けいせい花鯨桜 けいせい かねにさくら
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝暦6.1(江戸・森田座)
鯨伏村・住吉村いさふしむら・すみよしむら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:壱岐郡芦辺町鯨伏村・住吉村[現]芦辺町住吉湯岳(ゆたけ)村の北西に位置し、南西部に津の上(つのかみ)山(角上山)があり、北部に住吉…
緑の影、白い鯨
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家レイ・ブラッドベリの自伝的長編小説(1992)。原題《Green Shadows, White Whale》。
鯨帯色織分 くじらおび うきなのおりわけ
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者宝田寿助 ほか初演天保6.5(江戸・森田座)
ヒゲクジラ(鬚鯨)類 (ひげくじらるい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →クジラ
げい‐ろう〔‐ラフ〕【鯨×蝋】
- デジタル大辞泉
- マッコウクジラやツチクジラの頭部から採取した油を冷却・圧搾して作った蝋。石鹸せっけんや化粧品などの原料となる。くじらろう。脳油。
ザトウクジラ (座頭鯨) humpback whale Megaptera novaeangliae
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科の哺乳類。熱帯から寒帯まで世界中に広く分布し,体長15mに達するずんぐりしたクジラ。低い背びれと体長の1/3に及ぶ長…
世紀末鯨鯢記
- デジタル大辞泉プラス
- 久間十義の小説。1990年刊行。同年、第3回三島由紀夫賞受賞。
コククジラ (克鯨) gray whale Eschrichtius robustus
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヒゲクジラ亜目コククジラ科の哺乳類。北太平洋の沿岸域にすみ,頭骨に原始的な特徴をとどめたクジラ。かつては北大西洋にも生息したが,18世紀初め…
イルカ(海豚)【イルカ】
- 百科事典マイペディア
- 鯨目ハクジラ類のうち小型な種類の総称。一般に体長5m以上のものをクジラ,以下をイルカというが厳密な区別ではない。ふつう海に群生し,魚,イカな…
くじら‐ひげ〔くぢら‐〕【鯨×鬚】
- デジタル大辞泉
- ヒゲクジラ類の上あごから生えている櫛くしの歯状の角質の板。口にふくんだ水からオキアミや小魚などをこし分ける働きをする。工芸品の材料にした。…
瑞光寺・鯨橋(瑞光寺公園)
- 事典・日本の観光資源
- (大阪府大阪市東淀川区)「私が選んだ東淀川100選」指定の観光名所。
くじらとうみのかがくかん 【鯨と海の科学館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 岩手県下閉伊(しもへい)郡山田町にある自然・科学博物館。平成4年(1992)創立。三陸の海と生物を紹介する。三陸沖で捕獲された体長17.6メートルのマッ…
けいげい【鯨鯢】 の 顎((あぎと))にかく
- 精選版 日本国語大辞典
- クジラに食われるような事態を招く。「かばねを鯨鯢の顎にかく」の形で、海で難儀をしてもうすこしで命を落としそうになることのたとえ。[初出の実例…
アカボウクジラ (赤坊鯨) Cuvier's beaked whale Ziphius cavirostris
- 改訂新版 世界大百科事典
- 歯クジラ亜目アカボウクジラ科の哺乳類。同科中もっともふつうの種類で,南・北両極圏以外のいたるところの外洋に分布する。成体では平均体長6m前後…
鯨偶蹄類(くじらぐうているい)
- 知恵蔵
- クジラの祖先はメソニクス科(無肉歯目)か偶蹄目かという起源の問題は久しく論争されてきた。原鯨類では歯がメソニクス科に類似することなどで類縁関…
鯨鯢げいげいの顎あぎとにかく
- デジタル大辞泉
- クジラに食われそうになる。海で危険な目にあって命を落としそうになることのたとえ。
いわしあみ【鰯網】 で 鯨((くじら))を捕((と))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 意外な収穫や思いがけない幸運を得ることのたとえ。雀網で孔雀(くじゃく)。[初出の実例]「思ひもよらぬひろひ物、いわし網で鯨を取るとは此のこと」(…
能登の漁業伝統(鯨伝説碑)
- 事典・日本の観光資源
- (石川県鳳珠郡能登町)「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」指定の観光名所。
鯨と捕鯨の文化史
- デジタル大辞泉プラス
- 森田勝昭による著作。1994年刊行。同年、第48回毎日出版文化賞(歴史・民俗)受賞。
いさな【鯨】 寄((よ))る浦((ほ))虎((とら))伏((ふ))す野辺((のべ))
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 鯨の泳ぎ寄る浦や虎の伏している野辺の意から ) 遠い未開の土地。[初出の実例]「いかなる鯨の寄る浦、虎ふす野辺をふみわけ、草村の露ときえんも此…
ミンククジラ
- 百科事典マイペディア
- コイワシクジラとも。クジラ目ナガスクジラ科のヒゲクジラ。背面は灰色がかった黒,腹面は白い。体長雌7.5m,雄8m,体重雄5t,雌6tほど。赤道周辺の…
オオギハクジラ (扇歯鯨) Stejneger's beaked whale Mesoplodon stejnegeri
- 改訂新版 世界大百科事典
- ハクジラ亜目アカボウクジラ科の哺乳類。歯は下顎中央付近に1対あり,扁平で大きく,成熟した雄では長さ15cm,幅10cm,厚さ2.5cmあるのでこの名があ…
しゃち【×鯱】
- デジタル大辞泉
- 1 マイルカ科の哺乳類。体長約7メートルのハクジラ。背は黒色、腹は白色。雄の背びれは大きく、直立する。性質は獰猛どうもうで、イカ・魚類のほか…
イワシクジラ (鰯鯨) sei whale pollack whale Balaenoptera borealis
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヒゲクジラ亜目ナガスクジラ科の哺乳類。世界中の温帯から寒帯に分布する。体長14~15mで,雌は雄より1mほど大きい。体は細長く背びれは高く,体長の…
とと丸
- デジタル大辞泉プラス
- 森永製菓株式会社の菓子「おっとっと」「スーパーおっとっと」のキャラクター。パッケージに描かれている赤いクジラ。フルネームは鯨野とと丸。
しろながす‐くじら〔‐くぢら〕【白長須鯨】
- デジタル大辞泉
- ナガスクジラ科の哺乳類。全長30メートルに達するヒゲクジラで、全動物のうちで最大。全身が青灰色。世界の海洋を回遊しているが、南氷洋捕鯨の乱獲…
ながす‐くじら〔‐くぢら〕【長須鯨/長×簀鯨】
- デジタル大辞泉
- クジラ目ナガスクジラ科の哺乳類。体長20メートルを超えるヒゲクジラ。背は黒く、腹は白で畝うね状のひだが並ぶ。夏は高緯度海域で生活し、冬に低緯…
まっこう‐くじら〔マツカウくぢら〕【抹香鯨】
- デジタル大辞泉
- クジラ目マッコウクジラ科の哺乳類。ハクジラでは最大で全長19メートルに達し、前頭部は巨大。全身黒いが、年をとるにつれて白っぽくなる。世界中の…
いるか【海=豚】
- デジタル大辞泉
- クジラ目の哺乳類のうち、小形のハクジラ類の総称。体長1~5メートル、体形は紡錘状、口の先がくちばし状で、背びれのあるものが多い。マイルカ・カ…
メルビル
- 百科事典マイペディア
- 米国の作家。ニューヨーク市の教養ある貿易商の子に生まれたが,父の破産と死亡により15歳で学校を中退し,働きに出た。1839年にリバプール行きの船…
spermacèti
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)鯨臘(げいろう), 鯨脳.
鳥出神社の鯨船行事
- デジタル大辞泉プラス
- 三重県四日市市の富田地区に伝わる民俗行事。8月の鳥出神社の例祭の際、華麗な装飾を施した4基の鯨船山車が町内を練り歩き、鯨のはりぼてを追いかけ…
じゅごん【儒×艮】
- デジタル大辞泉
- 海牛目ジュゴン科の哺乳類。全長約3メートル。海草を食う。前肢はひれ状で、後肢は退化。水平で三日月形の尾びれをもつ。乳頭が胸にあるため、哺乳す…
骨切唄
- デジタル大辞泉プラス
- 玄界灘周辺の民謡。鯨を解体する際に歌われた労作唄。『小川島鯨唄』として唐津市の重要無形民俗文化財に指定されている。
山瀬春政
- 朝日日本歴史人物事典
- 生年:生没年不詳 江戸中期,紀州の薬種商。わが国最初の版本となった鯨の専門書『鯨志』の著者。紀州国梶取村(和歌山市)生まれ。通称梶取屋治右衛門…
こくさいげいるいちょさじゅっかねんけいかく【国際鯨類調査10ヵ年計画】
- 改訂新版 世界大百科事典
還花雪梅勝波鯨 かえりばな げんじのかちどき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者鶴屋南北(4代) ほか初演文政9.11(江戸・中村座)
雷浦いかずちうら
- 日本歴史地名大系
- 長崎県:下県郡美津島町蘆浦村雷浦[現]美津島町芦浦江戸時代に捕鯨の拠点となった浦。文化一〇年(一八一三)四月、伊能忠敬の一行は蘆(よし)ノ…
せび【背美・世美】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =せみくじら(背美鯨)[初出の実例]「鯨〈略〉世美(セビ)、座頭、小鯨、長須(なかす)、鰯(いわし)、真甲。就レ中以二世美一為レ上品」(…
em・ba・lle・na・do, da, [em.ba.ʝe.ná.đo, -.đa∥-.ʎe.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形] 〖服飾〗 鯨のひげを入れた,芯を入れて張りをつけた.━[男] 〖服飾〗 鯨のひげを入れること;(コルセットなどの)鯨のひげの芯(しん),(針金…
蟻ありが鯛たいなら芋虫いもむしゃ鯨くじら
- デジタル大辞泉
- 「ありがたい」の「あり」を蟻に、「たい」を鯛にかけたしゃれ。[類語]蟻が十とおなら芋虫ゃ二十はたち
大村 秀雄 オオムラ ヒデオ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の水産学者 元・(財)日本捕鯨協会鯨類研究所所長。 生年明治39(1906)年2月3日 没年平成5(1993)年1月13日 出生地東京 学歴〔年〕東京帝国大学…
しおふき【潮吹き】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔鯨などの〕spouting, blowing;〔1回の〕a spout鯨が潮吹きをしているA whale is spouting [blowing].
有川捕鯨関連文化遺産(鯨見山と鯨供養碑、海童神社、弁財天宮、原眞一顕彰碑)
- 事典・日本の観光資源
- (長崎県南松浦郡新上五島町)「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」指定の観光名所。
鯨油【げいゆ】
- 百科事典マイペディア
- クジラの脂肉,皮,骨などから得られる油。シロナガスクジラ,ナガスクジラ等のヒゲクジラ類から得られるナガスクジラ油と,マッコウクジラ,ツチク…
大村秀雄 (おおむら-ひでお)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1906-1993 昭和時代後期の水産学者。明治39年2月3日生まれ。農林省水産局勤務,第二日新丸監督官をへて,昭和25年日本捕鯨協会鯨類研究所理事となり,…
しゅう‐きん〔シウ‐〕【×鰍筋】
- デジタル大辞泉
- 中国料理で使う、鯨筋。鯨肉中の筋を淡水に浸して粘膜などを除き、引き伸ばしながら日干しにしたもの。
ほ‐げい【捕鯨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鯨を捕えること。くじらとり。《 季語・冬 》[初出の実例]「捕鯨叙原」(出典:鯨史稿(1808頃)四)
はや‐もり【羽矢銛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 近世、捕鯨に用いた銛の一種。遠距離から投げる銛で、網に入らない鯨や網から逃げた鯨、子鯨などを突くのに用いる。[初出の実例]「羽矢銛…