持つ者と無国籍の者をいう。[類語]外人・異人・異邦人
かたち‐びと【形人】
- デジタル大辞泉
- 顔だちの美しい人。「父大臣ちちおとど、さる―にて」〈宇津保・内侍督〉
かた‐ひと【方人】
- デジタル大辞泉
- 歌合わせや競争などで、二組に分けられた一方の人。かたうど。「一二の相撲すまひ、―にとられ給へる御子達、上達、大将、中少将かへし給ふ」〈宇津保…
クルド人
- 知恵蔵
しゅうへん‐じん〔シウヘン‐〕【周辺人】
- デジタル大辞泉
- ⇒マージナルマン
じゅしん‐にん【受審人】
- デジタル大辞泉
- 海難審判において、その審判を要請する理事官が海難の原因に関係すると判断した者のうち、船長・機関担当・通信担当などの海技士、小型船舶操縦士な…
あぜるばいじゃんじん【アゼルバイジャン人】
- 改訂新版 世界大百科事典