「アラム文字」の検索結果

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クムラン‐ぶんしょ【クムラン文書】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( クムランはqumrān ) 死海の西岸ヒムベト‐クムランの洞穴から、一九四七年以降に発見されたヘブライ語およびアラム語の文書群。「旧約聖…

H えいち

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語アルファベットの第8字。フランス語ではアッシュ、ドイツ語ではハーと発音される。柵(さく)を表すエジプトの象形文字に起源をもち、セム文字を経…

E いー

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語アルファベットの第5字。2番目の母音字。古代のアルファベットにはない文字であり、エジプトの象形文字から、フェニキア文字、セム文字を経て、…

Thom・as /tάməs | tɔ́m-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 《聖書》トマス(◇キリストの十二使徒の一人;キリストの復活を疑い,証拠を要求した).2 トマス(◇男子の名;アラム語で twin の意).

ソコト

百科事典マイペディア
ナイジェリア北西部の都市。ニジェール川支流のソコト川に臨む。米,綿花,家畜,皮革などの集散地。ラゴスへの鉄道,空港がある。住民はハウサ人,…

象形文字 (しょうけいもじ)

改訂新版 世界大百科事典
漢字の〈日〉という字はもとと書かれ,〈月〉という字はと書かれ(ともに金文),元来太陽や月の形にかたどったものである。このほかにも〈鳥〉とか…

アムハラ語 アムハラご Amharic language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エチオピアの中央部および南部高地で話される言語で,エチオピアの実務用言語。セム語族に属し,いわゆるエチオピア諸語の一つ。クシ語の影響を強く…

P ぴー

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語アルファベットの第16字。口(くち)を表すエジプトの象形文字を起源とし、セム文字のpeからギリシア文字のパイ(π)、エトルリア文字を経て、ラテ…

ニサ遺跡 ニサいせき Nisa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルクメニスタン南部で発見されたパルティア帝国時代の宮殿遺跡。 1930~36年 A.マルシュシェンコによって調査され,1946年ミハイル・E.マッソンに…

アバヤ湖 アバヤこ Lake Abaya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エチオピア南部,グレートリフトバレーに沿って点在する数個の湖の一つ。イルガアラム西方約 50kmに位置。標高約 1268m,長さ約 72km,幅 10~22km。…

アラビア文字 あらびあもじ Arabian writing

日本大百科全書(ニッポニカ)
中東一帯を中心として、北アフリカからパキスタンに及ぶ広い地域で、アラビア語その他の言語の表記に使われている文字。別系統の南アラビア文字とは…

岩波文庫 いわなみぶんこ

山川 日本史小辞典 改訂新版
1927年(昭和2)出版界の不況期に岩波書店が刊行した文庫本。岩波茂雄がドイツのレクラム文庫にならって発案し,哲学者の三木清らが参画して発刊。古今…

インド・イスラム文化 インド・イスラムぶんか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
インドにおけるイスラム文化の形成は,デリー・サルタナットの時代に始る。これ以前,早くも8世紀初頭にウマイヤ朝が派遣したムハンマド・イブヌル・…

ゴルゴタ

精選版 日本国語大辞典
( Golgotha 「新約聖書」に見られるエルサレム北部の丘、カルバリのアラム語名 ) イエス‐キリストが十字架にかけられた所。現在の旧市街の聖墳墓教会…

ミシュナ・ヘブライ語 ミシュナ・ヘブライご Mishnaic Hebrew language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
2世紀末に成立した,ユダヤ教の律法解説書『ミシュナ』に用いられているヘブライ語。旧約聖書のヘブライ語に比べてアラム語などの影響を受けて音韻も…

M えむ

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語アルファベットの第13字。フクロウを表すエジプトの象形文字に起源をもち、セム文字memから、ほとんど変化することなくギリシア文字ミューμを経…

X えっくす

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語アルファベットの第24字。碑銘研究者にクロス・サインとよばれているセム文字+、あるいは×を起源とする。この文字が古典ギリシア語に取り入れら…

アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団

デジタル大辞泉プラス
アルメニアのオーケストラ。1925年に設立。主な指揮者はアレクサンドル・スペンディアリアン、ヴァレリー・ゲルギエフ、ロリス・チェクナヴォリアン…

アリーガル ありーがる Aligarh

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド北部、ウッタル・プラデシュ州西部の都市。デリーの南東110キロメートルに位置する。アリガル、アリガーともいう。人口66万7732(2001)。イン…

トリポリ Tripoli

改訂新版 世界大百科事典
リビア西部,地中海に面する港湾都市で,リビアの首都。トリポリタニアの主都。都市域人口201万(2003)。アラビア語ではタラーブルス・アルガルブṬa…

アリアラテス3世 アリアラテスさんせい Ariarathēs III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小アジア東部,カッパドキアの王。在位前 250~220年。父アリアラムネスと共同統治を行なった。セレウコス朝のアンチオコス2世の娘ストラトニケと結…

シャー‐アラム(Shah Alam)

デジタル大辞泉
マレーシア、マレー半島南西部の都市。スランゴール州の州都。クアラルンプールの南西約25キロメートルに位置する。国営自動車会社プロトンの工場が…

千夜一夜物語【せんやいちやものがたり】

百科事典マイペディア
《千一夜物語》,《アラビアン・ナイト》とも。アラビア語の説話集。インド,ペルシアの説話に起源し,ササン朝時代バフラビー語で書かれた《千物語…

ハトラ遺跡 ハトラいせき Hatra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラク北部,ワディ・タルタルの砂漠にあるパルティア帝国時代の都市遺跡。発掘および復元は 1951年以来イラク考古総局によって行なわれている。二重…

セム語族【セムごぞく】

百科事典マイペディア
古代のメソポタミア,シリア・パレスティナ,アラビア半島,エチオピア,現代ではさらにアフリカ北岸からチャド湖に達する地域まで広がる大語族。Sem…

F えふ

日本大百科全書(ニッポニカ)
英語アルファベットの第6字。セム文字やギリシア文字の字母には対応する文字はない。ギリシア文字にはwに似た音をもったディガンマがあったが、字母…

ダニエル書【ダニエルしょ】

百科事典マイペディア
旧約聖書中の黙示文学に属する一書。英語で《Book of Daniel》。全12章。預言者ダニエルの試練の物語と,その幻視の解釈からなり,ヘブライ語とアラ…

ナスル朝 なするちょう Nar

日本大百科全書(ニッポニカ)
イベリア半島最後のイスラム王朝(1232~1492)。首都名をとってグラナダ王国ともいう。半島からムワッヒド朝の勢力が消滅後、コルドバやセビーリャ…

ナスヒ体 ナスヒたい Naskhi script

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イスラム朝初期に発達したアラビア文字の一書体。楷書体的なクーファ体に比ベ,いわば草書体であり,これから近代アラビア文字ができた。

ペルシア陶器【ペルシアとうき】

百科事典マイペディア
イスラム文化圏のペルシア,シリア,エジプト,トルコ,中央アジアなどで生産された陶器。低火度の軟陶が主で,ほとんどが多彩色,文様も変化に富む…

シャー‐ジャハーン

精選版 日本国語大辞典
( Shāh Jahān ) インドのムガール帝国第五代皇帝(在位一六二八‐五八)。第四代皇帝ジャーハンギールの第三子。四周の国を服従させ、タージ‐マハル寺…

死海文書 しかいもんじょ

旺文社世界史事典 三訂版
1947年以来,死海西岸の洞窟から発見された紀元前2世紀以後の文書ユダヤ教の一宗派クムラン教団(エッセネ派)の文書と『旧約聖書』関係の文書で,…

警官ギャング

デジタル大辞泉プラス
①米国の作家ドナルド・E・ウェストレイクの小説(1972)。原題《Cops and Robbers》。②1973年製作のアメリカ映画。原題《Cops and Robbers》。①を原…

わがなはあらむ【《わが名はアラム》】

改訂新版 世界大百科事典

アラムート山 あらむーとさん Kūh-e Alamūt

日本大百科全書(ニッポニカ)
イラン北部、テヘラン北西のアルボルズ山脈中の山。アルムートAl MoutまたはAlu-Amutともよばれ、後者は方言で「ワシの巣」の意。峻険(しゅんけん)な…

イルガアラム Yirga Alam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
別綴 Yirgalen。エチオピア南部の町。アジスアベバ南方約 260kmに位置。 1936~41年イタリアが支配。コーヒー,皮革などの集散地。人口約2万。

バビロニア語 バビロニアご Babylonian language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミア南部のバビロニアの言語。セム語族に属し,アッシリア語と並ぶ,アッカド語の二大方言の一つ。前 2000年頃から行われ,前9世紀頃に…

トレド

百科事典マイペディア
スペイン中央部の古都。マドリード南南西約65km,タホ川に臨む。絹・毛織物工業,陶業が行われ,古来刀剣製造で有名。13世紀のトレド大聖堂がある。…

あら‐むしゃ【荒武者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 荒々しい武者。勇猛な武士。また、粗暴な武士。我武者(がむしゃ)。[初出の実例]「荒武者なりと、用二使者一にも無レ由候歟」(出典:吾妻…

あら‐むしろ【荒莚・粗蓆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 編み目のあらいむしろ。たたいていないわらで編んだ粗悪なむしろ。[初出の実例]「打ち絶えて糸目まばらのあら莚いのねらるべき月の影かは…

トンブクトゥ

百科事典マイペディア
マリ中央部,ニジェール川左岸の都市。トゥアレグ人の宿営地に由来。サハラ砂漠から地中海への交通の要地で,とくにマリ帝国,ソンガイ帝国治下の14―…

セタール sehtār

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
楽器の一種。イランの古典音楽に用いられる小型の撥弦楽器。細長い棹には羊腸弦を巻いた可動フレットがあり,糸蔵はない。胴は椀形で腹面は板張り。…

チムール‐ていこく【チムール帝国】

精選版 日本国語大辞典
チムールを創始者とする中央アジアの帝国(一三七〇‐一五〇七)。首都のサマルカンドは東西貿易の要衝として繁栄、壮麗な建築物や道路が建設され、す…

tru・chi・mán, ma・na, [tru.tʃi.mán, -.má.na]

小学館 西和中辞典 第2版
[男] [女]1 通訳.2 〘話〙 図々しくて抜けめのない人.[←〔仏〕trucheman「代弁者;通訳」 ←〔アラビア〕tarjumān「通訳」 ←〔アラム〕t&#x…

ダハラーン

百科事典マイペディア
サウジアラビア東部,ペルシア湾岸の都市。ダーラーン,ザフラーンとも。北方に近接してダンマーム港があり,ダンマーム油田の中心都市。1930年代に…

アベスタ語 アベスタご Avestan language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ゾロアスター教の経典『アベスタ』に用いられている言語で,インド=ヨーロッパ語族のインド=イラン語派に属する古代イランの一言語。『アベスタ』…

シャーアラム Shah Alam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
マレーシア,マレー半島南西部,セランゴール州の州都。首都クアラルンプールと外港クランとの間にあるバトゥティガ Batu Tigaに工業地域として造成…

スルターンサラフディンアブドゥルアジズシャー‐モスク(Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque)

デジタル大辞泉
マレーシア、マレー半島西部、スランゴール州の都市シャーアラムにあるイスラム寺院。通称ブルーモスク。2400人収容可能な同国最大規模のモスクとし…

ぷそいどあらむ【プソイドアラム】

改訂新版 世界大百科事典

あら‐むしろ【粗×筵/荒×筵】

デジタル大辞泉
編み目の粗いむしろ。

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