【包護】ほうご
- 普及版 字通
- かこう。字通「包」の項目を見る。
【呵護】かご
- 普及版 字通
- 守護する。唐・李商隠〔驪山に感有り〕詩 驪岫の飛泉香を泛べ 九呵す玉字通「呵」の項目を見る。
【覆護】ふうご
- 普及版 字通
- おおい守る。字通「覆」の項目を見る。
【典護】てんご
- 普及版 字通
- 監督。字通「典」の項目を見る。
【搭護】とうご
- 普及版 字通
- 羊の裘衣、胡衣。字通「搭」の項目を見る。
【培護】ばいご
- 普及版 字通
- まもる。字通「培」の項目を見る。
【将護】しようご
- 普及版 字通
- 守る。字通「将」の項目を見る。
【護呵】ごか
- 普及版 字通
- 邪悪をしりぞけまもる。字通「護」の項目を見る。
【護日】ごじつ
- 普及版 字通
- 日のときの救日の儀礼。字通「護」の項目を見る。
【護養】ごよう
- 普及版 字通
- 保護養育する。字通「護」の項目を見る。
護 雅夫 モリ マサオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和・平成期の東洋史学者 東京大学名誉教授。 生年大正10(1921)年3月30日 没年平成8(1996)年12月23日 出生地滋賀県 学歴〔年〕東京帝国大学文学部…
節度使【せつどし】
- 百科事典マイペディア
- (1)中国,唐〜五代の軍職。府兵制の崩壊後,辺境防衛の傭兵(ようへい)集団の総司令官として置かれた。710年の河西節度使の設置に始まる。8世紀半…
なんと‐ろくしゅう【南都六宗】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 奈良時代、奈良の地で興隆し、以後も行なわれた仏教の宗派。三論・成実・倶舎・法相・華厳・律の六宗。この六宗は仏教哲学の研究団体であ…
南都七大寺 なんとしちだいじ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒七大寺(しちだいじ)
南都焼打 なんとやきうち
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1180年(治承4)平氏政権が行った奈良の寺院勢力討伐事件。源平の争乱のなかで,反平氏勢力として蜂起した南都の寺院勢力に対し,平重衡(しげひら)を大…
アン・ヨンハッ 安 英学 An Yong-hak
- 現代外国人名録2016
- 職業・肩書サッカー選手(横浜FC・MF)国籍北朝鮮生年月日1978年10月25日出生地岡山県・倉敷市学歴立正大学卒経歴在日朝鮮人3世だが、祖父は韓国南西部…
南都七大寺 なんとしちだいじ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 平城京およびその周辺の七つの大寺。東大寺、興福寺、元興(がんごう)寺、大安(だいあん)寺、薬師(やくし)寺、西大(さいだい)寺、法隆寺。法隆寺を除…
南都七大寺 なんとしちだいじ
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 古代以来,奈良とその付近にあり,南都六宗の中心となった七寺の総称東大寺・興福寺・元興寺・大安寺・薬師寺・西大寺・法隆寺をいう。法隆寺を除き…
カラシャール Kara Shahr
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,新疆ウイグル自治区焉耆(えんき)回族自治県の所在地名および盆地名。カラシャフルともいい,中国名は焉耆。この盆地は東部天山山脈の支脈カ…
南都七大寺【なんとしちだいじ】
- 百科事典マイペディア
- 奈良(南都)にある七つの大寺。677年に始まる大寺制の一つで,七大寺は756年を初見とする。奈良時代にすでにこの称はあり,東大寺・西大寺・法隆寺…
南都六宗 (なんとろくしゅう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良六宗ともいう。8世紀に官大寺などで研究されていた三論宗,成実(じようじつ)宗,法相(ほつそう)宗,俱舎(くしや)宗,華厳(けごん)宗,律…
南都六宗 なんとろくしゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 奈良時代に行われていた倶舎,成実,律,法相,三論,華厳の各仏教学派の総称。
南都名所集なんとめいしよしゆう
- 日本歴史地名大系
- 一〇巻一〇冊 奈良名所記 太田叙親編・村井道弘修補撰 延宝三年 地誌 県立奈良図書館ほか 六巻までは奈良の名勝旧跡および寺社の縁起・来歴、七巻以…
カンヌン(江陵)〔市〕 カンヌン Gangrǔng
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 韓国,カンウォン (江原) 道の中部東海岸にある市。 1955年市制。韓国の東海岸で最大の平野にあり,テグアルリョン (大関嶺) 峠でテベク (太白) 山脈…
キムヘ(金海)平野 キムヘへいや Kimhae P'yǒngya
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 韓国,キョンサンナム (慶尚南) 道の南東部にあるナクトン (洛東) 江下流の平野。一部は東岸のプサン (釜山) 市に属するが,大部分は西岸のキムヘ市…
なんと‐ろくしゅう【南都六宗】
- デジタル大辞泉
- 奈良時代における仏教の代表的な六つの宗派。三論宗・成実じょうじつ宗・法相ほっそう宗・倶舎くしゃ宗・律宗・華厳宗の六宗。後世の宗派と異なり、…
南都鏡神社
- デジタル大辞泉プラス
- 奈良県奈良市にある神社。「なんとかがみじんじゃ」と読む。大同年間、新薬師寺復興の際に鎮守として創建されたと伝わる。祭神は天照皇大神(あまてら…
なんとねぎりゅう【南都禰宜流】
- 改訂新版 世界大百科事典
なんと‐しちだいじ【南都七大寺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良にある七つの大寺。東大寺・興福寺・西大寺・元興寺(がんごうじ)・大安寺・薬師寺・法隆寺の総称。法隆寺のかわりに唐招提寺を入れることもある…
南都六宗 なんとろくしゅう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 三論・成実(じょうじつ)・法相(ほっそう)・倶舎(くしゃ)・華厳・律の6宗。奈良時代の僧尼が研鑽(けんさん)した六つの仏教教学体系の専攻者集団。宗は…
慧超 えちょう Hyech'o
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]聖徳王3(704)[没]?朝鮮,新羅の学僧,旅行家。少年時代に渡唐して在唐のインド人高僧,金剛智 (諡号大弘教三蔵〈だいぐきょうさんぞう〉,中国密…
阿倍仲麻呂 (あべのなかまろ) 生没年:698-770(文武2-宝亀1)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 奈良時代の文人。中務大輔船守の子。716年(霊亀2),19歳で遣唐留学生に選ばれ,翌年,遣唐使に従って入唐した。長く唐にとどまり,唐を朝仲満,朝…
ビシュバリク びしゅばりく Biš balïq
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区、東部天山山脈北麓(ほくろく)にあった城塞(じょうさい)都市。トルコ語で「五つの城市」を意味し、突厥(とっけ…
京都[府]【きょうと】
- 百科事典マイペディア
- 近畿地方中北部の府。府庁所在地は京都市。4612.19km2。263万6092人(2010)。〔沿革〕 山城国・丹後国2国と,丹波国の大部分からなる。山城国は開…
ま‐ぶ【間府/間分/間歩】
- デジタル大辞泉
- 鉱山で、鉱石を取るために掘った穴。坑道。
衛府 (えふ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代,宮城・京師の守衛にあたった軍隊。中国では魏・晋のころから発達し,唐では天子十六衛,東宮十率府があった。日本では大化改新後,中国になら…
大阪[府] (おおさか)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 沿革 大阪府の遺跡 西に開いた地形 歴史の刻まれた大地 産業革命と都市化 大阪都市圏の構造 府下の五つの地域基本情報面…
楽府 (がふ) Yuè fǔ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈がくふ〉とも呼ばれる。そもそも〈がくふ〉とは,中国前漢時代,宮中の御歌所を指す名称である。やがて長い年月を経て,派生的にある種の楽章・歌…
門下府 もんかふ Munhabu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 朝鮮,高麗および朝鮮王朝 (李朝) 初期の最高中央官庁。門下府の名称は高麗の恭愍王 18 (1369) 年から朝鮮王朝の太宗1 (1401) 年まで用いられた。そ…
京都[府] (きょうと)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 沿革 京都府の遺跡 山城,丹波,丹後の対照的な三つの地域 根強い伝統産業と共存する近代産業 交通の発達と不均等な人口分布基…
元帥府 (げんすいふ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 第2次大戦前における天皇の軍事上の最高顧問機関。元帥marshallの称号はフランク王の〈騎馬の統率者marescalci〉に発するといわれ,中世ヨーロッパで…
ち‐ふ【地府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( 地の府庫の意 ) 豊かな地。また、大地。地上。[初出の実例]「扣天門以飲醴泉、堀地府以服玉石」(出典:三教指帰(797頃)中)② ( 「ぢ…
そうじん‐ふ【宗人府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、明・清代の役所。皇族を監督し、その譜牒(ふちょう)、封爵、賞恤(しょうじゅつ)、訴訟などをつかさどる。〔明史‐職官志一・宗人府〕
えもん‐ふ(ヱモン‥)【衛門府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 令制の官司の一つ。宮城諸門を警衛し、その開閉、通行の検察をし、また隼人司(はやとのつかさ)を管した。督(かみ)、佐(すけ)、大尉(だい…
ど‐ふ【土府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 陰陽道でいう土神の一つ。正月は丑方、二月は巳方というように毎月移動し、その月にその方角の土を取ると家人に死者が出るという。土府神。[初出の実…
てん‐ぷ【天府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 土地が肥えていて産出物の豊かなところ。[初出の実例]「君不レ見治承丞相気如レ虎、遷レ都自謂開二天府一」(出典:南海先生文集(1784)…
とう‐ふ(タウ‥)【当府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 自分が身を置いている、または、話題としている、この役所、都府。[初出の実例]「即令下於二当府一、教二習弓馬一、用レ刀、弄レ槍及発レ…
ひょうえ‐づかさ(ヒャウヱ‥)【兵衛府】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① =ひょうえふ(兵衛府)[初出の実例]「殿より祭の使出で立ち給ふ。兵衛づかさの使には中将君」(出典:宇津保物語(970‐999頃)祭の使)② …
れい‐ふ【霊府】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 名詞 〙 たましいのやどる所。心。〔荘子‐徳充符〕[ 2 ] 大阪天満宮の境内、東側の鎮宅霊符神祠のあった所をいう。そこに娼家があった。[初…
ふ‐どう(‥ダウ)【府道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 京都府・大阪府など府の費用で建設し、府で管理・維持している道路。[初出の実例]「府道を流れてゐる避難民達の一かたまりの跫音(あしお…