ごう‐いん(ゴフ‥)【業因】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。未来に苦楽の果報を招く因となる善悪の行為。業縁(ごうえん)。[初出の実例]「顕密教法其文非レ一、事理業因其行惟多」(出典:往生…
ごう‐か(ゴフクヮ)【業果】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。業による報い。業報。[初出の実例]「縦無二機縁一、只恁(かくのごとく)度レ世、亦無二業果一、真出塵羅漢耶」(出典:正法眼蔵(123…
はもの‐わざ【刃物業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 刃物を振り回す所業。[初出の実例]「刃物(ハモノ)わざ無用の事と云迄もなし」(出典:浮世草子・男色大鑑(1687)八)
なり‐ところ【業所】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「なりどころ」とも )① 生産のための田地と、そこに設けた家。田地と邸宅。田宅(でんたく)。[初出の実例]「故、群臣、共に視て横源(よ…
ちょじゅつ‐ぎょう(‥ゲフ)【著述業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 著述によって収入を得る職業。[初出の実例]「たまたま私の商売が著述業であるのを利用して」(出典:一と踊(1921)〈宇野浩二〉四)
せっきゃく‐ぎょう(‥ゲフ)【接客業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 飲食店や旅館、ホテルなどで客をもてなしたり、客の相手をしたりする職業。
ぜん‐ごう(‥ゴフ)【善業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。よい果報を招くもととなる十善などの身口意(しんくい)の行為。ぜんぎょう。⇔悪業。[初出の実例]「読誦者蠲レ邪去レ悪、披閲者納レ…
し‐ぎょう(‥ゲフ)【私業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 個人の立場でする仕事。個人の利益のためにする業務。[初出の実例]「而或人以二虚事一、求二声誉一。或人背二公家一向二私業一。因レ此。…
しち‐ぎょう(‥ゲフ)【質業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 質屋の営業。質屋を職業とすること。
しゅう‐ぎょう(シフゲフ)【習業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 学業、技術、芸術などを習うこと。[初出の実例]「習業の順序 大学校に入んと欲するものは、先づ予備校に於て三年の教を受くべし」(出典:…
しゅうせん‐ぎょう(シウセンゲフ)【周旋業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 周旋を業とすること。土地家屋の売買や、雇い人の口入れなどの仲立ちを業とすること。また、その人。[初出の実例]「松山のバンゾウ人は(…
いん‐ごう(‥ゴフ)【引業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。五趣(天上・人間・畜生・餓鬼・地獄)四生(卵生・胎生・湿生・化生)など、来世の生まれ合わせを決定する業。→満業。[初出の実例…
いささけ‐わざ【聊業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 いささかなわざ。ほんのわずかなこと。[初出の実例]「このかうやうにものもてくる人になほしもえあらで、いささけわざせさす。ものもなし…
縫製業 ほうせいぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広く繊維産業における最終商品加工業の一つで、いろいろな衣類の縫製加工を行う。おもに布地のほかに、毛皮、皮革、ビニルシートなどをも裁断し、手…
保険業 ほけんぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- わが国では、1939年(昭和14)に制定された保険業法をはじめとする保険関係法規は、約半世紀の間、抜本的見直しが行われることがなかった。しかし、…
わく‐ごう(‥ゴフ)【惑業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。煩悩の迷いにもとづいた行為。[初出の実例]「応当離貪瞋痴等惑業。如師子追人」(出典:往生要集(984‐985)大文一)
証券業 しょうけんぎょう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 証券業は資金需要者(証券の発行者)と資金供給者(投資家)との間を証券によって仲介する業務であり、証券取引に伴う資金と証券の流れを円滑化し、…
木材業 (もくざいぎょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 木材流通を扱う業種をいうが,明確な範囲はない。木材流通関連事業所数は全国で3万2433あり,うち製材工場1万5752,合板工場473,木材市売(いちうり…
周旋業 しゅうせんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 不動産,動産,各種商品,労働力,サービスなどについて,売手または買手の依頼を受けて適当な相手を捜し,両者間の取引を斡旋して口銭を得る生業。…
ぼくようぎょう【牧羊業】
- 改訂新版 世界大百科事典
急便業 きゅうびんぎょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 他人の委託を受けてあらゆる物品の購入を行い,かつ購入物品を輸送する業務。区域トラックの限定免許と区域トラックの積合許可をもって成立した。自…
おりものぎょう【織物業】
- 改訂新版 世界大百科事典
複業
- 知恵蔵mini
- 複数の仕事を持つこと。本業以外の仕事で収入を得る副業とは異なり、本業として別の業種の仕事を2つ以上兼務している状態を指す。パラレル(並行)キャ…
意業 いごう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ゆそうぎょう【輸送業】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいざいぎょう【製材業】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいしぎょう【製糸業】
- 改訂新版 世界大百科事典
せいとうぎょう【製糖業】
- 改訂新版 世界大百科事典
りょこう‐ぎょう(リョカウゲフ)【旅行業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行者に対して、交通機関や宿泊の手配、旅先での案内などさまざまな便宜をはかって利益を得る事業。
ほね‐わざ【骨業】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① からだや骨節を使ってする芸。[初出の実例]「猿楽物まね、いろいろに声わざほねわざ力わざ、つくさぬことこそなかりけれ」(出典:酒食論…
詩業 しぎょう
- 日中辞典 第3版
- 诗作的成就shīzuò de chéngjiù.
【文業】ぶんぎよう
- 普及版 字通
- 文事。字通「文」の項目を見る。
nińgéń-wázá, にんげんわざ, 人間業
- 現代日葡辞典
- O poder humano.~ de nai|人間業でない∥Sobre-humano.
【典業】てんぎよう
- 普及版 字通
- 常業。字通「典」の項目を見る。
【礎業】そぎよう
- 普及版 字通
- 事業の基礎。字通「礎」の項目を見る。
【才業】さいぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 才智と学業。宋・軾〔同年の王中甫詞〕詩 君の如きの才業、眞に用ふるに堪へたり (おも)ふに我が遲、論ずるに足らず字通「才」の項目を見る。
【雑業】ざつぎよう
- 普及版 字通
- つまらぬ仕事。字通「雑」の項目を見る。
chikúsáń-gyō, ちくさんぎょう, 畜産業
- 現代日葡辞典
- (⇒chikúsáń)A indústria pecuária.
kiń'yū́-gyō[úu], きんゆうぎょう, 金融業
- 現代日葡辞典
- O negócio de finanças [empréstimo de dinheiro].
【挙業】きよぎよう(げふ)
- 普及版 字通
- 科挙に応ずるための学問。〔金史、文芸下、元好問伝〕擧業を事とせず。經傳百家に淹貫す。六年にして業り、太行を下り、太河を渡る。箕山・琴臺等の…
【業儒】ぎよう(げふ)じゆ
- 普及版 字通
- 儒を業とする。唐・戴叔倫〔南野〕詩 家世素(もと)より儒を業とす 子孫、祿を鄙(いや)しむ 雲を披(ひら)きて、出でてし を帶びて、夜歸りて讀む…
【業土】ぎよう(げふ)ど
- 普及版 字通
- 土木事業。〔晏子、問上十一〕市は豫(あざむ)かず、宮室はらず。業土(未完成の工事)らざれば、役を止めを輕くす。字通「業」の項目を見る。
【業余】ぎようよ
- 普及版 字通
- 学業の余暇。字通「業」の項目を見る。
【業力】ぎようりよく
- 普及版 字通
- 行動力。字通「業」の項目を見る。
【業果】ごうか
- 普及版 字通
- 悪い果報。字通「業」の項目を見る。
【王業】おうぎよう(わうげふ)
- 普及版 字通
- 王者の事業。魏・曹植〔露(かいろ)行〕楽府 孔氏、詩書を刪(けづ)り 王業、粲として已に(あき)らかなり字通「王」の項目を見る。
Fi・nanz•hil・fe, [..hIlfə]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/-n) 財政援助.
救荒 きゅうこう
- 日中辞典 第3版
- 救济灾荒jiùjì zāihuāng,救荒jiùhuāng.救荒作物救荒作物jiùhuāng zu…
意中 いちゅう
- 日中辞典 第3版
- 意中yìzhōng,心中(的人或事)xīnzhōng(de rén huò shì).~意中の人|意中人;情人.~意中を…
後口 あとくち
- 日中辞典 第3版
- 1→あとあじ(後味)2〔口直し〕改换口味gǎihuàn kǒuwèi,清口(的东西)qīngkǒu(de d…