もり‐や【守屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙① きこりが山で労働する時に、寝泊りする山小屋。② 焼畑などを鳥獣の害から守るための見張り小屋。[ 2 ] 謡曲。四番目物。廃曲。作…
や‐ちん【家賃・屋賃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 家や部屋を借りる料金。家や部屋を貸してとる料金。たなちん。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「五匁の屋賃(ヤチン)をのけて置」(…
みせ‐や【店屋・見世屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 店を張る家。商店。また、その商店を営む人。[初出の実例]「中里村の入口に一つの店家(ミセヤ)あり」(出典:花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸…
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
- 共同通信ニュース用語解説
- 2013年5月に第1巻が刊行され、第18巻まで続いている児童書シリーズ。22年に「小学生がえらぶ!〝こどもの本〟総選挙」で第1巻が1位を獲得。累計発行…
ももんじ屋 ももんじや
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代、イノシシ、シカ、タヌキなどの獣肉(ももんじ)を売る店、またその商人をいう。日本では奈良時代以降、明治初期まで仏教思想の影響から、…
三升屋兵庫 (みますや-ひょうご)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒市川団十郎(いちかわ-だんじゅうろう)(初代)
深江屋太郎兵衛 (ふかえや-たろべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代前期の版元。寛文-元禄(げんろく)(1661-1704)のころ大坂で営業。寛文11年刊行の「落梅集」や岡西惟中(いちゅう)の「俳諧(はいかい)蒙…
勇敢な仕立屋 (ゆうかんなしたてや) Das tapfere Schneiderlein
- 改訂新版 世界大百科事典
- 《グリム童話》20番の話。ちびの仕立屋がパンに群がるハエを布でたたくと7匹殺せたので,一打7匹と書いた帯をつくって町に向かう。大入道と出会い,…
春屋妙葩【しゅんおくみょうは】
- 百科事典マイペディア
- 南北朝時代の五山禅僧。夢窓疎石の甥。夢窓に師事。足利義満の帰依を得,全国の禅寺・禅僧を統括する僧禄司(そうろくし)に就任。五山版の刊行を推進…
あこやことぜめ【《阿古屋琴責》】
- 改訂新版 世界大百科事典
尼崎屋又右衛門(初代) (あまがさきや-またえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-1642 江戸時代前期の商人。尼崎又次郎の甥(おい)。徳川家康に力をかし,大坂城出入りの商人となる。以後代々又右衛門を名のり,幕府から特権をえて…
すみよしやそうむ【住吉屋宗無】
- 改訂新版 世界大百科事典
鳥羽屋里長 (とばやりちょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 常磐津,富本,清元の三味線方。(1)初世(1738-94?/元文3-寛政6?) 上総出身の盲人。里の都(いち)と称す。17歳で江戸の初世鳥羽屋三右衛門に師…
ひらのやまござえもん【平野屋孫左衛門】
- 改訂新版 世界大百科事典
とみもとしばやかい【富本芝屋会】
- 改訂新版 世界大百科事典
なめものや【なめもの屋】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゃくやさきいち【借屋崎市】
- 改訂新版 世界大百科事典
ぱるぬのゆうびんや【《パルヌの郵便屋》】
- 改訂新版 世界大百科事典
川島屋呉服店
- 事典・日本の観光資源
- (富山県小矢部市)「富山の建築百選」指定の観光名所。
杵屋 小佐吉 キネヤ コサキチ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業長唄三味線方 本名武藤 貴則 別名別名=杵屋 佐吉(6代目)(キネヤ サキチ) 生年月日昭和26年 9月4日 出生地東京・平河町 出身地東京都 経歴現代邦…
おくう【屋烏】 の 愛((あい))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「説苑‐貴徳」に、「愛二其人一者、兼二屋上之烏一」とあるところから ) 愛するあまり、その愛する人の家の屋根にとまった烏までも愛すること。愛…
ひっちゅうやちょうざえもん【備中屋長左衛門】
- 改訂新版 世界大百科事典
せんおくはくこかん 【泉屋博古館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 京都府京都市にある美術館。昭和45年(1970)創立。旧住友財閥の住友家が収集した中国をはじめとする東洋の古美術品を収蔵・展示する。東京都港区に分…
じゅうくもん‐や(ジフク‥)【十九文屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =じゅうくもんみせ(十九文店)[初出の実例]「水汲みと十九文やと銀子じゃナア」(出典:雑俳・続折句袋(1780))
ぬきな‐かいおく【貫名海屋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸末期の儒者、書画家。名は苞(しげる)。字(あざな)は君茂。別号菘翁(すうおう)ほか。阿波国(徳島県)の人。諸国を歩き、新鮮な真山水を描き、ま…
きねや‐ろくざえもん【杵屋六左衛門】
- 精選版 日本国語大辞典
- 邦楽家。長唄三味線方。杵屋宗家。[ 一 ] 別家九世。三世田中伝左衛門の二男。八世六左衛門の養子となり、別家をおこす。代表作に「越後獅子」「小原…
ほや【穂屋】 の 薄((すすき))
- 精選版 日本国語大辞典
- 穂屋を葺(ふ)く薄。《 季語・秋 》[初出の実例]「夜寒なるほやの薄の秋風にそよさぞ鹿も妻を恋ふらん〈藤原実経〉」(出典:続古今和歌集(1265)秋下…
がんこしょうちゅうや【がんこ焼酎屋】
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
- 鹿児島の芋焼酎。阿久根市大川の湧水「平出石の水」と白麹を用いて甕で仕込む。かぶと釜式蒸留器を復活させ使用。原料はジョイホワイト、米麹。アル…
須原屋新兵衛 (すはらや-しんべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の本屋。江戸の本屋須原屋の一門。新兵衛家は荻生徂徠(おぎゅう-そらい)の塾に出入りし,太宰(だざい)春台,服部南郭ら徂徠学派の書…
淀屋个庵 (よどや-こあん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1577-1644* 江戸時代前期の豪商。天正(てんしょう)5年生まれ。淀屋常安の長男。大坂の中之島の開発で知られる淀屋の2代目。靱(うつぼ)の地を開拓し…
貫名海屋
- 朝日日本歴史人物事典
- 没年:文久3.5.6(1863.6.21) 生年:安永7.3(1778) 江戸後期の儒者,書家,画家。阿波(徳島県)の生まれ。本姓は吉井。名は苞。字は子善,君茂。号は海仙,…
かやおきのり【賀屋興宣】
- 改訂新版 世界大百科事典
かざりやだいごろう【錺屋大五郎】
- 改訂新版 世界大百科事典
貫名海屋 ぬきなかいおく (1778―1863)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸末期の儒者、書家、画家。阿波(あわ)(徳島県)の人。藩の家老、稲田淡路守(あわじのかみ)の弓術指南であった吉井直幸の二男として生まれ、27歳…
杵屋正次郎 きねやしょうじろう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長唄(ながうた)三味線方。正治郎とも書く。現在まで6世を数えるが、3世がもっとも著名。[渡辺尚子]初世(?―1803)2世杵屋六三郎の門弟。『高砂丹…
杵屋六左衛門 きねやろくざえもん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長唄(ながうた)三味線方、唄方(うたかた)。現在まで15代を数えるが、それは勘五郎、喜三郎を含めた杵屋宗家の代数であり、3世杵屋勘五郎編の『杵屋系…
鳥羽屋里長 とばやりちょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 長唄(ながうた)および豊後節(ぶんごぶし)の三味線方。鳥羽屋の始祖は鳥羽屋三右衛門(さんえもん)(1712?―67)で、里長の名は7世まであるが、初世がも…
越中屋ホテル
- デジタル大辞泉プラス
- 北海道小樽市にかつて存在したホテル、「小樽グランドホテルクラシック」の開業当時(1931年)の名称。建物は1998年、小樽市の歴史的建造物に指定。…
能登麦屋節
- デジタル大辞泉プラス
- 石川県の民謡。輪島市など能登半島一帯で歌われる。同県の無形民俗文化財。
明治屋ジャンボ市
- デジタル大辞泉プラス
- 株式会社明治屋食品が展開するスーパーマーケットのチェーン。主な出店地域は福岡県。
天児屋命
- 朝日日本歴史人物事典
- 中臣氏の祖神。中臣氏は古代に宮廷の祭祀を司り,主に祝詞を唱える役目を受け持った。コヤネのネは接尾語,コヤは言綾の意で,綾なすうるわしいことばで…
恋ある道具屋
- デジタル大辞泉プラス
- 山川あいじの短編漫画作品。西尾維新原作による短編漫画共作企画「大斬-オオギリ-」の作品のひとつ。お題は「指輪」。「別冊マーガレット」2014年1月…
椿屋珈琲店
- デジタル大辞泉プラス
- 東和フードサービス株式会社が展開する喫茶店のチェーン。
錦屋 小倉羊羹
- デジタル大辞泉プラス
- 山形県東置賜郡川西町、錦屋が製造・販売する銘菓。北海道産小豆を原料にした皮剥き餡を使用した羊羹。
音羽屋惣太郎 (おとわや-そうたろう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 幕末の陶工。嘉永(かえい)(1848-54)ごろの人。音羽屋惣左衛門の子孫で,京都五条坂のちかくで乾亭焼とよばれる陶器を製作した。銘は「乾」「音…
太子屋宗有 (たいしや-そうゆう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 織豊時代の茶人。和泉(いずみ)(大阪府)堺の人。武野紹鴎(じょうおう)(1502-55)の門人とも,千利休(せんの-りきゅう)に師事したともいわれる。
駒屋新兵衛 (こまや-しんべえ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代後期の浮世絵師。尾張(おわり)(愛知県)の人。文化(1804-18)のころに名古屋で劇場の看板などをえがく。駒新と称し,その評判が滝沢馬琴(…
誉田屋宗宅 (ほんだや-そうたく)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒こんだや-そうたく
不二の屋高嶺 (ふじのや-たかね)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1831-1900 幕末-明治時代の狂歌師。天保(てんぽう)2年生まれ。江戸本所でたばこ問屋をいとなむ。本町側の判者。明治33年5月23日死去。70歳。姓は二…
海之屋広志 (うみのや-ひろし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1826-1890 幕末-明治時代の狂歌師。文政9年生まれ。江戸本所元町の鰻(うなぎ)屋「洲崎屋」の主人で,梅の屋門下。明治23年10月16日死去。65歳。通称…