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 シャチ

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デジタル大辞泉の解説

しゃち【×鯱】

マイルカ科の哺乳類。体長約7メートルのハクジラ。背は黒色、腹は白色。雄の背びれは大きく、直立する。性質は獰猛(どうもう)で、イカ・魚類のほかアザラシアシカイルカ類、時には群れで鯨などを襲う。さかまた。
しゃちほこ」の略。
[補説]「鯱」は国字。

しゃち‐ほこ【×鯱】

想像上の、魚に似た海獣。頭は虎(とら)に似て背に鋭いとげがあり、尾は空に向かって反り返る。
城などの屋根の大棟(おおむね)の両端につける1をかたどった金属製・瓦製などの飾り物。火よけのまじないとされ、鴟尾(しび)が、後世、形を変えたものともいわれる。しゃち。
[補説]「鯱」は国字。

しゃっちょこ【×鯱】

しゃちほこ」の音変化。

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百科事典マイペディアの解説

鯱【しゃち】

東洋建築において,屋根の大棟(おおむね)の両端につける魚形の棟飾。〈鯱鉾(しゃちほこ)〉ともいう。鴟尾(しび)の変形したものと考えられ,中国では宋代に出現,日本には室町時代に伝わり,城郭建築に用いられた。

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大辞林 第三版の解説

しゃち【鯱】

マイルカ科の哺乳類。雄は体長9メートルに達する。背びれは長大で、体長の4分の1以上になる。体は背面が黒く、腹面は白い。性質は荒く、オットセイや鯨類を群れで襲い食べる。世界中の海洋に分布。サカマタ。クジラトオシ。
「しゃちほこ」の略。

しゃっちょこ【鯱】

「しゃちほこ」の転。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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