ないねん‐きかん〔‐キクワン〕【内燃機関】
- デジタル大辞泉
- 内燃によって得た熱エネルギーを機械的仕事に変換させる装置。ガソリン機関・ディーゼル機関・ジェットエンジン・ガスタービンなど。内燃エンジン。I…
やきだま‐きかん〔‐キクワン〕【焼(き)玉機関】
- デジタル大辞泉
- 内燃機関の一。焼き玉とよぶ燃焼室を加熱して赤熱状態とし、そこへ重油などの燃料を噴射して点火・爆発させるもの。小型漁船に広く使用された。セミ…
ちょうほう‐きかん〔テフホウキクワン〕【×諜報機関】
- デジタル大辞泉
- ⇒情報機関
ちょくれつ‐きかん〔‐キクワン〕【直列機関】
- デジタル大辞泉
- 内燃機関で、多くのシリンダーをクランク軸方向に一直線に配列したもの。
こうそく‐きかん〔カウソクキクワン〕【高速機関】
- デジタル大辞泉
- 高速度で回転する内燃機関。自動車・航空機・船舶のエンジンなど。
こうつう‐きかん〔カウツウキクワン〕【交通機関】
- デジタル大辞泉
- 運輸・通信に関する機関の総称。鉄道・航空機・船舶・自動車および道路・橋梁などと、電信・電話・郵便などの施設。多く、運輸施設をいう。
とうち‐きかん〔‐キクワン〕【統治機関】
- デジタル大辞泉
- 統治者が統治を行うために設置する国家機関。国会・内閣・裁判所など。
とうゆ‐きかん〔‐キクワン〕【灯油機関】
- デジタル大辞泉
- 燃料に灯油を用い、これを加熱・霧化して火花点火する内燃機関。小出力の漁船・農業機械に用いる。
諮問機関 (しもんきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 職務権限の性質に基づき分類された行政機関の一類型であって,一般に行政庁の行政活動や決定にあたって,当該行政庁に対し,その諮問に応じまたは自…
特務機関 (とくむきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 特殊工作や諜報活動を担当する組織。日本陸軍では内容的に2種類の意味をもつ。(1)陸軍の平時編制上の機構を官衙,軍隊,学校,特務機関の4種に区分…
D機関
- デジタル大辞泉プラス
- 柳広司によるスパイ小説シリーズ「ジョーカー・ゲーム」に登場する架空の組織。昭和12年(1937)、帝国陸軍内に秘密裏に設置された諜報機関。実在し…
行政機関 (ぎょうせいきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 国・地方公共団体などの行政主体または行政体の行政組織の基礎的単位であり,一般に行政主体法人のためにそれを代表して現実の行政活動を行い,その…
舶用機関 (はくようきかん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 舶用機関に要求される性能 おもな舶用機関とその特徴 推進器,軸系 その他の補助機械船の推進の機能を発揮させる目的に使われる機…
付属機関 ふぞくきかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行政機関などに付置される機関。 1983年の改正前の国家行政組織法8条が定める府,省,委員会および庁に特に必要がある場合におかれる審議会,協議会…
きかん‐し(キクヮン‥)【機関誌】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =きかんざっし(機関雑誌)〔アルス新語辞典(1930)〕
きかん‐そしょう(キクヮン‥)【機関訴訟】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国または公共団体の機関相互間における権限の存否またはその行使に関する紛争についての訴訟。行政事件訴訟法六条に規定され、同法の適用…
きかん‐ちょう(キクヮンチャウ)【機関長】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 船舶の機関部を扱うものの長。〔船舶職員法(明治二九年)(1896)〕[初出の実例]「機関長や、ブリッヂの上の船長やは」(出典:海に生く…
きかん‐へい(キクヮン‥)【機関兵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海軍軍人のうち軍艦の機関の運転、ボイラーおよび電気機械の取扱いなどに当たる者。[初出の実例]「中村機関兵の逆巻く激浪の間に救を叫ぶ…
ちょくせつ‐きかん(‥キクヮン)【直接機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家の成立に必要なものとして、その地位・権限が憲法によって直接に与えられている機関。国会・内閣・裁判所など。
うんゆ‐きかん(‥キクヮン)【運輸機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅客や貨物の移動を目的とする鉄道、船舶、自動車、航空機など、およびその路線の総称。
くうき‐きかん(‥キクヮン)【空気機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 圧縮空気のもつエネルギーを機械的エネルギーに変換する機関。エアタービンなど。
ほじょ‐きかん(‥キクヮン)【補助機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 行政官庁などに付属し、その意思決定を補助する機関。各省の副大臣・政務官・事務次官及び副知事・助役など。〔地方自治法(1947)〕
ほうどう‐きかん(ホウダウキクヮン)【報道機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新聞・ラジオ・テレビなど、社会の出来事を広く知らせることを目的とする施設・組織体。[初出の実例]「課題はむしろアクチュアルな言論の…
やきだま‐きかん(‥キクヮン)【焼玉機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =やきだまエンジン(焼玉━)[初出の実例]「焼玉機関の小さな連絡船に乗って出発する」(出典:島へ(1962)〈島尾敏雄〉)
kikáń-jū́, きかんじゅう, 機関銃
- 現代日葡辞典
- (⇒kijū́)A metralhadora.~ no yō ni shaberimakuru|機関銃のようにしゃべりまくる∥Taramelar;dar à taramela;fal…
kikán-shi1, きかんし, 機関誌[紙]
- 現代日葡辞典
- O boletim;o órgão informativo 「duma instituição」. ⇒kíkan2 2.
金融機関 きんゆうきかん financial institution
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 資金の需要者と供給者との間に立ち,両者の取引を円滑に媒介する機関。金融機関が資金需要を媒介する形態には貸借,仲立,信託,保険,証券金融など…
オットーサイクル機関 オットーサイクルきかん Otto-cycle engine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 定容サイクル機関あるいは定積サイクル機関ともいう。ガソリンエンジンの最も単純なモデル。断熱圧縮,定容加熱,断熱膨張および定容放熱より成るサ…
機関争議 きかんそうぎ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 行政機関相互の間での権限に関する争いをいう。本来,行政権内部の問題として上級行政機関の裁定によって解決するのが原則であるが,法律により裁判…
焼玉機関 やきだまきかん hot bulb engine; semi-Diesel engine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 焼玉と称する球形の予燃焼室をシリンダヘッド頂部に設け,これを点火源とした一種の圧縮点火機関。一般に2サイクルクランク室掃気方式をとり,構造が…
無認可保育所
- 知恵蔵
- 児童福祉法に規定された都道府県知事の認可を受けず、その範囲外で保育サービスを提供している施設。いわゆるベビーホテルだけでなく、「事業所内保…
格付け機関
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- 債券の格付けを行なうことを業務とする機関。格付け会社ともいう。格付け機関は債券の発行者からの依頼を受け、格付けをスタートする。そして、アナ…
評価機関
- 投資信託の用語集
- 投資信託の運用成績や運用体制などを評価する会社のこと。評価機関は投資信託の評価を分り易くするためするため、星印やAなどを用いてランキングし…
格付機関 かくづけきかん credit rating agency
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 債券の元利金支払いの確実性の度合いを一定の記号を用いて公示(格付)する機関。大別すると,最高ランクの AAA(トリプルA)から最低ランクの D(シ…
おうふくきかん【往復機関】
- 改訂新版 世界大百科事典
蒸気機関 じょうききかん steam engine
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 蒸気のもつ熱的エネルギーを機械的仕事に変換させる原動機。 18世紀のイギリスで T.ニューコメン,J.ワットらによって実用化されたのはこの形式の熱…
機関車 きかんしゃ locomotive
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 客車,貨車などを牽引して線路上を運転する動力車両。使用動力の種類によって蒸気機関車,電気機関車,特殊機関車に区分される。特殊機関車とは蒸気…
国際機関 こくさいきかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
特務機関 とくむきかん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 旧日本陸軍の情報機関。日本陸軍は,元帥府,軍事参議院,侍従武官府,将校生徒試験常置委員を特務機関としていたが,一般に知られているのは,特務…
がそりんきかん【ガソリン機関】
- 改訂新版 世界大百科事典
LPG機関 えるぴーじーきかん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 燃料としてLPG(liquefied petroleum gasの略。液化石油ガス)を用いる熱機関。一般にはガソリン機関にLPGを用いたものをいう。液化したガスは、減圧…
機関リポジトリ
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 大学や研究機関が主体となって所属研究者の知的生産物を電子的に収集,蓄積,提供するシステム,またそのサービス.学術機関リポジトリともいう.収…
ふくごうきかん【複合機関】
- 改訂新版 世界大百科事典
こうつう‐きかん(カウツウキクヮン)【交通機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 運輸機関と通信機関の総称。一般には、道路、鉄道などの施設と、車両、船舶、航空機などの運輸機関をさしていう。[初出の実例]「交通機関…
とくむ‐きかん(‥キクヮン)【特務機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 旧日本軍の組織のうち、元帥府、軍事参議院、侍従武官府、外国駐在員などをいう。また、これに準ずるものとしては、陸軍衛生部、経理部…
すいあつ‐きかん(‥キクヮン)【水圧機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 高圧水を用いて蒸気機関と同様の運動をする装置。〔工学字彙(1886)〕[初出の実例]「之を用ひんと云ふ時は水圧機関の動にて忽ち地上に推…
すいれい‐きかん(‥キクヮン)【水冷機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水を循環させてシリンダーやシリンダーヘッドの冷却を行なう内燃機関。水冷式機関。
そうさ‐きかん(サウサキクヮン)【捜査機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 犯罪捜査の権限をもつ国家機関。検察官・検察事務官および司法警察職員の総称。
じょうき‐きかん(‥キクヮン)【蒸気機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 蒸気の圧力を利用し、ピストンに往復運動を起こさせて動力を得る熱機関。熱機関のうちでは最も歴史が古く、構造が簡単で取り扱いが容易だ…
えいきゅう‐きかん(エイキウキクヮン)【永久機関】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 永久に運動を続ける機械や装置。古来、その実現が工夫されたが、不可能であることが判明している。第一種永久機関は、外部からのエネルギ…