しぜん【自然】 とも
- 精選版 日本国語大辞典
- ① まんいち。もしかしたら。[初出の実例]「もししぜんとも、きげんのあしうおぢゃろそうは、かうおしゃったが、ようおぢゃろ」(出典:狂言記・末広が…
ちょうしぜん‐しゅぎ(テウシゼン‥)【超自然主義】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] supernaturalism の訳語 ) 哲学・宗教学などで、自然界の背後に、人間の理性による認識をこえた精神的実在を想定し、奇跡・呪術…
ココヘッドしぜんこうえん【ココヘッド自然公園】
- 世界の観光地名がわかる事典
- アメリカのハワイ州オアフ島最東部のハナウマ湾、ココヘッド、ハロナブローホール、サンディビーチ、ココクレーターからなる公園。ハナウマ湾の西に…
ちょうきょりしぜんほどう【長距離自然歩道】
- 改訂新版 世界大百科事典
自然公園法 しぜんこうえんほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 昭和32年法律161号。優れた自然の風景地を保護するとともに,その利用の増進をはかり,国民の保健,休養および教化に資するとともに,生物の多様性の…
自然残留磁気 しぜんざんりゅうじき natural remanent magnetization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 略称 NRM。岩石が自然状態でもっている磁気のこと。特に火山岩のもつ自然残留磁気は大きい。これは火山岩が生れるときに,高温のマグマから冷却する…
自然人類学 しぜんじんるいがく physical anthropology
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 形質人類学ともいう。人類の自然的側面について研究する学問。 19世紀前半まで人種の差異に関する研究が主であったが,化石人類が続々と発見されるよ…
はんしぜんそうげん【半自然草原】
- 改訂新版 世界大百科事典
自然国境説 しぜんこっきょうせつ frontière naturelle フランス語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 国境を民族・人種や文化的連帯などによらず、天然の地形や自然境域により定めようとする説。歴史的な理念としては、16世紀以来フランスで唱えられた…
自然模倣説 しぜんもほうせつ imitation of nature
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 芸術の本質を自然の模倣(再現)にみるのが西欧の古典的な芸術理論である。それには(1)感覚的・現象的な外的自然の忠実な模倣、(2)選別され理想化さ…
自然灾害 zìrán zāihài
- 中日辞典 第3版
- 自然災害.天災.
しぜんのたいけい【自然の体系】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈ラテン〉Systema Naturae》スウェーデンの博物学者リンネの主著。1735年に刊行開始。1768年の12版が、自身が校訂した最後の版となる。動植…
ホドリゲスアウベス‐しぜんこうえん〔‐シゼンコウヱン〕【ホドリゲスアウベス自然公園】
- デジタル大辞泉
- 《Jardim Botânico Bosque Rodrigues Alves》ブラジル北部、パラー州の都市ベレンにある植物園。19世紀末に開設。市街地の一部が保護区に指定され、…
東海自然歩道 (とうかいしぜんほどう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 東京都の明治の森高尾国定公園と大阪府の明治の森箕面(みのお)国定公園を起・終点とする自然歩道。厚生省が1968年12月に構想を発表,同時に足和田…
見沼自然公園
- デジタル大辞泉プラス
- 埼玉県さいたま市緑区にある公園。池を中心に、広場や自然観察園、ゲートボール場を整備。
自然公園法【しぜんこうえんほう】
- 百科事典マイペディア
- すぐれた自然の風景地の保護と利用の増進を図り,国民の保健・休養と教化に資することを目的とする法律(1957年)。国立公園法(1931年)に代わって…
金沢自然公園
- デジタル大辞泉プラス
- 神奈川県横浜市金沢区にある公園。園内に金沢動物園がある。
自然しぜんに還かえれ
- デジタル大辞泉
- 社会の因襲による悪影響から脱し、人間本来の自然の状態に還れという、ジャン=ジャック=ルソーの呼び掛け。
しぜん‐ぞうかりつ【自然増加率】
- デジタル大辞泉
- 出生率と死亡率の差。
しぜんとじんせい【自然と人生】
- デジタル大辞泉
- 徳冨蘆花の随筆小品集。明治33年(1900)刊。自然描写を主とした散文詩87編のほかに、短編小説と画家コローの評伝を収める。
しぜん‐の‐こと【自然の事】
- デジタル大辞泉
- 自然に起こる予測不能の事件。万一のこと。「―のあらん時、物の具して頼朝が乗るべき馬なり」〈平家・九〉
しぜん【自然】 の 国((くに))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① ( [ラテン語] regnum naturale の訳語 ) アウグスティヌス、トマス=アクィナス、ライプニッツなどの用語。道徳的、宗教的な意味をもつ「恩恵の国」…
しぜんきゅうよう‐りん(シゼンキウヤウ‥)【自然休養林】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 林業経営と自然の保護との調和を図りながら、国民の自然休養の利用に供する目的で国有林内に設けられた森林区域。昭和四三年(一九六八)…
白岳自然公園
- 事典・日本の観光資源
- (長崎県北松浦郡江迎町)「長崎県新観光百選」指定の観光名所。
雷山自然歩道
- 事典・日本の観光資源
- (福岡県前原市)「福岡県文化百選 道編」指定の観光名所。
自然言語処理 しぜんげんごしょり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コンピュータの出現により、プログラミングのための「言語」がつくられ、利用されるようになった。その文法や意味は人為的に正確に定められているた…
自然主義(文芸) しぜんしゅぎ naturalisme フランス語 naturalism 英語
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 元来は自然を唯一絶対の現実とみなす立場をいう哲学用語であるが、文芸上でとくに、写実主義のうちに自然科学の客観性と厳密性を取り入れることを主…
自然の体系 しぜんのたいけい Système de la nature
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- フランス啓蒙(けいもう)期の哲学者ドルバックの主著。1770年刊。「物理的世界と道徳的世界との諸法則について」という副題をもつ。ラ・メトリの『人…
自然発生説 しぜんはっせいせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物が親なしにも生じうる、いわば自然にわいて出ることが可能であるという考え。偶然発生説ともいう。たとえば、腐った肉からウジがわき、湿った土…
自然保護憲章 しぜんほごけんしょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昭和49年6月5日自然保護憲章制定国民会議 自然は、人間をはじめとして生きとし生けるものの母胎であり、厳粛で微妙な法則を有しつつ調和をたもつも…
自然改造計画 しぜんかいぞうけいかく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 主としてソビエト社会主義共和国連邦,中国などの社会主義国で行なわれてきた,自然の地理的環境の改造による国土開発計画。そのねらいは自然を略奪…
自然に返れ しぜんにかえれ retour á la nature!
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- J.-J.ルソーが『学問芸術論』や『人間不平等起源論』において,腐敗した文明生活を批判し自然の純粋性をたたえて,自然状態を黄金時代であったと主張…
自然の体系 しぜんのたいけい Systema Naturae
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 分類学者 C.リンネの代表作の一つ。『自然の系統』と訳されることもある。スウェーデンで著作に取りかかり,オランダのライデンで 1735年に3巻本とし…
けんりつしぜんこうえん【県立自然公園】
- 改訂新版 世界大百科事典
しこくしぜんほどう【四国自然歩道】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんきょういくえん【自然教育園】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんこうえんほう【自然公園法】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんのほうてん【《自然の法典》】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんほけんりょう【自然保険料】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんゆうほどう【自然遊歩道】
- 改訂新版 世界大百科事典
しぜんりゅうかほうしき【自然流下方式】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいいんしぜんれき【太陰自然暦】
- 改訂新版 世界大百科事典
自然经济 zìrán jīngjì
- 中日辞典 第3版
- <経済>自給自足経済.
イオニア自然哲学(イオニアしぜんてつがく)
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前6世紀ギリシアのイオニア諸市でタレスやアナクシマンドロスによって開始された哲学。ヘシオドスにみられるように,ギリシアには天地の成り立つ過程…
ニュートン Newton, Sir Isaac
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1642.12.25. リンカーンシャー,ウールズソープ[没]1727.3.20. ロンドンイギリスの数学者,物理学者,天文学者。農家に生れ恵まれない少年時代を…
説明 (せつめい) explanation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 説明と理解説明とは,広義には〈わからせること〉であり,言葉の意味の説明はその一例である。また数学における証明も,説明の一種である。…
自然人類学【しぜんじんるいがく】
- 百科事典マイペディア
- 形質人類学とも。文化人類学に対し,諸種の人間集団を生物としての側面から研究する学問。18世紀末ブルーメンバハにより比較解剖学の立場から基礎づ…
こども自然王国
- デジタル大辞泉プラス
- 新潟県柏崎市にあるレジャー施設。広い園内にスキー場、宿泊施設、キャンプ場、温浴施設などが整う。
自然派石鹸
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社ペリカン石鹸が販売する固形石鹸のブランド名。配合成分別に「アロエ」「米ぬか」「はちみつ」「オリーブ」「はとむぎ」「豆乳」がある。
しぜん‐ざんりゅうじか〔‐ザンリウジクワ〕【自然残留磁化】
- デジタル大辞泉
- 自然界に見られる残留磁化。溶岩が冷えて固まる過程で、地磁気の向きに合わせて岩石が磁化されて残る熱残留磁化、海底や湖底で磁性鉱物が堆積する過…