「銀」の検索結果

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は‐もち【葉餠】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 草木の葉に包んだ餠。柏餠・桜餠・笹餠など。[初出の実例]「銀の葉餠(はモチ)なとも書りと」(出典:壒嚢鈔(1445‐46)二)

サンプラチナ

精選版 日本国語大辞典
( Sunplatinum ) クロムを含むニッケルの合金で、歯科材料の商標名。銀白色をし、貴金属の代用として歯にかぶせて用い、また、眼鏡フレームなどの素…

き‐きんぞく【貴金属】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 産出量の少ない貴重な金属の意 ) 金、銀、白金など、空気中で酸化することなく、他の物質の化学作用をほとんど受けない金属。〔稿本化…

きん‐ろう(‥ラフ)【金鑞】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 溶接の鑞付けに用いる硬鑞(こうろう)の一つ。Ag (銀)・ Cu (銅)・ Zn (亜鉛)・ Cd (カドミウム)・ Au (金)などから成る金銀系…

【銀杏】ぎんきよう(きやう)・ぎんなん

普及版 字通
いちょう。公孫樹。玉果。〔本草綱目、果二、銀杏、釋名〕白果、鴨脚子。(李)時珍曰く、~宋初始めて入貢し、改めて銀杏と呼ぶ。字通「銀」の項目…

ブロム [ド]Brom

日中辞典 第3版
〈化学〉溴xiù.ブロム銀溴化银xiùhuàyín.

ミッドナイト・シャッフル

デジタル大辞泉プラス
日本のポピュラー音楽。歌は男性歌手、近藤真彦。1996年発売。作詞:沢ちひろ、作曲:ジョー・リノイエ。日本テレビ系で放送のドラマ「銀狼怪奇ファ…

ゴーストライター〔映画〕

デジタル大辞泉プラス
2010年製作のフランス・ドイツ・イギリス合作映画。原題《The Ghost Writer》。原作はロバート・ハリスの同名小説。監督のロマン・ポランスキーは同…

ハンターナイトツルギ

デジタル大辞泉プラス
日本の特撮テレビ番組『ウルトラマンメビウス』(2006~07)に登場するキャラクター。M78星雲からやってきた宇宙人。ウルトラマンヒカリが鎧「アーブ…

うっとり

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 金工の技法の一つ。素地の彫刻絵模様に、金、銀などを薄くはめこむこと。金着(きんきせ)の一種で古くから行なわれ、江戸以前のものに多く…

しゅうそ‐し(シウソ‥)【臭素紙】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 写真印画紙の一つ。臭化銀膠乳剤を主剤としてバライタ紙に塗布して作る。感度が比較的高く、引き伸し用に使われる。ブロマイド紙。〔通俗…

きめこみ‐ほう(‥ハフ)【極込法】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 蒔絵(まきえ)の技法の一つ。漆(うるし)で肉盛りしてできたくぼみに金、銀、錫などの凹形の延板をはるやり方。⇔極付法(きめつけほう)

やこう‐うん(ヤクヮウ‥)【夜光雲】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 高緯度地方で夏にまれにあらわれる銀白色で巻雲状の雲。高さは八〇~八五キロメートルで、日の出前または日没後に見られる。〔日本の気象…

俵田村たわらだむら

日本歴史地名大系
兵庫県:多可郡八千代町俵田村[現]八千代町俵田仕出原(しではら)村の西に位置し、野間(のま)川が南東流する。慶長国絵図に村名がみえ、正保郷…

院内銀山【いんないぎんざん】

百科事典マイペディア
秋田県雄勝(おがち)郡雄勝町(現・湯沢市)にあった銀山。かつては石見銀山,生野銀山とならぶ大銀山。1606年ごろの発見といわれ,秋田藩直営のもと…

かけ‐や【掛屋/懸屋】

デジタル大辞泉
江戸時代、幕府・諸藩の公金出納を扱った商人。諸藩の掛屋は蔵物の売却代金を江戸屋敷や国もとに送金したり、金融を引き受けたりした。銀掛屋。

ちょうし【銚子】

食器・調理器具がわかる辞典
➀徳利(とっくり)。⇒徳利➁酒を杯に注ぐのに用いる長い柄(え)の付いた容器。注ぎ口は両口のものと片口のものがある。材質は木、錫(すず)、銀などがある…

きんぞく‐じゅ【金属樹】

デジタル大辞泉
金属の樹枝状結晶。金属イオンの水溶液にイオン化傾向が異なる金属を入れると、イオン化傾向が小さい金属が樹枝状に析出する。銀樹・銅樹・鉛樹・錫…

ひさげ【提=子/▽提】

デジタル大辞泉
《動詞「ひさ(提)ぐ」の連用形から》銀・錫すず製などの、鉉つると注ぎ口のある小鍋形の銚子ちょうし。古くは、湯や酒を入れて、持ち歩いたり温め…

さき‐がね【先金・前金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 支払いの期日より前に支払われる代金や賃金。先払いの金。また、手付金。まえきん。[初出の実例]「ゐんばん壱つ誂へ、さき銀をわたし」(…

はい‐そ【敗訴】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 訴訟に負けること。民事訴訟の当事者が、自己に不利益な判決を与えられること。[初出の実例]「其銀の廻る事、淀の水車はいそなり」(出典…

まろび‐・でる【転出】

精選版 日本国語大辞典
〘 自動詞 ダ下一段活用 〙 ころがり出る。ころげ出る。また、ころがるようにして出る。まろびいず。[初出の実例]「円くあいた唇のおくからぴやぴや…

しゃしん‐にゅうざい【写真乳剤】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ハロゲン化銀の結晶粒子をゼラチン中に分散したもの。バライタ紙やアセテートフィルムなどに塗布して、印画紙やフィルムの感光層となる。…

plat・i・num /plǽtənəm/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名][U]1 《化学》白金,プラチナ((記)Pt).2 プラチナ色,銀白色.━━[形]1 《化学》プラチナ製の;白金族の.1a プラチナ色の.2 〈CDなどが〉…

増感色素 ゾウカンシキソ sensitizing dye

化学辞典 第2版
分光増感に用いられる色素.ハロゲン化銀写真における増感色素には,シアニン系色素がもっとも多く,メロシアニン系,フタレイン系色素も使用できる…

金屋村かなやむら

日本歴史地名大系
石川県:小松市旧能美郡地区金屋村[現]小松町金屋町梯(かけはし)川中流右岸(現在は左岸)にあり、西は白江(しらえ)村、南東は漆(うるし)村…

ふ‐コロイド【負コロイド】

デジタル大辞泉
負の電荷をもつコロイド粒子。金・銀・白金のゾルなどが知られ、電気泳動で正極に移動する。陽イオンを加えると凝集・沈殿する。

スターリングシルバー21 長刀研ぎ

デジタル大辞泉プラス
セーラー万年筆株式会社の万年筆の商品名。銀合金「スターリングシルバー」を使用している。ペン先は21金で、通常よりも長い「長刀研ぎ」を採用。

なん‐てい【南挺・南廷・南庭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =なんりょう(南鐐)[初出の実例]「銀南廷弐 直六百疋」(出典:東寺百合文書‐り・久安二年(1146)四月二二日・東寺修理料文書)

あしじろ【足白】 の 太刀((たち))

精選版 日本国語大辞典
足金物(あしかなもの)を銀で作った太刀。[初出の実例]「萌黄(もよぎ)をどしの鎧きて、足じろの太刀をはき」(出典:平家物語(13C前)一一)

hakúgíń, はくぎん, 白銀

現代日葡辞典
1 [銀] A prata. [S/同]Gín(+).2 [雪] 【Fig.】 A neve.~ no sekai|白銀の世界∥Uma paisagem toda coberta de ~.[S/同]Yukí…

はたご‐ちん【旅籠賃】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =はたごせん(旅籠銭)[初出の実例]「礼もいきもいふな人数のはたこ賃銭は三百箸は三ぜん」(出典:狂歌・銀葉夷歌集(1679)六)

チュルク(Celuk)

デジタル大辞泉
インドネシア南部、バリ島南部の村。デンパサールの北東郊に位置する。金銀細工の村として知られ、クリスとよばれる短剣や銀の装飾品などを製作する…

もみ‐こ・む【×揉み込む】

デジタル大辞泉
[動マ五(四)]1 もんで中へ入れる。「肉に塩コショウを―・む」2 教え込む。仕込む。「よろづ花車事きゃしゃごとの分は銀かねに飽かせて―・み」…

大黒常是(3代) (だいこく-じょうぜ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1674 江戸時代前期の銀貨鋳造師。京都銀座の銀改役(あらためやく)大黒常好の次男。2代大黒常是の跡をついだ。延宝2年8月死去。名は常信。

さいきょうづけ【西京漬け】

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典
西京みそ(京都で作られる甘い白みそ)にみりん・酒などを加えた漬け床に魚の切り身などを漬け込んだもの。さわら・銀だら・まながつお・鮭などをよ…

かみ‐さかわ【上賢輪・上逆輪】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 槍の柄の上部、槍身を受ける口金の下の飾りの金具。上賢輪[初出の実例]「銀の上逆輪の金をひっぱなされた」(出典:雑兵物語(1683頃)上)

かくし‐がね【隠金】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 隠し持っている金銭。[初出の実例]「おもきものをかるう見せたるは、隠(カク)し銀(カネ)にきわまる所とて」(出典:浮世草子・世間胸算用…

うがい‐ぢゃわん(うがひ‥)【嗽茶碗】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 うがいに用いる茶わん。銅、真鍮(しんちゅう)製などのものもある。[初出の実例]「御うかい茶椀一〈白・伏輪銀〉」(出典:親元日記‐寛正六…

しょうさんぎん‐アンモニアようえき〔セウサンギン‐〕【硝酸銀アンモニア溶液】

デジタル大辞泉
硝酸銀の水溶液にアンモニア水を加えて酸化銀を沈殿させ、さらにその沈殿が消えるまでアンモニア水を加えたもの。銀鏡反応に用いられる。アンモニア…

カラー‐ゴールド

デジタル大辞泉
《〈和〉color+gold》金に銀・銅などを加えた合金。装飾品に用いられる。配合率によりさまざまな色味を出すことができ、ホワイトゴールド・イエロー…

からもの‐だな【唐物店】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =からものや(唐物屋)[初出の実例]「唐物棚にて、かねの塔を求んとするに、代銀三十目に少しかろし」(出典:狂歌・後撰夷曲集(1672)…

つり‐こうろ(‥カウロ)【釣香炉】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 紐でつり下げるようにした香炉。空薫(そらだき)して香をくゆらせるもの。釣香炉〈御飾記〉[初出の実例]「銀つりかうろ」(出典:室町殿行…

しょう‐しょう(シャウシャウ)【商聖】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 僧侶でありながら商売を営んでいる者。売僧(まいす)。[初出の実例]「江戸通銀町二丁目に、堯順といふ商聖あり」(出典:随筆・新著聞集(1…

魚袋 ぎょたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
平安時代以来,束帯姿のとき,右腰に下げて用いた装飾具。3×1× 0.5寸 (9×3× 1.5cm) の木箱に白いさめの皮を張り,金,銀の魚形の金具をつけ,紫また…

汞 7画

普及版 字通
[字音] コウ[字訓] みずがね[字形] 形声声符は工(こう)。〔本草綱目、石三、水銀〕に「(李)時珍曰く、其の、水の如く、銀に似たり。故に水銀と名づ…

交鈔(こうしょう)

山川 世界史小辞典 改訂新版
宋,金,元,明朝の紙幣の総称。宋では交抄,交引,交子(こうし),会子(かいし),銭引,金・元では交鈔,明では宝鈔(ほうしょう)と呼ぶ。宋代約束手…

やばんきげき【野蛮喜劇】

デジタル大辞泉
《原題、〈スペイン〉Comedias bárbaras》バリェ=インクランの戯曲。「紋章の鷲」(1907年発表)「狼のロマンセ」(1908年発表)「銀の顔」(1923年…

自然水銀(データノート) しぜんすいぎんでーたのーと

日本大百科全書(ニッポニカ)
自然水銀英名mercury,quicksilver化学式Hg少量成分―結晶系液体(融点以下で三方)硬度―比重13.60(14.49)色銀白光沢金属条痕―劈開―[参照項目] | 自然…

おじけ【怖気】 を 震((ふる))う

精選版 日本国語大辞典
こわくて、からだがふるえる。恐怖感をおこす。[初出の実例]「怖じけをふるって誰ひとり彼のそばへよる者はなかったのに」(出典:銀の匙(1913‐15)…

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