「アントウェルペン」の検索結果

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ハルス

百科事典マイペディア
オランダの画家。おそらくアントウェルペン生れ。イタリア風にそまっていたオランダ絵画を真に国民的な画風に戻し,一般市民の風俗,肖像を描いた。…

ユトレヒト同盟 (ユトレヒトどうめい) Unie van Utrecht

改訂新版 世界大百科事典
元来〈ヘントの和平Pacificatie van Gent〉(1576)の枠内での〈より緊密な同盟〉として,ネーデルラントの北部諸州を主体に締結された対スペイン軍…

コンシエンセ Conscience, Hendrick

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1812.12.3. アントウェルペン[没]1883.9.10. ブリュッセルベルギーの小説家。フラマン語で書く。ロマン主義の第一人者。『奇跡の年』 In't wonde…

ラルジリエール らるじりえーる Nicolas de Largillière (1656―1746)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの画家。パリに生まれ、同地に没。幼時から滞在したアントウェルペン(アントワープ)でアントアーヌ・グーボーの工房に入り、1672年に独立…

クラウス Claus, Hugo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1929.4.5. ブリュッヘ[没]2008.3.19. アントウェルペンベルギーの小説家,劇作家,詩人。20世紀の文学・絵画の運動「コブラ」を主導した一人で,…

フロリス ふろりす Frans Floris de Vriendt (1516ころ―1570)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランドルの画家。アントウェルペンに生まれ、同地で死去。ローマ帰りの画家ランベルト・ロンバルドに学び、1540年生地の画家組合のメンバーとなる…

ブリューゲル Bruegel, Pieter

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1525頃. ブレダ[没]1569.9.5/9. ブリュッセルフランドルの画家。 1551年アントウェルペンの画家組合に登録,翌年フランスを経て 53年ローマにお…

フランツ ジュールダン Frantz Jourdain

20世紀西洋人名事典
1847.10.30 - 1935 ベルギーの建築家,装飾美術家。 アントウェルベン生まれ。 鉄を素材として陶器を装飾に用いて、アール・ヌーヴォーの超越を企て…

ローランス(Henri Laurens) ろーらんす Henri Laurens (1885―1954)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスの彫刻家。パリに生まれ、同地に没。小学校卒業後、装飾彫刻の工房で修業し、のち石工として働く。また「ペール・ペラン」の夜間コースでデ…

フリシンゲン ふりしんげん Vlissingen

日本大百科全書(ニッポニカ)
オランダ南西部、ゼーラント州にある港湾都市。英語名フラッシングFlushing。人口4万4776(2001)。スケルデ川河口のデルタ地帯にあるワルヘレンWalc…

フランドル派(フランドルは) Flemish Art[英],Art flamand[フランス]

山川 世界史小辞典 改訂新版
15~17世紀のフランドル(フランデレン)地方に開花した美術を担う画家たちの総称。まず15世紀前半にブルゴーニュ公国の文化的中心地であったブリュッ…

デルフト陶器 デルフトとうき delftware

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オランダのデルフトで作られる軟質陶器。 1584年イタリア,マジョリカの陶工キド・ディ・サビノがアントウェルペンに移住してマジョリカの技法をオラ…

じゅうじかこうか〔ジフジカカウカ〕【十字架降下】

デジタル大辞泉
《原題、〈オランダ〉Kruisafneming》ファン=デル=ウェイデンの絵画。板に油彩。十字架から下ろされるキリストと嘆き悲しむ人々を描いた作品。マド…

カルノー Carnot, Lazare

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1753.5.13. コートドール,ノレー[没]1823.8.2. マクデブルクフランスの政治家,数学者。「勝利の組織者」または「大カルノー」と呼ばれる。 179…

フェルデ Velde, Henry van de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1863.4.3. ベルギー,アントウェルペン[没]1957.10.25. スイス,チューリヒベルギーの画家,建築家,デザイナー。フルネーム Henry Clemens Van …

ブラウエル Adriaen Brouwer 生没年:1605か06-38

改訂新版 世界大百科事典
フランドルの風俗・風景画家。ブローエルとも。ヘント南方のアウデナールデに生まれたが,1620年代半ばにはアムステルダムとハールレムで活動した記…

ベックリン べっくりん Arnold Böcklin (1827―1901)

日本大百科全書(ニッポニカ)
スイスの画家。10月16日バーゼルに生まれ、1845年デュッセルドルフ美術学校のJ・W・シルマーについて学ぶ。以後アントウェルペン、ブリュッセル、そ…

アルデンヌの戦い アルデンヌのたたかい Battle of the Ardennes

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
第2次世界大戦中,ドイツ軍が西部戦線で行なった最後の大攻勢。バルジ大作戦,あるいは攻撃を指揮した K.ルントシュテット元帥の名を取ってルントシ…

バン・デ・ベルデ ばんでべるで Henry Clemens Van de Velde (1863―1957)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギーの建築家、工芸家。アントウェルペン(アントワープ)に生まれ、同地の美術学校に学んだのち、パリに出て新印象派の画家や象徴派の詩人と交…

北海 ほっかい North Sea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
大西洋の縁海の一つで,グレートブリテン島とヨーロッパ大陸との間に広がる海域。北西部はオークニー諸島とシェトランド諸島間を通じて大西洋に連な…

フラームス・ブラバント ふらーむすぶらばんと Vlaams-Brabant

日本大百科全書(ニッポニカ)
ベルギー中央部の州。ベルギーが連邦制に移行した後の1995年に旧ブラバン州が二分され、南部はフランス語地域であるブラバン・ワロン州となり、北部…

降架 こうか Deposition

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリスト教美術の主題。死去したイエス・キリストを十字架から降ろす場面を描く。マタイ,マルコ,ルカの各福音書に基づきイエスの屍をアリマタヤの…

初期独占 (しょきどくせん) early monopoly

改訂新版 世界大百科事典
経済学でいう独占は資本主義の高度な発達の結果19世紀末以降先進諸国で形成されたが,限られた市場で収益の機会を独占しようという試みはずっと古く…

ベルギー Belgium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正式名称 ベルギー王国 Royaume de Belgique(フランス語); Koninkrijk België(オランダ語)。面積 3万528km2。人口 1158万5000(2021推計)。…

カハナモク Kahanamoku, Duke Paoa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1890.8.26. オアフ,ハワイ[没]1968.1.22. ホノルル,ハワイアメリカ合衆国のサーファー,水泳選手。ハワイ州で生まれ育ち,アメリカ代表として…

ランラン Lenglen, Suzanne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1899.5.24. コンピエーニュ[没]1938.7.4. パリフランスのテニス選手。1920年代の女子テニス界で,最も優れた選手の一人だった。1919年からプロに…

体操競技 たいそうきょうぎ artistic gymnastics

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
体操の技術と美しさなどを争う競技。フリードリヒ・L.ヤーンの器械運動が発達し,ヨーロッパに広がって競技形式を整えた。 1881年ベルギーの呼びかけ…

ロッテルダム Rotterdam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オランダ南西部,ゾイトホラント州の都市。同国第2の都市。ロッテ川の河口に堤防を築いて干拓した土地に,13世紀に建設された集落が起源。その後マー…

ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯 ラサリーリョ・デ・トルメスのしょうがい La vida de Lazarillo de Tormes, y de sus fortunas y adversidades

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スペインの悪者小説の最初の作品で,原題は『ラサリーリョ・デ・トルメス,その幸運と不運の生涯』。作者未詳。 1554年にアルカラ,ブルゴス,アント…

デントウェル

デジタル大辞泉プラス
大正製薬株式会社が販売するハミガキの商品名。製造元は日本ゼトック株式会社。ビタミンC配合の「VC」、口臭予防用の「CR」がある。

マーク・トウェイン

デジタル大辞泉プラス
ドイツの筆記具ブランド、モンブランの筆記具の商品名。「作家シリーズ」。アメリカの小説家、マーク・トウェインをイメージ。万年筆、ボールペン、…

データベースアクセスツール

ASCII.jpデジタル用語辞典
サーバーのデータベースを利用するためのソフトウェアで、専用のクライアントソフト以外のソフトウェアを指す。表計算ソフトのアドインソフトや、ク…

ゴッホ Gogh, Vincent Willem van

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1853.3.30. ブラバント,フロートズンデルト[没]1890.7.29. パリ近郊オーベール・シュル・オワーズオランダの画家。牧師の長男として生まれ,画…

幣原喜重郎 しではらきじゅうろう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]明治5 (1872).8.11. 大阪[没]1951.3.10. 東京大正・昭和期の外交官,政治家。1895年帝国大学(→東京大学)法科大学法律学科を卒業,農商務省に入…

シットウェル(Sir Osbert Sitwell) しっとうぇる Sir Osbert Sitwell (1892―1969)

日本大百科全書(ニッポニカ)
イギリスの詩人、小説家。シットウェル三姉弟の一人として知られる。代表作に同題の哲学的長編詩を含む編詩『アルゴノートとジャガノート』(1919)…

Fetch

ASCII.jpデジタル用語辞典
米ダートマス大学で開発された、Mac OS用のFTPクライアントソフトウェア。シェアウェアとして配布されている。ファイルの送受信がドラッグ&ドロップ…

ファン・ダイク ふぁんだいく Anton van Dyck (1599―1641)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ルーベンスに次ぐ17世紀フランドル(ベルギー)の大画家。アントウェルペンの富裕な商人の子に生まれる。早くから画才を現し、17歳のときルーベンス…

画商 がしょう art dealer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
画商ないし美術商が存在するためにはコレクターの存在が前提とされる。古代エジプト,アッシリアなどにはおそらく画商は存在せず,ギリシアもようや…

DMI

ASCII.jpデジタル用語辞典
インターフェイス規格の一種。米DMTF社(Desktop Management Task Force, Inc.)が定めた。専用のAPIを採用することで、サーバー側からクライアント…

シトウェル(Sir Osbert Sitwell) しとうぇる

日本大百科全書(ニッポニカ)
→シットウェル

シトウェル(Edith Sitwell) しとうぇる

日本大百科全書(ニッポニカ)
→シットウェル

ベルギー独立戦争 (ベルギーどくりつせんそう)

改訂新版 世界大百科事典
1830年8月にフランスの七月革命に触発されて勃発したベルギー独立革命と,それに続くオランダ対ベルギー,フランス,イギリスの戦争をいう。ウィーン…

xntp

ASCII.jpデジタル用語辞典
UNIXで動作する、フリーのNTPサーバー/クライアントソフトウェア。

シトウェル(Sacheverell Sitwell) しとうぇる

日本大百科全書(ニッポニカ)
→シットウェル

Dauer=welle

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[女]パーマ〔ネントウェーブ〕.

通信ソフト

ASCII.jpデジタル用語辞典
パソコン通信や草の根ネットに接続するためのクライアント用ソフトウェアのこと。

アムステルダム Amsterdam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
オランダの首都。オランダ北西部,ノールトホラント州南部,アイセル湖南西端の小湾入部南岸に位置する港湾都市。13世紀の小漁村に始まり,1300年に…

アーチェリー archery

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
洋式の弓に矢をつがえて一定距離にある標的を射合い,正確さを競う競技。洋弓。弓矢は有史以前に発明され,世界のあらゆる民族によって狩猟や戦いの…

ファサード【Façade】[作品名]

デジタル大辞泉
シットウェルの詩。1922年刊。シットウェル家に寄宿していた作曲家、ウィリアム=ウォルトンが設定したリズムに合わせて書かれた実験的な作品。翌年…

オイレンブルク Eulenburg, Friedrich Albrecht, Graf zu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1815.6.29. ケーニヒスベルク[没]1881.2.4. シェーネベルクプロシアの政治家。遣日使節。ナポレオン解放戦争の功により鉄十字勲章をプロシア王か…

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